TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

カレン 大阪キャンペーン

2010年01月30日 | 歌恋(カレン)
女子高生演歌歌手のカレンちゃんが、なかなか名古屋にキャンペーンで
来てくれないので、大阪のインストアイベントに行ってしまいました。
家からクルマで行くのですが、ETCは付いてないし、節約したいので
ほぼ一般国道を使って大阪に向かいました。

国道23号線から国道1号を経由して名阪国道を走り天理ICからは
西名阪に乗り藤井寺ICまでというルート。休憩もはさんで結局家から
4時間近くかけて堺市に到着。

最初のインストアイベントは堺市の「おおとりウイングス」イベントスペース。
直接行っても良いのですが、ちょっと時間があったので、すぐ近くにある
「仁徳天皇陵」に立ち寄りました。



でかいですね、山としか見えないです。いろいろな木がうっそうと茂って
いますが、何度か植林をしていると、ボランティアの方から説明を聞きました。
そして近くにある「堺市博物館」にも寄って、仁徳陵古墳の大きさを示す
写真などを見学。歴史のお勉強というところです。

そして「おおとりウイングス」に向かう。駐車場も広く大きな建物でしたが
イベントスペースはすぐに見つかりラッキーでした。それにしてもステージが
高くてスピーカーも思いっきり積み上がっていて、ライブハウス並の音響でした。
「こんなでかい音でカレンちゃんの歌が聞けるとは・・・」
それだけで良かったですよ。

開始直前に音合わせで「帰ってこいよ」を歌う。
お~っと、今日は髪型が可愛いぞ。
広い会場は年配の方が多かったですよ。我々などは若手か?
などと思いました。そしてカレンちゃんは大きな拍手で迎えられました。

セットリストは
1.「泣くなオカメちゃん」
2.「帰ってこいよ」
3.「人生いろいろ」
4.「夜桜お七」
5.「未練坂」

「夜桜お七」はフルコーラスでした。
あの音響で聞くカレンちゃんのパワフルな歌はシビれましたよ。
イベント終了後、CDを購入して握手・サイン会に並ぶ。

 TAKA「ワタシのブログにカレンちゃんの事を書くとアクセスが増えるのですよ」
 カレン「そーなんですか」
 TAKA「今日の髪型可愛いね」
 カレン「ありがとうございます」
他にもいろいろ会話してツーショット写真を撮ってもらう。

そして次のイベント会場「ダイエー金剛店」に向かう。
イベント会場は広い場所では無く、何と食品売り場の横で隣はサービスカウンター。
これこそ新人さんのキャンペーンといった感じです。まさにどれだけ通りかかった
買い物客の足を止める事が出来るかと言ったところですね。

音もBOSEのスタンドスピーカーのみなので、ストリートライブに近い感じ。
それでもカレンちゃんがステージに上がって歌い始めると、お客さんが
集まって来ました。なんかノリが良くて、カレンちゃんも楽しそうでしたよ。

カレンちゃんが歌っているときに、ちいちゃな女の子がステージ近くで
歌に合わせて踊っていたけど、可愛かったです。
そして、歌を聞いているお客さんが笑顔になるというステージは良いですね。



カレンちゃんの「大阪に住みたい」という発言もあって、カレンちゃんは
大阪が好きなんだなぁと思いました。

セットリストは「おおとりウイングス」の時と同じですが「夜桜お七」は
ショートバージョンでした。今回は「あなたにあげる」が聞けなかったのが残念。
それといつかは「東京娘」が生で聞きたいと思っています。



カレンちゃんはラジオ大阪で「カレンのオカメ日記」という番組を持っています。
会場にも番組リスナーの方がいらっしゃいました。
ラジオ大阪は名古屋の東海ラジオと周波数が近いので聞き取りにくいのですよ。

今回大阪まで日帰り遠征をしましたが、クルマでの移動はここが限界かな。
出来ればもっと近いところでイベントをやって欲しいなぁと思いました。

カレンちゃん、大阪でのイベントお疲れさまでした。

カレンの演歌がいっぱい

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NHKラジオ「きらめき歌謡ライブ」を聞きました♪

2010年01月27日 | 映画、TV・ラジオ番組
演歌中心の番組で、しかもAMラジオですが、とりあえず録音しました。
ミニコンポの出力をパソコンに繋いで、ハードディスクに取り込むと
後から音質などの調整が出来ますからね。もちろん可能な限りは生でも聞きました。

オープニングはアグネス・チャンさんでした。「ひなげしの花」かなと
思っていましたが、春っぽい曲ということで「草原の輝き」でした。
アグネスのブログによると白いミニのドレスなのですね。
この衣装が似合うのは凄いですよ。TVだったら良かったのにね。

カレンちゃんは「未練坂」。生演奏の未練坂はカッコ良いです!
いつもの力強い歌声で、安心しました。
カレンちゃんとアグネスのからみのトークもあって、ワタシにとっては
とっても嬉しい企画でしたよ。

アグネスの2曲目は「忘れないで」。この曲はもともとテレサ・テンさんが
歌う予定だった曲で、アグネスが歌うことになったという話や
テレサ・テンさんの思い出話なども聞かせてくれました。
この「忘れないで」はカラオケでした。

そして三原綱木とザ・ニューブリードによる生演奏でアグネスの「愛の迷い子」 
これは!昔良く聞いた「歌のない歌謡曲」じゃん。
音を聞いていると「うわぁ~懐かし~い」と思いました。

長山洋子さんは三味線も参加して「じょんから女節」を歌う。
この曲はカレンちゃんがイベントで歌っているので知っていましたが
実は長山洋子さんの歌では初めて聞きました。やはり良いですねぇ。

次に三橋美智也さんのミニ特集になって、三味線&鳴り物の演奏で
カレンちゃんは「りんご村から」を歌いました。
良くこんな古い曲を知っているものだと感心しましたよ。

アグネスの3曲目は「あなたの忘れ物」。
NHKラジオの「ラジオ深夜便」で流れていた曲ですから当然ですね。
この曲も生演奏ではなくてカラオケを使いました。
コレはしょうがないでしょう。演歌とは違いますからね。

