タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~3月13日

2009年03月13日 | タカの渡り観察
雨の日のホーク・ウォッチャーは、、、、、

 今日は終日雨、この雨ではいくら「キ印」でも(良く分かっていますねぇ)観察地に行けません。この雨が上がったらドカッと出るのを期待しながら、言うなれば「内勤」をこなしました。

外付けハードディスクを購入しました。
 何年も前から口にしていたものをやっと買ってきて、パソコンの中にある画像のバックアップを取りました。これが結構時間を取って、、、、そのためにこのブログの更新が遅れた、と言いたいのですが、本当は他のヤボ用をしていて遅くなりました。



 マレーシアに行っていたタカ長観察地の「スワロ」さんが無事帰国されました。連日、四桁の渡りを見てこられたようです。もちろんそのほとんどはハチクマです。他にも何種かのタカの渡りを観察されたようですが、その詳細は土産話を聞いてから紹介しましょう。

 Kさんはじめ信州の有志6名もマレーシアに行かれています。ただいま観察の真っ最中です。私などとははるかに優れた目を持っておられるグループがどのような成果を持って帰られるか、大いに期待しています。

 タカの渡り日韓共同調査の準備も少しずつですが進んでいます。初年度から大きな期待は出来ないかも分かりませんが、何か目に見えるものを紹介できるようにするつもりです。

 当たり前のことですが私たちが相手にしているハチクマなどには国境も県境もありません。そのようなタカを見ている私たち観察者の心に国境や県境を設けてはいけない、と言う思いはタカを見始めた頃から持っています。

 多くのホーク・ウォッチャーが海外にも眼を開いて、高い目線でタカの渡りを見ていただきたいと願ってやまないタカ長です。



 この週末、ノスリの渡りはどうなるのでしょうか?

 まだまだ渡りは終わっていないとは思うのですが、、、、、、