TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

あぶなぁ~い!

2008年01月30日 | 雑記帖
時々、ワタシは妙な夢を見ていて、それをよく覚えているのです。
それが結構ドラマティックで、時にはカラーで効果音付きという
映画のような夢を見ることもあるのです。
そして、今朝見た夢が面白かったので、ちょっと書いてみます。

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「皆で揃って京都のお寺ってのもいいねぇ」

知り合いやら、友人などと一緒に(6人くらいかな)京都に出かけたのです。
場所は洛西のお寺。

「冬なのに、なんか白い花が咲いているね」

「でも、何か落ち着いていい感じだよね」

小春日和の午後、庭園を前にして茶室でくつろぐワタシたち。

「お抹茶でもいただこうか」

「でも1000円もするよ、お菓子付きだけど」

「僕はペットボトルのお茶で良いよ・・・」

などと、他愛のない話で盛り上がっていました。

「バタバタバタ・・・」

突然、静寂な空気を打ち破る大型ヘリコプターの音

「なんだあのヘリは、うるさいなぁ!」

と思っていたら、ヘリの動きが妙なのです。

「あれぇ・・・」

ヘリコプターは回転を始め、やがてキリモミ状態になったのです。

「ヤバイよ、あれ落っこちるよ!」

「デジカメ持っているだろう、写真を撮れよ!あとから新聞社に持って行こう」

などと、慌てていたら、ヘリは墜落。

「バリバリ!ドッカ~ン!」

ものすごい衝撃音で、我々も吹っ飛び、気がついたら近所の公園にいました。

「あれは何だったのだろう?」

そこで目が覚めたのです。

相変わらず、妙な夢を見るし、よく覚えているものだと思うけど・・・

疲れました。そしてココまで読んでいただいた方・・・ありがとうございましたm(__)m

アグネス・チャン「草原の輝き2005/ポケットいっぱいの秘密2005」

2008年01月29日 | アグネス・チャン
「せぇ~の! アグネ~ス!」
と言うコールが思わず出てしまいそうな、この2曲は「草原の輝き」が
1973年で「ポケットいっぱいの秘密」は1974年の曲。
それから30年以上経ってリメイクされました。

当時はワーナーパイオニアから出ていたシングル盤で
レーベルの真ん中には椰子の木が写っていましした。
あのイラストはなかなか好きでしたけど、アグネスもレコード会社を移籍し
このCDは現在所属しているクラウンからのリリースです。

アイドル全盛期の曲のリメイクですから、どんな味付けを施してあるのか
興味があったのですが、落ち着いたアレンジになりました。
「草原の輝き2005」はストリングスを使い、音に厚みが出ています。
オリジナルより、こっちの方が好きかも知れない。
でもアグネスの歌声はホント変わらずにいて、安心して聞けるのです。

「ポケットいっぱいの秘密2005」はもともとカントリー調なのですが
シングル盤バージョンで歌謡曲風になり、それがヒットしたのです。
この2005年バージョンは、テンポを落として「草原の輝き2005」同様に
ストリングスを使っています。

アグネスの「ポケットいっぱいの秘密」と言えば「ペダルスチール」に
登場願いたいところです。
ハイ!控えめながらちゃんと流れています。これはファンとしては
ありがたい配慮と思っています。

アグネスさんは現在「デビュー35周年記念コンサートツアー」の
真っ最中。アイドル時代でもこれほど一度に多くの場所でのツアーは
やったことが無いと思います。
昨年はいろいろ病気もされていますが、それを乗り越えてのツアー
であり、ワタシの地元にも来てくれます。もちろんチケットは
購入済みなので、今から楽しみにしています。


映画「バージンブルース」(1974年)

2008年01月27日 | 映画、TV・ラジオ番組
先日見た「旅の重さ」にちょい役で出ていた秋吉久美子さんを見て
とっても可愛いかったので、彼女の出演した映画がいろいろと
見たくなりなりました。いつも行くレンタル屋さんには70年代の映画が幾つか
置いてあるので、その中から秋吉久美子さんの出ていた映画を探してきました。

初期の映画では、かぐや姫の歌を元にした「妹」「赤ちょうちん」がありましたが
まず「バージンブルース」を見ることにしました。

あらすじは、予備校の寮で大学受験を目指す、まみ(秋吉久美子)は勉強に
身が入らない状態。一緒の寮にはちあきもいて、こちらは結構遊んでいる感じの子。

寮生仲間で集団万引きをやらかしたのですが、まみともう一人、ちあきは
その場から逃げることが出来た。ただ寮には戻れないので、寮に出前に来ていた
ラーメン屋の店員の部屋に転がり込む。

