TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

松平郷の紅葉(愛知県豊田市)

2010年11月28日 | お出かけ&プチ旅行
「行ってきま~す」

妻と娘は「トヨタスタジアム」でのフリーマーケットに出店。
ワタシは出店中にブースにいても邪魔者なので
搬入後に「松平郷」に紅葉を見に行きました。

松平郷(まつだいらごう)は徳川家のルーツである松平家の歴史を
感じることが出来る場所です。

すでに11月も28日なので、見頃は過ぎていると思っていましたが
松平東照宮も高月院も、紅葉の見頃はギリギリセーフでした。
赤い葉がくるくる巻いて、すでに紅葉の終わった木もありますが
黄色と赤の葉が適度に混じっていて、こういう色の感じは好きです。



日曜日で天気も良かったので、カメラを持った方々が来ていて
思うところのポジションで撮影していました。
ワタシはまだまだ初心者なので、ずっと撮影をされているような方が
撮ったところに行って、どう言うアングルを狙ったのか考える事もあります。



もちろんレンズやカメラの性能が違いますから
同じ場所に行っても同じような写真が撮れるわけでは無いですが・・・
真似をすることから始めるのも有りかなと思っております。

今年もいろいろと紅葉巡りをすることが出来ました。
デジイチを持つと見方も変わってきますから
いつも行っている場所でも、感覚が変わるというのを実感できました。



それにしても、写真に対する研究と勉強は必要ですね。



寂光院の紅葉(愛知県犬山市)

2010年11月25日 | お出かけ&プチ旅行
昨日は休みでしたので「尾張のもみじ寺」と呼ばれる犬山寂光院に行きました。
お寺ということもあって、参拝目的の年配の方が多かったですが
紅葉狩りに来た観光バスの団体さんや、カメラを持った人も多かったです。



参道や境内の紅葉はちょうど見頃でした。
今年はいろいろ紅葉の名所に行きましたが、何度見ても良いですね。

 「綺麗な紅葉を見ると、気持ちが高揚する・・・」

つまらない駄洒落で失礼(^_^;)



境内の紅葉を見ていたら、お寺の裏から山道が続いていました。

 「三角点まで徒歩30分」

という看板が出ていました。
その山道は「東海自然歩道」の一部で、ハイキングコースとして整備されています。
天気も気分も良かったので、そのまま山道を登ることにしました。



丸太の階段や岩場もあり、手すりの付いた場所もありました。
とりあえず山歩きの出来る靴を履いていたので良かったですよ。

色付いた木々を見ながら山道を30分ほど登ったところに三角点があり
展望台も造られていました。



とても素晴らしい眺めでしたよ~。
山道を登った疲れを忘れるほどの景色でした。
山からの景色と紅葉を見て、何だか穏やかな気分になったワタシです。





スマイレージがレコード大賞新人賞にノミネート

2010年11月24日 | スマイレージ
ネタにするのが遅くなりましたが、先週の土曜日に発表された『第52回日本レコード大賞』
この新人賞にハロー!プロジェクトのスマイレージがノミネートされました。

スマイレージは今年の5月に「夢見る 15歳(フィフティーン)」でメジャーデビュー。
その後7月に、セカンドシングル「◯◯ がんばらなくてもええねんで!!」
9月にはサードシングルの「同じ時給で働く友達の美人ママ」と立て続けにリリース。

その間に8月には六本木俳優座劇場で、初の主演を務める舞台
「おばぁちゃん家のカレーライス~スマイルレシピ~」に出演し
10月には東名阪で単独ライブツアーも行いました。

イベント出演や握手会も頻繁に行い、地上波テレビ出演も多く
アイドルグループとしての活躍はかなり目立っていたと思います。

ワタシは真野恵里菜ちゃんのバックダンサーとしての活動の時から気になっていて
ここのブログでも何度か取り上げましたし、なんだかんだと
スマイレージのライブやイベント現場にも行っています。

これまでの活動からしても、何か新人賞が取れないかなぁと思っていたので
レコード大賞新人賞にノミネートされたのは手放しで嬉しいです。

そして他に新人賞ノミネートされたのは
 女性アーティストの「ICONIQ(アイコニック)」
 浪曲師、演歌歌手の「菊地まどか」
 韓国の女性歌手グループ「少女時代」

