TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

最近、見たくなるTV番組が少ない

2009年10月30日 | 雑記帖
夜のゴールデンタイムに、長時間のバラエティー番組が多いです。
それもワーワーキャーキャー言っているだけで面白くも何とも無い。
喜んで見ている人もいるようですが、こう似たような番組ばかりでは食傷してしまいます。

そして、芸能人の歌合戦はもう良いよです。
カラオケボックスで仲間内で楽しんでいるようなのを、茶の間に持ってきても
「お上手ですね」で終わりです。

TV的に、ある程度聞ける歌を歌える人は限られますから、出演者も固定されて来ましたね。
この状態が続くとモノマネ番組のように終焉するのは時間の問題かも。

それよりも、ゴールデンタイムに歌番組を復活してくれないかな。
「70年代から90年代のヒット曲、全て見せます聞かせます」では無くて
今、頑張っている人が出て来る歌番組です。

CDを出してもTVで歌う機会が少ないので、全国的な知名度アップにつながらない
そんな歌手の方、大勢いらっしゃいます。
有名な歌番組は大御所がメインですから、新人の方が小さくなっていることがありますね。
なんだか可愛そうに見えてしまいます。

新人歌手を始め、地方で売れているインディーズの方とか、ジャンルを問わず
いろいろな人が出て来る番組って作れないのでしょうか。
演奏もカラオケ、もしくは自前のバンドで、レコード会社と芸能事務所が力を合わせて
売り込みを目的とする音楽番組であれば、経費も抑えられると思いますが・・・。

ちょっと前このブログの書きましたが、以前はバラエティー番組にゲストとして
出演したアイドル歌手が、番組の中で歌うことが多かったです。

  「次は○○ちゃんの歌で~す!」

そういうコーナーがありましたが、今は時間が長いのに歌の時間が無いです。
歌手の名前と顔を売る機会が存在しないので、CDだって売れるはずないですよね。

TVに出たい歌手の方は多いので、何とかならないかと、いつも思っているワタシです。



激安ジーンズ

2009年10月29日 | 雑記帖
近所にドン・キホーテがあるので、時々出かけてぶらぶらしています。
そして先日、話題の690円ジーンズを見つけました。

入り口近くに吊るしてありましたが、サイズに片寄りがありました。
まぁ良い感じのサイズは先に売れるのかもですが、ウェストサイズの
ちょっと大きめが多く残っていました。

それでも、探してみたら自分に合うサイズがあったので試着しました。
そうしたら、スリムタイプであったので細身のワタシでも、太ももが
ピチピチ。これは無理と断念。

しかし、さらに探したらストレートタイプもありました。
そして試着してみたら、ウェストも腿の感じも良くて、さらに裾の長さが
ジャストサイズ!これは買いでしょう。



とりあえず一度洗濯をしてからはいてみました。さすがに値段が値段ですので
生地は薄いです。でも綿100パーセントなので、適度なゴワゴワ感はあります。
そして重量が軽いので、季節によっては快適に感じるかもです。

ノーブランドですので、ブランド名の記入は一切無し。
ワタシはブランドを気にしない人なので、別に構いません。

こういう激安ジーンズが中国などから入って来ることで、国内のメーカーが
苦労していることは認めます。ただ個人的には品質には目をつぶってでも
今は安く買いたいのです。ワタシとしても何かと大変ですからね。

これだけの値段で販売して儲かるのかと思いますが、100円ショップで
売られているものを見ると、原価はいくらなの?
と思ってしまうものありますからね。
690円ジーンズでもちゃんと利益が出ているので、販売出来るのでしょう。

ブランドや見た目を気にする方は、それなりのモノを買ってください。
ワタシなどはノーブランドでもOK。

とにかく何かを買えばお金が動きますからね。景気回復のためには
デフレ傾向があるとは言え、消費は重要と思って、安いジーンズ買いました。

香坂みゆき「流れ星」(1980年)

2009年10月28日 | アイドルPOPS【80年代】
先週のことでしたが「オリオン座流星群」の観察が話題になりました。
興味はありますが、観察に適した時間帯は深夜から早朝ですし、なにぶんにも
家の周りは住宅地なので、ちょっと遠方へ行った方が良いだろうな・・・
そう思っているうちに観察に適した時期は過ぎてしまいました。

流星群と言っても、星が天をビュンビュン飛び交うわけでは無いので(そうだったら怖い)
流れ星の観察のために、外で出現を気長に待つ根性が無いというのが実際かな。

さて、「流れ星」が曲のタイトルや歌詞に入っている曲はいろいろありますが
ワタシが最も好きなのはこの香坂みゆき「流れ星」。数多くのヒット曲のある
香坂みゆきちゃんの曲の中でも、特にこの曲は大好きですね。



作詞:白鳥英美子さん、作曲・編曲は新田一郎さんで、あのスペクトラムの新田さんです。
演奏にスペクトラムのメンバーが参加しているので、イントロから「スペクトラム」サウンド。
音のスケール感、迫力は半端では無いですよ。また香坂みゆきちゃんの歌声も
決して負けていないですからね。伸びのある歌声がとても良いです。

