goo blog サービス終了のお知らせ 

TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

センチメンタル・シティ・ロマンス40周年フリーコンサート

2013年10月10日 | 国内グループ
名古屋を代表するバンド「センチメンタル・シティ・ロマンス
今度の日曜日10月13日に 愛知県森林公園 野外音楽堂で
~Sentimental City Roamance 40周年フリーコンサート "えんでにゃ~の"~
と題するコンサートが行われます。

フリーコンサートと言うことは入場無料!

センチのライブは何度か見ていますが、かなり魅力的なイベントですね。
しかもお昼12時から16時までという長丁場の野外ライブ

ただ会場の森林公園は交通の便があまり良くないのです。
名鉄瀬戸線の「三郷」駅からかなり歩く必要があります。

自動車が便利なのですが、普段の土日でも駐車場は混んでいるので
かなり早めに行かないと無理でしょうね。

この日個人的に午前中用事があるのでスタート時刻に間に合うか微妙ですが
何とか都合をつけて参戦する予定です。










サディスティック・ミカ・バンド

2009年10月17日 | 国内グループ
ネットニュースで見た、加藤和彦さんの訃報に衝撃を受けたワタシです。

サディスティック・ミカ・バンドのコンサートには一度だけ行ったことがあります。
アルバム「黒船」が発売された頃で、もの凄くカッコ良いミカ・バンドの音が
生で聞けて幸福であったと記憶しています。

手持ちのサディスティック・ミカ・バンドのレコード盤はシングル盤で2枚。
「タイムマシンにおねがい」(1974年)と「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」



「タイムマシンにおねがい」は「木村カエラ」さんを迎えたミカ・バンドでも
リリースされていますが、やはりオリジナルでしょ。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。とにかく斬新でクールなサウンドで
カッコ良いの一言に尽きますね。今聞いても古臭さを感じさせない日本語での
ロック曲の名曲と思います。

また、カップリング曲の「颱風歌」は渋さを感じさせながらも、リフのフレーズの
たたみかけ具合がたまらなくクールです。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん、小原礼さん。とにかく良い音です。



「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」はイントロからギターがめっちゃカッコ良い。
何しろギターは高中正義さんですからね。しびれるような音ですよ(^^♪。
作詞:林立夫さん、作曲:小原礼さん。歌も全員が声を出している感じで
もの凄く力強く熱いです。

カップリング曲は「墨絵の国へ」。作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。
この曲は今までとは違ってスローなナンバーで、ボーカルは加藤和彦さん。
優しい歌声と美しいメロディーが切ないですね。
「黒船」のアルバムはCD化されていますので、機会があればもう一度聞こうと思います。

黒船
サディスティック・ミカ・バンド
EMIミュージック・ジャパン

Amazon.comで詳細を見る


加藤和彦さんのご冥福を祈ります。

合掌。



レインブック「雪あかり」(2009年)

2009年03月02日 | 国内グループ
日曜の午後、名古屋栄の松坂屋で行われている「川端康成コレクション展」を
見に行ったのですが、南館オルガン広場からきれいな歌声が流れてきました。
それは「レインブック」の山本容子さんの歌声でした。

行ったのが半端な時間でしたので、この「雪あかり」がフルに聞けただけでした。
ただ、2回目のミニライブもあると言うので、用事を済ませてから
もう一度オルガン広場に向かいました。

雪あかり
レインブック,山本容子,前澤ヒデノリ
タクミノート

Amazon.comで詳細を見る


この日のイベントはレインブックのミニライブと、きりがみ作家の村上保さんの
トークショーと言う企画で、司会はCBCの小堀アナ。
村上保さんと言えば、名前はご存じなくても絵を見ればわかる方が多いと思います。
村下孝蔵さんのレコード盤のジャケットのきりがみを作られた方です。

その村上保さんが、現在はレインブックのCDジャケットを担当されている
と言う事で、今日は特別に一緒に出演すると言う機会に遭遇したのです。

トークイベントでは、いろいろ貴重な話も聞くことが出来て
驚いたのは、きりがみ作品も現在はパソコンを使っていると言う事でした。
色の付いた物に関しては、パソコンで着色しているとはびっくりです。
でも、デジタルとアナログの融合で素晴らしい作品に仕上がると言う事では
絵心の無い素人には、到底マネの出来ない世界ですよ。

