TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

愛岐トンネル群と廃線見学会

2011年11月23日 | お出かけ&プチ旅行
旧国鉄中央西線の愛岐トンネル群と廃線の見学会に行ってきました。

明治時代に作られた赤レンガのトンネル群は
平成21年に経済産業省選定「近代化産業遺産群続33」に認定。
年に2回、春の新緑の頃と秋の紅葉の時期に一般公開されます。

JR中央線の定光寺駅から川沿いに歩くと受付があって
そこで整備安全費用及び保険料としての100円を払いました。

ものすごく急な階段を昇ってしばらく廃線跡を歩くと
最初のトンネルに到着。

山肌に現れたレンガ造りのトンネルには
明治時代の技術者と作業者の努力が詰まっている感じでした。
トンネル内部も全てレンガ造りで綺麗でした。



かつてはここを蒸気機関車が走っていたのですよ。

トンネルとトンネルの間に見える庄内川の渓流と
色付き始めた紅葉の色が絵画のようでした。



今年の秋の公開は11月23日(水)から27日(日)までの5日間。
行かれる方は歩き易い靴は必須ですし、トンネル内は暗いので
懐中電灯は持っていった方が良いです。

ワタシはiPhoneの懐中電灯アプリを使って明かりにしていました。



そして近くに駐車場は無いので、もしクルマを使う場合はどこかの
JRの駅近くに停めて、定光寺駅まで鉄道で移動する方が楽と思います。

参考までに、愛岐トンネル群保存再生委員会の公式サイトはこちらです。

来年の春にもまた訪れようと思いました。





iPad2を購入

2011年11月20日 | オーディオ・パソコン
ちょっと前になりますが、SoftBankの0円キャンペーンに乗って
iPad2を購入してしまいました。
0円とは言っても、iPad2を24回払いで購入する事なのですが
最終的な金額を考えるとお得感があるので契約しました。



申し込んで2週間後、ショップから電話が来て、普通の黒16GBを入手。
起動が早いので、ネットでちょっと調べたい時にわざわざパソコンを
立ち上げなくても、ささっと使えるのが最高。
特にTwitterのタイムラインが見やすいので便利です。

パソコンで作業をしながらYouTubeを見たりなど、同時に出来るのは
iPad2があるからこそ。

デジタルフォトフレーム代わりにもなるので、デジカメで撮った写真を
取り込んで他の人に見てもらうのにも役立ってます。
購入の目的は資料をPDF化する事でもありますが、実はスキャナーを
持っていないのです。それでスキャナーが欲しいと思って調べてみました。

スキャンするのにある程度時間がかかっても構わないので
安く手に入れたいと思ってAmazonやヤフオクで、相場を調査。
その値段と評価に基づいて、ハードオフに行ってきました。

ちょっと古めのフラットベッド型ですと安く出てました。
そしてジャンクコーナーでCanoScan LiDE 60を発見!

「動作未確認」の品物でしたが、見た感じきれいで
取説とドライバCDが付いていて800円!ダメでもともとと思い購入。
何と言ってもパソコンとの接続はUSBケーブルのみ。
電源アダプタが不要というのは使いやすいです。

家でパソコンに繋いだら無事に動作しました。

それで早速、写真雑誌をバラしてPDF化してみました。
CanoScan LiDE 60 では取り込んだ書籍が、付属ソフトを使うと
いきなりPDF化が出来るので以外と簡単に自炊が出来ました。

