TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

桜井亜弓マンスリーライブ

2006年07月30日 | ライブ・イベントレポート
東京四谷のライブハウス「ライブインマジック」で毎月一度行われている
桜井亜弓さんのマンスリーライブに行ってきました。
今回で通算65回目となり、途中ライブハウスの移転で1年程ライブを
中断していた時期もありましたので、もう6年以上続けていることになりますか。
ワタシもその間に、ほぼ年に2度くらいのペースで行っていて
その度にいつも楽しく過ごさせてもらっています。
今回は思いっきり『和』テイストの浴衣姿でのライブ。ライブのあった7月29日は
東京で花火大会もありましたので、夏祭り気分も運んでくれました。

桜井亜弓さんは、シンガーソングライター「とみたゆう子」さん※1の楽曲を
歌い継いでくれているのです。ワタシはその、とみたゆう子さんが
好きなので、当然の如く桜井亜弓さんを応援しているのです。
それにゆう子さんのファンであり、桜井亜弓さんを応援する仲間も数多く
いらっしゃるので東京へは何度も出かけています。
現実的には東京までの交通費も滞在費もかかりますし、ライブは夜ですので
1泊2日での遠征です。それでも亜弓さんの歌が聞きたいので行くのです。
やはり好きなんですねぇ。

※1 名古屋出身のシンガーソングライター。アマチュア時代から楽曲と
透明感のある歌声への評価は高く、メジャーデビュー後も名古屋を拠点に
80年代から90年代にかけて活動を続ける。
またラジオのパーソナリティとして地元で人気を得るが現在は活動休止中。

ザ・リリーズ「小さな恋のメロディー」(1976年)

2006年07月27日 | アイドルPOPS【70年代】
普段は全くと言って良いほどTVドラマは見ないのですが
「下北サンデーズ」は欠かさず見てますね。
何と言っても上戸彩ちゃんの演技がはまっていて、好感が持てますし
見ていて引き込まれて行きます。

彼女自身、アイドルグループの一員として、地下のライブハウスで
歌っていた経験があるので、演劇の世界で頑張る里中ゆいかと
ダブらせるところもあるのでしょうね。

その番組中のキャバクラのシーンで歌われているのが
何故かザ・リリーズの「好きよキャプテン」。
ものすごくストライク・ゾーンではありますが、まさかこんなシーンで
使われるとは・・・
北海道出身の双子の姉妹「ザ・リリーズ」のヒット曲。
ダブル・ユーもカバーしたけれども、オリジナルにはかなわないです。

「小さな恋のメロディー」のアルバムはザ・リリーズのファーストアルバム。
デビュー曲「水色のときめき」、2ndシングル「好きよキャプテン」
そして「いじわる時計」などなど、初期の曲が満載で好きなアルバムです。
作詞はB2を除き、全て松本隆氏。
青春モノでは松本隆氏の詞が一番と思います。

A1 いじわる時計
A2 ゆびきり
A3 すずらんの花
A4 ちっぽけな告白
A5 水色のときめき
A6 妖精たち
B1 好きよキャプテン
B2 卒業
B3 恋のつぼみ君
B4 恋する3秒間
B5 エイプリルフール
B6 小さな恋のメロディー

おニャン子クラブ「PANIC THE WORLD」(1986年)

2006年07月23日 | アイドルPOPS【80年代】
夏ですから、おニャン子クラブの代表的なアルバムが聞きたくなりました。
「PANIC THE WORLD」のディスク1はオリジナル、ディスク2は代表曲を集めた
ベストアルバムと言う2枚組です。1986年7月発売ですから、ちょうど20年前ですか。

おニャン子クラブは素人集団と言うことでしたが、実際にはプロダクションに所属
している人もいますし、工藤静香さんは「セブンティーン・クラブ」で2枚シングルを
出していましたから、完全な素人集団では無かったと思います。
そして、おニャン子のレコード盤はキャニオンから出ていましたが、メンバー個人は
別のレコード会社と契約していたので、ソロではレコード会社がそれぞれ違って
いました。ですからこのベスト盤は、各社の協力で作られたと言うものです。

おそらくいろいろとあったのでしょうね、後のモーニング娘。はオーディションの
時に「現在タレント事務所、養成所に所属していないこと」という条件があり
合格したら、ハロプロに所属させるということで囲い込むのです。
もちろんその方がタレントの管理という点では有利である事は間違いない。
ただし、おニャン子解散後の進路で見てみれば、それぞれの事務所と本人が
頑張って仕事を続けていた方は、それなりの結果を出しているので一概に
どちらが良いかとは言い切れないです。