イントロから炸裂するホーンサウンドは、火の玉のように熱くて最高なのですよ。
そもそも「流れ星」は彗星から放出されたチリが大気圏で燃えた光ですからね。
こう書くとロマンチックでは無いかな・・・。

またチョッパーベースや小気味良く刻んだギターの音などがとてもカッコ良いのです。
これはアイドルPOPSと言うよりもブラスロックに近いかもです。
熱いサウンドは聞いていてココロまでホットにするのです。
深夜の流星観察の時に、こんな曲を聞いていたら寒さも忘れてしまうかも・・・

でも防寒対策は怠り無く。

ゴールデン☆ベスト 香坂みゆき シングルコレクション
白鳥英美子,山崎ハコ,阿木燿子,伊藤薫,売野雅勇,水越恵子,大貫妙子,松本隆,安藤芳彦,森浩美
ユニバーサル インターナショナル

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アグネス・チャンさんの武道館公演

2009年10月24日 | アグネス・チャン
金曜日のネットニュースで流れたこの記事は、待ちに待った情報でした。

実は昨年の今頃、今年の春あたりに31年ぶりの日本武道館でのコンサートがあるのでは・・・
と言われていましたが、それ以上の話にはならなかったようでした。
それで、もう今年は無いだろうと思っていましたが、ついに来年3月に決まりました。

前回行われた日本武道館でのコンサートは、アグネスがカナダ留学から帰ってきてから
最初のコンサートでした。カナダ留学中に最愛の父が亡くなったこともあって
アグネスの気持ちの上では辛い思いもあったでしょう。また2年のブランクもありましたから
いろいろと心配なところもあったと思います。

その当時ファンとしては、正直言って「アグネスにとって最初で最後の武道館かも・・・」
という思いを持っていました。ですから、この機会を逃すわけには行かないでしょう、と
1978年8月31日の武道館でのコンサートに行きました。



九段下から歩いて武道館が見えたときの興奮というか「来たぞ~!」という感覚は覚えています。

そして、コンサートのオープニングで、クレーンからステージに降りてきた
アグネスの姿が見えたときから、客席はヒートアップしましたね。
声援も熱かったですし、当時はまだコンサートで紙テープを飛ばしていた時代でしたから
前の方に座っていると、後から飛んできた紙テープに埋もれるような状態でした。

それから時が流れて、32年ぶりの日本武道館でのコンサートが発表になりました。
もうそれだけで感無量です。
来年3月16日ということですが・・・思いっきり平日ですね。しかも火曜日。

情報ではアイドル時代の曲から新曲まで歌ってくれるということなので
あの歌やあの歌も歌ってくれるのだろうな・・・と思います(^^♪

やはりここは何とか都合をつけて武道館へ行きたいです。

そして久しぶりにコンサート会場で

 「ア~グ ネ~ス!」

とコールでもしましょうか(^^♪

来年3月が楽しみになってきました。


アグネス・チャンが32年ぶり武道館公演 - goo 音楽


アグネス・チャンが32年ぶり武道館公演 - goo 音楽






FOLK DAYS ~市井紗耶香 with 中澤裕子~ (2001年)

2009年10月22日 | ハロー!プロジェクト
10月も半ばを過ぎると、あちこちの大学で学園祭が行われます。
もう少し早い9月に行われるところや、5月に行う学校もありますが
秋になると学園祭のシーズンというイメージがあります。

そして学園祭と言うと模擬店よりも、アマチュアバンドの演奏でしょう。
軽音楽部やフォークソング同好会の方々の一生懸命であり、適当に楽しみながら
音を出しているあの感じが好きなのです。

その中でフォークソング同好会の女の子が、大きなアコギを抱えて歌っていたりすると
これがまた可愛いのですよ。
と言うことで、秋と言うとフォークソングの季節という思いがあるのです。

前置きが長くなりました。

ずいぶん前(2001年)になりますが「市井紗耶香 with 中澤裕子」で「フォークソング」
というタイトルのフォークソングのカバー曲を集めたCDが発売されました。

FOLK SONGS
伊勢正三,寺山修司,相沢靖子,小薗江圭子,細野敦子,荒井由実,中島みゆき
ピッコロタウン

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オヤジ世代のフォーク好きな方なら、必ず知っているような懐かしい曲を集めたCDで
ちょっと聞いてみたかったので、買って聞いてみました。歌い方などで、ちょっと
気になるようなところもありますが、若い子が歌う古いフォークソングのカバー
ということで微笑ましく思って聞いていました。

でも、モー娘。の頃から中澤裕子さんは好みのタイプでしたので
それで買ったと言うこともあるのですが・・・。

そして「フォークソング」のCD発売ライブ「FOLK DAYS」の模様を収録したDVDが
「FOLK DAYS ~市井紗耶香 with 中澤裕子~」
近所のBOOK OFFで、すご~く安く売られていたので買ってきました。

FOLK DAYS~市井紗耶香 with 中澤裕子~ [DVD]

