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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

下成佐登子「秋の一日」(1978年)

2006年10月31日 | 国内女性アーティスト
「秋」がタイトルに付く曲には名曲が多いと思っていますが
この曲もなかなか良いです。

秋になると片思いの恋とか、終わってしまった恋など
聞いていても切なくなる歌が多いのですが
それが秋の夜長にはぴったり合うのです。

ここでは歌詞は書けないのですが、下成佐登子さんの「秋の一日」
に込められた、言葉の数々には、何も言うことはありません。
切なくて、つらくて、悲しくて、でも希望もあって・・・
そんな思いで枕を濡らして、眠りにつく。

秋の夜は長いから、いろいろ考えたくもなりますね。
でも夜更かしは美容の敵!とか言いますので
ご注意を・・・

柴田まゆみ「白いページの中に」(1978年)

2006年10月29日 | 国内女性アーティスト
秋ですから、こういう失恋ソングは身にしみます。
しかもちょっと暗めの曲は聞いていて切なくなりますね。

夏の恋は短く儚いもの。それを引きずるわけではないのですが
歌詞を読んでいると、思い出にはなりきれていない
まだ心に残っている女性の気持ちが伝わってきます。

「長い長い坂道」とか「好きだった海のささやき」という言葉は
歌になると、ピンポイントで刺さります。
そんな事思っていたんだぁ・・・と。

なぜか妙に入り込む一曲です。

BARRY MANILOW「EVEN NOW」(1978年)

2006年10月28日 | 海外アーティスト
ニューヨークの華やかさというものは、TVや映画の世界や
飛びっきりいかしたレコードを聞くことでしか、感じることなど
出来ないです。行くことなど我々庶民にとっては無理な話。
バリー・マニロウのレコードを聴いていると、たとえそこが四畳半で
あっても、窓の外は摩天楼なんて気分にさえなれるのです。

アルバムタイトル「EVEN NOW」には「愛と微笑の世界」という
邦題が付いています。訳詞をじっくりと読むと
このアルバムは切ないオトコごごろを歌ったラブソング集。
意外と「うんうん、そうだね」と思わせる歌詞もあって
女性のみならず、男性が聴いてもなかなか良いですよ。

何と言っても音がすごく洗練されていて、クール!
ラテン系の「コパカバーナ」に、バラードナンバーはたっぷり。
そしてイカしたJAZZテイストもありと、まさに大人の音楽。

そしてタイトルナンバーの「EVEN NOW」は邦題が「忘れえぬ面影」
ピアノから入る切ないナンバーは、夕暮れ時にぴったり。
実はこの曲を聞くと、ラジオ番組を思い出すのです。
名古屋のCBCラジオで、アニメ歌手・声優の「堀江美都子」さんが
担当していた「ハロー・こちらミッチ放送局」。この番組の
エンディング曲に使われていたのが「EVEN NOW」。
約10年続いた長寿番組であり、常連リスナーでもあった
ワタシにとってはこの曲は忘れられない1曲です。

な~んかいろいろ思い出すのです。
番組の公開録音を実現させようと、署名運動をして
集めた署名を番組スポンサーなどに送ったりもしたよなぁ。
そしてついに実現した公開録音のとき、会場で流れた
「EVEN NOW」を聞いたら涙が出てきた・・・
などと昔話を引きずりそうな「EVEN NOW」。
バリー・マニロウのボーカルは優しすぎるよ。
そしてカッコ良い。このアルバムは名盤です。

A1 コパカバーナ
A2 夜のしじまに
A3 リンダに捧げるバラード
A4 涙色の微笑
A5 朝もやの別れ
A6 あてのない旅

B1 忘れえぬ面影
B2 去りゆく人
B3 ルージング・タッチ
B4 愛する人はひとり
B5 よみがえる愛
B6 サンライズ

藤が丘駅前

2006年10月26日 | 街と暮らし
万博期間中「リニモ広場」だった場所に
11月1日新しくショッピングセンターがオープンします。
そもそも万博前そこにあった「藤が丘effe(エフ)」が
リニモの乗客の滞留場所として使われるために無くなり
今回新しく生まれ変わったと言えます。

