TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

夏バテ・・・

2008年07月28日 | 雑記帖
いつも名古屋の夏は暑いのですが、今年はさらに暑いです。
それに加えてワタシ自身の体調も、自転車で転倒して以来
完全ではないです。

まぁ、夏バテではありますが
ちょっとネタを書く程の気合!が足らないです。
でも頭の中には、いろいろ入っているので
その気になったら、書き始めます。

と言うことで、ちょっと更新が止まっていますが
時々見に来ていただけると幸いです。

アグネス・チャン「花のように 星のように」(1973年)

2008年07月23日 | アグネス・チャン
「花のように 星のように」はアグネス・チャンさんのセカンド・アルバム。
A面は全てオリジナル曲で、B面はファースト・アルバムと同様に
フォーク・ソングなどのカバー曲が収録されています。

A面の収録曲では3曲目の「あの人の散歩道」、6曲目の「四ツ葉のクローバー」が
シングル盤のカップリング曲ではなくて、アルバム用に作られたオリジナル曲。
この2曲は70年代歌謡曲っぽい感じの曲で、シングル盤にしても面白いかも
と当時思っていました。特に「四ツ葉のクローバー」の繊細な歌声が好きです。

B面の「花の首飾り」はザ・タイガースのカバー。このあたりの選曲は
所属事務所の先輩のヒット曲をリスペクトするという意図でもあったのでしょうね。
そしてチェリッシュの「ひまわりの小径」。名古屋人にとってはチェリッシュの曲を
アグネスが歌ってくれると言うことで、とってもうれしい選曲でした。
「白い色は恋人の色」「恋人もいないのに」この2曲は、アグネスの歌声が
曲調に良く合っていて、しかも多重録音によるアグネスの声による
「ひとり二部合唱」が楽しめるのがうれしいです。

A1.妖精の詩
A2.ひなげしの花
A3.あの人の散歩道
A4.初恋
A5.いじわる雨の日曜日
A6.四ツ葉のクローバー
B1.白い色は恋人の色
B2.思い出のグリーン・グラス
B3.恋人もいないのに
B4.風
B5.花の首飾り
B6.ひまわりの小径

映画「燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON)」(1973年)

2008年07月21日 | 映画、TV・ラジオ番組
連日あまりに暑くて夏バテ気味なので、涼しい部屋で熱い映画が見たいと思い
手持ちのLDで「燃えよドラゴン」を見ました。

この映画はアメリカと香港の合作映画。俳優さんは国際色豊かな感じですが
70年代の香港の風景が良く出てきます。
九龍あたりの商店や、航空機がビル群すれすれの高さを飛んで、啓徳空港に
着陸するシーンもあって、香港らしさを感じることが出来ます。

もちろん「燃えよドラゴン」と言えば「ブルース・リー(李小龍)」の出世作。
日本でも大ヒット映画になりました。当時の男の子たちが、こぞって
ヌンチャクらしきものを持って、振り回してマネをするほどの影響力のある
作品でした。ワタシもこの映画が好きで、再上映も含めて劇場で2度ほど見ました。

鍛え抜かれた肉体もすごいのですが、彼の哀感のある表情が好きです。
そして自信を持って戦い抜く姿は、日本人好みかも知れないです。
今のアクション映画ではワイヤーアクションやCGを使いますが
この作品ではそれは無く、あくまでも生の格闘シーンがメイン。
緊張感があり向かって来る敵を、一人残らず倒していく姿は
戦国武士の千人切りではないですが、見ていると興奮しますね。

そしてここだけの話ですが、要寒島で試合をしているところで、支配者ハンの
後ろに立っている女の子がものすごく可愛いです。(個人的趣味で・・・)
日本人っぽい顔立ちの、70年代の女の子という感じの子が二人いて
その子が出てくると試合よりもそっちの方が気になって仕方ないのです。
アメリカ系の美女や香港美女がいっぱい出てきますが、あの子が一番!