アグネスとカレンちゃんの事しかネタにしていませんが・・・
他の歌手のファンの方には申し訳ないです。





NHKラジオ第1「きらめき歌謡ライブ」

2010年01月26日 | 映画、TV・ラジオ番組
カレンちゃんのブログで知ったのですが、明日1月27日放送分の「きらめき歌謡ライブ」に
一推しのカレンちゃんが出演します。昨年に続いて今回で2回目ですね。

他の出演者は誰かなと思って、NHKラジオの公式サイトを見たら
何とアグネス・チャンさんも出演するではないですか(^^♪

 アグネス・チャン
 長山洋子
 西方裕之
 川野夏美
 カレン
 黒木姉妹

長山洋子さんも出演されますから、聞かないわけにはいかないでしょう。
当然録音しておきます。

この番組はAM放送と言うのがもったいない程のクオリティなのですよ。
三原綱木とザ・ニューブリードによる生演奏がバックなので
FM放送だったら良いのに~と思って聞いています。

そして前回カレンちゃんは「泣くなオカメちゃん」を歌ったけど
今回は「未練坂」を歌ってくれるのかな。両方歌ってくれたら嬉しいですよね。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
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カレンちゃんは先週、風邪をこじらせて自宅で静養していて、まだ病み上がり
みたいですが、元気な歌声を聞かせてほしいな。期待しています。

アグネスの歌は「あなたの忘れ物」でしょうか。
CDの演奏はムーンライダースでしたが、この曲をフルバンドで演奏すると
どういうアレンジになるのか、ムーンライダースの世界観をどうやって表現するのか
楽しみではあります。でもバンドの関係で他の曲にするのか、気になりますね。

あなたの忘れ物
アグネス・チャン,アグネス・チャン,鈴木慶一
日本クラウン

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最近のアグネスの曲は演歌のカテゴリーから離れているので、どうするのかな。
演歌っぽい「この身がちぎれるほどに」で落ちつくのかも。
でも「あなたの忘れ物」はNHKラジオの「ラジオ深夜便」の曲ですから
やはりこちらでしょうね。

明日の夜の放送が楽しみです。



スピーカーユニットが欲しい~♪

2010年01月24日 | オーディオ・パソコン
名古屋大須のオーディオショップに行ってきました。
目的はスピーカーユニットを見に行く事でした。

名古屋ではスピーカーユニットを扱っている店が少ないのですが、大須に行けば
確実にあるのです。ワタシは大学生の頃から、大須の電気街には通っていますが
オーディオ関係の店は、少なくなったとは言え健在ですね。

70年代からのオーディオブームを、学生で過ごした連中がそろそろ「いい大人」に
なりましたから、また良い音で聞きたいという回帰傾向があると思います。
結婚して子供も大きくなったので自分の時間も出来ますし、ちょっと余裕もあるから
オーディオへの関心が戻るということがあるでしょう。ギターなどで高級なモノが
売れると言うのと同じ状況でしょうね。

そう言った方々のニーズがあるから、店も続けられるということでしょう。
また一部ですが、その手の店で若者の姿を見ることがあります。
ホームシアターを構える人も多いですから、音響にも関心があるのでしょうか。
良いなぁ、お金が注ぎ込めて・・・。

それで、FOSTEX
「FE103EN」が置いてあるかなぁと思っていましたら在庫切れ。
メーカー在庫も切れていて、次回入荷予定は3月中旬以降とか・・・。

フォステクス 10cmコーン型・フルレンジ 1本 FE103EN

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8cmスピーカーの「FE83EN」ですと、穴が合わないし、12cmスピーカーでは
穴は広げれるけど、BOXが小さ過ぎなので、今回はあきらめました。
仕方ないので、とりあえず手持ちのスピーカーで楽しむ事にします。

フォステクス 8cmコーン型・フルレンジ 1本 FE83EN

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フォステクス 12cmコーン型・フルレンジ 1本 FE126EN

フォステクス

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今日、物置を見たら、ホワイトの水性ペイントがありました。それが、先日作った
スピーカーBOXに塗ることが出来る十分な量なのです。これはスピーカーBOXを
「白く塗りなさい」という暗示なのでしょうか。
天気の良い休日があれば、塗装をやろうと思っています。



おニャン子クラブがCMで復活!

2010年01月22日 | アイドルPOPS【80年代】
ネットニュースで知って、おおぉっと思いました。
「おニャン子クラブ」は過去に何度か復活をしていますが、今回はCM絡みの企画。

缶コーヒー「ボス 贅沢微糖」のCMでの復活で、今回のメンバーは11人。
新田恵利、国生さゆり、立見里歌、城之内早苗、白石麻子、横田睦美、渡辺美奈代
布川智子、生稲晃子、杉浦美雪、宮野久美子、以上のメンバーが参加。

CMでは「セーラー服を脱がさないで」を歌っていますが、貫禄というか
大人の女性になっていますね。現役でタレント活動などをされている方も多いですが
布川智子さん、横田睦美さん、白石麻子さんなど久しぶりに見る方もいらっしゃいます。
でも麻子ちゃんはイメージがちょっと変り過ぎちゃった気がする・・・。

やはりセンターボーカルは新田恵利さん、国生さゆりさんのツートップ。
このふたりは今でもメンバーに影響力があるのかな・・・と思ったりもしました。

Youtubeにメイキング風景とメンバーへのインタビューがアップされていました。
これはなかなか面白くて、当時のファンには感慨深いものがあります。
メンバー全てがアラフォー世代になりましたが、ファンも皆一緒に年を重ねていますから
一緒ですよ!同窓会気分ですね。



今回の復活には山本スーザン久美子さんや岩井由紀子さんは参加していません。
特にゆうゆの暴走に期待していたのですが残念!
そして、河合その子さん、高井麻巳子さん、渡辺満里奈さん、工藤静香さんは
こういう企画にはなかなか出てきませんね。一度くらい参加して欲しいと思っています。