そして、レインブックのボーカル山本容子さんの優しい歌声は
とっても癒される感じで、日曜の午後にぴったりの歌声でした。
座っていた椅子から、動けなくなる感覚は久しぶりでした。
そう、なんかゆったりとした時間の中で歌声に包み込まれるような気分。
今も思い出しながら、CDを流して聞いています。
今年は暖冬で雪は少なかったけど、気分だけでも厳冬になった気になりますね。

そしてイベントの後、レインブックのCDを買った方には
レインブックの2人のサインに加えて村上保さんのサインもいただける
と言うので、CDを買ってサインをいただきました。

その時に村上保さんとちよっと話をしましたが、感激でした。
こんな機会はなかなか無いでしょう。
そして、ついでと言ってはアレですが、小堀アナのサインももらって
CDジャケットの裏が寄せ書き状態になりました。

短い時間でしたが癒されて、さらに感激した午後でした。

会場には村上保さんのきりがみの作品が展示されていて
村下孝蔵さんの「初恋」のジャケットのきりがみ作品もありました。
これが本物かぁと感激してしばし見つめておりました。

残念だったのは、見に来ている方がそれほど多くは無かった事。
こんな機会は滅多に無いのにね。遭遇出来た事にとても感謝です。



チェリッシュ「ペパーミント・キャンディー」(1975年)

2008年07月04日 | 国内グループ
暑いです。
梅雨の最中ですが、夏になったような気がしました。
とは言え、まだまだこれからが夏本番ですから、気分が良くなるような
音楽が聞きたくなりました。

チェリッシュというと「てんとう虫のサンバ」が超有名ですが
「ペパーミント・キャンディー」は好きな曲のひとつです。
と言うか、ワタシの結婚披露宴のBGMに使った思い出の曲でもあるのです。

披露宴の途中で、お客さんの席を回ってキャンディーを
手渡しすることをしたのですが、その時に流しました。
キャンディーを渡すのですから、この曲が使いたい!と思って
この曲を自分で用意して流してもらいました。
でも「ペパーミント・キャンディー」1曲だけでは場がもたないので
アグネス・チャンさんの「愛のハーモニー」と交互に流しましたけどね。

その時にはシングル盤が入手出来なかったので、このシングルは
持っていませんでした。ところが、先日ハードオフで見つけたので
懐かしくて買いました。

作詞:さいとう大三さん、作曲:馬飼野俊一さん、編曲:Bunky Keelsさん。
この曲の特徴は何と言ってもサウンドの軽快さ。とってもPOPなカントリーサウンドで
しかもミュージシャンは全て米国の方。本物の音ですね。

また歌声も楽しそうですから、聞いていてこちらも楽しくなります。
それがカントリーの楽しさですね。

RCサクセション「雨あがりの夜空に」(1980年)

2008年06月09日 | 国内グループ
今日は6月9日で「ROCKの日」なので、とびっきりロックなナンバーが聞きたくなりました。
そこで持ってきたのがRCサクセションの「雨あがりの夜空に」。
昼間に雷を伴った激しい雨が降りましたが、その雨もあがり、名古屋では月も見えています。
ですから、ちょうどこの曲が似合うと思っているのです。

さてRCサクセションにとって「雨あがりの夜空に」は代表的なヒット曲で
今もラジオから流れて来ることがありますね。
歌詞は深読みすると少々きわどいですが、それはノリで行ってしまう、そこが魅力ですね。

作詞・作曲:忌野清志郎さん&仲井戸麗市さん、編曲:RCサクセション&椎名和夫さん。
編曲の椎名和夫さんは初期のムーンライダースのメンバーです。
そして、サポートミュージシャンがジャケットの裏にクレジットされていて
ピアノ:中西康晴さん、シンセサイザー:難波弘之さんの名前がありました。