「PANIC THE WORLD」に話を戻します。
オリジナルのディスク1は一言で『青春真っ盛り』。若さ溢れる曲ばかりです。
特に麻生圭子さん作詞の「避暑地の森の天使たち」、「体育館はダンステリア」
は良いです。そしておニャン子ファンに人気の高い「夏休みは終わらない」
コンサートのラストで歌われる「瞳の扉」など、ファンには外せない一枚。
メンバーが普段とは違う組み合わせで歌っているので、その点も楽しい。
「避暑地の森の天使たち」を歌う渡辺満里奈さんとか、「秋を待ち伏せ」の
新田恵利ちゃんと高井麻巳子さんのデュオは絶品。

ディスク2のベスト盤は、おニャン子関係のレコード盤を買い集めた方にとっては
「全部持ってるし・・・」という選曲。実はワタシも買ったものの、針を降ろしたこと
あっただろうか・・・と言う程の内容。それでもおニャン子入門としては最適なので
オススメの一枚です。

<ディスク1>
A1. 乙女心の自由型
A2. KISSはMAGIC
A3. 秋を待ち伏せ
A4. ウィンクで殺して
A5. 避暑地の森の天使たち
B1. 体育館はダンステリア
B2. 夏休みは終わらない
B3. 明るい放課後の過ごし方
B4. 国道渋滞8km
B5. 瞳の扉

<ディスク2>
A1. セーラー服を脱がさないで
A2. 恋のチャプターA to Z
A3. 夏のクリスマス
A4. 真赤な自転車
A5. うしろゆびさされ組
A6. およしになってねTEACHER
B1. 冬のオペラグラス
B2. 恋はRing Ring Ring
B3. じゃあね
B4. 私は里歌ちゃん
B5. 会員番号の唄

無有「無有Ⅰ」

2006年07月16日 | 国内グループ
現在名古屋で活躍中のタレント宮地佑紀生さんが
若い頃やっていたバンド「無有」(ムウ)のファーストアルバム。
この他にもシングル盤も出していて、当時は結構
名古屋で人気のあるバンドでした。
当時宮地さんは深夜放送のパーソナリティもされていて
ワタシも良く聞いておりました。

そして歳月が流れた現在でも、朝はテレビの生放送に
出演し、午後はラジオで奥様向けの番組でしゃべるという
宮地さんを見ると、確かに名古屋の顔であると実感します。

このアルバムはA面が無有のオリジナル曲で
ほとんどが宮地さんの作詞作曲。
そしてB面はお友達コーナーということで
B1、B2は財津和夫さんの作詞・作曲
B5は山本コータローさん、このあたりからして当時の名古屋の
音楽状況が盛んだったことをうかがい知る事ができます。

A1 一人ぼっちでコンサート
A2 ちょっと遅れて
A3 好きなんだってさ
A4 夢見る孤独
A5 エーネー
A6 風が匂ふ街
B1 オケケラ・ダンス
B2 東京列車
B3 厳冬春歌
B4 今年の冬は早く
B5 100m道路右か左
B6 あなたにとどけたい

PINK FLOYD「THE DARK SIDE OF THE MOON(狂気)」

2006年07月12日 | 海外アーティスト
今朝、新聞を見たらシド・バレット氏の死亡記事が載っていた。
ピンク・フロイドの初期メンバーである彼の名前を知っている方は
年季の入ったロック・ファンくらいだろうなと思いつつ
彼がいなかったらピンク・フロイドは存在しなかったという
事は間違いない事実。

ピンク・フロイドのレコードでワタシの手持ちはこの「狂気」と
「ウォール」だけですが、「原子心母」とか「おせっかい」など
学生の頃、先輩や音楽好き仲間の所で聞いたものでした。

「狂気」は1973年発売で、すでにシド・バレット氏は脱退後。
ブリティッシュロックというより、プログレッシブロック色が強く
今のPOPな音楽しか聞いた事が無い人が聞くと、きっと
ものすごく堅苦しく感じるでしょうね。
そして、プログレを好む方にとってはこの重い雰囲気と音が
魅力と感じるのです。ただ、このアルバムの中でも
「マネー」は結構有名でPOPなナンバーですので、FMラジオ
を聞く方なら耳にしたことがあると思います。

A1 SPEAK TO ME
A2 BREATH IN THE AIR
A3 ON THE RUN
A4 TIME
A5 THE GREAT GIG IN THE SKY
B1 MONEY
B2 US AND THEM
B3 ANY COLOUR YOU LIKE
B4 BRAIN DAMAGE
B5 ECLIPSE

話は変わりますが、健康的な水着姿やはじける歌声で
楽しませてくれた甲斐智枝美さん逝去のニュースも一緒に
流れていて、とても残念です。

シド・バレット氏と甲斐智枝美さんのご冥福を祈ります。

黒田里美「TO・Bi・RA」(2006年)

2006年07月09日 | アイドルPOPS【2000年代】
昔の話をして恐縮ですが、アナログ盤の時代はレコードを買ったら
それを聞くために、全力で自転車のペダルをこいで家に帰ったものでした。
シングル盤は直径約17センチですので、学生カバンにもそのまま
入ったのですが、アルバムとなるとそうはいかない。
自転車の前籠に斜めに入れたり、店で入れてもらった袋をハンドルに
引っ掛けて、細心の注意で走らせたものでした。