ブルース・リーは若くしてこの世を去りました。しかもこの「燃えよドラゴン」が
大ヒットした時にはすでに亡くなっていたのです。それでも彼の与えた影響力は
計り知れないものがあり、今もなおファンが多いアクションスターなのです。

ブルース・リーの命日は1973年7月20日。ちょうど35年前ですね。
昨日が命日でしたので、今日は彼の代表作を見たのでありました。

燃えよドラゴン(1973) - goo 映画
燃えよドラゴン(1973) - goo 映画

アグネス・チャン「ひなげしの花」(1973年)

2008年07月20日 | アグネス・チャン
1972年11月に「ひなげしの花」でデビューしたアグネス・チャンさんの
日本でのファースト・アルバムがこの「ひなげしの花」。

特徴としてはシングル盤の「ひなげしの花」とB面の「初恋」以外は全てカバー曲で
洋楽は全て英語で歌っています。英語の曲は英語で歌ってくれるところに
アイドル歌手とは一線を画する姿勢がうかがわれます。
そして、日本の曲は当時流行していたフォークソングが多数収録されていますが
アグネスは香港ではフォークシンガーでしたから、それもうなずけるところです。

「サークル・ゲーム」はこのブログで何度もネタにしましたが、アグネス・チャンさんの
香港でのデビュー曲。香港盤とは違ったイメージでちょっとPOPになっています。
そして、今聞いても色あせない名曲・スタンダードナンバーの数々で
当時これらの曲を選曲した方々のセンスの良さに敬服します。

「ローズ・ガーデン」や「涙のくちづけ」などは涙モノの名曲ですが
天地真理さんの「水色の恋」のカバーが貴重な音源と思います。
当時も意外な選曲と思っていました。でもこの歌声の初々しさがたまらないのです。

A1.ひなげしの花
A2.遠い遠いあの野原
A3.ローズ・ガーデン
A4.或る日突然
A5.涙のくちづけ
A6.初恋
B1.サークル・ゲーム
B2.この広い野原いっぱい
B3.水色の恋
B4.スーパースター
B5.誰もいない海
B6.パピー・ラブ

このアルバムは間違いなく、最初に買ったアグネスのLP盤です。
何度も何度も聞いたので、盤面に傷が付いて、針が飛ぶところもありますが
大事なレコードです。このアルバムを聞いて、ますます彼女のファンになった
記念の盤なので、これからも大切に保管しておきます。

一週間のご無沙汰でした

2008年07月19日 | 雑記帖
「あれ?どうして路上で寝てるの」

先週の土曜日のお昼頃、ワタシは写真を撮りに自転車で走っていました。
ところが突然意識を失い、気が付いた時には道路の脇に寝かされていたのです。
そして、声がおぼろげに聞こえましたが、また気を失いました。

その次、意識が戻ったのは救急車に乗せられた時。救急隊員の方に
「指は動きます。足も頭も痛くないです」と伝えましたが
救急車での移動の記憶は飛んでます。

救急病院に搬送されても記憶はおぼろげで、治療時の様子は覚えてなくて
「CTで検査しますよ」とか「レントゲンを撮ります」
と言う声に返事だけしていました。
完全に記憶が戻ったのは、検査・治療を終えた後でした。

どうやら走行中に転倒して前から突っ込んだらしく、左の目付近からあごまで傷だらけで
両手の甲に傷が多数あり、胸の鎖骨付近にも傷がありました。両足の皿付近にはあざが出来て
さらに、上の前歯が1本ぐらぐらになっていました。
幸いにもCTの結果異常なしで、手を含めどこも骨折をしていなかったので、入院の必要無し
と言うことで、治療後病院で休憩して、そのまま車に乗せてもらい帰宅しました。