キングレコード

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激安価格であったと言う先入観から、正直言って期待をせずに見始めたのですが
以外と言うか凄く良かったです。特にバックの演奏が生演奏ですから臨場感がたっぷり。
とにかく音が良いので、ちゃんとしたスピーカーで音を出すといい感じです。

市井紗耶香さんと中澤裕子さんの歌声も、伸びがあって良いですよ。
緊張感があるはずなのですが、ファンの声援に後押しされているのですね。
ゲストの堀内孝雄さんとばんばひろふみさんも、お客さんの勢いに乗せられて
はじけていますから、それがまた面白い。

このライブ映像を見ていると、会場に居たら楽しかっただろうな・・・と思いましたよ。
そして会場内をカメラが録ると、お客さんの年齢層高いですね。
ハロプロ系はファンの年齢層が高めですが、曲がフォークソングですから
余計にそういう傾向があったかもですね。

01. オープニング
02. この広い野原いっぱい
03. 恋人もいないのに
04. 待つわ
05. あ~よかった
06. MC1
07. かもめはかもめ
08. 二人暮し
09. サルビアの花
10. MC2
11. なごり雪
12. ルージュの伝言
13. 木綿のハンカチーフ
14. MC3
15. 或る日突然 with ばんばひろふみ
16. MC4
17. 秋止符 with 堀内孝雄
18. 君のひとみは10000ボルト with 堀内孝雄&ばんばひろふみ
19. 夢の中へ
20. 白い色は恋人の色〈アンコール〉
21. ふるさと
22. MC5
23. 翼をください
24. 恋人はサンタクロース〈エンディング〉
25. インタビュー

ほとんどが古いフォークソングの名曲揃いなので、フォークソングが好きな方、興味を
持っている方、オヤジ世代の方など、幅広い世代の方が見て楽しめる内容と思います。
某通販サイトでは中古盤がものすごく安く売られています。
その値段なら間違いなく買って損は無いと思います。

ただ画面サイズが4:3というTVサイズなのがちょっと残念です。

それにしても、客席のファンの盛り上がり方は凄いなぁ。
中にいたら楽しそう・・・(^^♪ と思いました。



映画「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(2009年)

2009年10月20日 | 映画、TV・ラジオ番組
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ [DVD]

ポニーキャニオン

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戦後直後の東京で、才能がありながらも好き勝手に暮らす小説家・大谷(浅野忠信)。
そして彼を支える妻の佐知(松たか子)。佐知は大谷が作った借金の返済のために
大谷の行きつけの小料理屋で借金の肩代わりとして働き始める。

ところが佐知の美貌故に、お客がチップを渡すわ更には求婚されるわという人気ぶり。
それに嫉妬しながらも、自分は愛人の秋子(広末涼子)と遊ぶ始末。
でも自分はいつかは寝取られると思うのであった。

小説家の大谷を見ると「羨ましいと言うか、良くやるよ」というのが率直な感想。
昼間から酒を飲み、小料理屋に通う。家ではほとんど食事をしない日々。
あんな事を続けていたら体が持たないでしょうし、いくら才能がある小説家であっても、お金も足らないでしょう。

 「あなたの知らない僕の部分など、どうでも良い事ですから。」

妻に対して、そんな感じの台詞を言っていましたが、そう言い切ってしまうほど
好き勝手に暮らす大谷。でもこの言葉には結構説得力があるように思いました。
実際のところ、男のロマンと言われる部分や、趣味の世界に於いては
奥さんから見れば、本当にどうでも良い事が多いですからね。

そこを知ったところで、どうなるのか・・・。知らないままでいた方が良い事だって
あるはずですから。夫婦間で隠し事が無くて、全てオープンなんて言うのは
逆に息が詰まる事だってあると思う。

ただし、浮気三昧というのは、普通だったらとっくに妻の方から三下り半を
突き付けられてもしょうがないでしょう。
しかし佐知は大谷の浮気に対しても許してしまう。本当に出来過ぎの女性像です。

とにかくこの映画は松たか子さんの演技がとても素晴らしくて良いです。
顔の表情や細かいしぐさまで、じっと見たくなります。
そしてメガネっ子の広末涼子さんが可愛い。当時のメイクや髪型をしていますが
あのメガネは反則行為。いい感じにやられてしまったワタシです。

夫婦愛がテーマですが、ご夫婦で見るのも良し、一人でこっそり見に行って
じわっと来るものを感じるのも良いと思います。
この秋にオススメの一本と思います。




ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ - goo 映画ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ - goo 映画

サディスティック・ミカ・バンド

2009年10月17日 | 国内グループ
ネットニュースで見た、加藤和彦さんの訃報に衝撃を受けたワタシです。

サディスティック・ミカ・バンドのコンサートには一度だけ行ったことがあります。
アルバム「黒船」が発売された頃で、もの凄くカッコ良いミカ・バンドの音が
生で聞けて幸福であったと記憶しています。