しかしそこにはいつまでもいられないので、二人の故郷の岡山に帰ろうとする。
でもお金は無い。その時ちあきが知っていた男からお金を借りようとしたら
平田というその男(長門裕之)も一緒についていくと言い出した。

実は平田は脱サラをしてラーメン屋を始めたが、うまくいかずにいた中年男性。
その鬱積もあり、夜遊びをしていたのですが、彼女達のかわいらしさにメロメロになり
店番をする妻と幼い子を置いて、逃避行に出てしまうのです。

岡山までは新幹線ではなく在来線での旅。結構楽しそうに見えました。
岡山についたら、まみに気がある平田を気にしてちあきは去っていく。
ここから倉敷へと移り、中年男性とまみの旅が始まる。

中年男性と若い娘の逃避行って、うらやましいですが、ありえないでしょうね。
そんな「男の妄想」というか「夢」が映画になったと言う感じです。

とにかくこの映画の秋吉久美子さんて、そりゃもう可愛いです。
長い髪をピンで分けたところのピシっとした感じも良いし、アヒルのように口角の
あがった口元はもうとっても可愛い。コケティッシュな感じにはおじさんは弱い。

そして、ワタシは寮の部屋に置いてある小物に目が行ったのです。

  ★アグネス・チャンさんとあと二人が表紙の月刊「平凡」
      (これ持っていたような気がする・・・)
  ★トムとジェリーの目覚まし時計
  ★ソニーのラジカセ  (懐かし~い)

さらに。ラーメン屋の店員の部屋には、ポスターがいっぱい貼ってあり
これはもう典型的な70年代の若者の部屋でした。ワタシも似たような状態でした。
下宿や寮などの建物もそうですが、リアルな70年代が画面に出てくるので
見ていてとても懐かしい。

岡山県倉敷と言えば、日本における国産ジーンズ第1号「ビッグジョン」ブランドの故郷。
それで「まみ」が穿いていたジーンズはもちろん「ビッグジョン」でした。
途中でヒップが何故か大写しになり「BIG JOHN」のレザーラベルがどかーんと
映ったのは・・・「お約束」ですね。

なんだか見ていて、ココまでの冒険など出来るはず無いけど
一人でもいいから、ちょっと旅がしたいなぁと思ったりしたのでした。

バージンブルース(1974) - goo 映画バージンブルース(1974) - goo 映画

映画「バネ式」(2002年)

2008年01月26日 | 映画、TV・ラジオ番組
「なんじゃこれ・・・」

タイトルからして、つげ義春氏の漫画「ねじ式」を思わせるのですが
パッケージには吉田照美さんによる初監督作品と書かれていました。
自主映画っぽいこんな映画が、何故にこのレンタル屋にあるのか・・・
そう思うと興味がそそられて、中身を手にカウンターに向かったのです。

吉田照美さんは、ラジオのパーソナリティやTVの司会で活躍されていて
(夕やけニャンニャンの司会がとても印象的であった・・・)
その彼が、こんな映画をつくっていたとは知りませんでした。

とにかく、何も知らずに先入観もなしに見たこの映画は・・・
なんだか笑っちゃいました。

普通のサラリーマンを襲う妙な頭痛。
「電波がアタマに刺さる!」と言いながら頭を押さえるのですが
その原因は電波や電磁波らしい。
過去の記憶がフラッシュバックする中で、たどり着いた薬局の老婆から
電波の医者がいるというラジオ局に行くように言われる。

ラジオ局内でいろいろ振り回されるのですが、一向に良くならない頭痛。
しかし、さまざまな出会いもあるという物語。(楽屋落ちですが)

シュールなコメディーなので、万人向けでは無いですが
こういうのが好きな人にはたまらない映画でしょう。
それと文化放送のリスナー向けであることは否めないけど結構楽しめました。

夢と現実と妄想が入り混じった画面を見ていると、自分も妙な気分に
なりそうですが、その一歩手前で止められる感覚が心地よい。
でも、自分だって電波が刺さるような気分になる事だってあるから・・・。