おニャン子クラブをCMで復活させるというのは、CMの制作に於いて決定権のある人が
こういう世代になっているということなのでしょう。見る方にもインパクトがありますし
懐かしく思う人も多いと思いますよ。

ところで、お正月番組でAKB48がおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」を
歌いました。ほぼフルメンバーでの出演で、セーラー服を着て歌って踊りましたが
センターボーカルは「セーラーズ」のトレーナーを着ていました。

いやぁ「セーラーズ」のトレーナーは懐かしかったです。そしてスタンドマイク!
まさに夕ニャンを見ているような気分でしたが、歌はおニャン子より上手かも・・・。

そこで、改めておニャン子関連の古い映像を見直したりしたのですが
その折に今回のCMでの復活でしょ。何と言うタイミングなのか・・・。

おニャン子クラブは今のハロプロ系などの大所帯ユニットの元祖ですから
「永遠に不滅です!」と言っておきましょう。
今年はアイドル歌手やアイドルユニットが注目を集めそうな気がします。
今回の復活はその第一章かも知れないと思っています。

おニャン子クラブ A面コレクション Vol.1

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おニャン子クラブ A面コレクション Vol.2
うしろゆびさされ組
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笑っていいとも!アグネス・チャンさん

2010年01月20日 | アグネス・チャン
今日の「笑っていいとも!」オープニングコーナーのゲストはアグネス・チャンさんでした。
「KY太田ショー」というコーナーで、ゲストが誰かを当てるのですが、最初の
顔を隠した「ひなげしの花」のジャケット写真で、ワタシはすぐにわかりました。



それにしても、声を変えると面白い声になりますね。
アグネスとわかっているから、よけいに面白く感じるのかな。思いっきり笑いましたよ。
そして、最後に出てきた落書きだらけのアグネスの写真は・・・。ありゃちょっとひどいよ。

恐妻家有名人を当てる「世代別アンケート」でも正解を出していましたね。
この頃ゲストとして呼ばれることが多いけど、もしかしてレギュラー入りの可能性があるのかな。
レギュラー出演者に決まる前には、ゲストで何度か出る事が良くあるので、ひょっとして・・・
ただ、アグネスは講演会などが多いから、毎週決まった曜日に生で出るのは難しいかも。

そして、エンディングでは3月16日の武道館コンサートの告知をしましたが
他に告知をする人がいなかったので、比較的ゆっくりでした。
武道館コンサート、行く予定ですので、今から楽しみです。
ゲストも多彩で、ムーンライダースも出演するので、期待しています。

話はかわります。

ワタシが先日勉強会で聞いた講師の話の中に「三ちゃん農業」という言葉が出てきました。
高度成長期の時代、農家では男性の働き手がサラリーマンとして都会に働きに行ってしまい
残された、「おじいちゃん」「おばあちゃん」「おかあちゃん」が農業に従事するということが
問題になりました。そこでこの三つの「ちゃん」が農業を行うと言うことから「三ちゃん農業」
と呼ばれるようになりました。

という話を聞いていた時に脳裏をよぎった言葉は

 「とうちゃん」「かぁちゃん」「アグネス・ちゃん」

自分にとって大切な人の順番という小ネタでありました。(笑)

さらに

 「プリシラ・チャン」「ローラ・チャン」「アグネス・チャン」

と「ちゃん」が付く中華系の方を思い出したのです。
「プリシラ・チャン」は香港の歌手です。CDも持っています。
「ローラ・チャン」は最近良くTVに出ている中国浙江省杭州市出身のグラビアアイドル。

「三ちゃん農業」からは思いっきり離れるのですが、「ちゃん」が付くとどうしても
そっちに頭が行ってしまうワタシなのです。



スピーカーBOXに手を加えてみました

2010年01月18日 | オーディオ・パソコン
週末に組み立てたスピーカーBOXですが、高域が物足りないというか
音が出ていない感じなので、手持ちのツイーターを付けてみました。

ちょっと探してみたら「Made in Japan」と書かれたノーブランドのツイーターが
あったので取り付けてみようと思いました。たぶんミニコンポかラジカセに
付いていたスピーカーを外した物と思いますが、音は出たので使うことにしました。

出来れば丸穴を開けて、内側から取り付けたかったのですが、BOXを
組み立てた後なので、ツイーターは外側からしか付ける事が出来ないのです。
しょうがないので、アルミパネルにツイーターを内側から取り付けて
BOXに大きめの穴を開けて、外側から穴を隠すようにして取り付けました。



一応、ハイパスフィルターとしてコンデンサを付けました。
それで音を出してみたら・・・それなりに高音は出るようになりました。
まぁこんなモノかなぁ。

全体的にもう少し音がはっきりすると思っていましたが、それほどまで良くは
ならなかったです。でもインターネットラジオのJAZZチャンネルをBGMとして
聞いている分には落ち着いた音で良い感じです。

やはり金銭的に余裕が出来たら、スピーカーユニットの新しい物を買って
交換したいなぁ。そんな事を思っているのです。



スピーカーBOXを作ってみた

2010年01月17日 | オーディオ・パソコン
ワタシはパソコンで物書きなどをするときは、書斎兼寝室の小部屋に篭っています。
そして音楽を聞くときには、パソコンモニター両側に置いてある自作スピーカーか
90度横に置いてあるYAMAHAのNS-10MXを鳴らしています。

それでパソコンに向かっている時に、後方中央から音が聞きたいなぁと思ったのです。
部屋のレイアウト上、奥行きのある大きなスピーカーBOXを置くことは出来ませんし
天井から吊るすわけにもいかないです。
そこで、背が高くて奥行きの短いスピーカーBOXを自作することにしました。



スピーカーユニットは手持ちの「CORAL 4A-60」10cmのフルレンジを使用。
もの凄く前から持っているスピーカーなので、そもそも音が出るか心配でしたが
単体で検査したら、エッジもコーンも死んでいなくて、大丈夫でした。