手持ちのサディスティック・ミカ・バンドのレコード盤はシングル盤で2枚。
「タイムマシンにおねがい」(1974年)と「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」



「タイムマシンにおねがい」は「木村カエラ」さんを迎えたミカ・バンドでも
リリースされていますが、やはりオリジナルでしょ。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。とにかく斬新でクールなサウンドで
カッコ良いの一言に尽きますね。今聞いても古臭さを感じさせない日本語での
ロック曲の名曲と思います。

また、カップリング曲の「颱風歌」は渋さを感じさせながらも、リフのフレーズの
たたみかけ具合がたまらなくクールです。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん、小原礼さん。とにかく良い音です。



「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」はイントロからギターがめっちゃカッコ良い。
何しろギターは高中正義さんですからね。しびれるような音ですよ(^^♪。
作詞:林立夫さん、作曲:小原礼さん。歌も全員が声を出している感じで
もの凄く力強く熱いです。

カップリング曲は「墨絵の国へ」。作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。
この曲は今までとは違ってスローなナンバーで、ボーカルは加藤和彦さん。
優しい歌声と美しいメロディーが切ないですね。
「黒船」のアルバムはCD化されていますので、機会があればもう一度聞こうと思います。

黒船
サディスティック・ミカ・バンド
EMIミュージック・ジャパン

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加藤和彦さんのご冥福を祈ります。

合掌。



カレン「泣くなオカメちゃん・未練坂」(2009年)

2009年10月16日 | 歌恋(カレン)
金曜の夜、名鉄金山駅中央改札2階のCDショップ「濃尾商会」で行われた
カレンちゃんのCD発売イベントに行ってきました。
カレンちゃんのイベントは、9月12日に名古屋駅前のナナちゃん人形付近での
路上ライブ以来でしたので楽しみにしていました。

「濃尾商会」さんに着いたのはイベント開始直前でしたので、カレンちゃんは
歌う場所に移動しているところでした。でも何となくそのままついて行って
ここ良いかな・・・と思いながらも立ち位置に近い最前列を確保。



もちろん後にも人が居ますから、ほぼ座ったような状態で見ていました。
何しろ最前列ですからね。間違いなく「熱心なファン」ですね。

セットリストは
 1. 泣くなオカメちゃん
 2. じょんがら女節(長山洋子)
 3. 未練坂

店頭でのイベントでしたが、カラオケは首にかけたiPodからの音源で
ボーカルマイクと共にアンプに直結の路上ライブ仕様。
廊下のような場所なので、音的には特に気にはならなかったですが
一度はステージで歌うところが生で見たいです。

それにしても、最前列で見ると「エクボ」が可愛いです。
演歌と女子高生という組み合わせは異色なのですが、そこにエクボちゃんが
加わる事でさらに魅力度がアップ↑

なので「若手女性演歌歌手」というよりは「演歌のアイドル」という感じで
ワタシは見ています。「こぶし」もしっかりと回して歌いますし
感情の入れ方も上手で惚れ惚れしますが、やはり笑顔が一番!

カレンちゃんには出来れば「眉間にシワを入れて歌う」ような感じにはならずに
「明るく伸びやか系歌声」の路線で行って欲しいと願っています。
特に今は、若さを武器にしてガンガン行ってくれると嬉しいなぁと思います。

「泣くなオカメちゃん」のインディーズ盤は持っていますがメジャー盤は
名古屋にキャンペーンに来たら買おうと思っていたので今日やっと購入できました。

目の前でサインをしてもらい握手も出来たので、ブログにコメントを入れている
「伝説のTAKAです」と名乗りました。まぁこんなおさ~んですが、いつも
オフィシャルブログにコメントを書き込んでいますからね、ご挨拶は礼儀です(笑)

帰りの車の中でループして聞きましたが「泣くなオカメちゃん」「未練坂」とも
歌声は良いですよ。声の質が柔らかくて、好みのタイプです。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
ビクターエンタテインメント

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「泣くなオカメちゃん」作詞:吉田旺さん、作曲:市川昭介さん、編曲:湯浅公一さん
1978年9月に紅屋おかめさんが歌った曲のカバーです。
カレンちゃんの歌はド演歌アレンジでは無いので、サウンド的にも聞きやすいです。

「未練坂」はつんく♂氏の作詞・作曲によるオリジナル曲で編曲:近藤芳樹さん。
つんく♂氏っぽい曲だなぁと思いました。他のハロプロ系の子が歌っても
それほど違和感はないかもしれないです。でも「こぶし」というスパイスが加わる事で
カレンちゃんの歌となっています。

なんか懐かしささえ覚える「青春歌謡」って感じの曲です。
これもなかなか良い曲ですので、このシングルはオススメの一枚です。



マイコンボードの講習会

2009年10月15日 | 雑記帖
仕事の関係で今、組み込みシステム用の汎用マイコンボードを搭載した評価ボードを使って
アセンブラ・C言語によるプログラミングの講習を受けています。