放送局の受付嬢の乙葉さんが、とってもかわゆくて(^○^)
特に妄想シーンに出てくるかっぽう着姿は絶品!(エプロンではなくて)
この姿を見ただけで十分満足できたのです。
キャスティングも含めて、たぶん吉田照美さんの趣味が繁栄されて
いるのだろうなと思うのですが、なかなか絶妙で面白いです。

東京四谷の文化放送とその周辺が舞台になっているのですが
この文化放送は移転しちゃったのですね。
四谷界隈には、よく行っていたのですが、文化放送を見に行かなかったのは
もったいなかったし残念でした。

でもよくこんなマニアックなDVDがレンタル屋においてあったものだと思う。

バネ式(2002) - goo 映画
バネ式(2002) - goo 映画

古沢みづき「涙のパーティ」(1984年)

2008年01月24日 | アイドルPOPS【80年代】
「この娘可愛いなぁ・・・」
たぶんそんな感じで買ったのでしょう。
一度も歌っている姿は見たことなく、完全にジャケ買いでした。

1984年と言えばアイドル歌手全盛期。
キラキラ輝くアイドル達が、前年までにいっぱいデビューしましたが
この年にも岡田有希子さん、荻野目洋子さん、菊池桃子さんなど
多くの方々がデビューしています。
それでもこうして、デビューすることが出来て、さらに
彼女に惹かれてレコードを買う若者もいたのです。

針を降ろすと聞こえてくるのは、山下達郎さんの曲っぽい
爽やかなコーラス。うん、この感じはなかなか良いぞ。
彼女の歌声は、ちょっとおニャン子時代の国生さゆりさんに似ています。
でも音程はしっかりしていると思いますし、やわらかな声の質感がGOOD。

    気づかない 胸の痛みを
    うちあける時を下さい

作詞・作曲は伊勢正三さん。彼が女性アイドルに曲を提供する事は
少ないので、これは聞きモノと思います。でも伊勢正三さんが書かれる曲は
やさしさ溢れる曲が多いですから、アイドルには似合うと思うのです。
そして編曲は馬飼野康二さん。アメリカンPOPS風でとっても爽快です。

B面の「パイナップル・ガール」は作詞が古沢みづきさんで
伊勢正三さんが曲をつけてくれました。これってとても贅沢ですよね。
そして、ジャケット裏は彼女の手書きの歌詞とイラストで
当時の女の子らしい丸文字です。
今はこんな文字書く娘っているでしょうか(^○^)

ところで、古沢みづきさんは「笑っていいとも!」に出ていたことがあって
さすがにそのときは嬉しかったです。
「あ!あの子だぁ・・・」ってね。

阿部敏郎「気ままな旅路」

2008年01月21日 | 国内男性アーティスト
たまに行くリサイクルショップには、LPレコードが大量に
無造作に置いてあって、そこをサクサク漁るのが好きなのです。
しかも全て1枚105円!と言っても決して侮れなくて
時には珍しいお宝が眠っている事もあるのです。

そこで約30年間気になっていた盤と出会えるとは・・・
思いがけない遭遇に胸が躍ったのでした。

と言うのもこのアルバムに収録されている「囲いを下さい」が好きなのです。
実は1979年頃にアグネス・チャンさんがコンサートで
この「囲いを下さい」を良く歌っていたのです。
それで、アグネスのファンの間でもこの曲は話題になっていて
なかなかいい曲という印象を持っていました。

とは言え、なかなか阿部敏郎さんのレコード盤までは手を出さずにいて
気が付いたら30年近くが経ってしまいました。
そんなアルバムが目の前に現れたら、買いですよね。

緊張感と期待感で針を降ろしたA面5曲目。
何度も聞いたアグネス・チャンさんとは違って、当然ですが男性の歌声ですので
かなり印象が違って聞こえました。でもそれも当然と言えば当然。
作詞・作曲をされたご本人ですからどちらかと言うと
「先生の歌」という印象を持ってしまいました。

個人的にはアグネス・チャンさんがコンサートで歌っていた
「囲いを下さい」の方が好きだなぁと思ったのですが
ライブ盤にはなっていないので、文字通り想い出の曲ですね。

そしてB面の「あせるぜ」は良~く深夜放送などで聞きました。
とっても懐かしい一曲。これってラップ調なのですね。
投げやりな台詞ではありますが、自分の事を言われているような
気分にもなって、ちょっと笑っちゃいます。

