TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

映画「風立ちぬ」

2013年08月31日 | 映画、TV・ラジオ番組
アニメだからこそ出来る表現方法がある。

スタジオジブリの最新作「風立ちぬ」を見て来ました。

ざっくりと言うと国産の小型戦闘機ゼロ戦を開発した
航空技術者堀越二郎をモデルとした物語。

そこに堀越二郎の夢の中に出てきたドイツの航空技術者カプローニとの
夢の中での交流が横軸となりストーリーが進んで行きます。

堀越二郎が働く会社は名古屋の三菱重工。
三菱で働くために東京から蒸気機関車で名古屋へ。
当時でも東京と比べたら当時の名古屋は田舎に感じただろうな。

でも名古屋は航空機などの産業が盛んだったので
希望に満ちた名古屋だったでしょう。

彼らが開発している小型機は戦争の道具として使われてしまうのです。
でも技術者魂としては、要求されている能力以上の性能を目指して努力する。
そういうところに共感できますね。

映画の中では家に帰ってからも図面を広げて仕事の続きをしていました。
仕事か家庭かという選択肢で、結果として家に仕事を持ち帰るというのは
妥協の産物なのだろうな・・・。

会社に残るわけにはいかないので、とりあえず家に帰るという事。
さすがにそこまでの経験は無いけど、仕事の続きが家に帰っても
気になる事はしばしばありますね。

客席はほとんどが大人のカップルでした。
土曜日の夜に見に行ったのでそのせいかもとは思いましたが
大人が見て楽しめる映画です。

画面がとても綺麗で、アニメとは思えない程の繊細な表現は
劇場で何度も見て確かめたくなります。

個人的な感覚では少女菜穂子との出会いと別れの話よりも
技術屋さんの物語に良いなぁと感じたワタシです。









Hello! Project 2013 SUMMER COOL HELLO!

2013年08月16日 | ハロー!プロジェクト
先週のことですが8月11日に名古屋の日本特殊陶業市民会館で行われた
夏のハロコン「ソレゾーレ!」と「マゼコーゼ!」参戦しました。
セットリストが全く違う2公演、思いっきり楽しんで来ました。

「ソレゾーレ!」は各ユニットの最新曲とお馴染みの曲のメドレーで
対バン形式に近いセットリスト。
さらにSATOUMIユニットの初披露もあって「歌謡ショー」的な印象でした。

モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、スマイレージ 
今年の秋にメジャーデビューする Juice=Juice にハロプロ研修生
これだけのグループのパフォーマンスを一度に見ることが出来るので
最近ハロプロに興味を持った方にはオススメのコンサートです。

ここ数年は毎回ハロコンに行っていますが
今年は特に女性のお客さんが目に見えて多くなりました。
一階席に女性一人で来て、サイリウムを振っている子も見かけましたから
確実にファン層が広がって人数が増えて来ていることを実感しました。

SATOUMIユニットの「ダイヤレディー」「メロウクアッド」「HI-FIN(ハイ-ファン)」
この3組の楽曲が良かったです。先行で公開されたMVを見たときには
ちょっと微妙な印象を持ちましたが、現場で生で聞くと違いますね。
特に菅谷梨沙子・鈴木愛理の二人組「ダイヤレディー」の「レディーマーメイド」
この二人のボーカルは次元が違う感じ。

レディーマーメイド / エイヤサ!ブラザー / 海岸清掃男子
クリエーター情報なし
UP-FRONT WORKS


ハロプロファンだけで楽しんでいるのは惜しい気がする。

「マゼコーゼ!」ではグループの垣根を越えたシャッフルユニットが登場。
今回のシャッフルユニットは歌がメインな感じで
ハロプロは生歌でしょと言うところを全面に押し出しています。

「マゼコーゼ!」のセットリストはどちらかと言うと懐かしめの曲が多いかな。
先輩達の歌を大切に歌い継いで行きますよという後輩達の思いが感じられます。

今年の夏のハロコンはモーニング娘。から田中れいなが抜けて初めてのハロコン。
田中れいなのパートを誰が受け持つのか、そこに興味を持って見ていました。
鞘師里保ちゃんがメインかなと思っていましたが石田亜佑美ちゃんが
かなり前に出てきていたのが印象的でした。

ワタシは熱心なモーニング娘。ファンではないので情報不足でした。
石田亜佑美ちゃんが歌唱メンバーになっていたとは知らなかったです。
他のメンバーにも歌割りが回ってきた感じで、みんなで穴を生めている感じ。
スマイレージのゆうかりんが抜けた後に2期メンバーに歌割りが回ってきた
その感じと同じでした。

個人的には鞘師里保ちゃんへの負担のかけ過ぎを心配しています。
まだ若いのに、咽喉を酷使するのはどうかと思ってしまいます。

ダンスはきれいにまとまっているモーニング娘。ですが
正直言って歌が平均化されているような印象を持ちました。
れいなや新垣さんのようなガツンと目立つ歌唱メンバーが居るのと居ないのでは
印象が変わるなぁと思いました。

もちろん9期10期メンバーは着実に進化を遂げているので
ここから新たなモーニング娘。の歴史が始まると信じています。

とにかく個性的なグループがあって、楽曲の幅が広いハロプロは
音楽好きなおっさんにはストライクゾーンですよ。
そして個人的にはスマイレージ最高!と言いたいです(笑)









第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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