TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

大高緑地公園(名古屋市緑区)

2009年05月30日 | 名古屋市内観光
今日の名古屋は、雨が降るかと思っていましたが、天気が持ちそうなので
大高緑地公園の花菖蒲の様子を見に行きました。



そうしたら、琵琶ヶ池の東南にある湿地の花菖蒲がちょうど見頃でした。
よく手入れもされていて、ベンチもあって座る場所もありますから
じっくりと花を楽しむことが出来ます。



花はかなり付いていましたが、まだまだつぼみもあるので
もうしばらくは見頃が続くと思います。でも今日の咲き具合は良かったです。

そして、柵などもないので写真を撮りたい方には良い場所と思います。
今日も何組か見に来ていましたが、それほど多くはいらっしゃらないので
カメラを向けても人の写り込みは少ないです。



そして、湿地帯でイトトンボも見ました。久しぶりに見たような気がします。



大高緑地公園には、ここの他にも和風庭園に花菖蒲が植えられていますが
まだほとんど花が付いていませんでした。見頃は次の週末以降かなと思います。



和風庭園の紫陽花も咲き始めました。次の週末は紫陽花と花菖蒲が楽しめそうです。




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高岡早紀「Romancero」(1990年)

2009年05月28日 | アイドルPOPS【90年代】
今日(5月28日)の「笑っていいとも!」のテレフォンゲストは高岡早紀さんでした。
ひさしぶりのテレフォン登場でしたが、テレビの画面で見ていると
なぁんか若く見えて、うれしくなってしまいました。
小学生のお子さんが二人いるお母さんなのに、あの可愛さと美しさは何だろう。
それでいて、時折見せる表情に妖艶さも感じてしまって・・・。
ちなみに高岡早紀さんは1972年12月生まれです。



「Romancero」は三枚目のオリジナルアルバムで、ヨーロッパ調の雰囲気の音で統一されています。
アルバム全曲の作詞は安井かずみさん。作曲・編曲は1.2.4.5.8.トラックが加藤和彦さんで
3.6.7.9.トラックが千住明さんという作家陣。この統一感のあるアルバムは通して聞くと
ヨーロッパの絵画展を見ているような感じになります。

歌唱力とかではなくて、雰囲気を楽しんで欲しいです。安井かずみさんの詩の世界は
サウンドと調和してCDアルバム「Romancero」という世界を作っているのです。
アルバムの中ではダンスミュージック風の「セザンヌ美術館」思いっきりフレンチPOPSの
「砂浜のバレリーナ」「プリマヴェーラ」このあたりが好きです。

とにかくサウンドが御洒落で、その雰囲気にナチュラルに乗っている高岡早紀さんの歌声が魅力です。
夜ゆったりと聞くのに良い一枚と思います。

1.Dancing in the SUNSET
2.セザンヌ美術館
3.水晶の夜
4.ジプシーを踊ろう
5.哀しみのヴェニス
6.砂浜のバレリーナ
7.フレスコ画の少女
8.プリマヴェーラ
9.バラ色の館(ブラームス弦楽六重奏曲 第一番 第二楽章より)

久しぶりに高岡早紀さんのCDを聞いていたら映画「バタアシ金魚」が見たくなりました。
レンタル屋さんで探そうかな。

ゴールデン☆ベスト 高岡早紀

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アグネス・チャン「この身がちぎれるほどに」(2000年)

2009年05月26日 | アグネス・チャン
三木たかしさんの訃報が流れた時に、アグネス・チャンさんが歌うこの曲も
代表作のひとつとして取り上げられていました。
それで、久しぶりにCDシングルを聞いてみたのです。そう、当時はシングル盤CDは
小さいサイズのCDシングルでした。これってカーステレオで聞こうと思うと
アダプタが必要なので、面倒でしたよね。パソコンのマルチドライブのトレーには
直接置けるようになっていますから、聞いてみました。