そして今はCDの時代。ポータブルプレーヤーもありますし、クルマには
必ずCDプレーヤーが装備されていて、買ったらすぐにでも聞く事が
出来るのです。手にしたらすぐに聞きたい!と言う思いはいつの時代も
変わらないですが、家に着く前に聞くことが出来る事を幸福に思います。

「ヤマギワソフト(ナディアパーク店)」で里美ちゃんの新曲「TO・Bi・RA」の
発売記念イベントが行われました。今回はライブは無く物販のみのイベント
でしたが、まだCDを持っていなかったので行ってきました。
Mujicaでのライブで曲は聞きましたが、CDを見ると「これかぁ~」という
感じですね。ジャケット写真も里美ちゃんらしくて良い出来栄えと思いました。
そしてもちろん帰りのクルマの中では何度も「TO・Bi・RA」を聞きました。

この曲は一般公募で行われた楽曲募集コンテストのグランプリ曲。
80年代のPOPSを彷彿させる詞と曲は女の子の気持ちを切なげに歌っていて
里美ちゃんに合っていると思うのです。ちょうど少女期から大人に変わる
微妙で危うげな世界が表現されていて、たとえそれが儚いものであっても
良いじゃない若いのだから・・・。そんなメッセージが込められているのでしょうか。

サウンド的にはファンキーでクールでとにかくカッコ良い音です。
何と言ってもキーボードがとても渋く、ギターの刻みは絶品。
リズム隊の安定感も良いし、おかずのバーチャイムで泣けるワタシ。
インストを聞いていると、ここにアルトサックスが入ったら・・・
と勝手に妄想しておりました。

とにかく楽曲として完成度の高い、黒田里美ちゃんの「TO・Bi・RA」
多くの方に聞いてもらって欲しいです。オススメの1曲です。

太田裕美「心が風邪をひいた日」

2006年07月08日 | アイドルPOPS【70年代】
大学受験で東京に行った時に、何処で買ったか忘れてしまったけれど
太田裕美さんのポスターを買って持って帰った記憶があるのです。

高校生の頃のワタシにとってはまさしく「憧れのおねえさん」。
お嬢さんと言う言葉は彼女のためにあるのではと思いつつ
レコード盤に針を降ろし、受験勉強をするのでありました。

「昭和の名曲」と言う番組を見ていたら、太田裕美さんが
デビュー曲「雨だれ」をピアノの弾き語りで歌っていました。
何年過ぎても変わらない歌声とお姿を見て素直に感動。
そして歌っていた彼女を見ていたら、ふと昔の事を思い出して
当時一番好きだったアルバムを取り出してきたのです。

心が風邪をひいた日

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A面1曲目の「木綿のハンカチーフ」は良く知られている
ストリングスのイントロから始まるシングル盤とは違うアレンジ。
と言うのも、このアルバムに収録されてから、評判が良かったので
後にアレンジを変えてシングルカットされたのです。
ワタシ個人的にはこのアルバムバージョンの方が好きです。

何と言ってもシングルのアレンジは「歌謡曲」になっているので
シンプルなギターサウンドのアルバムバージョンの方が
詞の世界には合っているような気がしております。
とは言え「木綿のハンカチーフ」は今も歌い継がれている名曲。
時にはアルバムバージョンをゆっくり楽しむのも良いです。

木綿のハンカチーフも含めて、松本隆さん作詞、筒美京平さん作曲
と言う青春もののゴールデンコンビの作品が満載のアルバム。
まさしく「心が風邪をひいた日」に聞きたい一枚です。

A1 木綿のハンカチーフ
A2 袋小路
A3 夕焼け
A4 かなしみ葉書
A5 THE MILKY WAY EXPRESS
A6 七つの願いごと
B1 ひぐらし
B2 水曜日の約束
B3 銀河急行に乗って
B4 水車(みずぐるま)
B5 青春のしおり
B6 わかれ道



鶴舞公園の紫陽花

2006年07月02日 | 名古屋市内観光
土曜日に名古屋の中心部にある鶴舞公園に行ってきました。
特に紫陽花の名所と言うところでもないのですが
なんとなく行きたくなって、出かけました。
時期的に紫陽花は終わりかもと思っていましたが
まだ咲いていて、写真も撮れました。

天気が不安定で、時折雨がぱらつく日でしたが
これこそが梅雨時の気候。紫陽花の花が似合います。

鶴舞公園は歴史のある公園で、日本庭園や薔薇園もあり
静寂感のある都会のオアシス的な所と思います。
この日も老若男女、さまざまな方が集まっていて
語り合ったり、散歩などをされていて、見ていてほのぼのとした
気分になりました。

たぶんこの紫陽花も、そんな様子を見ているのでしょうね。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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