中西康晴さんといえば上田正樹とサウス・トゥ・サウスでピアノを弾いていた方で
生きの良い跳ねるような音を出す方という印象を持っています。
この曲でもところどころで、彼らしい音が聞こえてきます。

梅雨のじめっとした日でも、ズドドンと鳴るドラムとベースの響き、そして忌野清志郎さんの
ボーカルから生まれる骨太のロックを聴けば、気分も少しは晴れることでしょう。

TIN PAN ALLEY「TIN PAN ALLEY 2」(1977年)

2007年06月28日 | 国内グループ
70年代を代表する、日本語のロックバンドであった「はっぴいえんど」の
中心メンバーであった細野晴臣氏が「はっぴいえんど」解散後結成したバンドが
「キャラメル・ママ」。「ティン・パン・アレー」はその「キャラメル・ママ」のバンド名を
変更したものでメンバーは同じ。
E.Bass:細野晴臣、E.Guitar:鈴木茂、Drums:林立夫、Key:松任谷正隆
日本を代表するミュージシャン揃いのバンドです。

このアルバムは、収録曲のほとんどがインスト物で、ゆったり楽しめるサウンド。
特に前半は映像が浮かんでくるような音楽で、BGMと言うよりゆっくり鑑賞したい
上質の音楽です。ギターのフレーズなどを楽しむのも良いです。
そしてブレッド&バターのお二人も参加されていて、歌入りの
「ろっかばいまいべいびい」を聞いていると、何故かビールが飲みたくなるのです。

後半はジャパニーズフォークソングが演奏されています。

「心もよう」
ものすごくクールでかっこいいサウンドで、もちろんカラオケのような
演奏ではないです。ましてや大型スーパーのBGMで流れているような
「歌のない歌謡曲」でもなく、聞いているとぐいぐい引き込まれてゆくのです。

「ポケットいっぱいの秘密」
アグネス・チャンさんのヒット曲で、このアルバムではMannaさんがボーカルを
とってブレッド&バターのお二人がバックでコーラスを入れています。
アグネス・チャンさんが歌う「ポケットいっぱいの秘密」はもともとはアルバムに
収録されていた曲でした。その後曲のアレンジを替えてシングルカット。
それが大ヒットしたのです。このアルバム・シングルいずれのアレンジも
「キャラメル・ママ」が担当していましたので、「ティン・パン・アレー」の
アルバムに収録されたのでしょう。作詞は松本隆氏、作曲は穂口雄右氏で
「TIN PAN ALLEY 2」では林立夫氏がアレンジをしています。

Mannaさんのボーカルは大人の雰囲気でちょっと気だるい感じの歌声。
こういう「ポケットいっぱいの秘密」も良いなぁと思って聞いています。
アグネスのファンとしてはどうしても聞きたいという事で、このアルバムは
持っているのです。

「結婚しようよ」
吉田拓郎氏のあの曲。とってもコミカルな造りで、楽しいです。
「妹」はかぐや姫の名曲。松任谷正隆さんのハモンド・オルガンが渋く
かっこ良い。四畳半フォークとは思えないインスト物です。

日本ではインスト物はなかなか受けが良く無いですが
ちょっと遊びココロのある上質な大人の音楽は、好きです。
それにしても、聞いていると何故かビールが飲みたくなる・・・

たけし軍団 COUNT DOWN「BON・BON・BON」(1986年)

2007年04月13日 | 国内グループ
「ほぉ、こんなシングル盤が・・・」
ハードオフのジャンク盤コーナーで見つけたのは
たけし軍団 COUNT DOWNのデビューシングル「BON・BON・BON」。

言わずと知れた「たけし軍団」からのユニットで、メンバーは
そのまんま東、大森うたえもん、ガタルカナル・タカ、つまみ枝豆の4人。
そうなんです、東国原宮崎県知事さんがいたユニットなのです。

「たけし軍団」のレコードで、作詞はサエキけんぞう氏ですから
当然の事遊びココロいっぱいの楽曲です。
編曲は奥慶一氏で、なんだかおニャン子クラブっぽい編曲です。
でもそこは1986年。アイドルPOPS路線が、世間的にも認められていた
からこそ許されるのです。それに聞いていても楽しくなるし
このリズムパターンとベースは好きですよ。なかなかかっこ良いですから。