「この身がちぎれるほどに」はPOPSではなく、歌謡曲と演歌の間のような曲と
思っています。作詞:荒木とよひささん、作曲:三木たかしさん、編曲:若草恵さん。
ファンの立場からみても、今までの路線からはかけ離れた「大人の歌」なのです。

  燃えるままに 堕ちてゆけるなら

このような歌詞が来るとは、完全に予測不能でした。
いつまでもアグネス・チャンちゃんではなくて、大人の歌を歌う歌手という路線も
期待してはいましたが、これにはびっくり。今までの活動などからしても
平和への願いを込めたメッセージ性のある歌を歌ってくれることを期待していたので
正直言って、発売当時はえええ~という感じでありました。
でも三木たかしさんの曲ですから、曲の構成、盛り上げ具合はさすがと思いました。

アグネスさんも言っていますが、この曲がヒットしたおかげで、歌手としての
活動が盛んになり、110回を越える全国ツアーが出来ました。
すなわち、新たなスタートを切ることになった記念の曲と言えるのです。

それを頭に入れて改めて聞きなおすと、これはなかなか良い曲と思いました。
特に曲のアレンジと演奏が、一般的な平均化された演歌ではないのですよ。
音に厚みがあって、さらにゆったり感もある演奏です。

CDに封入された歌詞カードにはミュージシャンの名前がクレジットされています。
こういうことを書いてくれるとコアなファンは嬉しいのですよ。
Dr:島村英二 Bass:長岡道夫 EG:芳野藤丸 PF:エルトン永田
敏腕のスタジオミュージシャン揃いですね。特にこのCDでは長岡道夫さんのベースが
とっても心地よくて好きです。

この勢いで(何の勢いだか・・・)アグネス・チャンさんと、かつてのバックバンドであった
ムーンライダースとの共演というCDやコンサートも期待したいところです。



松平郷(愛知県豊田市)

2009年05月23日 | お出かけ&プチ旅行
この土日、どこかに遊びに行きたかったのですが、さすがに関西方面へ行くのは
控えたほうが良いと思って、比較的近いところへ出かけました。
行った先は豊田市の松平郷(まつだいらごう)。
徳川家のルーツである松平家の、悠久の歴史を感じることが出来る場所です。

この一帯には松平家の菩提寺である高月院、家康を祭った松平東照宮、松平家と徳川家
に関するお宝などが展示されている松平郷館があります。
とにかく自然が豊かで静かな場所で、うぐいすの鳴き声がものすごく近くで聞こえました。
湿地には「おたまじゃくし」や「めだか」が居て、街に住んでいると
もう近所では見られなくなったので、その姿にほっとするものがありました。



松平東照宮には立派な鳥居が待ち構えていて、三つ葉葵の家紋が付いていました。
松平郷のどこを見ても三つ葉葵が付いていて「この紋所が目に入らぬか!」
と言われているようで、庶民は「は、はぁ~」とひれ伏したくもなるのでした。



松平郷館にも入りました。ここは徳川将軍家のルーツである松平家に関する資料が
展示してあり入館料は無料。ただし毎週水曜日と年末年始は休館で、開館時間は
午前10時から午後3時までなので注意してください。
実際に戦で使われた鎧などの展示物に興味をひかれました。



松平家墓所のある高月院は境内もきれいに整備されていて、本堂にも上がらせて
いただきました。仏様のお姿を見ながら、静けさを楽しみました。

散策しているとモミジの緑がとても綺麗でしたので、この秋には必ずまた
訪れようと思います。池の散策路の花がまだ咲いていたのはラッキーでした。





アグネス・チャン「小さな恋のおはなし」(1975年)

2009年05月21日 | アグネス・チャン
アグネス・チャンさんのアルバムには、いつもフォークソングのカバー曲が
収録されていて、この「小さな恋のおはなし」にも多く入っています。
アグネスが歌う歌謡曲も良いのですが、フォークソングは似合っていますからね。