ボックス筐体は12mm厚の建築資材用コンパネを使用。ホームセンターで900×900の
板を買って、その場で切断してもらう。他の部材は手持ちの材木を使いました。
その他スピーカーの接続端子をカーショップで買いましたが、スピーカーケーブルも
有り物を使ったので、トータルの出費は1000円程度でした。後は丸穴を開けて
木工用ボンドを接合面に塗りつけ、細い釘を打ち込んで組み立て完了。

そこそこ時間はかかりましたが、趣味のオーディオですから、まぁ良いでしょう。
本当はパテ埋めして、塗装をすると良いのですが、面倒なのでたぶんしないつもり。

肝心の音ですが、鳴りは良いです。ただしスピーカーが古いせいか高域が出ていなくて
音の情報量が少ない感じです。それは真空管アンプに繋いでいますからかも・・・
ですが、もう少し高域寄りの音と思っていました。低音についてはこのサイズなので
あまり期待するものでは無いですが、一応バスレフ口から音は出ていました。

それでも、ボーカルやアコースティックギターの音はなかなか良いです。
コーンなどが経年変化でなめらかになっているのか、真空管アンプの特性からか
耳に優しい落ち着いた音をしています。長時間聞いていても疲れない音なので
BGMとして鳴らすのには良い感じです。そして、今もネットラジオで
カントリーを聞いているのです。

真空管アンプで鳴らす、10cmのフルレンジの自作スピーカーBOXですから
今の時代からすれば、とんでもなく前時代のサウンドですよね。
学生の頃はこういうのを皆で良く作っていましたが、自分で作っていると
またその時代に戻ったような気持ちです。

フォステクス 10cmコーン型・フルレンジ 1本 FE103EN

フォステクス

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せっかくスピーカーBOXを作ったので、次の機会というか金銭的に余裕が出来たら
新しいスピーカーユニットを買おうかな。学生の頃から良く使っていた
「FOSTEX FE103」が欲しいです。懐かしい型番ですが、調べたら今も作られていました。
値段の割には音の良いスピーカーユニットですから、継続して生産されているのですね。

とりあえず音が出れば良いというつもりで作りましたが・・・
また手を加えてしまうのでしょうか(^^♪



映画「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年)【DVD】

2010年01月13日 | 映画、TV・ラジオ番組
公開された時から興味を持っていましたが、やっとDVDをレンタルして見ました。

雑誌「ELLE」の編集長であった主人公ジャン=ドーは突然の発作に襲われて気を失う。
長い昏睡状態から覚めて気が付いた時には視野も狭くなり、見えるものがぼやけた状態に。
そして、身体は全く動かず、自分で唯一動かすことが出来るのは左目だけと言う事を知る。

言葉を発することが出来ない状態ではあるものの、意識はあり記憶障害も無い状態。
意識ははっきりしているので、なんとかコミュミケーションを取ろうと、言語療法士は
アルファベットの書かれた文字盤を使い、目のまばたきによって意思を伝える方法を教える。

「イエス」ならまばたき1回で「ノー」ならまばたき2回。

介助者が文字盤のアルファベットを一文字ずつ発声し、該当するところでまばたきをする
という根気のかかる作業で意思を伝達して行くのです。元々本を出版する計画もあり
不自由な状態ながらジャン=ドーは自叙伝の執筆にとりかかったのです。

潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 [DVD]

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最初のシーンは昏睡状態から目覚めたジャン=ドーの目線の映像。ピントがぼやけたり
ゆらゆらしたりで、自分もその状態になったかのような感覚にさせられます。
そして医師からの病状の説明があり、脳幹が破壊されていることを知る。
自分だったらこの状態で、もう耐えられないだろうな。

ジャン=ドーは意識がはっきりしているので、残された機能を使って生きようとする。
そして絶望的な状態の中でも自分の思いを伝えて、本に残そうとした。
よほど書きたい内容が頭の中でまとまっていないと、こんな事は出来ないし
何と言っても介助の方の努力には頭が下がります。

ただこの映画は「介護に苦労しました」とか「介護に疲れたけど頑張った」
という事を伝えるわけでもなく、淡々とストーリーが進みます。

音楽も悲壮感を表現することも無くお洒落なサウンドで、暗さも無いです。
主人公は言葉を発することが出来ないですが、劇中ではモノローグの形で
説明というか補足を加えていくので、見ていて感情移入をしてしまいました。
生きることの意味と言うものを考えさせてくれます。

これほどまで壮絶な状態であっても、前向きに生きようとする姿には感動します。
さらに良くある難病モノの「お涙ちょうだい映画」ではない描き方に好感が持てます。

映画では文字盤の文字を一文字ずつ発声して、まばたきでアルファベットを指示して
いますが、今ならパソコンを使って同じようなことが出来ますね。モニター画面に
アルファベットを並べて、カーソルを順番にスクロールさせる。まばたきはカメラで
捕らえ、画像処理でまばたきの回数を判断すればよいですからね。

でもパソコンを使って文章を作成しましたという映画ですと、ヒューマンドラマには
ならないですからね。プロジェクトXでは無いですが、コミュニケーションツールの
開発ストーリーになって見方が変わってしまいます。
介助の方と周りを支えてくれた方がいて生まれた物語ですからね。

重い内容ですが、あまり湿っぽくならなかったのは、大げさな演技もなくて
流れるようなカメラワークと、ゆったりとした台詞が続くということもあったと思います。

潜水服は蝶の夢を見る - goo 映画
潜水服は蝶の夢を見る - goo 映画



映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」(2009年)【劇場】

2010年01月10日 | 映画、TV・ラジオ番組
2010年のお正月映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」やっと見てきました。
3連休の初日土曜日のレイトショーで見ましたが、そこそこ客席は埋まっていましたね。
ワタシは原作を読んだ事は無く、TVドラマもちょこちょこチラ見する程度でしたが
映画公開直前の「めざましテレビ」での特集を見て、かなり興味を持ったのです。