風「22才の別れ」(1975年)

2007年03月25日 | 国内グループ
これが青春なのですよ。
今となっては口に出しにくい言葉かもしれないですが
あの当時、思春期を送っていた若者達も
今や40代も半ば過ぎ。
しっかりおじさんになっています。

それでもココロのどこかには、まだまだやれると言う
自信とも野心ともいえるものを持っているはず。
そして、あの当時の恋愛を思い出す事だって・・・

この夏に大林宣彦監督作品の「22才の別れ」が
公開になります。もちろんこの歌がモチーフとなっていて
それはそのまま大人の物語になっているようです。
大林監督が伊勢正三さんの歌の世界を
どのように描いてくれるか、興味があります。
公開されたら、見に行こうかな。

ちゃんちゃこ「黄色いカラス」(1975年)

2007年01月09日 | 国内グループ
朝、生ゴミの袋を外に出すと
電線に留まったカラスが下を見ている。

「また荒らすつもりかぁ・・・あいつ」

生ゴミを荒らすのは、カラスのみならず
野良猫の仕業でもありえるのですが
高いところから見下ろすあの態度が気に入らない。

「カラスも黒く無ければ可愛い鳥かも・・・」

そこで思い出したのは、ちゃんちゃこの「黄色いカラス」
カナリヤに恋したカラスが黄色く塗ったのは良いけれど
雨が降って黒く戻っちゃった・・・
でも羽を黄色に染めても、心まで染めなかった
カラスさんが好きよ、とカナリヤが言ったという
乙女チックなラブソング。

作詞・作曲は「みなみらんぼう」さん。
愛すべき「70年代フォークソング」ですね。

あのねのね「雪が降っています」(1974年)

2007年01月07日 | 国内グループ
「さっむぅ~~~」

朝起きて、窓の外を見たら雪が舞っていました。

「どうりで寒いわけだ・・・」

とつぶやきながら、思い出したのが
あのねのねの「雪が降っています」

コミックソングやしょうもない笑える歌を
送り出していた二人ですが、この歌は「まとも」な歌。

雪の中、家を勝手に出て行くオトコの歌ですが
真面目に歌っているのが、逆に笑えると当時は思っていました。
でもなかなか聞かせる曲です。

とはいえ『演奏時間 2分13秒』短すぎじゃぁないの。
カップリングの「やすらぎを求めて」も2分23秒。
これでしっかりシングル盤の値段でしたから

「時間の割に高い!」

と当時から思っていましたが、ワタシは買っているのでありました。

ガロ「GARO3」(1972年)

2007年01月03日 | 国内グループ
年末の慌ただしさも、新年を迎えたとたんにポ~ンとはじけたかの如く
どこかに飛び去っていったような気がするのです。暖冬と言われて
いることもあってか、今年のお正月も過ごしやすい日々となっています。
(名古屋では・・・)

お正月のTV番組も地上波では、毎度おなじみのバラエティーや
長時間ドラマ、スポーツ中継がほとんどで、音楽番組は絶滅状態。
おかげで見たい番組も特にないので、パソコンに向かいながら
アナログ盤を楽しむのであります。

ガロのLP盤は持っていなかったのですが、先日ハードオフの
ジャンク盤コーナーで「GARO3」を見つけたので買いました。
3人の奏でるギターの音は、ガロサウンドとも言える独特の洗練された
響きを持っています。そしてそれに3人のハーモニーが加わると
深みのある暖かい音楽となるのです。

最近のリズム・ノリ重視の音楽とは異なるガロの音楽が、この当時は
若者に受入られ愛されていたと言うことを思うと、現在の音楽の状況を
憂いたくもなります。でもこの音楽の良さを解る方には、解ってもらえる
のですから、それはそれで良いとするのが一番でしょうか。