テナントは食品と飲食店、ヘアサロン、リラクゼーションなど。
さらに成城石井とスタバが来るので、近所にある既存の店に
影響が出るかもね。

でも万博終了後、ちょっと静かになった藤が丘駅前も
またこれで活気が戻ってくるような気がします。

とみたゆう子「海」

2006年10月25日 | 国内女性アーティスト
波打ち際から、水平線の彼方を見ている時
ふと口ずさんだのは「とみたゆう子」さんの「海」。

ゆう子さんの歌は夜の海を歌っているので
本来なら、昼間に聞いてもちょっと合わないと思います。
でも周りに人がいなかったし、そのときの孤独感から
気分的には昼間でも夜の歌が似合っていたのでしょう。
海風を受けながら、しばらく口ずさんでいました。

「海」は「セプテンバー・ガール」のB面ですが
こちらの曲の方が、好きなのです。
人生を前向きに行きて行こうよと、語りかけくれる
歌い方に何度か励まされてきたのです。
言わば「知るひとぞ知る名曲」。

海をテーマにした歌にはいい曲が多いですね。

うしろゆびさされ組「渚の『・・・・・』」(1986年)

2006年10月22日 | アイドルPOPS【80年代】
海に近いところに住んでいれば
海岸の波打ち際で遊ぶということは、特に珍しい事ではなく
暮らしの一部かもしれないでしょう。
でもそうでない人にとっては、海を見ただけで
気分が変わり「海が好き~!」と叫びたくなる方もいるでしょう。

車を止める場所から、浜を見ることが出来ない所も多いですね。
車が直接、潮風に当らないようにとの配慮もあるでしょう。
そこから少し歩いて、堤防を越えた瞬間、目に映る浜辺。
白く輝く波打ち際を見ていると、それだけで
非日常空間に身を置く感覚になれます。

海を歌った歌は数多くあり、またいい歌が多い。
海の歌で殺伐とした歌詞のものは少ないでしょう。

うしろゆびさされ組の「渚の『・・・・・』」
『・・・・・』で「かぎかっこ」と読みますが
うしろゆびさされ組の曲では一番好きです。
淡い恋の歌であり、決してイタクない。
最近の恋の歌は聞いていて辛いものが多いのに
秋元氏の詩は、ちょっと抑えてあって、想像(妄想)の
入る余地が残してあるところが良い。

また二人のハーモニーが絶妙でとっても味がある。
大好きです。

秋の海

2006年10月21日 | お出かけ&プチ旅行
海が見たくなって、西に車を走らせる。
知多半島も良いけれど、三重の海岸は
太平洋に面しているから、たぶん水はきれいでしょう。
F1が終わった後だから、鈴鹿方面への23号線は混まないと
思ったけれど、あまり車の流れは良くなかった。

10月ですから・・・
海辺にいる人も多くないので、快晴の空の下
心地よい風を受け、自分の世界を楽しむように
波の音を聞いていました。

海の青と空の青はどっちが濃いか・・・
そんなのどっちでも良いと思うけれど

空は高く、海は深い
空気は軽く、水は重い

深くて重ければ色も濃くなるでしょう。
という事で結論は海の青の方が色が濃いのです。

でも、濃くも深くも無い凡人にとっては
海の深さには畏敬の念を抱くのみ。
ココロの中で手を合わせて帰って参りました。


坂東英二「燃えよドラゴンズ!!」(1982年)

2006年10月20日 | 国内男性アーティスト
いよいよ明日よりプロ野球の日本シリーズ開幕!
名古屋のドラゴンズファンにとっては
念願の日本一に向けて応援にも力が入ります。

気合を入れるために今日聞いた一枚は
坂東英二さんが歌う「燃えよドラゴンズ!!」(1982年)
毎年のように選手の名前を替えて歌い継がれている
ドラゴンズの応援歌。

この歌では、一番田尾、二番平野、三番モッカ、四番矢沢
五番大島、六番宇野、七番中尾、八番田野倉
ピッチャーは鈴木孝政、小松、牛島、郭、都、三沢、藤沢
そして、星野、木俣と歌われていておなじみの顔ばかりですね。

しかも、今は解説者や指導者となられている方も多く
実力者揃いの年だったと言えるのでしょうね。

さぁ!明日から日本シリーズ
日本ハムファンの方には申し訳ないですが
ドラゴンズの勝利を我らドラゴンズファンは確信しております。
燃えよドラゴンズ!!