あらすじは、指揮コンクールで優勝した千秋(玉木宏)が常任指揮者として任命された
「ルー・マルレ・オーケストラ」は伝統ある老舗オーケストラにもかかわらず
資金不足で苦労していた。士気もさがり団員は次々と抜け演奏もダメダメの状態。

とは言え常任指揮者として任命された以上何とかしたいので、立て直しにとりかかる。
一方、音楽学校に通うのだめ(上野樹里)は、千秋を見守りながらも進級試験に向けて
猛練習を開始する。

なんと言ってもヨーロッパ各国でのロケの映像が素晴らしい。特にコンサートホールの
内部は建造物として見てもため息が出るほど。良くぞこのような場所での映画のロケを
許可していただきました、と言う感じです。

それにしても千秋が指揮をしているオーケストラの演奏シーンは緊張感がありましたね。
もの凄く練習をされたそうですが、納得のいく姿でした。
序曲「1812年」は感激でした。大砲を使うところまで忠実に再現するあたりは凄いのひと言。
以前よく聞いたのですよ「1812年」。ダイナミックレンジが広くて最後に大砲ですから
アナログプレーヤー、アンプ、スピーカーなど全ての機材の優劣がわかってしまう曲なのです。
それを、大画面のスクリーンで大音量で聞くことが出来たので、感激でした。
映画の感想をブログで書いている皆さんと同様に、曲が終わった時に拍手をしそうになりました。

のだめの「はじけた感じ」も可愛かったです。変態の森のCGには、あまりのアホらしさに
思わず笑ってしまいました。でもそれは制作者の狙いに、はまってしまったと言うことですね。
のだめの人形も、いい感じにわかるように入れ替わっていて、これはTV的手法と思いましたが
ここでも笑ってしまいました。

マルレオケのマネージャー役のなだぎ武さんは、どう見てもディラン・マッケイでしたが(笑)
あの役は彼以外ではダメだったろうな。そしてもの凄く気になったのが、なだぎ武さんが
着ていた、カセットテープのイラストが並んでプリントされていたTシャツ。
あのTシャツ、欲しい!です。どこかで売っていないかな。

そして、気になったのは千秋の部屋のオーディオシステム。ドラマで使われた物と同じらしいですが
どうやら全てYAMAHA製の高級オーディオシステムのようですね。
オーディオラックの一番上にはアナログプレーヤーも置いてあって、いいなぁ・・・(^^♪
特にスピーカーがカッコ良くて、機会があれば音だけでも聞いてみたいと思いましたよ。

この映画はクラシックの演奏がメインになっていますので、音響の良い劇場を選ぶ必要がありますね。
ワタシが行った劇場も音響には定評があるほうですが、音がクラシック向けではなかったです。
大きくて迫力はあるのですが、弦楽器のやわらかさが伝わらなかったのが残念。

ただ、DVD化されてホームシアターで見る場合でも、まともな音で聞こうと思うとそれなりの
オーディオ機材でないと逆にストレスがたまるかもです。特に大砲の音が歪んでしまったら
がっかりですからね。ましてや普通のTVでは、音も映像も楽しめないような気がします。
ですから、お金を払ってでも、音響の優れた劇場を選んで見たほうが良いような気がしました。

もう一度「1812年」を聞きに映画館に足を運びたくなりました。そして続編に期待です。


のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - goo 映画


のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - goo 映画




半年前なのに懐かしい気分---真野恵里菜「FRIENDS」初回限定盤DVD

2010年01月09日 | 真野恵里菜
昨夜やっと真野ちゃんの1stアルバム「FRIENDS(初回限定盤)」に付いていた
初回限定盤DVDを見ました。遅いよ~今更かよという感じですが
CDばかり聞いていてそのままにしていました。

FRIENDS(初回限定盤)(DVD付)

アップフロントワークス

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特典DVDは真野ちゃんが過去を振り帰りながら進行する「マノエリヒストリー」で
約54分ほどの映像が収録されています。幼い頃の写真から、エッグ時代に
音楽ガッタス時代の映像。合宿の映像はすっぴんですね。
インディーズ時代のキャンペーンやファーストコンサート、ラジオの収録前の
打ち合わせシーンなども収録。テレビ東京系「キティズパラダイスpeace」の
キティ研究所のメイキングなど、初めて見るものが多くて良かったです。

もしかするとFC会員であれば見ている映像もあるかも知れないですが
一般のファンにとってはこれは嬉しい内容。

その中に昨年夏「世界は サマー・パーティ」の発売日に行われた
お台場ヴィーナスフォートの教会広場で行われたミニコンサート&握手会の映像が
収録されていました。S/mileage(スマイレージ)と一緒のイベントで
お台場にガンダム像を見に行く日がたまたまその日だったので、現場に行きました。
名古屋栄のイベントで真野ちゃんを初めて見た直後で興味もあったので
ついでに・・・という気持ちで行きましたが、これがはまるきっかけになりました。

そういえばハンディカメラ持っている方がいらっしゃいましたが、こういう形で
見ることになるとはね。ワタシはもちろん映っていませんが、あの場所にいたなぁと
半年前なのに懐かしい気分になりました。ファンと会話しながら握手をしてる映像が
ありますが、その中には当然「あれは俺!俺!」という方もいるだろうな。

ファーストコンサートツアー「Introduction~はじめての感動~」の映像では
大阪と名古屋のバックステージも映されています。ワタシはZepp Nagoyaでの
夜の部に行きましたが、アンコールの後でのフリートークがとっても感動的でした。
特典DVDには名古屋でのステージ脇からの映像が収録されていますが、もしかして
見に行った夜の部、ツアーファイナルの映像かな。なんかそんな気がするけど・・・。

真野ちゃんの1stアルバム「FRIENDS(初回限定盤)」はこの特典DVDが付いて3.780円。
通常盤は3.150円ですから630円高いだけ。はっきり言ってこれはお買い得です。
しかもAmazonで買うと今なら初回限定盤が3.102円で買えるので通常盤より安いです。