iPad2とiPhoneでも同じ資料が見られるように転送しておいたので
どこでもPDF化した書籍が読めるので便利ですよ。

調べモノをしたり、動画を見たり、写真を見たり、電子書籍を見たり
こんな事が出来るタブレットPCが、誰でも持てるとは
凄い世の中になったと思いますよ。

そして、以外とバッテリーの持ちが良いので、使い勝手は良いです。
もっと使いこなせると便利なツールになると思います。



J-POPの歌詞はどうなのか・・・

2011年11月15日 | アイドルPOPS【2000年代】
「会いたくて~♪ 会いたくて~♪」

FMラジオから流れるJ-POPの歌詞を聞いていると、このフレーズが

 「どれだけ会いたいのですか?」と言いたくなる程、多用されてます。

そして、まだまだ出て来る

 「君とめぐり会えた奇跡~♪」そして「翼広げ~♪」

もはやこの言葉は、J-POPでは無くてはならない言い回しなのですね。

昼間のラジオから流れる曲は、楽曲的にも軽めの曲が多くなります。
それだけでも無いですが、最近のJ-POPと言うと今風のシンガーソングライター
もしくはグループ・ユニットの作詞担当のメンバーが書かれることが多いので
言っちゃ悪いとは思いますが、言葉が深く無いなぁと思ってしまいます。

歌詞の内容が全てであって、意味を深く考える事が出来るような歌は
少なくなっていると思います。良い言い方をすれば、ストレートな歌詞
なのですが、そこには想像の余地が無いとさえ思ってしまいます。

プロの作詞家先生ならこんな言葉を使うことなく、同じ意味合いの
歌詞を他の言い回しで書かれるだろうな・・・と思うこともしばしば。

80年代のアイドルPOPS全盛の頃は、プロの作詞家先生の仕事が多かったです。
 
 「デビューしたばかりのアイドルに、こんな方が作詞・作曲されるとは!」

という事が日常的で、アイドルPOPファンとしては良かったですよ。

今でも、松田聖子さんなどのアイドル曲の歌詞を数多く書かれてきた
三浦徳子さんがハロプロの「Buono!(ボーノ)」と真野恵里菜ちゃんの
作詞をされることが多いので、アイドルPOPファン的には嬉しいです。

それにしても、秋元康さんは凄いと思います。ウィキペディアによりますと
1980年代から今までに作詞家として4000曲以上を世に送り出してきたとの事。
おニャン子の時代から、今まで量産を続けてきましたからね。
そして、ヒット曲を連発しているのですから、その才能は素晴らしいです。

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クリエーター情報なし
キングレコード


そして、つんく♂氏も1998年頃から主にハロー!プロジェクト関連の楽曲を
量産しています。つんく♂氏の場合は作詞と作曲両方を手がけているので
凄い方と思っています。

秋元康さんもつんく♂氏も、量産できる才能はどこからやって来るのか・・・
と思うのですが、このお二人以外で楽曲を量産する事が出来る方は
いらっしゃるのでしょうか。

ブスにならない哲学
クリエーター情報なし
UP-FRONT WORKS


ハロプロとAKB関連以外のアイドルグループの楽曲を提供されている方が
どんな方達なのかワタシは知らないのです。こんな記事を書く以上調べる必要が
あるのですが、今でもプロの作詞家さんの仕事はあるのでしょうか。

秋元康さんやつんく♂氏が、もし作詞の現場から引退した場合を考えると
果たして歌詞を聞かせる「正統派アイドル曲」は存続が可能なのか。
書く人がいなくなったら、カバー曲しか無くなってしまうのでは。

たとえば、10年後にアイドル曲を量産をするような作家さんがいると
するならば、今すでに仕事を始めていてもおかしくないはず。

もしかすると、初音ミクなどのボーカロイド曲を書いている方達の中に
上記のお二人に続くような才能を持つ方がいらっしゃるかも知れない。
そう思ってはいますが、次の時代のプロ作詞家さんの登場を期待している
ワタシなのです。



異業種交流展示会「メッセナゴヤ2011」

2011年11月13日 | 雑記帖
土曜日の話になりますが、ポートメッセなごやで行われた
異業種交流展示会「メッセナゴヤ2011」に行きました。

ワタシの目的は、偉い様方のような交流目的ではなく
単なる物見遊山的な情報収集。

出展している企業・団体は500にも及び、かなりの規模。
ポートメッセなごやの1号館、2号館、3号館を全て使っての展示会は
なかなか無いので、どんな企業が出展しているのか楽しみでした。

やはり東日本大震災があった年ということもあって
企業における危機管理に対しての提案と言うのもありました。
そして防災対策です。確かにオフィスの棚やコピー機の固定などは
やってない場合の方が多いと思います。