讃岐裕子「メリー・ゴー・ラウンド」(1978年)

2006年10月17日 | アイドルPOPS【70年代】
一言で言うと、伸びのある高域が魅力的な歌い手であり
笑顔が素敵な讃岐裕子ちゃん。
アルファベットチョコレートのCFがとてもかわいくて
何故か頭の中に残っているのです。

このアルバムは、リアルタイムで買って持っていますが
なぜかレア盤らしくて、人気があるようですね。
確かに、アルバムとしてのまとまりも良いのですが
後に柏原よしえちゃんがカバーした「ハロー・グッバイ」が
収録されていることも関係しているのでしょうか。

1曲目のアルバムタイトル曲「メリー・ゴー・ラウンド」は
秋っぽい雰囲気で、導入としてはいい感じです。
その後も彼女の澄んだ高域を楽しめる楽曲が続き
なんとなくアグネス・チャン風なところもあるけれど、それも良し。
声の質も似ていますし、レコード会社が同じワーナーパイオニア
ですのでどうしても似てしまうことでしょう。

ちょっと切ない歌声で歌うA4の「冬の言葉」。
この曲は夜中に聞くと泣けてきます。でも好きな曲です。

シングル盤にもなった「シャインの秋」。
なんかちょっと演歌っぽいと思ったら作曲は平尾昌晃さん
確かに平尾先生の曲調ですね、もしカラオケがあれば歌えるかも。

「ハロー・グッバイ」は当時のアグネスファンの間で
同じレコード会社の讃岐裕子さんがカバーしていると言うことで
話題になりました。いい曲と思うのですが一般的には売れなくて・・・
三度目の正直となる柏原よしえちゃんのカバーでやっと陽の目を見る
ことになった名曲。

このアルバム中でもアップテンポな曲は「99粒の涙」と
「ルージュの愛」。とびっきりはじけた感じのアイドルPOPSは
聞いていて元気になれる気がします。

レコード盤を聞いていて、どうも歪っぽいところがあって
プレスのせいか、うちのシステムに問題があるのか気になっていたのです。
ところが97年に紙ジャケ仕様でCDが限定発売されたので即購入。
それを聞いてみたら、同じ場所で音が歪んでいました。
な~んだ原因はマスターテープの方ね。と言うことで自分的には一件落着。

何はともあれ、秋から冬になると聞きたくなるこの一枚です。

A1 メリー・ゴー・ラウンド
A2 つよがり
A3 ひとりぼっちのあなたに
A4 冬の言葉
A5 ミッドナイト・レインボー

B1 シャインの秋
B2 ハロー・グッバイ
B3 99粒の涙 
B4 ルージュの愛
B5 めぐり逢うために
B6 月曜日にさよなら

小林麻美「落葉のメロディー」(1973年)

2006年10月16日 | アイドルPOPS【70年代】
秋なので・・・
思いっきり雰囲気に浸ろうと思って小林麻美さんの
デビューアルバム「落葉のメロディー」を聞いております。

70年代アイドル歌手の中でも、線が細い感じであるのですが
ほのかな色香を漂わせる美少女。そして八重歯がかわいい。
笑顔に八重歯が見える娘には弱いです。(笑)
それに歌い方の舌足らずなところが、とてもかわいい。
彼女の歌声は張りつめたココロを解きほぐすクスリになるかも。

アルバムを通して、オールディズのカバー曲以外の
作詞は橋本 淳、作曲は筒美京平。
この二人による楽曲ですから、アルバム全体に統一感があり
小林麻美さんの魅力を余すことなく伝える構成になっています。

そしてカバー曲が名曲揃いでうれしい選曲。
「チョット・マッテ・クダサイ」と「可愛いベイビー」は英語で歌っていて
その英語の発音がとってもキュートでプリティ。
岩谷時子さんが日本語の歌詞をつけた「夢見るシャンソン人形」と
漣健児訳詞の名曲「砂に消えた涙」は、一番のお気に入り。

この時代はアルバムにカバー曲を入れることが多かったですが
聞いていて安心できるという一面もあると思う。
その一方で誰でも知っている曲なので、比較されやすいと言う
事もあるでしょう。でもかわいいから問題なし!