正直言って「ICONIQ(アイコニック)」も「菊地まどか」さんも
見たことも歌声を聞いたことも無いです。「少女時代」はPVを見た事があるくらいです。

個人的にはハロプロ寄りの音楽ファンになっていますが(苦笑)
新人賞にノミネートされたグループ・歌手を全く知らないので
後から、プロフィールなどを調べないといけないなんて・・・

いろいろ情報は仕入れているつもりでしたが、ダメですね。
まぁワタシの趣味が世間と乖離しているということでしょうねぇ・・・。

「ICONIQ(アイコニック)」も「少女時代」も女性に受けが良いとの事。
女性の「憧れの存在」的なところが良いのでしょうか。
そして「菊地まどか」さんは演歌系のファンが推している事でしょう。

そして「スマイレージ」はハロヲタ諸氏の推しですね。(笑)

CDの売り上げから行くと「少女時代」が強いけど
地道な活動と、ファンとのふれあいの回数から言うと「スマイレージ」は頑張っています。
やはりその年に活躍した新人に送られる新人賞ですから、フレッシュなアイドルが
最優秀新人賞を受賞する方が良いと思っています。

AKB48を先頭に「アイドル戦国時代」と言われた2010年。
今年も昨年に続いてK-POPが日本国内でも売れていますが、一年を締めくくる
レコード大賞では日本勢に頑張って欲しいです。

個人的には「スマイレージ」が最優秀新人賞を受賞するのを期待しています。

悪ガキッ?(初回限定盤)
クリエーター情報なし
アップフロントワークス


ところで、本日発表された「第61回NHK紅白歌合戦」の出演者リストには
レコード大賞新人賞受賞の4組からは誰も選ばれていません。
そしてK-POP勢は1組も出ませんね。無難なところを狙ったのかもですが
新人が出ないと言うのは、ちょっと残念。

もし「スマイレージ」が最優秀新人賞を受賞したら、ハロプロに対する
注目度も上がると思うので、気が早いけど来年の紅白にはきっと・・・。




白鳥庭園と東山荘の紅葉

2010年11月21日 | 名古屋市内観光
白鳥庭園は、名古屋市制100周年を記念のイベントして
平成元年(1989年)に名古屋市内の3会場で開催された
「世界デザイン博覧会」のメイン会場「白鳥会場」の跡地。

先日終了した「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」の
会場「名古屋国際会議場」に隣接しています。

土曜日に「中日ドラゴンズ応援感謝パレード」を見に行った後で
熱田区の白鳥庭園へ紅葉を見に行きました。
そろそろ見頃かな~と思っていましたが、まだちょっと早かったです。



でも、カメラを持って紅葉を撮影している人を何人か見ました。

公園内の池にはユリカモメが飛来していて
池の鯉のための餌ですが、それを奪い合うように食べていました。



バサッバサッと至近距離を飛んで、餌を奪い合う姿は迫力満点でしたが
鳥が怖い人には恐怖体験かもです。



白鳥庭園の紅葉の見ごろは、もう少し後のようです。

その後瑞穂区の山崎川沿いにある「東山荘(とうざんそう)」に行きました。
ここは大正時代に造られた建物と豊かな自然がある場所で、貸席として
一般利用が可能でお茶会などが行われています。

建物の中には入れないけど、庭園の見学は自由なので見に行きました。
入り口近くの紅葉は綺麗で、コレこそ秋のお庭という印象でした。



名古屋の紅葉は次の土日あたりまで楽しめそうです。
時間があったら、どこかに行こうかと思っているのです。




中日ドラゴンズ応援感謝パレード

2010年11月20日 | 街と暮らし
「中日ドラゴンズ応援感謝パレード」行ってきました。
報道されているとおりに沿道はものすごい人でした。

セリーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズも勝ったドラゴンズ。
残念ながら日本シリーズでは勝てず、日本一は逃したので
「優勝パレード」では無く「応援感謝パレード」になりました。

それでも頑張って戦い、我々に感動を与えてくれたメンバーの
パレードですから、見に行こうと思って、栄に向かいました。

パレードに先駆けて行われた優勝報告会も見たかったですが
会場近くの松坂屋前に行ったら凄い人で、とても近づける状態ではなかったです。
しかも、報告会場に入るとパレードを見ることが出来ないということなので
ここはあきらめて、沿道で待つことにしました。

ところが、松坂屋の前に行ったら、大型ビジョンが公園内に設置されていて
スピーカーから音が流れてきました。そのおかげで沿道でも
報告会会場の雰囲気を味わうことが出来ました。