1曲目の「恋人たちの午後」はフォークソングですから、アグネスはTVの音楽番組でも
ギターを弾きながら歌っていました。ギターのヘッドのところに「青空の瓶詰め」
という小さなガラス瓶を下げていたのですが、覚えている方どのくらい居るだろうか・・・。
で、マネをして小さなガラス瓶を自分のフォークギターに下げていたのはワタシですけど(笑)

トワ・エ・モアの「初恋の人に似ている」。この曲はアグネスのために書かれたのでは
と思ってしまう程似合っています。音域的にも合っているのでしょうね。
特に多重録音でのアグネスの歌声による「主旋律と高域のハーモニー」が聞こえる部分は最高です。
そこだけ聞いていても、ご飯が何杯も頂けちゃいます。

NSPの「夕暮れ時はさびしそう」井上陽水「心もよう」この2曲はコンサートなどでも
歌っている曲なので、アルバムでも聞けるのはありがたいです。
そんな中でも、高木麻早「ひとりぼっちの部屋」この曲のカバーはうれしかったです。
名古屋のアグネスファンとしては、名古屋のアーティストの曲をアグネスがカバーしてくれる
という事に特別な思いというのを感じてしまったのです。

名古屋のアーチストの曲と言えば、チェリッシュの「ひまわりの小径」が以前のアルバムに
収録されていましたが、高木麻早さんの歌を歌ってくれるのは特にうれしかったです。
そしてこの曲にも「主旋律と高域のハーモニー」が聞こえる部分があって、絶品です。
ただ何度も聞いていたので、この曲は針が飛ぶようになってしまいました・・・
ところで、同じ名古屋のアーティストの曲のカバーでも、つボイノリオ氏の一連の曲の
カバーだけはあり得ない!(当たり前だけど・・・)

オリジナル曲ですが、個人的に隠れた名曲と思っているのが「愛の十字路」。
すれ違いの歌で、当時のアグネスにとってはちょっと背伸びした感じでしたが、好きな曲。
でも生で聞いた事は無いです。まぁ、コンサートでは歌っていない曲もいろいろありますからね。
作詞:松本隆さん、作曲:森田公一さん、編曲:瀬尾一三さん。この曲は良いです。

さて、このアルバムには、アグネス・チャンさんの自作の詩集「小さな恋のおはなし」の一部が
朗読として収録されています。その詩集当時買いましたが、いつしか何処かに・・・。
詩の内容はとっても可愛いくて、しかも本人の朗読ですからファンとしてはたまらないのです。
でもアナログのレコード盤なので、どうしても「プチ・プチ・・」とノイズが入ってしまうのです。
今回改めて聞きながらも、やはり「プチ・プチ・・」なのでした。

A1.恋人たちの午後
A2.初恋の人に似ている
A3.夕暮れ時はさびしそう
A4.ほほえみ
A5.小鳥よ空へ
A6.心もよう
B1.愛の迷い子
B2.ひとりぼっちの部屋
B3.愛の十字路
B4.まごころ
B5.ふれあい
B6.空に星があるように

最後に収録されている荒木一郎の「空に星があるように」。
意外な選曲ですけど、力みのない優しい歌声がす~っと入ってきて、これも良いです。



マイ・レコードラック

2009年05月17日 | 雑記帖
実は自分でも、家に何枚レコード盤があるのか把握していないのです。
でもレコードラックには、会社別、歌手別に一応まとめてあります。
レコード盤が置いてある場所は、階段下の収納庫です。
家を新築した時に、階段下の奥まで物が置けるようにしてもらって
そこにレコード盤、CD、カセット、VTRなどが押し込んであります。



LP盤は背中に歌手名・アルバムタイトルが書いてありますし
レコード会社毎に特徴のあるデザインなので、探しやすいですが
シングル盤は、背中を見てもわかりません。
なので、シングル盤はレコード会社別に仕切りをつけて(紙ですけど)
そこに歌手名を書きました。それで、検索はできます。