「涙はいらない」は名曲ですね。ギターの音とストリングスの共演が
奏でる美しいメロディーと歌詞には何度聞いてもぐっと来ます。
「木馬」のギターストロークも好きですし、何を聞いてもココロが
優しい気分になるのはなぜでしょうか。

A1 涙はいらない
A2 愛の言葉
A3 オールド・ファッション・ラプソディー
A4 心の鍵
A5 時の魔法
A6 一人にしないよ
B1 木馬
B2 遠い春
B3 ディスカバー・ピクニック
B4 僕のすべて
B5 幸福
B6 明日になれば

ガロ「学生街の喫茶店」(1972年)

2006年11月24日 | 国内グループ
ガロ(GARO)は堀内護 (マーク)、日高富明 (トミー)、大野眞澄 (ヴォーカル) の
三人組フォーク・ロックグループ。デビュー曲は1971年発売の「たんぽぽ」で
この「学生街の喫茶店」は3枚目のシングル。

ワタシの手元には音源がほとんど無いのが残念なのですが、ガロのシングル盤は
好きな曲が多いです。セカンドシングルの「地球はメリーゴーランド」や
「君の誕生日」は特に好きで、深夜放送のラジオから流れてくると「良い曲だなぁ」
と聞いておりました。

ガロというと、ちょっと渋~い声のお兄さんたちが一緒に歌っているグループ
という印象で、それがまたカッコ良い!とフォーク少年はあこがれていたのです。
最近でも大野眞澄さんはソロで活動されていて、名古屋の久屋大通り公園で
行われる「青春のグラフィティコンサート」にも毎年のように参加されています。
そのコンサートでも「学生街の喫茶店」は必ず歌ってくれるのですが
年齢を重ねた大野さんの歌声は、年輪の如く積み重ねられて、味わい深いもの
となり響いて来るのです。

それにしても、ワタシの通っていた大学は山の中で、学生街など存在せず
喫茶店と言えば、田舎臭くて、この歌にあるようなお洒落なものでは無かった・・・
仮に用事で都心に出た時でも、何となく気後れして、そんな店には入った事
無かったのです。「君とよくこの店に 来たものさ」と歌おうにも
「君」という存在さえなく・・・全くさえないものでした。

この歌で歌われる世界は、憧れの世界であり、結局はそんな経験も無く
夢だけで終わっちゃった・・・
でも実際のところ「喫茶店」でお茶するのは、あまり好きでは無かったから
たとえ入っても落ち着かずに、すぐに出たくなるのです。
それは今でも同じですが・・・

ところでこの「学生街の喫茶店」はもともとB面の曲で、「美しすぎて」がA面でした。
こちらが売れたので、入れ替えて発売された盤がこの写真のシングル盤。
ジャケットの裏側を見ると、「美しすぎて」がA面扱いのままになっていて
楽譜が記載されています。という事は、表ジャケットの文字表記のみを
入れ替えたということなのですね。
ちなみに「美しすぎて」もかつてはよく深夜放送で聞きました。この曲もなかなか
ハーモニーが渋くてかっこ良いです。

雅夢「愛はかげろう」

2006年10月01日 | 国内グループ
名古屋の中京大学在学中に結成したグループ「雅夢(がむ)」の
デビューシングル「愛はかげろう」。
1980年の第19回ヤマハ・ポピューラーソング・コンテストで
優秀賞に選ばれた楽曲です。

どっちかというとフォークというよりも歌謡曲テイスト。、
マイナーコードとセブンスコードが多用され、そこから生じる
切ないメロディーラインは秋口に聞くと涙を誘います。
カラオケでも男女問わず歌うことが出来るこの曲は
これからも歌い継がれていく名曲と言えます。

その「愛はかげろう」が一年前にカバーされていたとは・・・
たまたま行ったCDレンタルショップの中古販売で見つけた
「白羽玲子」さんの「愛はかげろう」。
即買い!で聞きましたが、大人の女性が歌う「愛はかげろう」は
なかなかぐっと来ます。
数年前に聞いた、雅夢の三浦和人さんの歌も良かったけれど
この白羽玲子さんもなかなかの出来でした。