いきなり難しい感じで書いてしまいましたが、小型の機械や装置は、内部に組み込まれた
単体のマイコンボードからの制御で動いている物もあります。そして、各種のボードを使って
外部との信号のやり取りをして、システムとして構築されるのです。
そのシステムの制御をするマイコンボードを動かすプログラミングの講習を受けました。

今回は、すでにマイコンボードが搭載され、スイッチや表示の液晶画面、LEDが付いている
実習用評価ボードを使って、プログラミングの講習を受けました。
サンプルのプログラムを見ながら、評価ボードに乗っているスイッチからの入力で
評価ボード上のLEDを点滅させるプログラミングを学んだのですが、見るだけなら
なんとか付いていけそうでしたが・・・。

評価ボードのLEDの点滅パターンを、サンプルプログラムに手を加えて変更する実習は
自分の技量として無理なので、他の人の作業を見学。プログラミングの基礎の部分が
身に付いていないので、既存のプログラムの修正でも難しいですよ。
昔はFORTRANやBASICでプログラミングもしましたが、C言語は知らないに等しいです。
今のスキルとしてホームページを作る時にHTMLやスタイルシートをいじったりする程度なので
いきなりC言語でのプログラミングはきつかったですよ・・・。

ただ、プログラミングと言う作業は、文章を書く作業と同じと感じたのです。
書いた自分だけではなく、プログラムを他の人が見ても理解が出来ることが大切であり
それが的確であり、また簡素な表現方法であることが重要であると思う。
言葉の引き出しを持つように、プログラムに関する小ネタをいくつも持っていて
それをプログラムを書くときに、引き出してくる技量と経験がものを言うと感じた。

奥が深いものなのですね。

プログラミングを覚えると言うことは、外国語を覚えることと似たようなモノと言われますが
相手はモノを言わないCPU様。エラーメッセージが出るか暴走するかしか返事をくれない
ので、人間よりたちが悪いかもね。

プログラマーの方々の苦労と努力には敬服いたします。



映画「ジョゼと虎と魚たち」(2003年)【DVD】

2009年10月14日 | 映画、TV・ラジオ番組
ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]

アスミック

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この映画は以前からDVDレンタルで見ようと思っていました。時間も経っていますからね。
最近は旧作レンタルが1本100円という店が多いので、この機会に借りてきました。
原作は田辺聖子さんの同名の小説で、犬童一心さんの監督作品。
犬童一心監督作品は「黄色い涙」を見て面白いと思ったので、この映画も見たかったのです。

明け方に乳母車を引く老婆がいることが、大学生の恒夫(妻夫木聡)がアルバイトをしている麻雀荘で
話題になっていた。そしてある日恒夫は坂の上から走ってくる乳母車に遭遇する。
乳母車が止まると、中には足が不自由な少女ジョゼ(池脇千鶴)が乗っていた。
その少女は話題になっていた老婆の孫であったが、生まれた時からの原因不明の病気で
歩くことが出来ないので、人目を避けるように過ごす日々。
恒夫には付き合っている彼女がいるのに、次第にその少女に惹かれてしまい
彼女の家に通い、食事まで食べさせてもらうようになっていく。

妻夫木聡演じる恒夫は、大人になりきっていないが、ちょっと女好き。一応勉強もしているが
深夜のバイトも楽しくこなしている感じ。その普通っぽいけど、時折見せるナイーブなところには
そうそう、それわかるという感じでした。移動手段が原付スクーターというのには拍手!
これこそ大学生の男子の姿でしょう。

そしてジョゼはミステリアスな存在ですが、ちょっと可愛い過ぎると思った。
だから、薄汚い乳母車に乗せられていても魅力的に感じるのだろうな・・・。
もし彼女が可愛くなかったら、恋愛物語にはならなかっただろうなと言うのが率直な感想。

それはそれとして、障がいがあって不遇な生活をしているジョゼではあったが
考え方は前向きであり、強い気持ちを持ち続けている。
こういう女の子と付き合おうと思うと、負けないくらいの強さが無いと無理だろうな。

普段のジョゼの姿を見ていると、支援をしたいと思いますね。
でもそれが負担になってしまうかもしれないとも感じます。

切ないけど、いろいろと感じさせる映画でした。


ジョゼと虎と魚たち - goo 映画

ジョゼと虎と魚たち - goo 映画





もし真野ちゃんのアルバムが出るのなら

2009年10月12日 | 真野恵里菜
最近ここで真野恵里菜ちゃんのネタが増えています(^^♪
何と言っても真野ちゃんは、今の時代に稀な「正統派アイドル歌手」ですから
どうしても気になってしまう存在なのです。

メジャーデビューから半年過ぎましたから、そろそろアルバム発売というところですね。
とりあえず今までのリリース曲を、新曲と共にインディーズ時代から順番に並べました。

1. マノピアノ
2. ラッキーオーラ
3. ラララ-ソソソ
4. 乙女の祈り
5. 水色想い
6. はじめての経験
7. ナキムシ・ヨワムシ
8. 世界は サマー・パーティ
9. ジャスミンティー
10. この胸のときめきを
11. ハッピーバースディ・ママ
12. LOVE & PEACE = パラダイス