でも何を持っているのか完璧には覚えていないので、手持ちのレコード盤の
リストを作ろうと思っているのです。もっとも、パソコンを最初に買った時から
レコード盤のデータベースを作ろうと思ってはいました。
今までは時間が無いなどで放置していましたが、この頃は時間に余裕があるので
ついにデータベース作りに着手しました。

歌手名、作詞者、作曲者、編曲者、発売年、レコード会社などを一枚ごとに
Excelに入力し始めました。これがなかなか手間がかかる作業になりました。
ただし、入力したデータが増えてくると、オートコンプリートが効いてくるので
入力時間は早くなります。でも一枚一枚袋から出して調べて入力するのはタイヘンです。

まだ200枚も入力していませんが、もう投げ出したくなるほど・・・
でも入力済みのデータで、作詞者などで検索すると興味深い結果も出てきます。
やはりこれは、やり遂げないと意味が無いなぁと思っています。

手持ちのシングル盤は1000枚程ありそうです。今まで実数を数えた事も無く
少しずつ増えていますが、今回のデータベース作成で枚数は把握できそうです。
そしてシングル盤が終わったらLP盤のデータも入力したいです。
このLP盤の枚数も把握していないのですが、500枚以上はありそうです・・・。

これらのレコード盤一枚一枚には、製作にたずさわったいろいろな方々の思いが
詰まっています。歌っている方にとっては、これらは文字通りの記録ですし
歌にいのちを吹き込んだその結果の盤ですからね。手元にある盤は大切にしたいです。

入力作業は時間がかかりそうですが、頑張ろうと思います。



桶狭間の戦い

2009年05月14日 | 街と暮らし
永禄三年(1560年)5月19日、わずか3千人ほどの手勢を率いた織田信長が
2万5千人余りの今川義元勢の本陣を急襲して、義元を倒したのが桶狭間の戦い。
場所は名古屋市緑区から豊明市の付近で、今も石碑などが残り史跡となっています。
ところで、この桶狭間の戦いの中心地とされる「桶狭間古戦場跡」は2箇所あります。



まずは名古屋市緑区桶狭間の「桶狭間古戦場跡」(名古屋市指定)。
こちらは住宅地の中の公園ですが「今川義元戦死之地」と記された石碑があり
義元がのどを潤したとされる「今川義元公水汲みの泉」もあります。
そしてすぐ近くには義元の首を検証したという長福寺があり、境内には
戦死者の供養塔などがあります。



もうひとつは豊明市にある「史跡桶狭間古戦場」。場所は名鉄中京競馬場前駅近くの
国道一号線脇、こちらの史跡は昭和12年に国の指定を受けています。
ここの古戦場跡地は整備されて休憩所もあり、今川義元の戦死の場所を示す石碑や
今川義元の墓もあります。そして向かいにある高徳院の境内には「今川義元公本陣跡」
の石碑があります。

何故、今川義元公の戦死の地が2箇所にあるのか、研究者の間でも意見が分かれているそうです。
まぁ大きな合戦でしたから、この付近一帯が戦場になっていたことは確かな事。
文献などからの推測でもどちらが本当かは決められないでしょう。

さて、その桶狭間の戦いの日はもうすぐです。そしてその日近くには「古戦場まつり」が
ありますが、名古屋市と豊明市、それぞれ別の日に開催されます。
名古屋市の桶狭間古戦場まつりは5月17日。桶狭間古戦場公園、長福寺、戦評の松などで
慰霊祭や武将パレード、史跡めぐりツアー、万燈会などがあります。
豊明市の桶狭間古戦場まつりは6月6日(土)・7日(日)桶狭間古戦場伝説地一帯で
供養祭、武者行列、火縄銃発砲などが行われます。



桶狭間古戦場伝説地の近くには旧東海道有松宿があります。そして6月6日・7日には
有松絞りまつりも開催されますので、史跡めぐりと絞りまつりを楽しむのも
良いかと思います。