帰宅後、弟が軽トラックで現場に向かい、自転車を回収してくれました。
その時に目撃者の話が聞けたようなのですが、大騒ぎになったらしいです。

「ガッチャーン」と凄い音がしてワタシが車道で倒れていたので、通りかかった方が
まず車を止めてくれたそうです。また、他の目撃者の方が救急車を呼んでくれたそうです。
そうしたら運良く警ら中のパトカーが通りかかったので、道路で倒れていた自転車とワタシを
安全な場所に移動してくれたそうです。
そして、路上に寝かされて救急車を待つ間に、誰かがタオルを用意してくれたようで
ビニール袋にまとめられた所持品の中には、血だらけのタオルも入っていました。

そんな傷だらけになっているにもかかわらず、道路に叩きつけられた瞬間の記憶が無く
その時の痛みさえ知らないのです。病院で気が付いたときには治療も終わっていたので
何がなんだか解らずに、病院で寝かされたということでした。

そして土曜と日曜は家のベッドで寝ていて、月、火はとりあえず静養していました。
水、木と会社に行きましたが、金曜日からまた静養しています。
さすがに一週間過ぎましたので傷は治って来ましたが、指にこわばったような感じが残っています。
でもそのうち良くなるでしょう。

今回幸運だったのは、転倒後すぐに通りかかった方が、車を止めてくれたことです。
場所がパチンコ屋さんの近くだったらしいので、通行人も多かったのが幸いでした。
もし、誰も気が付かなかったらと思うと・・・
たまたま通りかかった方々の、判断と行動に感謝します。
また、自転車とワタシを移動してくれて、救急車が来るまで安全を確保していただいた
警察の方にも感謝です。

あの転倒から一週間。仕事も休んで、ゆっくりしていました。
その調子で、ブログの更新もお休みしていましたが、またぼちぼちと書いていきます。
気まぐれな更新になるとは思いますが、たまには見に来てくださいませ。
よろしくお願いします。

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」 北尾トロ著

2008年07月11日 | 雑記帖
この本はタイトルにひかれて手に取った一冊。

モノ書きである彼が裁判の傍聴にはまって、裁判所に通い
そこでネタを収集して書かれた本です。

自分とは縁もゆかりも無い事件を、興味本位で追っている内容なので
読んでいる方も、全くその通りの野次馬的な感覚で読み進みました。
何だろうか、世の中には本当に事件が多いのだなぁと思っていますし
一度刑務所に入った人が出所後に、また犯罪を犯す事が多いようですね。

そして、裁判所内での検察官、弁護人と被告とのやり取りも書かれていて
その人間味あふれる、またドロドロした部分にも興味をそそられました。

それで、実は今日、仕事の都合を何とかして有給を取って高等裁判所へ行き
実際の裁判を傍聴してきました。「裁判員制度」が始まることもあって
別の場所で関連の説明を受けてその後実際の裁判を傍聴する、という
グループの方々もいらっしゃいました。そんなこともあってか
傍聴席も満席になりそうでしたが、午前中から裁判を傍聴いたしました。

入り口で持ち物チェックを受けるかな、と思っていましたが
特に無く、携帯電話の電源を切るように法廷内で言われただけでした。

映画やドラマでは裁判のシーンを見ることもありますが
あえて言わせてもらえば生の舞台に入っただけで緊張してしまいました。
それでも検察官、弁護人と被告とのやり取りは、これから先の人生に
大きくかかわることなので、真剣勝負。
単なる傍観者ではありますが、思わず事件の内容に引き込まれてしまい
突っ込み所満載の弁明には、思わず声が出そうになりました。

それにしても、一度罪を犯し刑務所に収監され、やっとシャバに出られたにも
かかわらず、再び同じ罪で捕まることになってしまうのか・・・。
シャバで普通に暮らしていれば、辛い事もあるけど、楽しい事もいっぱい
あるのにね。コレばかりは我々にはわかりません。