今思うと、当時買っておいても良かったなぁと・・・。

70年代の若者像をリアルに表現する阿部敏郎さんの歌には
共感が持てます。今夜は阿部さんの歌声をゆっくりと聞かさせていただきました。


A1. メモリアル原宿
A2. 明日越します
A3. 夏
A4. 麻雀悲歌怒楽度楽
A5. 囲いを下さい
B1. 心の傷
B2. いやな雨
B3. 嵐山に枯れて
B4. あせるぜ
B5. 神田川を気取って

映画「旅の重さ」(1972年)

2008年01月19日 | 映画、TV・ラジオ番組
とにかく古い映画ですがDVD化されていたので、レンタルしてきました。

母親と二人暮らしをしていたのですが、ある日母親が男を連れてきたのを目撃し
その事もあって、家を飛び出した十六歳の少女の物語。
舞台は四国。田園風景や海がスクリーンに広がります。

少女はお遍路さんの白装束で旅に出るのです。
そして旅の中で、旅芸人の一座に加わったり、さまざまな人と出会い
成長していく姿を描いた映画。

少女役は高橋洋子さん。この作品がデビュー作です。
その体当たり的な演技はとてもみずみずしく、また、今の若手女優さんからは
感じられないような芯の強さもうかがえます。
でもとても可憐であり、風景に溶け込んでいくような感覚があります。

母親役は岸田今日子さん。落ち着いた演技で安心感があります。
そして、文学少女役でちょっとだけ出てきた秋吉久美子さんが
とっても可愛くて(^○^)とてもよろしいです。

音楽担当は吉田拓郎さん。映画のスタッフロールでは
「よしだたくろう」とひらがな表記になっていました。
そう言えばこの時代はエレックレコードの頃でしたね。
映画の冒頭で流れる「今日までそして明日から」はなんとも切なく聞こえるのです。
少女の歩く姿と拓郎さんの歌って、合うのですね。

70年代を回顧するような映画が話題ですが
この「旅の重さ」はリアルに70年代の映画です。
景色も人情も作られたものではなく、あの当時そのままなので
家の造りや家具など、見ていていろいろと思い出します。

  一人で旅に出たいな

そんな気分にさせる映画でありました。

旅の重さ(1972) - goo 映画旅の重さ(1972) - goo 映画

工藤夕貴「野生時代」(1984年)

2008年01月17日 | アイドルPOPS【80年代】
今年もまた『阪神・淡路大震災』が発生した1月17日がやってきました。
あれから13年も経ったのですね。
当時は名古屋市内の公団アパートに住んでいましたが
今まで体験した事のない、異様な揺れ方に驚いた言を覚えています。
「これは、ちょっと遠いところで大きな地震が発生した揺れ方だ・・・」
そう思って、テレビを点けたら案の定でした。

地震後、復興途中の神戸に用事があって行きましたが
所々に残る震災の爪あとに、自然の力のすさまじさを思い知らされました。
予測が出来無い天災に対しては、人間は無力であるのかぁと。

さて、そんな1月17日ですが
工藤夕貴さんの誕生日でもあります。
『阪神・淡路大震災』と同じ日なので、忘れにくい日になってしまいました。

工藤夕貴さんのレコードデビュー曲はこの「野生時代」。
作詞:大津あきらさん、作曲:いけたけしさん、編曲:若草恵さん。
ワイルド感のあるタイトルですが、曲はアイドルPOPS。
まだ幼さの残る顔立ちでしたが、低めの声がキュートでした。

  感じますか くちづけ先にねだって

このところを歌う振り付けが結構セクシーで・・・(腰振りダンス)
ってそういう見方をしちゃダメなのですが、可愛かったです。

80年代、おニャン子クラブがデビューする前であり
ソロでアイドル歌手が活躍する時代に、その流れに乗ってデビューした彼女。
この後女優として目覚しい活躍をされるとは、この時点では想像も出来ませんでした。

ハリウッド映画「SAYURI」での堂々とした演技はとても良かったです。
また熱心なファンに戻ってしまいそう・・・。

そして夕貴さんのお誕生日を祝福しようと思っていましたが
昨年の今日1月17日に、父親の井沢八郎氏が亡くなりました。
誕生日と父親の命日が一緒になるなんて、奇遇としか言い様が無いです。

でもやはり「誕生日おめでとう」と言います。

桜 たまこ「東京娘」(1976年)