岡崎友紀「愛々時代」(1974年)

2009年05月12日 | アイドルPOPS【70年代】
インターネットの「ウィキペディア」で「三木たかし」さんの名前で検索すると
主な作品の一覧がずら~っと出てきます。本当に多くの方に色々な曲を書かれたことが
「ウィキペディア」を見ていてもわかります。しかもここに記述されているのは
シングルのA面の曲が基本ですから、カップリング曲やアルバム収録曲を加えると
三木たかしさんが書かれた曲は、果たしてどれほどなのでしょうか。

そして、三木たかしさんが書かれた曲の中から、今夜は岡崎友紀さんの
「愛々時代」を改めて聞いております。



「愛々時代」の作詞は阿久悠さん、作曲:編曲が三木たかしさん。
昨日書いた木之内みどりさんの「あした悪魔になあれ」と同じく阿久悠さんとのコンビの作品です。
イントロはシンセサイザーの音から始まって、ホーンとストリングスのぶ厚い音が
どーんと来る感じですね。

高い音からす~っと降りてくる音階のメロディーは心地よいです。
歌っていても気持ち良いだろうなぁと思える、軽快なメロディーとリズム。
そして、サビに向かってそんどんと盛り上げて行く曲調は、スケール感があります。
三木たかしさんの曲は、わかりやすくてカッコ良いですね。
この「愛々時代」もそんな曲のひとつです。まさに上質のPOPSと思います。

もちろん岡崎友紀さんの歌唱力も、十分に曲の魅力を表現しております。
やっぱり、70年代の曲は良いなぁと思って、今夜も古いレコード盤を聞いているのです。




木之内みどり「あした悪魔になあれ」(1974年)

2009年05月11日 | アイドルPOPS【70年代】
木之内みどりさんのセカンドシングル「あした悪魔になあれ」
タイトルからしても、印象的であり衝撃的ですね。
イントロのギターがファンキーでめっちゃカッコ良い。
そして、サビが最初に出てくると言う勢いがある曲です。

  今日は可愛い君でいいから
  あしたはあしたは
  悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ



彼女のちょっと甘え声でこのフレーズですから、たまらないです。
そして、サウンドはとことん熱い。特にベースのノリが最高です。
NAVレーベルからのシングル盤はクオリティが高いのですが
この曲もなかなかイケています。

作詞は阿久悠さん、作曲:編曲は三木たかしさん。
阿久悠さんは2007年に亡くなられていますし、今日、三木たかしさんの訃報を聞きました。
ですからこの曲を作られたお二人ともが天国に逝かれてしまったのですね。
なんか、また昭和が遠くなってしまった気がします。

三木たかしさんの作品と言うと演歌系が多いと思われていますが
このようにアイドルの曲も数多く作られています。
そして、この「あした悪魔になあれ」では編曲もされています。
とても演歌の作曲をされている方とは思えない、明るいPOPSです。

それゆえに三木たかしさんの訃報が残念でなりません。
ご冥福を祈ります。

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栄ミナミ音楽祭行きました

2009年05月10日 | ライブ・イベントレポート
先日、ここのブログに書きましたが、今日「栄ミナミ音楽祭」に行ってきました。
朝からものすごく良い天気でしたので、暑いことを覚悟していましたが
ナディアパークアトリウムは屋内でしたので、空調も効いていて快適でした。

ナディアパークアトリウムには1時に到着。すでに多くの方が来ていました。
ナディアパークは大きな建物で、その中央部に天井がものすご~く高い
アトリウムがあります。なので残響というか音の反響が多くて
拍手も歌声もわ~っと響いておりました。

到着したらすぐにトップバッターの「absorb(アブソーブ)」のライブが始まる。
ギター2人とキーボード1人の男性ヴォーカルユニット。
とってもハーモニーがきれいで、歌の世界も若者らしく、でも大人が聞いても
そんな事あるよねという感じです。「桜ノ雨」生で初めて聞きました。
とっても良い歌です。じっくりと聞かせていただきました。
「absorb」のライブ終了後のCD販売・握手会も多くの方が並んでいました。