とにかく、一度は裁判の傍聴に行きたいと思っていましたので、この本が
背中を押してくれた格好になりました。著者の北尾トロ氏には感謝します。

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」 北尾トロ著 文春文庫

映画「小さな恋のメロディ」(1971年)

2008年07月08日 | 映画、TV・ラジオ番組
前にこのブログに「小さな恋のメロディ」を見たことが無いと書きましたが
先週末にDVDを借りて来ました。遥か昔にTVで放映されたのを見たかも
しれないですが、じっくりと見ていたら、すっかりと入り込んでしまいました。

何だろう、もう忘れてしまったような昔の記憶を呼び覚ませるような感じですが
自分にはこんな経験は無かったぞ・・・。
でも学校の感じなどは国が違っても同じなのですね。
教師が前に立ち、偉そうにしているところなんかはねぇ。
この映画で描かれているのは、南ロンドンの小学校なのですが
見た感じでは中学生のような印象を受けました。(ちょっと大人っぽく見えたので)

「小さな恋のメロディ」はダニエル君(マーク・レスター)とメロディちゃん
(トレイシー・ハイド)の淡い恋物語。
そこに仲間や友人が加わり、親や先生達の大人と対決していく姿は、可愛いなと思う。
やはり、見ている自分が親の世代になったので、彼らがやんちゃをしていても
成長の過程として、見守ってやりたくなります。

それにしても、映画に出てくるクラスメイトの男子って、コドモだなぁって
思いますよね。走りまわったり、暴れたりで、しょうがない奴らだなって思います。
そんな様子を見ている女子は大人っぽく見えて、特にトレイシー・ハイドは
可憐で美少女っぽさは際立っています。
特に金魚と戯れているあのシーンは最高と思います。

学校が舞台で、生徒と先生の関係があり、仲間がいて恋が芽生える。
学園恋愛ドラマと言う観点からすると、きわめて基本的な内容ですが
時代が過ぎても通用する、普遍的なものなのです。
この映画は、思春期の頃にぜひとも見て欲しい映画です。

そして、この映画の魅力はその音楽。
ザ・ビー・ジーズの演奏は映像に溶け込み、カラダに入って来るのです。
やはり「メロディ・フェア」「若葉のころ」など何度聞いても感動しますし
ラストのCSN&Yの「ティーチ・ユア・チルドレン」は泣けますね。

とりあえず中古でアナログサントラ盤を買いました。
今まで「小さな恋のメロディ」をスルーしてきたことを悔やみつつ
プチップチッと音がするレコード盤を聞いています。

ヘラルド映画「小さな恋のメロディ」オリジナル・サウンド・トラック

A1. イン・ザ・モーニング(ザ・ビー・ジーズ)
A2. イン・ザ・モーニング<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A3. メロディ・フェア(ザ・ビー・ジーズ)
A4. メロディ・フェア<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A5. スピックス・アンド・スペックス(リチャード・ヒューソン・オーケストラとコロナ・スクールの学生)
A6. Fのロマンス・テーマ(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A7. ギヴ・ユア・ベスト(ザ・ビー・ジーズ)
B1. ラヴ・サムバディ(ザ・ビー・ジーズ)
B2. 1日中踊ろう(リチャード・ヒューソン・オーケストラとバリー・ヒューソン)
B3. 若葉のころ(ザ・ビー・ジーズ)
B4. 若葉のころ<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B5. シーサイド・バンジョー(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B6. 先生を追いかけろ(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B7. ティーチ・ユア・チルドレン(クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング)

ジャンク盤を買ってきたので、盤面の状態がよろしくないので
もう少し程度の良いのを探すか、CDを購入した方が良いなぁ・・・。

小さな恋のメロディ(1971) - goo 映画
小さな恋のメロディ(1971) - goo 映画

映画「ミステリー・トレイン」(1989年)