これにコンサートで歌った『まつげの先に君がいる』を加えると13曲。
実際のところ、このままリリースしてもベスト盤ということならば完成してしまいます。
なにしろ、mixiのニュースでも流れていましたが、ベスト盤しかCDが売れない時代なので
このような選曲で行きそうな感じさえします。

でも、もしそのパターンであるのなら、インディーズ時代の曲はリメイクして欲しいです。
出来ればアレンジを変えて、歌は録り直してほしいな。
今の真野ちゃんの歌声はかなり伸びているので、アルバムにするのならそうして欲しい。

サウンド面では「ラッキーオーラ」をテクノ風にしてしまうというのはどうかな。
「ラララ-ソソソ」はもう少し音を厚くして欲しい。サビのところからペダル・スティールを入れてくれたら
おっさんは涙するだろうな(←おそらく一部の方と思う・・・)。
「マノピアノ」はボーナストラックの形でもいいから、真野ちゃんの生ピアノ一本での弾き語り
バージョンを収録してくれたら、これは最高のファンへのプレゼントでしょう。

でもこれ以外の新曲も聞きたいですね。
今までの路線で行くのなら三浦徳子さんの詞に、KANさんなどが曲を付けるパターンでしょうね。
それですとトータルイメージで、アルバムとしてまとまると思います。

さらに、季節によって移りかわる女の子の気持ちを、カレンダーのように並べて
12曲で1年を歌ってみるというのも面白いかも。「恋する星座」と連動企画のような感じでね。
既存のシングル曲も使えますからね。

それ以外ですと、お得意の「カバー曲」を持ってくるパターンでしょうか。
おっさんのファンが多いので(笑)
ハロプロではおなじみのフォークソングを持ってくる可能性もありますね。

個人的趣味では太田裕美さんの「君と歩いた青春」とか、石川ひとみさんの「三枚の写真」など
ピアノ弾き語り可能な曲を選んでくれると嬉しいです。

真野ちゃんは名古屋のコンサートで「私の弾き語りって違和感ありますか?」
と言っていましたが、そんなことは絶対に無いです。
弾き語りは真野ちゃんの魅力なのですから、続けて欲しいです。

そして、本当なら真野ちゃんにはもっとTVに出て欲しいのですが、今は音楽番組が少ないですね。
特に真野ちゃんのようなメジャーデビューしたばかりの歌い手さんが歌う番組は無いですね。
売れている人はそこそこ出ますが、新人さんの出る場所が無いに等しいです。

以前はバラエティー番組にゲストとして出演したアイドル歌手が、番組の中で歌うことが
多かったですが、今は時間が長いのに歌の時間が無いです。
これでは、TVで歌手の名前と顔を売る機会が存在しないので、CDだって売れるはずはないですね。

レコード会社と芸能事務所が力を合わせて、新人歌手を売り込む目的での音楽番組があっても
良いと思う。その場合結果としてダウンロード販売も増えることも考えられますが
パッケージを含むCDの売り上げは伸びると思います。

演歌からPOPS、アイドルも含めていろいろな人が出たら面白いと思います。
新人さんだけですと数字が伸びないでしょうから、大物アーティストを呼んで
新人さんと共演したりアドバイスをするなども良いでしょう。

さらに、ファンを呼んでヲタ芸をやってもらうとか(^^♪
工夫すればそこそこ人気の出る番組になると思うのですが・・・。

それでもゴールデンは無理かな。

AKB48はレギュラー番組を持っていますし、かつてはモーニング娘。の番組もありました。
「ハローモーニング」って面白かったですね。結構見ていましたよ。
「ハロモニ劇場 バスが来るまで」は好きでした(^^♪

なんか今日は長く語ってしまいました。
真野ちゃんを見ていると、なんとか売れて欲しいと思ってしまうので・・・。



大須大道町人祭 --セ三味ストリート--

2009年10月11日 | 街と暮らし
一年に一度、名古屋の大須に全国で活躍する大道芸人さん達が集結します。
ここ数年その面白さにはまって、毎年出かけています。金曜夜に前夜祭がありまして
メインは土日の2日間。でもさすがに2日間は通えないので、土曜日に行きました。



今回もお目当ては肉体派津軽三味線ユニットの「セ三味ストリート」。
ピックアップの付いた三味線をギター用のエフェクタとアンプに繋いで
ガンガン音を出すストリートミュージシャンです。



もちろんただ三味線を演奏するだけではなくて、大道芸人らしくバチの代わりに
100円ショップで売っているフライ返しを使ったり、三角定規が出てきたり
包丁が出てきたり、最後にはキューピーちゃんが登場と視覚的にも楽しめます。

それでも音はしっかりとしているのです。今日は「やっこ前」特設会場で聞きましたが
アーケードの下なので風の影響も少なく、適度な残響が良い感じでした。



さらに他の三味線ユニットでは絶対やらないパフォーマンスがこのスタイル。
狭い場所でしたが、決める時にはビシっと決めるのがクールなところです。

そして、今日絶対に聞きたかったのが「セ三味ストリート」の萩原遼さんを中心にした
「音頭」を演奏するバンドの「カラカラ」。今日は2回「ふれあい広場」の会場で
ライブを行いましたが、夜の部を見てきました。