次は名古屋出身のシンガーソングライターの五島良子さん。
独特の世界感の歌がアトリウムに響きました。

ところでワタシはまだ昼食を食べていなかったので、会場の外へ出て昼食をとりました。
「栄ミナミ音楽祭」はメインの会場の他にもお店の前など、街の中いろいろな場所で
アーティストが演奏し歌うイベント。付近を歩いているといろいろな場所から
歌が聞こえてきます。日差しが当たる路上に近いところでも頑張って歌っていました。

遅めの昼食を食べてから、またナディアパークに戻ったのですが
遠藤響子さんのライブまでには、ちょっと時間があったので矢場公園の
メインステージを見てきました。これからEMI MARIAさんのライブが始まるという
タイミングでしたので椅子に座って待っていました。

暑いので、軽くアルコールの缶を手にしながら、R&BシンガーのEMI MARIAさんの
歌声を聞きました。パワフルな歌声は、日差しが容赦なく照りつける野外ステージ
には良く似合います。ノリの良い音楽はすでに夏フェス気分・・・。

時間を見計らって、アトリウムに戻って遠藤響子さんのライブを楽しむ。
ベテランの域に達したシンガーソングライターさんですが、聞いていてココロが安らぐ
そんなあたたかい気持ちになる歌声でした。

そして次は池田綾子さん。ワタシはこの方の事をあまり知らなかったのですが
歌声を聞いたら、どこかでたぶん耳にしている歌声だなぁという感じになりました。
これから発売される最新アルバム「オトムスビ」の中からも何曲か聞かせて
くださいましたが、とっても良かったです。美声ですね、ああ良いなぁという気持ちで
ほわ~んとしてしまいました。
次に彼女の歌声が聞ける機会があれば、必ず行こうと思いました。

ナディアパークアトリウムの最後のステージは高木麻早さん。
名古屋出身のシンガーソングライターで「ひとりぼっちの部屋」で1973年デビュー。
数多くのアルバムを出されて、楽曲提供も多数。また高木麻早さんの曲は
他の歌手にカバーもされています。

すごく久しぶりに生歌を聞きましたが、「コーラが少し」「想い出が多すぎて」
この2曲は本当に懐かしかったです。聞けて良かったです。
名古屋のアーティストは名古屋のファンが応援していかないとね。

いろいろなアーティストさんの歌を聞いてすっかり満足しましたが、外に出ると
矢場公園のメインステージではJAY WALKのライブが続いていました。
もちろん引き続きライブを楽しみました。

夕方になり、風が心地よくなる中でJAY WALKの中村さんのボーカルは
これまた渋いし良い感じでした。「何も言えなくて・・・夏」が生で聞けたので
すごくラッキーでした。

「栄ミナミ音楽祭」来年も必ず聞きに行きます。
今年も一日しか行けなかったですが、来年は2日共行きたいなぁ。

栄ミナミ音楽祭

2009年05月07日 | 街と暮らし
今度の土日、5月9日と10日の2日間、名古屋市中区栄で「栄ミナミ音楽祭」が行われます。
会場はメイン会場として矢場公園、ナディアパークアトリウムですが周辺の商業施設でも
ライブが行われます。ほとんどが野外の会場ですが、入場無料のフリーコンサート。
2日間で120組以上のアーティスト出演するイベントです。

出演するのは若手の方が多いですが、BIGアーティストも登場。
今年のメインアーティストはTHE BOOMの宮沢和史さんとJAY WALKです。
ワタシは昨年の栄ミナミ音楽祭にも行きましたが、とにかくお客さんとアーティストの距離が近いです。
もちろんメイン会場も特設ステージですから、目の前で演奏が楽しめます。