こうしていい曲は時代を超え、世代を超えて歌い継がれる
のであると実感したのでした。

ちょっと前の事にはなりますが、海を越えて韓国の
某有名ドラマの曲が「愛はかげろう」にそっくり!という
ことが話題になりました。
三浦和人さんもそのことはご存知で、某ドラマの曲と
「愛はかげろう」をライブでくっつけて歌ってくれたのですが
あれは面白かったです。

ちなみに三浦和人さんはワタシと同じ年齢。
まさにフォーク世代ですので、これからの彼の活躍にも注目しています。

全日本アマチュア・フォーク・シンガーズ「戦争を知らない子供たち」(1970年)

2006年09月30日 | 国内グループ
先日の首相指名選挙で自民党の安倍晋三総裁(52)が第90代の
首相になりました。安倍新総理はワタシよりも当然年上ですが
団塊の世代より若く、最も活動的な年齢と思います。
それでも諸先輩方からの意見や若手の方々からの意見などを
まとめるのは、いろいろとタイヘンだろうなと思います。

安倍新総理は初の戦後生まれの総理という事でも、注目されて
いますが、団塊の世代の方々がそろそろ定年を迎えるということで
第二の人生の過ごし方に注目が集まっている昨今です。
田舎に住んでみようという方。ボランティアを始める方など
それぞれ考えはあると思います。その方々の行動によっては
これからの日本の行き先さえ動かす事になると思うのです。

そして常に彼らの後ろ姿を見ていた我々にとっては
「人生の先輩」方の行動にはとても興味を持っております。
いずれはその年齢になるのですから、生き方の参考にしたいと。

70年代に自作自演でフォークソングを歌っていたのは、主に
団塊の世代の方々。まさしく「戦争を知らない子供たち」です。
「戦争を知らない子供たち」が世の中の中心となり、定年を迎える
世の中になっても、日本国内で戦争行為が行われていないことは
幸いに思います。受験戦争、交通戦争などはありますが、少なくとも
海外からの攻撃で爆弾が落ちてくるような状態ではないですから。

全日本アマチュア・フォーク・シンガーズの「戦争を知らない子供たち」は
1970年8月23日、大阪の万国博覧会会場ホールでのライブ録音です。
北山修氏のお言葉の後、若さ溢れる歌声が流れて来ます。
世界中の方々が集まる万博会場で、平和の歌を歌うことから始まる
平和への誓いというものが、どんなに大切なことであるか。
レコードを聞いているだけでも教えられた気がします。

大阪万博から35年経った2005年。愛知万博「愛・地球博」の会場でも
この「戦争を知らない子供たち」が歌われました。それでも
いつになっても世界のどこかで戦争が行われ、続いています。
そこでは「戦争しか知らない子供たち」がいて、戦渦の中で暮らしているのです。

いつの日か、世界中から戦争が無くなり、平和の歌を歌えるような
世の中になることを祈ってなりません。

バン・バン「『いちご白書』をもう一度」(1975年)

2006年09月25日 | 国内グループ
「青春のグラフィティコンサート」皆勤賞のばんばひろふみさん。
彼の最大のヒット曲と言えば「『いちご白書』をもう一度」。

発売は1975年。
世の中はフォークソングが全盛の頃で、作詞・作曲は荒井由実さん。
ユーミンと言う方は優れた楽曲提供をされる方ですが
まさにこの曲は、文句なしの名曲。
この曲が世に出て以来、ワタシもずっと好きでした。
もちろんいつもばんばさんのライブで、この歌が歌われると
一緒に歌っています。そういう歌こそ愛される名曲です。

就職が決まって髪を切るなんて事は、いつの時代でも
普遍的な出来事ですから、たとえ「いちご白書」を見たことが
無くても共感できる歌詞は凄いと思う。
もちろん「いちご白書」を見れば、洋画ですし時代はかなり
遡りますが、この歌の世界観が理解できると思います。

「いちご白書」、今度機会があればレンタルして見直そうかな。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます 記事に直接関係の無いコメント、トラックバックは予告無く削除させていただく場合がございます。 よろしくお願いします。