そしてこの春には
『スペシャルジョイント2010春~感謝満開!真野恵里菜2周年突入 & スマイレージ
  メジャーデビューへ桜咲け!ライブ~』
というコンサートツアーが行われます。

3月21日の名古屋公演に行きたいと思っていましたが、積極的に調べなかったのです。
そうしてちょっと調べたら、すでに12月12日に一般発売が始まっていました。
サンデーフォークのサイトを常にチェックしていなかったのが悪いのですが
こういう情報はFCに入っていないと得られないのかぁ・・・と思ったのです。

でも大阪も東京もまだ発売していないのに何故?と疑問に思ったのですが
この事実を知ったのはお正月2日でした。とにかく仕方ないので慌てて「ぴあ」で
検索したらまだ残っていました。夜の部2階席の後の方でしたが、とにかく入手。
今はもう残っていないでしょうね。ファーストコンサートツアーのZepp Nagoyaは
最後まで席が残っていましたが、今回はホールコンサートでキャパも多いですが
売れ行きが良いですね。真野ちゃんもスマイレージも人気が出てきた証でしょう。

この春のコンサートツアーは大阪→名古屋→東京の順。
昨年秋のファーストコンサートツアーは東京→大阪→名古屋でした。
ライブDVD撮影をツアーファイナルで行いたいから、東京を最後にしたのかな
と思っていますが・・・。会場の都合でたまたまかも知れないですが
秋のファーストコンサートツアーはファイナルの名古屋が良かったので
それもあるのかなと思っています。

真野ちゃんのブログ「まのぶろぐ」を見ていると、いつも一生懸命で
全力でつっ走っている感じがするので、ちょっと心配・・・。
アイドルとして、歌手として、女優として、大事な時期とは思うのですが
あまり無理をさせないで欲しいなと願っています。

今の時代に貴重な正統派アイドルですからね。
使い捨てにはして欲しくないです。



歌の手帖「2010年2月号」

2010年01月06日 | 歌恋(カレン)
昨年の末ですが「歌の手帖」買いました。

歌の手帖 2010年 02月号 [雑誌]

マガジンランド

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  新曲満載!カラオケを楽しむための実用情報誌

「歌の手帖」は上記のようなサブタイトルが付いた演歌系の雑誌です。
何しろカラオケも演歌も全く興味無しでしたから、当然と言ってしまえばそれまでですが
今までこのような雑誌の存在すら知りませんでした。それなのに、今回購入するとは
夢にも思いませんでした。

それというのも、いち推しのカレンちゃんが表紙になっていて、さくらまやちゃんとの
インタビュー記事が載っているからなのです。なんと言ってもピンクの表紙で
このふたりの写真ですから、見た感じはアイドル雑誌ですね。

  巻頭特別インタビュー 新春★10代(ティーンエイジャー)の演歌対談

カレンちゃんとさくらまやちゃんのインタビュー記事がカラーで6ページ掲載。
演歌についての考え方とか、学校の話など盛りだくさんで、写真もいっぱい。
カレンファンなら、買うしかないでしょう。

カレンちゃんは16歳でさくらまやちゃんは11歳、当然のことながら平成生まれ。
演歌の世界はどうしても円熟さと言うのが求められるのと、ファン層も年齢が高いので
若手はなかなか出てきませんでした。それが、昨年このふたりがデビューした事で
演歌の未来を担う存在として、演歌ファンも安心したと言うことです。

この先ちょっと辛口のコメントになりますことをお許しください。
とにかく演歌を好む方が少ないと言われます。ある程度の年齢になったら、誰でも演歌に
回帰するだろうと思っている方もいらしゃいますが、演歌のファンが増えないのは何故か。

いろいろありますが一番は音楽番組が少ないこと。POPS系の方でさえ、出る番組が
少ない現状では、演歌歌手の方、特に新人さんの出る場所は皆無でしょう。
地上波のTV番組に出る事があれば、とにかく誰かは見てくれて興味を持ってくれるはず。
そうすればCDだって売れると思います。地道なキャンペーンもある程度は売れる
でしょうが、地上波の番組に出る事と比べると、その差は歴然である思う。

一方でバラエティ番組に出ている方たちは、番組内で歌うことで知名度が上がって
キャンペーンをしなくてもCDが売れる。これは当然の事です。たとえばあの場所に
演歌系の人が歌っていたらどういうことになるか・・・。

「歌の手帖」を見ていて思ったのは、演歌をカラオケでこうやって歌いましょうという
内容が多くて、一般の音楽ファン向けでは無いですね。カラオケ演歌ファン向けの
コアな雑誌と思いました。雑誌と言うのは専門的な最新の知識を得るために買うので
これはこれで良いとは思いますが、外からの人が見るとディープな世界だなぁと。

演歌と言う音楽のカテゴリーがすでにマニアックかつディープな世界になっている。
そんな感じさえしました。何しろ記事には知らない人ばかり出てきますからね。
アイドルヲタクの方がアイドルを推しているのと全く違いがないとさえ思います。
ただ、違うのは音楽のジャンルと、推しているファンの年齢層が高いだけ。

今やビートルズ世代が還暦を迎え、フォークで育った世代も50代以上になります。
ワタシも含めてその世代の方は、演歌を聞かない人は多いと思います。その人たちは
詞の世界観とかサウンド面を言い出すと、演歌に向かうことは無いと思います。この先
下手をするとアイドル歌手好きな方が、そのまま高齢化する事だってありえるでしょう。

演歌の中でも、特に「ど演歌」と言われるジャンルのモノには「様式美」とさえ
言われる独特の編曲スタイルがありますね。ナイロン弦のギターとかいつも出てくる
ウッドブロックとか、メロディーを奏でるストリングスとか・・・。
しかもどの曲を聞いても同じような楽器が使われていて、リズムもテンポも近いので
イントロを聞いただけでは何の曲かさっぱりわからない。これで良いのでしょうか。