いろいろな方が出演されますが、ワタシが注目しているのは
5月10日のナディアパークアトリウムでのステージです。
五島良子さん、遠藤響子さん、高木麻早さんという方々のライブが続いて聞けるのです。
遠藤響子さんは1998年に遠藤京子より改名されているので、以前の名前ですとご存知の方が多いと思います。
特に遠藤響子さんと高木麻早さんは以前ライブを聞いたことがあります。
それから、か~なり年月が過ぎましたが、今も続けていらっしゃるのですね。

「栄ミナミ音楽祭」では、大人向けのプログラムも用意されていて、予報では天気も良さそうです。
ゆっくりと生で音楽を楽しむ絶好の機会ですから、今年も行こうと思います。
 
「栄ミナミ音楽祭」の公式サイトはここです。



映画「鴨川ホルモー」(2009年)

2009年05月05日 | 映画、TV・ラジオ番組
「鴨川ホルモー」は万城目学さんの青春ファンタジー小説の映画化作品。
ワタシは予備知識無しに見に行きましたが、面白かったです。

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京都大学の新入学生・安倍は葵祭のアルバイトの帰り「京大青竜会」というサークルに勧誘される。
とりあえず同時に勧誘された新入学生・高村と共に、新歓コンパにだけ参加するつもりであったが
そこにいた早良京子という女性に一目惚れしてついつい入会してしまう。
普通のサークルだからと言われていたが、実はオニと呼ばれる神を扱う謎の競技「ホルモー」の戦士
として勧誘されたのであった。その事に驚き疑うも、吉田神社での神事を終えると、ホルモーの世界に
どっぷりとはまって行くのであった。

何とも荒唐無稽な設定ですけど、京都の歴史の中には、実は人知れず続いている不思議な神事が
残っているかもと思わせるそんな映画でした。彼らが扱うオニたちが足元で集まって移動する姿は
愛らしくもあり、戦いに敗れて昇天して逝くオニの姿に切なさも感じておりました。

また思いっきりバカな事に夢中になれる大学生生活が懐かしくも思えました。

 「親が見たら泣くだろうな・・・」

この台詞にはものすごくリアリティがありました。
必死に勉強して、中には浪人までして入ったのに、こんな事やっていて良いのか・・・
でもまぁ、大人になってから思うと学生時代の経験は、何をやっても無駄では無いと思います。

そして京都大学が物語の舞台になっていることもあって、京都の町並みやお寺がロケ地になっていました。
何度も行っている嵐山の渡月橋や清水寺、南禅寺などが出てきて
 

『南禅寺水路閣』

 「ここ行った事ある場所(^^♪」と思って見ていました。

ところがそれが逆に観光映画っぽくなってしまう雰囲気もあって

 「この時間でこの移動は無理でしょ」と突っ込みを入れたくなりました。

たぶんこれは海外での上映を意識して撮っているのだろうな、と思っていましたが
我々が見ても京都に行きたくなりますね。南禅寺の水路閣前で「ゲロンチョリー」と言いたい気分(^^♪

学生の下宿がものすごく古くて、セットかと思っていたら実際の建物でそのことにびっくり。
部屋には「さだまさし」さんのレコード盤があったり、古い扇風機などがあって70年代から80年代の
設定と思っていました。でも皆、携帯電話で連絡していたり、ソニーのノートパソコンが
何度も出て来ましたから、確かに今の時代ですねぇ。

感動の大作という映画では無いですが、摩訶不思議な歴史観と若者のパワーは見ていて楽しいです。

最後に一言
メガネっ子の栗山千明ちゃんがとっても可愛かったです。




鴨川ホルモー - goo 映画鴨川ホルモー - goo 映画

松田聖子「裸足の季節」(1980年)

2009年05月03日 | アイドルPOPS【80年代】
先週になりますが4月29日は「昭和の日」でした。
それで昭和の名曲などが話題になることが多かったです。

昭和の日に発表された「昭和の歌のカラオケランキング」その中には
70年代から80年代のアイドルPOPSはランクインしていませんでした。
演歌やデュエット曲などのカラオケスナックでの人気曲が目だっていて
なんか違うかなぁと言う感じでした。