2008年01月16日 | アイドルPOPS【70年代】
タイトルに「東京」が付く曲で、ストレートに思い出される歌
というと何になりますでしょうか。
ワタシにとっては「マイ・ペース」の「東京」が一番ですが
この「東京娘」もすぐに出てくる曲です。

「桜 たまこ」という芸名にもインパクトがありますが
やはりこの曲の最大の売りは「ドドンパ」ですね。
ジャパニーズダンスミュージックのひとつ「ドドンパ」は
1960年代に流行ったリズムですが、1970年代に復活したのがこの「東京娘」。

「東京娘」の作曲は「杉本真人(すぎもとまさと)」さん。
そう昨年末の紅白歌合戦で「吾亦紅(われもこう)」を
ギターを弾きながら渋~く歌われたあの方です。

そして編曲は京建輔さん。ドドンパのリズムはちょっとコミカルで
明るく行きましょう!という開放感があります。

おじさんどこまでもつれてって 今

ちょっと危険な香りのする歌詞を書かれたのは石坂まさをさん。
東京の娘がおじさんを誘うという、あやうげな少女の歌ですが
ドドンパのリズムに乗ると、あっけらかんとした歌になってしまいます。

懐かしさだけではなく、妙な新しさも感じるドドンパのリズム。
もしかすると、21世紀にまた復活する日が来るかも・・・。
誰がドドンパのリズムでラップでもやってくれないでしょうか。

意外と面白いかもね。

ブタもおだてりゃ木にのぼる

2008年01月14日 | アニメ関係
「ヤッターマン」始まりましたねぇ。しかも月曜のゴールデンタイム。
この時間帯でのアニメは、注目度も高いですので
あまり過激に走っては、まずいと思われますが
初回から、ドロンジョ様のポロり寸前!やってくれますね。
「女子高生の方が良い」とかいう台詞もあって・・・おおっとです。

30年前のオリジナル版を、かなり忠実にリメイクしていますね。
特に台詞に関しては、決めゼリフはもちろん言葉使いまでそのまんま。

  「ポチっとな」

いやぁ受けました。と言うよりも、今でもスイッチを押す時に
言ってしまうことがあるので・・・。

そして絵は今風にはアレンジされていますが、斬新な感じで良いです。
画面を見ていると、実写を思わせるようなアングルもあり
オリジナル版と比較するのは野暮ではありますが、メカの動きが滑らか!
今のアニメの進化を実感しております。

やはり声優さんがほぼオリジナルキャストというのは
ポイント高いです。見ていて、昔にタイムスリップした気分。
年月が過ぎましたが、ドロンジョ様の艶がさらに増していてよろしいかと。

すでにいろいろなところでも話題になっていますが
オープニング・テーマ曲だけでも山本正之さんに歌って欲しかった。
BGMとして、昔の曲が使われていましたが、ちょっと残念。

もうひとつ残念だったのは、CMが長い!
ゴールデンの放送だから仕方無いとは思いますが、話が途切れるのは・・・。

でも第一回の放送の特典でしょうか、タツノコプロの懐かしいキャラクターが
ちょくちょく出ていて、アクビ娘やグズラにはちょっとキュンと来たのです。

リメイク版「ヤッターマン」今の子供に受けるでしょうか。
勧善懲悪のキャラでキメ台詞があるというのはまるで「水戸黄門」(笑)ですが
一回完結で、スピード感のあるギャグアニメですから、面白いと思います。
女性陣には受けが今ひとつでありましが、オヤジ達に受ける事は間違いない。

次回も楽しみなので、録画して見ようかな。

アグネス・チャン「冬の日の帰り道」(1975年)

2008年01月13日 | アグネス・チャン
お正月も過ぎて、明日は成人の日。
何もこんなに寒い時期に成人式をやらなくても、もっと気候の良い時の方が
出席する方も、送り出す親の方も「楽」と思うのですけどね。
もちろん自治体によっては、お盆に成人式をするところもありますので
いろいろ考えてはいると思います。
女の子の場合、夜明け前から着付けと言うのは、大変。
着付け業者さんだって、早くからの仕事になりますからね。

さて、こんな寒い時期には冬枯れの景色を見ながら
冬の歌を聞くのも良いでしょう。
今日はアグネス・チャンさんの「冬の日の帰り道」が聞きたくなりました。
彼氏と別れた事を思い出し、涙する乙女ココロソング。