2008年07月06日 | 映画、TV・ラジオ番組
デビュー当時から、お気に入りであった工藤夕貴さん。
彼女はいろいろと映画に出ているのですが、なかなか劇場公開時には
行けずに、見ていない作品が多いのです。
そのうちの一本がこの「ミステリー・トレイン」。

「ミステリー・トレイン」というタイトルから乗り鉄系の映画かと
思っていました。工藤夕貴さんと永瀬正敏さんが座席に向かい合って
座っているスチール写真を見ていましたから、本当にそう思っていました。

でも列車に乗っているシーンはそれほど多くは無かったです。
それよりも到着したメンフィス駅の、歴史を感じさせる構内の様子に
そそられました。木の椅子に懐かしさを感じました。
メンフィスの駅で降りた二人は、行き先でもめるのですが
そのあたりの会話がなかなか面白かった。

この映画は三話構成になっているのですが、舞台は全て同じ
メンフィスの安ホテル。同じ日の同じ夜、ラジオから流れる
エルヴィス・プレスリーの「ブルームーン」を聞きながら過ごす
3組が登場人物の物語。そして同時に翌朝の銃声を聞く。

アメリカ映画なのですが、日本からメンフィスにやってきた
二人の会話は日本語。夕貴ちゃんが時々英語を使うのですが
相手に良く伝わっていないと言う設定で、そのあたりが面白い。
マニア向け日本映画のような感じでもあって、工藤夕貴ちゃんらしい
自然な会話がちょっとツボに入りました。
そして、スーツケースの中身のキティちゃんグッズ。
コレは日本らしさを演出していますね。

そして、キャラクターとして妙に気になったのが、安ホテルのフロントの二人。
あー言う人、アメリカには居そう・・・と勝手に思っていますが
彼らは、いつ寝ているのだろうかと、気になりました。

ホテルで過ごす3組と、フロントの二人で進むストーリーは
淡々としているようですがトラブルもあり、その人間模様を読んで行くのも
面白く、最後には謎の銃声の理由もわかると言うことでひと安心。
ちょっとクセがあると思うのですが、楽しめる方には受けると思います。

ミステリー・トレイン(1989) - goo 映画
ミステリー・トレイン(1989) - goo 映画

アグネス・チャン「恋のシーソーゲーム」(1976年)

2008年07月05日 | アグネス・チャン
今日もまた暑いです。
と言うことで今宵もまた、気分が良くなるような音楽が聞きたくなりました。
昨日はチェリッシュのカントリーナンバー「ペパーミント・キャンディー」を
ネタにしましたが、70年代のPOPなカントリーナンバーと言えば
この曲「恋のシーソーゲーム」が個人的には一番!です。

「コン・コ・コン!」と鳴るカウベルの音からして
カントリーのにおいがいっぱいで、ギターの音がとってもアメリカン。
固めのベースが軽やかにはねている感じがまたGOOD。
暑さが心地よくさえ感じてしまうのです。

作詞:落合恵子さん、作曲:井上忠夫さん、編曲:東海林修さん。
今では、こういったカントリーナンバーはなかなか耳にする機会が
ないですが、聞くと癖になると思います。

さて、この「恋のシーソーゲーム」はYouTubeにもアップされています。
ここでは「また逢う日までコンサート」の時にもバックで演奏していた
ホットケーキのメンバーが演奏しています。
何度か生で聞いた音ではありますが、この曲はとても似合っていますね。
いつもアグネスも楽しそうに歌っていますから、カントリーは好きなのでしょう。

それにしても、ペダル・スティールの音は好きです。
おそらくアグネスのコンサートで何度も耳にしていることもありますし
お気に入りの名古屋のバンド「センチメンタル・シティ・ロマンス」も
ペダル・スチールを効果的に使っていることから、カッコいい音として
印象付けられて、すり込まれているのかも・・・です。