上空でホバリングするヘリコプターの音で、聞き取りにくい事もありましたが
周囲の人たちといっしょに「やりました~!」を叫んだり
拍手もして、良かったですよ。

とにかく凄い人でした。主催者発表で50万人が集まったということで
カメラを向けても頭が入ったりして、まともに写真は撮れなかったです。
でもね、パレードカーに乗っている選手も、沿道で声援を送るファンも
みんな笑顔でした。それが一番ですよ。



そしてパレードカーの最後尾の車両に乗っていたドアラ先生。
ある意味選手より目だっていたかも。

そして今日はグランパスもJ1初優勝!
名古屋が熱かった一日でした。




愛知県内紅葉ツアー(その3)岩屋堂・定光寺

2010年11月18日 | お出かけ&プチ旅行
香嵐渓で紅葉を見て、小原で四季桜を見た次は瀬戸方面に向かう。

まず岩屋堂公園へ。
ここはちょっとした渓谷になっていて、夏は避暑地、この時期は紅葉の名所。
夜はライトアップもされますが、今日は昼間の紅葉です。



さすがに香嵐渓ほど多くの人は来ていませんでしたが
観光バスに乗った団体客もいて賑わっていました。

山の中に入ると、川沿いとは違った紅葉も楽しめます。



クマが出ると怖いので・・・早々に川沿いに戻ったワタシです。

夕暮れ時が迫ってきたので最後の目的地「定光寺」に急ぎました。
ここは境内に立派な紅葉があって、この時期には写真を撮りに来る人が多いです。

日中はそれで、はっきりした絵が撮れて良いですが
この時間ならではの写真が撮れたらと思っていました。



秋はすぐに日が落ちて行くので、刻一刻と被写体の表情は変わって行きます。
その瞬間を撮ろうとしているのでしょうか
カメラを手にした方を何人か見ました。

ワタシはこの時間にしか来ることが出来なかったのですが・・・



昨日は愛知県内の紅葉スポットを、ぐるっと回りました。
名古屋市内からそれ程離れていないですが
良いところいっぱいありますね。

なんかとっても楽しかったです。





愛知県内紅葉ツアー(その2)小原四季桜

2010年11月17日 | お出かけ&プチ旅行
香嵐渓で紅葉を見た次は、小原の四季桜を見に行きました。

豊田市小原地区には、いたるところに四季桜が植えられていて
現在約8500本ほどあるそうです。

紅葉の赤とイチョウの黄、それに四季桜の淡いピンクが
楽しめるのはちょうど今頃。
それで、小原へ香嵐渓から向かうことにしました。

まず行ったのはもみじ寺と言われる「松月寺」
もみじと四季桜を見ることが出来るお寺ですが
四季桜の花付きは良くなかったです。



「松月寺」の駐車場(300円)にクルマを置いて
そのまま「小原ふれあい公園」に歩いて行きました。
平日でしたが「四季桜まつり」のメイン会場ということもあって
駐車場は満車で、駐車場待ちの列が少々。

紅葉も綺麗でしたが、イチョウの黄色と四季桜の淡いピンクが重なって
春なのか秋なのか不思議な感覚。



四季桜の咲き具合は7分咲きくらいと言う事なので
この週末から勤労感謝の日あたりは見頃でしょう。

この先に「川見四季桜の里」という名所がありますが
今回はパスして、次の紅葉スポットに向かうことにしました。

----続く----




愛知県内紅葉ツアー(その1)香嵐渓

2010年11月17日 | お出かけ&プチ旅行
勤務の関係で今日は休み、とりあえず天気も良し!

ということで、そろそろ見頃が近い紅葉を見に行くことにしました。
土日は道路の渋滞が予想されますが、平日ならまだましでしょう。
そう考えて朝から行動しました。

まず向かったのは足助の香嵐渓。
東海地方随一の紅葉の名所と言われていますが
最近では全国的にも有名な場所となっています。



香嵐渓に向かうのは一般的には国道153号線ですが
このルートは激しく渋滞します。
平日ですから、それ程の渋滞は無いとは思いますが
名古屋方面からのもうひとつのルートである
県道11号、33号を使う「月原・豊岡ルート」で行きました。

道幅も広く、要所には「香嵐渓→」という看板が出ていたので
迷うこと無く意外とすんなり行けました。
もちろん平日ですので渋滞無し。
大型の観光バスはこのルートを使っていましたよ。