1:天城越え/石川さゆり
2:タッチ/岩崎良美
3:なごり雪/イルカ
4:M/PRINCESS PRINCESS
5:酒よ/吉幾三
6:北の旅人/石原裕次郎
7:北空港/浜圭介・桂銀淑
8:I LOVE YOU/尾崎豊
9:居酒屋/五木ひろし・木の実ナナ
10:ふたりの大阪/都はるみ・宮崎雅
11:つぐない/テレサ・テン
12:銀座の恋の物語/石原裕次郎・牧村旬子
13:津軽海峡・冬景色/石川さゆり
14:さざんかの宿/大川栄策
15:ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲
16:酒と泪と男と女/河島英五
17:みだれ髪/美空ひばり
18:時の流れに身をまかせ/テレサ・テン
19:大空と大地の中で/松山千春
20:ロンリー・チャップリン/鈴木聖美Withラッツ&スター

もちろんアイドルPOPSが軽視されている、と言うことはないでしょう。
この下の方にはいろいろあるだろうな・・・そんな気がしてならないのです。

さて、昭和のアイドル歌手と言えば数多くいらっしゃいますが、今も現役と言うと
多くは無いです。その中でも松田聖子さんはデビュー当時からのスタイルを
貫いている方ですね。いつまでもアイドルの聖子ちゃんでいられるのは凄いと思います。



デビュー曲「裸足の季節」作詞:三浦徳子さん、作曲:小田裕一郎さん
編曲:信田かずおさん。さすがにデビュー曲ですので、声に硬さはありますが
歌の表現力には卓越したものがあると感じられます。

 エクボの秘密あげたいわ~♪

歌詞に独特の世界観があって、メロディーもアイドルPOPSらしいです。
そして、ここの節回しは聖子ちゃん独特の魅力の歌声と思っています。
それゆえに、トップアイドルへの道が拓けたと思います。

ところで「裸足の季節」はワタシがオーディオチェック用に使う曲のひとつです。
当時CBSソニーから発売された楽曲は、アイドル向けの曲でも録音が良くて
オーディオ機器のチェックに最適でした。楽器の音の分離とか定位のチェックなど
歌を聴きながら確認して楽しむ事が出来ました。

イントロでちょっと後から入ってくるストリングスが綺麗で、その後もストリングスが
決め台詞の如く印象的に流れてきます。特に間奏の部分は最高です。
またベースの音がさりげない自己主張をしているような感じでカッコ良い。
最近ではなかなかこういう曲は少ないですから、改めて80年代の曲は良いなぁと
思っているワタシです。




ビゲン香りのヘアカラー

2009年05月01日 | 雑記帖
最近ちょくちょく目にするホーユーのテレビCMに
ワタシがライブに何度か通っている桜井亜弓さんが出ています。
ビゲン香りのヘアカラー「バリスタ」篇のCMで

  「染めたのに日差しで赤っぽく見えちゃう事ない」と

最初に言っている、向かって右側の白い服の人が桜井亜弓さんです。
彼女には何度もお会いしていますが、放送中のTVCMを見るのは初めてなので
なんかとっても嬉しいです。

桜井亜弓さんは旭川の「FMりべーる」と「FM熱海湯河原 Ciao! 79.6」で
「マインドスケッチ」というラジオ番組を担当されていますから
声を聞いて気が付いた方もいらっしゃると思います。
また、東京四谷ライブイン・マジックでのマンスリーライブに一度でも
来られた方なら、必ずや気が付いたと思います。

ビゲン香りのヘアカラーのCMはホーユーのサイトでも見ることが出来ます。
ここから入って「コマーシャル情報」-「バリスタ篇」-「動画ページへ」
とクリックしてください。TVを見逃してもここで何度も見られますよ。



第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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