A1 落葉のメロディー
A2 恋のレッスン
A3 恋はそよ風
A4 あふれる愛に
A5 チョット・マッテ・クダサイ
A6 女の子は淋しくても

B1 初恋のメロディー
B2 夢見るシャンソン人形
B3 可愛いベイビー
B4 砂に消えた涙
B5 さよならのブルース
B6 海辺の白い家

岩崎宏美「センチメンタル」(1975年)

2006年10月15日 | アイドルPOPS【70年代】
秋ですから、おっさんだって感傷的にもなりますよ。
長くなった夜には、ちょっと古めのレコード盤を聞くのも良いでしょう。

「恋のめばえ ときめく胸・・・」なんて歌詞
最近の楽曲ではあまり使われなくなっていると思うけれど
この当時の「歌謡曲」では良く聞かれるフレーズでした。
でもこの曲の作詞は阿久悠さん。
岩崎宏美さんのための素敵な詩になっています。
作曲・編曲は筒美京平さん。
とびっきりのPOPSになっていて、これぞ名曲と言えます。

それに加えて、音の創りが半端じゃないと思います。
ギター、ベース、ドラム、キーボードを基本として
ストリングスにホーンセクション、女性コーラス隊と
一体何人のミュージシャンが演奏しているのでしょう。
それをトラックダウンして、ミキシングするエンジニアの方の
技量には感動します。いまから30年も前で、コンピュータ制御など
あろうはずのないアナログの世界。
技術屋魂の結晶が聞いていて伝わってくるのです。

そこに岩崎宏美さんの伸びのある歌声が加わると
キュ~ンときます。特にラストのラ・ラ・ラ~~のところは
彼女の一番いいところを聞かせてもらった気がします。

大須大道町人祭

2006年10月14日 | ライブ・イベントレポート
名古屋市が行う「名古屋まつり」と同じ日に行われる「大須大道町人祭」は
下町庶民の祭。ずっと名古屋に住んでいるのに、行った事が無くて
今年初めて遊びに行きました。

スケジュールを見たら、大須商店街の至るところで、さまざまな
パフォーマンスが行われていて、何処に行こうかと迷う程でした。

気になったのが、肉体派津軽三味線大道芸パフォーマンスユニット
『セ三味ストリート』。津軽三味線と大道芸の組み合わせってなんぞや
と思い会場に向かったのです。
そこで見たのは、お兄ちゃん二人組ユニット。三味線もピックアップが
付いていて胴の後ろに接続用シールドケーブルを挿すジャックが付き
まるでエレアコのようでした。これぞストリートライブ仕様の三味線!
と思いましたが、音の鳴りが極めてシャープ。
サウンドチェックの時から惹きこまれてしまいました。

津軽三味線らしい曲もさることながら、ベンチャーズナンバーを
三味線で弾くパフォーマンスをしてくれたのですが
これがカッコ良い!あのテケテケテケテケテケテケ・・・・
を三味線で弾くと、日本海の香りになるところが素晴らしい。
そして、早弾きのフレーズやリフを聞いていると、これはROCKだぜ!
と思ったりしたのです。

三味線のバチの替わりに、三角定規や台所のへらを使って弾いてみたり
一本の三味線を二人で弾いたり、最後は肩車をして2段で弾くなどの
大道芸パフォーマンスユニットに感動しておりました。
楽しくてカッコ良い『セ三味ストリート』が聞けたことがとてもうれしかった
今日のワタシです。

『セ三味ストリート』公式サイト
http://www.shamisen.jp/seshami/index2.html

豊田市鞍ヶ池公園

2006年10月13日 | お出かけ&プチ旅行
自然豊かな鞍ヶ池公園は、豊田市の市街地から
少し離れたところにある大きな公園。あまりに広いので
公園内を移動するためのバスが走っているくらいなのです。