明るい歌が多かったアグネスさんにとって、ちょっと感じの違うタイプの曲。
でもユーミンが作った失恋ソングの「白いくつ下は似合わない」と共に
個人的にはこの感じの曲は好きです。
作詞・作曲:小泉まさみさん、編曲:竜崎孝路さん。

さよならを言われても、やさしかった彼が忘れられない・・・
聞いているファンにとっては、こう言う歌を聞くと
 
 「じゃぁ、俺がその彼のことを忘れさせてやるぜ!」

という大きな勘違いをするのです。でもそこが狙いかも・・・。
でも、女の子はこんな気持ちを持って生きているのかぁと言う事を
知るのでもありました。(歌の世界ではありますが)

この「冬の日の帰り道」のB面は「ハロー・グッドバイ」。
後に讃岐裕子さんと柏原よしえさんが「ハロー・グッバイ」と
タイトルを変えてリメイクしていますが、これがオリジナル。
知る人ぞ知るアグネスさんの「ハロー・グッドバイ」が好きな方多いです。

映画「キサラギ」DVD購入

2008年01月10日 | 映画、TV・ラジオ番組
劇場公開された時にすぐに見に行き面白く、かつ泣けた映画「キサラギ」。
如月ミキの死亡記事や部屋の感じなど、いろいろと細かいところが
ゆっくり見たいという思いもあって、昨年末にAmazonで
「キサラギ スタンダード・エディション」を予約しました。

特典映像いっぱいの「プレミアム・エディション」の内容にも興味が
そそられましたが、ここは予算の都合もあって、通常盤にしました。
そして早々にAmazonより8日に到着しまして、その日
「これから見ると深夜になるなぁ・・・」と思いつつ
さっそく見てしまいました。

そして、劇場で見た時と同じところで笑い
また感動したりで、やはり面白かったです。
小劇場での演劇を見るかのような、臨場感と緊張感。
なんだか見ていると、5人のメンバーと同じ空間で
時間を共有しているかのような感覚になってしまうのです。

今日、レンタル屋さんに行ったら早速、新作コーナーに
並んでいましたが、全て「レンタル中」でした。
そうでしょうね、評判が良い作品ですから。

昨年の公開時に見ることが出来なかった方には
機会があれば見られることをオススメします。
億単位の制作費をかけて作られる映画とは違い
部屋の一室のみで進行するドラマですが、脚本が面白いです。

またこの週末にでも見直そうかな。

キサラギ - goo 映画
キサラギ - goo 映画

バフィー・セントメリー「サークル・ゲーム」(1970年)

2008年01月08日 | 海外アーティスト
ハードオフのアナログシングル盤コーナーを見ていて
見つけた一枚がこの「サークル・ゲーム(THE CIRCLE GAME)」。
MGM映画「いちご白書(THE STRAWBERRY STATEMENT)」の
主題歌で、映画はカンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品です。

この映画が描いているのは、アメリカの若者たちの姿で
学園紛争の中、愛と自由と平和を求める学生達の物語。
ワタシも一度、VTRをレンタルして見たことがあります。
そう、若いって素晴らしい!これが青春だぁ!と思いました。

ところで、バン・バンのヒット曲「『いちご白書』をもう一度」
の中で歌われている

  君も見るだろうか いちご白書を

この「いちご白書」とはこの映画の事です。
バン・バンの「『いちご白書』をもう一度」が歌われた頃は
日本でも学園紛争があり、映画に共感できる部分も多かったのでしょう。
いわゆる「団塊の世代」の若者達ですが、社会に対する
厳しい目を持っていたのでしょう。そして熱きココロを持っていたと思います。

われわれからすると先輩方にあたる世代ですが
あの行動力には尊敬出来るものがありました。
そしてこれからも、良き先輩として生き方を学びたいと思っております。

さて「サークル・ゲーム」といえば
アグネス・チャンさんの香港でのデビュー曲。
彼女は1971年にLIFEレコードからこの「サークル・ゲーム」でデビューしました。
バフィー・セントメリーさんのオリジナルと比べると、ずいぶんゆったりと
歌っていて、アジアンテイストなフォーク調っていうところです。

アグネス・チャンさんの「サークル・ゲーム」は香港盤を持っていますので
今日初めて、レコード盤での聞き比べが出来ました。感激です!
こうなると映画をもう一度見たいなぁ。