カラカラが「大須大道町人祭」のテーマ曲として作った「まつりの花」が
大須商店街に流れていることもあって、今回のライブが実現しました。
ワタシは昨年の「大須大道町人祭」で「セ三味ストリート」に紙の投げ銭と交換(笑)で頂いたCDに
「まつりの花」が収録されていたので、この場所で生で聞きたいと思っていました。



「カラカラ」のライブは三味線とボーカルの他にも、ちんどんにお囃子、アコーディオン
ベース、ドラムのリズム隊が加わりとてもにぎやかでした。
商店街の真ん中で結構派手に音を出していましたが・・・やはりライブは最高です!
「セ三味ストリート」のお二人も完全にミュージシャンの顔をしていましたからね。
カッコいい二人と思っています。そして「さかもとりえ」さんのボーカルは元気が良いですね。

「カラカラ」と「セ三味ストリート」の共演は今日限りなので、行って良かったです。
来年もまたこの場所でライブをやってくれると嬉しいなぁと思ったワタシです。

◆セ三味ストリートのサイトはこちらです。
◆カラカラのサイトはこちらです。





真野恵里菜「乙女の祈り」(2009年)

2009年10月09日 | 真野恵里菜
真野ちゃんのファンになったのが「世界は サマー・パーティ」を聞いてからなので
それ以前の曲のCDは持っていなかったのです。今更になって「乙女の祈り」という感じはしますが
せめて通常盤でもCDは持っておかないとねぇ。

乙女の祈り
真野恵里菜,三浦徳子,たいせい
hachama

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ライブDVDにも収録されていますし、ファーストコンサートツアー「Introduction~はじめての感動~」
の現場で生で聞いていますが、改めてCDで聞いてみたらおおぉ・・・って感じでした。
今年3月発売の曲ですが、それからわずかの間に歌が上手になっていますね。
進化と言うか、努力の結果なのでしょう。真野ちゃんは凄いと思います。

「乙女の祈り」というとクラシックのピアノ曲を思い出しますが、真野ちゃんもピアノを弾きながら歌うので
イメージ的には合っています。作詞は三浦徳子さん。古い言い方ですが「乙女チック」な歌詞で
真野ちゃんの清楚な雰囲気にぴったりで良いです。
発売当時に耳にしていたら、もっとはまっていたかもね。ちょっと残念に思います。

カップリング曲は「水色想い」。これが80年代アイドル曲っぽくて最高。
あの当時の感じを良くぞここまで再現してくれたというのが率直な思いです。
三浦徳子さんの書く詞の世界観を、一生懸命伝えようとする真野ちゃんの歌声が心地よいのです。

スタジオでマイクに思いっきり近づいて歌っている様子が、音に出ていますが
それでも良いじゃないですか。頑張っていることには間違いないですからね。
そしてコンサートで聞いた「水色想い」は、CDとは別の人?と思うほど進化していましたよ。
個人的には真野ちゃんの曲では一番好きな曲です。

なんか、真野ちゃんの「成長過程」というか「進化の経過」を、ファンは見守っているような
そんな感じさえします。すごいおっさん目線ですけどね。
立て続けにシングルをリリースしていて、コンサートやイベントをこなして行く姿を見ていると
「あまり無理をしないで欲しい」と思ってしまいます。花を咲かせるのは良いですが
あまり早く咲かせると散るのも早くなりそうな気がして・・・。

新曲「この胸のときめきを」が発売されたばかりですが、もう11月発売の新曲が決まっているようです。
5枚目のシングルは『Love&peace=パラダイス』。FMラジオでのオンエアが某投稿サイトにアップされています。
今回は問答無用のアップテンポなアイドル曲。今から発売が待ち遠しい気分です。



アグネス・チャン「あなたの忘れ物」(2009年)

2009年10月08日 | アグネス・チャン
あなたの忘れ物
アグネス・チャン,アグネス・チャン,鈴木慶一
日本クラウン

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NHKラジオ深夜便の「深夜便のうた」として今年の7月から9月まで放送されていた曲
ですが・・・その時間は起きていないので、結局ラジオでは一度も聞かなかったです。

「あなたの忘れ物」では35年ぶりにムーンライダーズがアグネス・チャンさんのバックで
演奏をしています。これは年季の入ったファンにとっては涙モノの企画ですよ。

ムーンライダーズはアグネスのバックバンドとして、1975年から約1年の間ですが
日本各地のコンサートで演奏をしていました。そして香港でのアグネスのコンサートにも
同行して演奏をしました。香港でのライブ音源は、アグネスのラジオ番組で流しましたが
名古屋なので、東京からのAMラジオ放送は聞くのが辛かった記憶が・・・。
もうかなり昔の話ですけどねぇ。