この公園には、ミニ動物園、温室のある植物園
芝生広場、花畑、室内プレイランドなどなどあります。
そして最近、東海環状自動車道の鞍ヶ池パーキングエリアとも
直結して便利になりました。ただし場所が場所なので
自動車で行くしか方法がないのです。
その代わりに駐車場がいっぱいあって、しかも無料。
さらに動植物園、プレイランドも無料。

敷地内にはトヨタ自動車の関連施設「トヨタ鞍ヶ池記念館」があり
創業期の歩みを展示しています。そこのアートサロンには
トヨタ自動車所有の絵画が展示してあって、公園内とは
思えない静けさがあります。
このトヨタ鞍ヶ池記念館も入場無料。誠に太っ腹であります。

写真は、今年オープンしたイングリッシュガーデン。
愛・地球博のイギリス館のエントランス部分を移植したもので
今は家族連れのお弁当場所になっていました。

万博会場で見たときよりも、敷地が広くなってこざっぱりとした
感想ですが、万博の理念であった自然との共生を継承する場所
として残ったことに感謝します。

この公園は桜の時期には多くの方が来る場所らしいです。
もし機会があれば、そのときにまた写真を撮りに行こうかな。

「野球狂の詩」(1977年)

2006年10月11日 | アニメ関係
テレビアニメの人気ランキング番組が、春・秋の改編期になると
スペシャル番組として放送されます。
その中でも野球マンガは人気のあるカテゴリーのひとつであり
「タッチ」がいつも取り上げられていますが、個人的には
水島新司原作の「野球狂の詩」が好きなのです。

男性ばかりの世界の中で、アンダースローの「ドリームボール」を投げる
投手水原勇気は、今でいうところの欽ちゃん球団の内野手
片岡安祐美ちゃんのような存在かな。
アニメとは言え水原勇気はかわいかったです。

「野球狂の詩」はテレビアニメ版と実写版がありましたが
こちらはアニメ版の主題歌のレコード盤。
オープニングテーマ「野球狂の詩」は堀江美都子さんの
透明感のあるスキャットに、力強い男性コーラスが加わって
その対比が魅力なのです。

エンディングテーマは水島新司さんが作詞、堀江美都子さんが歌う
「勇気のテーマ」。これがまた作品の内容とぴったりあった歌詞であり
バラード調のメロディーに乗って、聞かせてくれる名曲。

なのに何故紹介されないの?と思うのですが
タイトルに付く「狂」の字が不適切とでも言いたいのでしょうか。
本当にそうでしたら、テレビ番組制作上の「自主規制」なのでしょう。
そのおかげで、紹介されないと言うなら残念でならないです。

薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃(夢の途中)」(1981年)

2006年10月09日 | アイドルPOPS【80年代】
1981年の角川映画「セーラー服と機関銃」の主題歌。
映画もヒットし、この主題歌も大ヒット。ワタシも劇場で見ました。
角川映画独特の緊張感の中で、セーラー服の
薬師丸ひろ子ちゃんの演技はみずみずしかった。
そして機関銃をぶっ放して「カイカ~ン」というセリフ。
あの発想は凄いと思う。

作詞:来生えつこ 作曲:来生たかおの姉弟コンビによる
この曲は、これぞ来生ワールドの代表作。このゆったり感が好きです。
そして歌唱力は確かな、薬師丸ひろ子ちゃんの伸びやかな高音域と
ビブラートが、耳に心地良く響くのです。

そして、作曲の来生たかおさんも同時期にセルフカバーの形で
「夢の途中(セーラー服と機関銃)」をシングル盤で出して
相乗効果によりこちらもヒットしました。
また、来生たかおさんのレコードもワタシは持っています。

あれから25年経って、今年の10月よりTBS系列で
長澤まさみ主演で「セーラー服と機関銃」がドラマ化されます。
どんな仕上がりになるか楽しみなところでもありますが
当時を知らない長澤まさみさんと、若い方はこのドラマを
見てどのように感じるか。
その点も含めて、ドラマも見てみようかなと思っています。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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