阿久 悠 作詞集

2008年01月05日 | アイドルPOPS【70年代】
阿久 悠さんが作詞された曲で、手持ちの物をまとめてCD-Rに焼いてみました。
可能な限り、今まで作った70年代の曲とはダブらないようにしましたが
大竹しのぶさんの「みかん」は好きなので入れておきました。

岡崎友紀さんの「愛々時代」は知らない方が多いと思いますが
詩はもちろんですが、サウンドがカッコ良いです。
ちょっとファンキーであってクールでもある、大人の歌謡曲。
70年代はこんな曲もラジオから流れていたんだなぁと思い出させるのです。

01.岡崎友紀「愛々時代」
02.あべ静江「コーヒーショップで」
03.桜田淳子「わたしの青い鳥」
04.桜田淳子「花物語」
05.桜田淳子「夏にご用心」
06.伊藤咲子「乙女のワルツ」
07.北村優子「若草のデート」
08.大竹しのぶ「みかん」
09.ピンク・レディー「渚のシンドバッド」
10.ピンク・レディー「ウォンテッド」
11.ピンク・レディー「透明人間」
12.岩崎宏美「ロマンス」
13.岩崎宏美「悲恋白書」
14.岩崎宏美「ファンタジー」
15.石川さゆり「能登半島」
16.石野真子「狼なんか怖くない」
17.石野真子「失恋記念日」
18.石野真子「ワンダーブギ」
19.清水由貴子「お元気ですか」
20.清水由貴子「天使ぼろぼろ」
21.杉田かおる「鳥の詩」
22.徳丸純子「聖・ファーストラブ」
23.矢野良子「ちょっと好奇心」
24.川島恵「ミスター不思議」

曲の順番は、ほぼ発売年代順で歌手ごとにまとめました。
01から20までは70年代で、21からは80年代の楽曲です。
レコード会社もさまざまですが、この時代はビクターが多いですね。

当然ですがどの曲も歌詞はすごく良いです。
アイドル向けとは言っても、歌い手さんの魅力をひきだすような詩であり
ちゃんと聞き手に伝わってきて、共感を得るような楽曲ばかり。
阿久 悠さんは凄い方だったと改めて思いました。

郵便局は忙しいけど・・・

2008年01月04日 | 雑記帖
郵政民営化で郵便事業が民営化された初めてのお正月。
近所の郵便局はかなり力をいれて、年賀はがきを販売していました。
そして、今は配達に大忙し。
うちの前の道路も、頻繁にバイクや自転車が通っています。

「ゆうゆう窓口」は24時間営業ですから、とっても便利。

  「今年はもう出さなくても良いかな・・・」

と思って、年賀状を出さなかったらいただいて、その年賀状の
お返し分が手持ちに無かったので、夜買いに行きましたよ。
昼間のように行列も無くて、早かったです。

それにしても、最近の若者たちは年賀状を出さないですね。
面倒とか、メールで事が足りるという理由ですが
そもそも普段の生活で葉書を書くことが無いし、その必要も無いので
下手をすると、書き方さえ知らないかもと思ったりするのです。

以前は、ラジオ番組へのリクエストとかネタの投稿は全て
葉書でしたので『葉書職人』と呼ばれるリスナーが居たのです。
常に読まれる常連さんで、さらにネタは面白いと言う方々のことです。
それがFAXの時代になると、葉書職人さんの技は瞬時に送信が
出来るということで、さらに独自性を主張するものがあったのです。

ところが、今はメールの時代。メールではテキスト文字のみなので
アスキーアートを書く方は別として、葉書職人のような技を
繰り広げる必要がなくなりました。

それでも、ネタを書くほうとしては手軽に瞬時に送ることが出来る
のはメリットです。さらにパソコンからメールを送る場合なら特別な
料金は不要ですから、これはありがたいです。

そして、最近では番組でのプレゼントの応募がメールのみで
しかも放送時間内限定という事もあって、ますます葉書を書くことが
無くなったのも事実。ワタシでもメールかFAXか葉書での応募
と言うことなら間違いなくメールで送りますね。

すなわち、年賀状が葉書を書く唯一の機会となってしまいました。
それでいて、若者が年賀状さえ書かなくなったので、いったい
これから先どうなるでしょうね。企業も出さなくなる一方ですので
民営化された郵便事業は大変だろうなと思った正月でした。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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