それと節電対策としてのLED照明の展示がものすごく多かったです。
蛍光灯のみならず、大型水銀灯に換わるLED照明もあって
その大きさにはびっくりです。

LED照明を展示しているブースの人の話では、これほどまで
多くの企業がLED関連を出展するとは思わなかったそうです。

太陽光発電、風力発電、水力発電、燃料電池などのエネルギー関連の
ブースが目立っていて、世の中の方向性はこちらかなぁと。

そして「メッセナゴヤ2011」の企画の中に「航空宇宙シンポジウム」
というイベントがありました。

航空宇宙に関係する講演会がいろいろあったのですが
JAXA宇宙科学研究本部。宇宙輸送工学研究系教授の
國中均(くになかひとし)先生の講演会があったので行きました。



國中均先生は「はやぶさ」の電気推進エンジン(イオンエンジン)を
開発した方で、実用化に成功したのは世界で初めて。

はやぶさのイオンエンジンと言うのは、マイクロ波を使って
プラズマを作るの特徴。普通はプラズマを作るときは
陽極と陰極の間に電気を流すのですが、ロケットの推進エンジンには
向かないので、一からの開発。

当然のことながら苦労は多かったそうですが、アメリカでも
出来なかったイオンエンジンの開発をやろうとする情熱は
講演会で感じる事が出来ました。

 「決まった未来は無い、創る未来しかない」

 「挑戦なくしては未来は開かない」

スクリーンにこんなメッセージが映し出されてました。
こういう話は、未来を担う小中学生に聞いてもらいたいと思いました。

展示会を一日歩いて、最後に講演会を聞きました。

疲れはしましたが、はやぶさのエンジンを開発した方の講演が聞けて
かなり興奮していたワタシです。

はやぶさの映画、最初のは劇場で見損ねてしまいましたが
DVDになってから、必ず見ようと思います。またこの先公開の
はやぶさの映画は劇場で見たいです。



明日香「花ぬすびと」(1982年)

2011年11月09日 | 国内女性アーティスト
11月6日付、名古屋中日新聞の「この人」は明日香さん
しかもタイトルがあまりにも衝撃的でした。

 「がんと闘いながら歌う歌手 明日香さん」

4年前に乳がんを発症し手術はしましたが、昨年の春、がんが全身の骨に
転移している事がわかり、現在は抗がん剤治療を続けているという記事でした。

明日香さんは「第13回世界歌謡祭グランプリ受賞曲」の「花ぬすびと」でデビュー。
ヤマハのコッキーポップ(Cocky Pop)が全盛の頃で、この曲は30万枚の
大ヒット曲となりました。



明日香さんは愛知県犬山市出身なので、名古屋では人気がありました。
あの頃は、高木麻早さん、柴田容子さん、八神純子さん、アラジン
雅夢、あみん、など東海地方出身のヤマハ系シンガーソングライターさんが
数多く活躍されていた時期でした。

その他にも、ここのブログで時々ネタにしている、とみたゆう子さんも
名古屋出身で、同じ時期に名古屋をメインに活動されていました。
そう思うと、名古屋というところは音楽が盛んな街だと思います。

明日香さんは結婚された後、北海道に活動の拠点を移されたと言う事を
かなり前に耳にした事がありました。そしてその後犬山に戻られた
という事も何かの情報で知っていました。

つい最近もイベントライブで明日香さんの名前を見ましたので
行きたかったのですが、ちょっと都合が悪く行け無かったです。

ところがこの記事を見たら、内容があまりにも衝撃的で・・・。
痛み止めの薬を服用しながらステージに立ち続けているとは。

 「今の気持ちでの歌が聞きたい」

そんな感情がわいてきました。

東海地方の方にとっては、明日香さんの歌で最も有名なのは
竹田製菓「お菓子の城」のCMソングでしょうね。
ラジオやテレビでCMが良~く流れていました。

そしておニャン子クラブ、高井麻巳子さんの「メロディ」の作曲が明日香さん。
「メロディ」の歌詞カードに「明日香 作曲」とクレジットされているのを見て

  「うわ~、すげぇ~」と思ったものでした。



ちなみに「メロディ」の作詞は秋元康さんではなく、沢 ちひろさん。
秋元さんが作詞しない楽曲も良いなぁと思いましたよ。

でも高井さんは現在、秋元康さんの奥様ですけどね。

がんと闘いながら歌いたいという明日香さんの思いは、この記事から
強く伝わってきました。お子さんもいらっしゃるので、何とか克服して
ライブ活動を続けて欲しいと願うばかりです。