CDの内側ジャケットには、アグネスとムーンライダーズのメンバーが一緒に並んだ
写真が載っています。さすがに皆さんそれなりの年齢なのですが、カッコ良いです。

「あなたの忘れ物」のイントロを聞いただけで、ムーンライダーズの音ですね。
円熟味あふれる音で、しかもスリリング。程よい緊張感ってのも感じます。
最近良く耳にする若いミュージシャンの出す音や、打ち込みの音とは次元が違いますね。
彼ら以外では決して出てこない独特の音の世界が広がってきます。

そこにアグネスの歌声が入ってきます。
しかも意表を突く低い声。今更「おっかのうえ~♪」ではないですが、これにはびっくり。
作詞・作曲ともにアグネス・チャンさんご自身ですから、こう来たかぁ・・・と思いましたよ。

とにかくムーンライダーズの音がもの凄く良いです。軽い音ではなくて、重い音なのですが
聞く側に重みを感じさせながら、負荷とはさせない絶妙なバランス感覚です。
もちろんそれは、ひとつひとつの音を大事に鳴らしていく演奏から生まれていると思う。
ですから重いと言うより深いのです。聞いていて、どっぷりと音の世界にはまっていきます。

さらに、アグネスのムーンライダーズへの信頼感と言うのが伝わってきて
聞いていると、それが安定感というものになってきます。編曲はもちろん鈴木慶一さん。
懐かしさだけでなく新しい音楽として、聞き手の耳に入ってきます。

このところ「平和の歌」が多かったですが、今回は元カレを歌ったラブソング。
今まで曲も良かったですが、個人的にはこの路線の歌が聞きたかったです。
(演歌っぽい曲では無くてネ)

カップリング曲は「あなたの言葉」。こちらも作詞・作曲ともにアグネス・チャンさんで
編曲は鈴木慶一さん、演奏はムーンライダーズ。「あなたの忘れ物」よりはテンポが速めで
これはアグネス節でしょうという1曲。

今回の企画による楽曲は2曲だけでなく、もう少し聞いてみたいです。
フルアルバムとは言いませんから、4曲くらいのミニアルバムを造ってくれないかなぁ。
出来ればライブもと言いたいところですが、無理でしょうか・・・。



名古屋まつり

2009年10月04日 | 名古屋市内観光
名古屋の秋を彩る「名古屋まつり」も今日は2日目でした。
メインの行事は戦国武将が街を練り歩く「郷土英傑行列」。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「三英傑」と濃姫、ねね、千姫の「三姫」が
鎧武者や足軽隊を従えて市内の中心部を練り歩きます。

いつもは大須での「大須大道町人祭」と同じ日に開催されるので
大須の方に行っていました。ところが今年は「大須大道町人祭」が次の週なので
「名古屋まつり」の「郷土英傑行列」を見に行くことにしました。

久しぶりに見たような気がします。
そして、どうせ見るならパフォーマンスを行う場所で見ようと思い
市役所のあたりで行列を待ちました。



豊臣秀吉隊の合戦シーンの再現では、甲冑を着た武士達が道路で戦います。
10月とは言え晴天で暑い日でしたから、甲冑を着て戦うのはきついでしょう。
でも迫力はありました。斬られる役の人は、バタっと道路に倒れていますしね。

武士の役などのエキストラとして、守山の陸上自衛隊の方が参加しています。
それなので、火縄銃を撃つしぐさは妙にリアリティがありましたよ。
そういう協力があって、迫力のある合戦シーンが再現出来るのですね。



信長、秀吉、家康役は一般公募で、お姫様は名古屋市内のデパートから選ばれた
デパート嬢が役を務めます。すっかりなりきっているのが良~く伝わってきます。



今年は新潟から上杉謙信、直江兼続、お船(せん)も参戦。
さすがに戦いませんでしたが・・・。
マイクを持って新潟県のアピールをしておりました。

「郷土英傑行列」を見た後、白川公園の「名古屋市美術館」に行きました。
名古屋まつりの行事として、市内13箇所の観光施設が今日は無料で開放されます。
なので一度行きたかった「名古屋市美術館」へ向かいました。



無料開放は常設展示のみでしたが、美術館ではボランティアスタッフによる
ギャラリートークが行われていて、それに参加してきました。

それは1つの作品について、ボランティアスタッフの方と参加者が話をしながら
絵について考え、感じるという鑑賞スタイル。1作品について約20分程度の時間をかけ
作品についての説明を聞いたり、スタッフと参加者と語り合うというもので
これは楽しかったです。じっくりと作品を見ていると、時間を忘れてしまいそうでした。

気が付いたら3作品のギャラリートークに参加していました。

  フランク・ステラ『説教』(現代美術)
  ディエゴ・リベラ『プロレタリアの団結』(メキシコ・ルネサンス)
  中村正義『男女』(郷土の美術)

普段は1日2回、午前11時と午後2時に行われるギャラリートークですが
今日は終日行われていて、ラッキーでした。
美術については特に知識など持っていませんが、有意義な時間を過ごせました。

今日はホント「楽しかった」という一日でした。




第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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