さて、B面は「小さなアンブレラ」。
アグネスの曲には「雨」の歌が多いような気がしますが
それがまた良い曲ばかりなのですよ。
この「小さなアンブレラ」はA面とはがらっと変わった曲調ですが
実はマニア好みの楽曲なのです。
作詞:作曲がムーンライダースの椎名和夫さん。
そして編曲:演奏が鈴木慶一withムーンライダース。
アカペラのコーラスから始まるイントロがものすごく渋いです。
そして時々聞こえてくる武川さんのフィドルを聞くと
何故か安心すると言うワタシなのです。

チェリッシュ「ペパーミント・キャンディー」(1975年)

2008年07月04日 | 国内グループ
暑いです。
梅雨の最中ですが、夏になったような気がしました。
とは言え、まだまだこれからが夏本番ですから、気分が良くなるような
音楽が聞きたくなりました。

チェリッシュというと「てんとう虫のサンバ」が超有名ですが
「ペパーミント・キャンディー」は好きな曲のひとつです。
と言うか、ワタシの結婚披露宴のBGMに使った思い出の曲でもあるのです。

披露宴の途中で、お客さんの席を回ってキャンディーを
手渡しすることをしたのですが、その時に流しました。
キャンディーを渡すのですから、この曲が使いたい!と思って
この曲を自分で用意して流してもらいました。
でも「ペパーミント・キャンディー」1曲だけでは場がもたないので
アグネス・チャンさんの「愛のハーモニー」と交互に流しましたけどね。

その時にはシングル盤が入手出来なかったので、このシングルは
持っていませんでした。ところが、先日ハードオフで見つけたので
懐かしくて買いました。

作詞:さいとう大三さん、作曲:馬飼野俊一さん、編曲:Bunky Keelsさん。
この曲の特徴は何と言ってもサウンドの軽快さ。とってもPOPなカントリーサウンドで
しかもミュージシャンは全て米国の方。本物の音ですね。

また歌声も楽しそうですから、聞いていてこちらも楽しくなります。
それがカントリーの楽しさですね。

南野陽子「NANNO-Singles-」(1988年)

2008年07月03日 | アイドルPOPS【80年代】
「共感オークション!」

木曜日の1時少し前。テレビから南野陽子さんの
ちょっと、はにかんだような声が聞こえてくるのです。
それは「笑っていいとも!」木曜日レギュラーの南野陽子さんが
進行するコーナーのタイトルコール。
お昼休みも終わりに近くなるのに、そこで目を覚ますような
激しい声ではなく、優しい声は危険なのですが・・・・あの声は好きです。

彼女のアイドル時代の魅力は、アイドルの放つ華やかさと、危うげな感じの歌声が
絶妙にバランスを取っていたところと思っています。
抜群の歌唱力の持ち主ということではなかったですが、歌っていて華があり
存在感があったと思います。

このアルバムはデビュー曲「恥ずかしすぎて」から「吐息でネット」までの
シングル曲とおまけの1曲付きのベスト盤。発表順に並んでいるので
南野陽子さんの進化の過程(ちょっと大げさかな)を聞いて楽しめます。
でも「秋からも、そばにいて」とか「トラブル・メーカー」「へんなの!!」は
この後に発売された曲なので、それを聞こうと思うと他のベスト盤を
入手する必要がありますね。

「楽園のDoor」、「話しかけたかった」このあたりの清純な感じは
アイドルらしくて良いですね。もちろん「吐息でネット」は最高。

01.恥ずかしすぎて
02.さよならのめまい
03.悲しみモニュメント
04.風のマドリガル
05.接近 (アプローチ)
06.楽園のDoor
07.話しかけたかった
08.パンドラの恋人
09.秋のIndication
10.はいからさんが通る
11.吐息でネット
12.微笑みカプセル

南野陽子さんは、最近は舞台で役者としても活躍されていて
2002年の御園座での「雪国」の舞台は見ました。
アイドル時代とは違う大人の芝居というのを見せてもらいました。
さらなるご活躍を願っています。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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