第13回 鳴海宿場まつり(名古屋市緑区)

2011年11月06日 | 街と暮らし
東海道五十三次の宿場町として栄えた鳴海宿(名古屋市緑区)での
「鳴海宿場まつり」に行ってきました。

朝からくもり空で、時々小雨も降る不安定な天気でしたから
まつりの開催を心配していました。
それでも強く雨が降る事は無かったのは幸いでした。



この地域では山車に「からくり人形」が乗っていますが
レプリカが用意してあり、自由に触れるようになっていました。
このからくり人形こそ愛知のモノつくりの原点でしょう。

おまつりでは、パレード、よさこい踊りの演舞、バンド演奏など
いろいろなイベント、ステージがありましたが
個人的にはミニSLに釘付け状態。

運転手の他に乗客6名程を、ミニSLが運んで走行するのです。
歩くほどの速度ではありますが、力強さに感動!



燃料は石炭で、走行毎に補給していました。
蒸気機関車なので、当然水も注入。
道路にレールを敷設して、本格的なSLでした。

あまりにもカッコ良いので、喜んで写真を撮っておりました。

そして「あいち戦国姫隊」が参戦!

戦国武将のふるさと愛知を紹介する6人の姫たちで、期間限定らしいです。

フルメンバーは「市」「吉乃」「おね」「於大」「江」「まつ」
この6人ですが、他の場所での仕事があったので
鳴海宿場まつりには「市」「於大」「江」の3人が来ました。



特に真ん中の「江」はめっちゃ可愛い。
妹キャラっぽい設定でしょうね。追っかけファンがいても
不思議では無いと思います。

そう言う事で、今日も地元のお祭りに足を運んだワタシでした。




名古屋市役所と愛知県庁に行きました

2011年11月03日 | 街と暮らし
今日は文化の日と言う事でさまざまな行事が行われました。

名古屋市では隣接して建っている「名古屋市役所本庁舎」と
「愛知県庁本庁舎」が同時に一般公開されました。
そして、屋外では地元の食品などの販売などのブースも出て
お祭りのような感じになっていました。

名古屋市役所は昭和8年に建てられた、雰囲気がある建物なので
映画やドラマのロケに使われる事が多いです。



現在公開中の「ステキな金縛り」のロケ地にもなっていて
建物内にパネルで紹介がされていました。

この場所は裁判所の内部として撮影されたようです。

普段では市の職員でさえ入る事の出来ない貴賓室も公開されていて
内部に入る事も出来たので、なんかVIPになった気分でした。

名古屋市長の部屋では「はち丸」が留守番をしておりました。



屋上に出ると市役所の時計も間近に見る事が出来て
名古屋城も目線の高さ。
その景色は河村市長も好きな風景だそうですよ。

整理券をもらって、時計塔内部にも入りました。



「カリオストロの城」のような歯車の景色を期待していましたが
機械というよりも、あれが時計のメカ?
そんな感じでしたよ。

次に名古屋市役所の隣に建っている愛知県庁に行きました。
こちらは昭和13年に完成しました。

内部は名古屋市役所と比べると近代的な感じがして
どちらかと言うと無機質な雰囲気もありました。



貴賓室もちょっと堅い印象でした。
市役所は内部に入れてもらえましたが、こちらは見るだけ。
県と市の対応の違いがありますね。

知事室にいたっては、完全に事務室ですね。



見せていただいても「ふ~ん」という印象。

それでも、普段では見る事が出来ない場所に入る事が出来たので
貴重な体験でした。

今日は良く歩いたなぁ・・・

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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