歌い手さんの中には、年齢を重ねていて辛酸なめつくしています。念願かなって
デビューしました。と言う方も多いです。その方は満足しているのでしょうが
ボーカリストとしての技量は・・・と言う方もいらっしゃいますね。
こればっかりでは耳の肥えた音楽ファンが納得する音楽を、演歌と言うジャンルが
提供できるか疑問が残ります。現状では今後若い演歌ファンが増える事は難しいかも。

ただし、カラオケを愛する演歌のファンの方にとっては、「ど演歌」のスタイルこそが
演歌であると言うのでしょう。もちろんPOPS寄りの演歌もありますし、昭和の時代の
歌謡曲風のモノもあります。ただ、そんな楽曲も紹介するメディアが少ないので
一般の音楽ファンの耳までは届かないのが実情。演歌が「カラオケ好きなおばちゃん」
たちのために存在するのであるならば、それは極めて閉鎖的な世界とワタシは思っています。

さて、そんな演歌界に、カレンちゃんとさくらまやちゃんという若手が登場しました。
さくらまやちゃんは年末の紅白歌合戦に「こども紅白」の紅組で参加して「大漁まつり」
を歌いました。演歌ファン以外の方でも彼女の歌を耳にした人は多いと思います。
カレンちゃんも地道に全国をキャンペーンで回って頑張っています。

このふたりの登場は演歌界を改革するかも知れない。とさえ思っています。
すでにカレンちゃんには従来の演歌ファン以外の方が付いていますし、さくらまやちゃんは
とにかく若いです。彼女たちはまだまだこれからですから、先が楽しみです。
個人的には「ど演歌」では無くPOPSと融合したような新しい演歌のスタイルを
築いてくれることを期待しています。

ところで「歌の手帖」を見ていたら、神園さやかちゃんのインタビュー記事が写真入りで
掲載されていました。彼女もデビューの時は女子高生でエクボが可愛い子でした。
カレンちゃんと同じような感じでのデビューでしたが、もう23歳になったのですね。
実は名古屋でのデビューイベントに行きましたが、可愛かったですよ。
今も頑張っているのだなぁと思ったワタシです。



冬は寒いので真空管AMP

2010年01月03日 | オーディオ・パソコン
お正月休みは時間が作れるので、手持ちのオーディオ環境を組み直そうと思いました。

普段CDやDVDなどの音源は、パソコンの出力をミニコンポのライン入力に繋いで自作の
小型スピーカーかヘッドフォンで聞いています。そしてアナログ盤はAudio-technicaの
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」で聞いています。

アナログ盤をハードディスクに取り込んでCD-Rに焼くために、レコードプレーヤーは
常にパソコンに繋がった状態です。それで音を聞くだけの時もパソコン経由で聞いています。
さらにスピーカーユニットYAMAHA「NS-10MX」を持っているので、自作の小型スピーカーと
スイッチで切り替えて鳴らせるようにしてあります。



ところがこの構成ですと「NS-10MX」もパソコン経由でミニコンポのAMPで音を出すので
聞いていて今ひとつの感がありました。そこで思いついたのは、ほとんど使っていない
真空管アンプを使ってみる事でした。

以前ココのブログでネタにしましたが、ミニコンポを持っていなかった時は小型スピーカーを
鳴らすのに真空管アンプを使っていました。その後ミニコンポを入手したので真空管アンプは
使わなくても良くなりました。ミニコンポですとAM/FMラジオも聞けますからね。
それでまた倉庫の奥へ持って行ってしまったのです。



真空管AMPはLUXキットの管球式パワーアンプ「KMQ8」すご~く古いアンプです。
とりあえず入出力の端子や回路の部品など、少し手を加えてありますが完動品です。
ただし、パワー部に使っている真空管の「6RA8」が今となっては入手困難なので、手持ちの
2セット8本は大切にしたいです。出力はわずか10Wなのですが独特の柔らかな音が良いですよ。
そしてこのアンプでYAMAHA「NS-10MX」を鳴らす事にしました。

レコードプレーヤーはパソコンのライン入力に直結したまま、パソコンの出力をミニコンポと
真空管アンプにスイッチで切り替えられるようにしました。こうするとパソコンから出ている
音は全て真空管アンプからも出せるようになります。おかげでBGMで聞いている海外の
ネットラジオの音楽も、真空管アンプに繋がったYAMAHA「NS-10MX」で鳴らせます。

やはりYAMAHA「NS-10MX」で鳴らすと、それなりに聞ける音になりますね。
聞き疲れしない落ち着いた音ですし、音量を絞ってもバランスが崩れていない気がします。

それにしても海外のネットラジオって良いですね。JAZZやカントリー、ROCKなどが聞き放題。
この環境が学生時代にあったら、どんなに良かったか・・・。
今の若い子達はいい時代に暮らしているのだよ。(就職難は別として・・・)
とは言えこうしておっさんも楽しんでいるのですから、良い時代であることには違いが無い。

やはりTV番組が面白くないので、どうしても音楽に向かってしまうワタシです。



そしてAudio-technicaのフォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」は
なかなか聞ける音ですね。手持ちのアナログ盤を手軽に聞きたいと思う方にはオススメです。
この機種は廃品になりましたが、後継機として「AT-PL300 BK」があります。
基本的には同じように扱いやすいプレーヤーと思います。

audio-technica ステレオターンテーブルシステム AT-PL300 BK

オーディオテクニカ

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ところで年末の大掃除の時に、レコードプレーヤーの針を折ってしまいました。

  「やってしまった・・・」

ということになりましたが、何とAmazonで交換針を扱っていました。
注文後即発送されたので、すごく助かりました。しかも値引きされていて送料も無料。
自分でオーディオショップに買いに行くより安くて早かったですよ。

audio-technica 交換針 [ATN-3600L]

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針を交換したら、以前より音が良くなった気がしました。
かなり使っていたからな・・・そろそろ寿命だったかもね。

