タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~3月14日

2009年03月14日 | タカの渡り観察
雪すだれ かき分けタカの 流れ行く

 昨日からの雨が上がったから、と思って観察地に駆けつけてみると、そこには雨が残っていました。天気予報は回復傾向、しばらく待つうちに「宝の山」も晴れてきました。



 このまま晴れるのかと思っていたら何やら白いものが、、、、、。そしてその白いものはほとんど終日観察地を舞っていました。寒いはずです。




 その中をハイタカ属は何羽か飛びましたが、大きなタカは飛んでくれませんでした。ハイタカでもツミでも良いのですが、もう少し近くを飛んでくれると写真になるのですが、、、




 写真撮影にトライしましたが、マニアルに設定していたらほとんど全部ピンボケでした。視力0.4の老眼では無理からぬことなのでしょうか?

 これらの写真は雪を撮った写真と思えば、、、、、、とは言っても駄目な写真は傑作にはならないようですね。

3月4日  弱雨のち晴れたり曇ったり 終日風花

  観察者   タカ長 トビ吉 ガミーネ キョージュ カンヌシ カメ吉 スワロ 二位の方
  観察時間  9:00-6:00

     ノスリ             2
     ハイタカ      西向き 5
     ツミ        西向き  2
     ツミ        東向き  1
     ハイタカSP   西向き  1
     ハイタカSP   東向き  1

 それにしても今日の観察地、この時期これだけの観察者が居る観察地があるのでしょうか?おそらく今日タカの渡りを観察した日本人の半数以上がタカ長観察地に集まったはずです。この人気(?)有難いことです。


南の国のタカだより

 南の国マレーシアに探鳥旅行をされたスワロおじさんが、震えながら風花の舞う観察地に帰って来られました。連日のように四桁のハチクマを見られたようです。

 そのスワロおじさんが現地で撮影された写真を頂きました。お許しを頂いたので時々その写真を紹介させていただきます。



 最初はハチクマではありません。シロハラウミワシです。スワロおじさんたちがタカの渡りを観察されたダンジュン・ツーアンあたりでは普通に見られる大型のタカです。

 ハチクマは後日紹介します。お楽しみに、、、、、。