香嵐渓に着いたら駐車場探しですが
さすがに平日なので、空きはありました。
さらに近いところの駐車料金は800円から1000円ですが
ちょっと離れた無人のところは500円というところもありました。
ワタシは運良くそこに留めることが出来ましたが、台数は少ないです。

最初の写真のように、もう見頃でしょう。
いろいろな色が混じっていて、こういう状態が好きです。
平日なのにカメラを持った人や、団体の観光客でいっぱいでした。



この頃、朝夕が急激に涼しくなったので
一気に色が付いてきたそうです。
この様子ですと、今週末から勤労感謝の日あたりは最高かもです。

----続く----



石川ひとみ「秋が燃える」(1980年)

2010年11月12日 | アイドルPOPS【80年代】
11月も半ばになると紅葉前線が平野に下りてきます。
赤く染まった紅葉を目にすると「今年もあと残り少なくなったぞ!」と思うのです。

そんな時期になると聞きたくなる1曲が、石川ひとみさんの「秋が燃える」。
石川ひとみさんというと「まちぶせ」(1981年)ばかりが取り上げられますが
他にもいい曲が数多くあります。「くるみ割り人形」「ひとりぼっちのサーカス」
「ハート通信」など、「まちぶせ」の前にリリースされた曲の方が好きですね。



さて、「秋が燃える」は歌詞を深読みすると、かなり背伸びした大人の女性の歌になります。
でもそこまで思い込まずに、さらっと聞く方が良いかな。

Aメロ、Bメロ、サビのメロディーはアイドルPOPSにしては難しい曲と思う。
この曲を歌いこなしている石川ひとみさんの歌唱力は凄いと思います。
大きな声で歌い上げる事が出来るという歌唱力では無くて、彼女は繊細であり
表現力のある歌い方が出来る歌い手さんであると、この曲を聞くと感じます。
特にビブラートを聞くと良いなぁ・・・と思いますよ。

「秋が燃える」作詞:岡田冨美子さん、作曲:佐瀬寿一さん、編曲:渡辺茂樹さん。
音を聞いていると、80年当時の贅沢なアレンジが体を包みます。
ストリングスと女声コーラスは標準装備(笑)で、かちっとしたドラムとベースが
控えめながら前に出てきてカッコ良い。

生音が基本なので、音があたたかく柔らかく立体的に聞こえてきます。
打ち込みの音や、コンプレッサーをかけた音に慣れた耳には、おとなしい音に
聞こえるかもですが、やはりこういう音が自然ですね。

カップリング曲は「さよならGood-bye」この曲がとても良い。
冬から春に向けての別れの歌で「なごり雪」みたいな感じですが
この切なさって何・・・。
石川ひとみさんが歌うから伝わってくる心情なのでしょう。

秋から冬にかけての夕暮れ時には、石川ひとみさんの歌声が似合うような気がする。
なんとなくね。

「石川ひとみ」SINGLESコンプリート
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン





鳴海宿場まつり(名古屋市緑区)

2010年11月07日 | 街と暮らし
東海道五十三次の宿場町として栄えた鳴海宿(名古屋市緑区)での
「鳴海宿場まつり」に行ってきました。
地元の商店街・商工会が支えるお祭りですが、盛りだくさんな内容でした。



表方の山車が展示され、お神楽の演奏もありお祭り気分。
フリーマーケットあり、ステージイベント、甲冑行列もあって楽しかったです。



何と午後の約1時間程、鳴海駅前に向かう庚申坂を封鎖して
地元のよさこい踊りのチームの演舞がありました。
この通りは市バスが通る道ですが、日曜の昼間の時間に封鎖するとは凄いです。

演舞をするのは「にっぽんど真ん中祭り」に参加しているチームなので
元気のある演舞が楽しめました。この季節ですので、暑くも寒くも無くて
踊る方も踊りやすかったと思います。見ている方も暑いのは辛いですからね。

演舞を見るだけでは面白くないですからね。最後は観客も交えて総踊りとなり
その後、猩々(しょうじょう)が乱入!