この年始にふとオーディオ環境を組み替えることにしてみましたが、結果は良好。
ますます音楽にはまりそうな感じです。

ところで、わかる人はわかると思いますが・・・
真空管アンプは管球の中のヒーターがオレンジ色に光るのできれいですが、熱を持つのです。
直接触ると火傷しそうな熱さなので、寒い冬には部屋の暖房替わりになるのです。

それでタイトルは「冬は寒いので真空管AMP」なのです(笑)




2009年に見た映画(DVD含む)

2010年01月02日 | 映画、TV・ラジオ番組
昨年のお正月に「映画を劇場で月に一本は見て、DVDと合わせて年間で50本見る」
という目標を立てましたが、2009年の総括として何とか本数はクリアできました。

やはり、旧作が一本100円でレンタル出来るという店が増えて来たのが大きいです。
準新作も一本100円でレンタル出来るキャンペーンもありましたから、助かりました。
大げさではなくて昨年は、今までの人生で一番多く映画を見た年でした。
でも数多く見る人と比べると、まだまだですね。

TVでの放映はカウントに含まずに、今年は最低でも年間60本以上は見ようと思います。
以下は、昨年見た映画(DVD含む)の一覧で、映画タイトルをクリックすると
ココのブログ内へ飛ぶようになっています。

「劇場で月に一本は映画を見る」という目標はクリアできませんでした。
それでもいつもの年よりは多いですから、来年は劇場にもう少し足を運びたいです。

01.「禅」(2009年)【劇場】
02.「感染列島」(2009年)【劇場】
03.「真夜中の弥次さん喜多さん」(2005年)【DVD】
04.「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007年)【DVD】
05.「もっとしなやかに もっとしたたかに」(1979年)【DVD】
06.「十八歳、海へ」(1979年)【DVD】
07.「透光の樹」(2004年)【DVD】
08.「戦国自衛隊」(1979年)【DVD】
09.「ドロップ」(2009年)【劇場】
10.「22才の別れ」(2006年)【DVD】
11.「鴨川ホルモー」(2009年)【劇場】
12.「感染都市」(2007年)【DVD】
13.「春よこい」(2008年)【DVD】
14.「伝染歌」(2007年)【DVD】
15.「突入せよ!あさま山荘事件」(2002年)【DVD】
16.「築城せよ!」(2009年)【劇場】
17.「劔岳 点の記」(2009年)【劇場】
18.「少女~an adolescent」(2001年)【DVD】
19.「ゆれる」(2006年)【DVD】
20.「陰日向に咲く」(2008年)【DVD】
21.「恋愛寫眞 Collage of our Life」(2003年)【DVD】
22.「闇の子供たち」(2008年)【DVD】
23.「百万円と苦虫女」(2008年)【DVD】
24.「グーグーだって猫である」(2008年)【DVD】
25.「MW-ムウ-」(2009年)【劇場】
26.「天然コケッコー」(2007年)【DVD】
27.「おくりびと」(2008年)【DVD】
28.「クライマーズ・ハイ」(2008年)【DVD】
29.「夜の上海」(2007年)【DVD】
30.「BABEL」(2006年)【DVD】
31.「OUTBREAK」(1995年)【LD】
32.「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(2007年)【DVD】
33.「ザ・ムーン」(2009年)【DVD】
34.「長い散歩」(2006年)【DVD】
35.「アストロノーツ・ファーマー」(2006年)【DVD】
36.「全然大丈夫」(2007年)【DVD】
37.「風の外側」(2007年)【DVD】
38.「ジョゼと虎と魚たち」(2003年)【DVD】
39.「ヘブンズ・ドア」(2009年)【DVD】
40.「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(2009年)【劇場】
41.「ハッピーフライト」(2008年)【DVD】
42.「トウキョウソナタ」(2008年)【DVD】
43.「明日への遺言」(2007年)【DVD】
44.「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984年)【LD】
45.「風が強く吹いている」(2009年)【劇場】
46.「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(2005年)【DVD】
47.「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006年)【DVD】
48.「ラブファイト」(2008年)【DVD】
49.「ジョン・レノンを撃った男」(2007年)【DVD】
50.「2010年」(1984年)【DVD】
51.「野獣死すべし」(1980年)【DVD】
52.「蘇る金狼」(1979年)【DVD】

goo 映画

goo 映画



謹賀新年

2010年01月01日 | 街と暮らし
いよいよ2010年になりました。

かなり昔ですが「2001年宇宙の旅」というSF映画がありました。そしてその続編として
作られたのが「2010年」。この映画も公開は1984年ですから、26年も前の映画ですね。

2010年 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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とにかく21世紀なんて遠い先のように思われていて、2010年には下手をすると
人類はすでに滅亡しているかも・・・とも言われていましたが(^^♪
今日こうして2010年を迎える事が出来ました。

とにかく不景気ですが、とりあえず暮らしていけることを幸福と思っています。

例年ですと近所の初日の出スポットに行って「初日の出」を拝んでくるのですが
今日の名古屋は昨日からの雪が続いていて、うっすらと雪景色になっていました。
空も曇り空なので、初日の出スポットに行くことも無く、寝てました。



そして年始回りのあと、大須観音へ初詣に行きましたが、人の出足はいつもより
ちょっと少ない感じでした。不景気で家に篭っているのか、晴れてはいますが
雪の舞う寒い日なので、出歩かないのかわかりませんが、静かな感じがしました。

名古屋の経済は自動車産業などが支えているので、国内の需要もさることながら
輸出が大きいのでこの円高はきついですよ。景気回復は今年の秋頃かも・・・
とも言われますが、そうするとこれから倒産・廃業する会社が多いかもです。

でも、そんなことばかり言っていても先に進めないですから、今の状態に耐えるか
新規に何か始めるか、できる限り前向きに行きたいですよ。

さて、ワタシのブログですが、いつも多くの方に読んでいただき感謝しています。
今年もなるべく更新していきますので、こんなおっさんですが、ネタにお付き合い
していただければ幸いです。

今年もよろしくお願いします。



第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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