TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

桜 たまこ「東京娘」(1976年)

2008年01月16日 | アイドルPOPS【70年代】
タイトルに「東京」が付く曲で、ストレートに思い出される歌
というと何になりますでしょうか。
ワタシにとっては「マイ・ペース」の「東京」が一番ですが
この「東京娘」もすぐに出てくる曲です。

「桜 たまこ」という芸名にもインパクトがありますが
やはりこの曲の最大の売りは「ドドンパ」ですね。
ジャパニーズダンスミュージックのひとつ「ドドンパ」は
1960年代に流行ったリズムですが、1970年代に復活したのがこの「東京娘」。

「東京娘」の作曲は「杉本真人(すぎもとまさと)」さん。
そう昨年末の紅白歌合戦で「吾亦紅(われもこう)」を
ギターを弾きながら渋~く歌われたあの方です。

そして編曲は京建輔さん。ドドンパのリズムはちょっとコミカルで
明るく行きましょう!という開放感があります。

おじさんどこまでもつれてって 今

ちょっと危険な香りのする歌詞を書かれたのは石坂まさをさん。
東京の娘がおじさんを誘うという、あやうげな少女の歌ですが
ドドンパのリズムに乗ると、あっけらかんとした歌になってしまいます。

懐かしさだけではなく、妙な新しさも感じるドドンパのリズム。
もしかすると、21世紀にまた復活する日が来るかも・・・。
誰がドドンパのリズムでラップでもやってくれないでしょうか。

意外と面白いかもね。

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