子供を追いかけていますが(^^♪
これはお約束ですね。

そして、ふらふら歩いていたら、JAZZサウンドが聞こえてきました。
音の方に行ったら、路上ライブの真っ最中。

名古屋で活動する社会人ビッグバンド「The homey Gs」
平均年齢25歳ということで若いバンドですが
音はしっかりしていました。

女子率が高いバンドだなぁと思っていたら
バンドリーダーはサックス担当の女性でした。
E:ベースを弾くのも女性で、ソロパートでは強い音を出していました。

商店街のお祭りのストリートライブで本格的なビッグバンドの音が
楽しめるとは・・・。ホント良かったです。

とにかく天気に恵まれたのは幸いでした。




富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2010

2010年11月06日 | ライブ・イベントレポート
  「JAZZってやっぱりカッコ良いよ~」

昨夜、名古屋の中京大学文化市民会館プルニエホールで行われた
「富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2010」に行きました。
本当に贅沢な気分を味わえるライブでした。

先日、FM愛知を聞いていましたら
「富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2010」の招待券をプレゼントします。
という告知がありました。

もし行けるなら行きたいので、とりあえず応募。
そうしたら翌々日にFM愛知から封筒が届きました。



  有り難いことです。(^^♪

仕事を早めに抜けて、金山の中京大学文化市民会館へ向かう。
入場を待っている列を見ると、さすがに年齢層は高いですが若い人もいました。

中に入るとすでに緞帳は上がっていて、舞台はセッティング済みでした。
ライティングも落ち着いた感じで、なんか高まりました。

最初に登場したのは「フォー・フレッシュメン」
男性4人組のコーラスグループで、メンバーそれぞれが
ドラム・ベース・ギター・フリューゲルホーンを演奏し歌うグループです。

極上のハーモニーと演奏が会場いっぱいに広がり、皆うっとりと聞き惚れている様子。
特にアカペラで歌う曲は「凄い」のひと言で、歌い終わると万来の拍手。
演奏もボーカルに合わせてしっとりとしたプレイで
しかもハモリながらの演奏ですから、まぁ素晴らしい。

次は「ロバータ・ガンバリーニ&サイラス・チェスナット・トリオ」
巨漢のピアニスト「サイラス・チェスナット」の弾くピアノからは
その体からは想像できないような繊細でダイナミックな音が溢れます。

ホント、ピアノの幅より体の方が大きいのでは・・・
というような体格ですが、指の動きはとてもなめらか。
そのトリオで、なんと眠くなりそうな曲を演奏。
子守唄のようなやさしいメロディーで、心地良かったですよ。
この人寝てるかな・・・と思われる方もちらほらと(^^♪

そして女声ボーカルの「ロバータ・ガンバリーニ」さんが登場。
第2の「エラ・フィッツジェラルド」と形容される美人ジャズシンガー。
もう体がボン!ボン!としていて(^^♪
さらにその体を見せ付けるかのようにフィットした衣装なのですよ。

  ご馳走様でした。

ボーカルはパワフルであり表現力豊か。
一流のジャズシンガーとはこういう人を言うのね。
グイグイ引っ張って来る歌声は凄いです。

ラストは「クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラ」
とにかくカッコいい音で熱く、ソロのパートはしびれる程の音でした。

ビッグバンドの音の切れや幅の広さ、そして重厚さに感激。
隙のない緻密なサウンドでありつつ、迫力のある音に言葉も出ないほど感動しました。

そして、バンバンホーンが鳴っていても、コードを刻み続けるギターや
リズムを死守するドラム・ベースには感動です。
華やかなホーンにはそれを支えるリズム隊が必要ですからね。

  「すげー!カッコいい!」

と思っていたらあっという間に時間が過ぎました。

約3時間のライブでしたが、しっかり堪能しました。
とにかく極上の演奏が楽しめた昨夜でした。



「スマイレージ 1st ライブツアー」千秋楽公演 Ustream生中継

2010年11月04日 | スマイレージ
いや~凄かったし良かったです。

10月23日に渋谷C.C.Lemonホールで行われた「スマイレージ 1st ライブツアー」夜公演の
Ustream生中継は散々でした。映像はほとんど静止で、音声も歪んでいてブチブチ切れる状態。
それで、スマイレージのスタッフの方も「何とかしよう。リベンジしたい」という考えが
あったのでしょうね。ツアー千秋楽の横浜BLITZ夜公演がUstreamで生中継されることになりました。

ライブは夕方6時30分からのスタートですが、開始前から客席の様子が映されていて
その時からファンの方が動いている様子がバッチリ配信されていました。
パソコンの前にいましたが「これなら大丈夫」と思いました。

ただし会場の音声は流れていなくて「音はど~した?」
という一抹の不安もありましたが、オープニングのサウンドが流れた時には、正直ホッとしました。

そして、スマイレージの4人が登場。会場のボルテージはここからMAX状態。
動画はカクカクしないし、音も歪む事は無く、これで在宅のテンションも上がりました。

カメラはミキサー席のところに設置してあると思いますが、ズーミングや横移動などもしてくれて
全くの固定では無かったです。音声を拾っているのもその場所ですし、複数台のカメラを使って
画面を切り替えるという事をしていないので、客席にいるかのような臨場感がありました。
とにかく音がライン録りでなく、スピーカーから出てくる音をその場で拾っていて
しかもステレオの音声ですから声援や拍手なども、ホントその場にいる様な臨場感。
これはライブDVDでは味わえない感覚でしょう。

ライブを見ていたら、客席のファンもスマイレージのメンバーも皆楽しそうですから
現場に行きたくなりますよ。事情により、行きたくても現場に行けない方にとっても
今回の生中継を見れば、ライブの雰囲気は十分味わえたと思います。

スマイレージ 1st ライブツアー2010秋~デビルスマイルエンジェルスマイル~ [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


今回のスマイレージ 1st ライブツアー 2010 秋 ~ デビルスマイル エンジェルスマイル ~
ツアーの初日名古屋公演は生で見ましたが、あの時の緊張した感じとは違って
余裕さえ感じるステージになっています。

平均年齢15歳の娘達のファーストコンサートとしては上出来でしょう。
カラオケで歌っているので、バンドのメンバーと絡むということも出来ませんから
4人だけでコンサートを進行させていかないといけません。
ただ者ではないですよ。この娘達は。

まだまだ伸びる要素はいっぱいありますから、この先どう進化していくか楽しみです。




ローラ・チャン「ひなげしの花」(2010年)

2010年11月02日 | アグネス・チャン
つい最近知ったのですが、中国浙江省杭州市出身のグラビアアイドル・タレントの
ローラ・チャンさんが、香港出身のアグネス・チャンさんの
デビュー曲「ひなげしの花」でCDデビューすることになりました。

ひなげしの花
ローラ・チャン,ローラ・チャン,山上路夫,岡本真夜,宅見将典,西垣哲二,DJ LUU,ERICH LOGAN,堀豊
日本クラウン


アグネス・チャンさんの曲は、かつては新人アイドルのファーストアルバムに入る
カバー曲としてカバーされる事が多かったです。
そして柏原よしえさんの「ハロー・グッバイ」や石川ひとみさんの「ハート通信」など
カバー曲がシングルとしてリリースされることもありました。

そして、今回は38年前にリリースされた「ひなげしの花」がローラ・チャンさんの
CDデビュー曲として決定。プロデュースはアグネス・チャンさんが手がけ
白のハイソックスと白のポックリ靴のスタイルまで、彼女に継承させました。



ローラ・チャンのブログに写真がアップされていますが
これが何とも懐かしいスタイルです。
特に白の厚底のポックリ靴って、今でも作っているメーカーはあるのでしょうか。
おそらく特注じゃぁ無いかな・・・
ふっと昔を思い出す感じです。

でも、どうせなら白いギターを持って欲しかった(*^_^*)

ローラ・チャンさんの「ひなげしの花」発売日は11月25日。
この11月25日はアグネス・チャンさんが「ひなげしの花」でデビューしたその日です。
発売日を同じ日にしたという事で、ローラ・チャンさんにとっても記念になるでしょう。

試聴できるサイトでちょっと聞いてみましたが、明るく軽い感じの音になっていて
「大陸的な広さ」と「柔らかく吹く風」というものを感じました。
なかなか良いカバーと思います。

それで、セカンドシングルは「草原の輝き」と「山鳩」のカップリングを希望します。
この2曲を歌ってくれたら、涙無しには聞けないだろうな・・・。

あの丘で/僕らには翼がある~大空へ~
アグネス・チャン,カシアス島田,岩室晶子,竜崎孝路
日本クラウン


ところで、アグネス・チャンさんの新曲「あの丘で」は11月3日発売。
作詞:カシアス島田(島田紳助)作曲:高原 兄
まだ音は聞いていないですが、このコンビらしい曲になっているのかな。
こちらは後日記事にする予定です。





第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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