TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

映画「モテキ」(2011年)【劇場】

2011年09月26日 | 映画、TV・ラジオ番組
土曜日のお昼に外出先で時間が出来たので、金曜日に公開されたばかりの
「モテキ」を見に行きました。客席で意外と多かったのは男子中高生のグループ。
しかもなぜか3人組。前評判を聞いて来てくれたのかなぁ。

31歳の藤本幸世(森山未來)は、金なし夢なし彼女なし。派遣会社を卒業し
ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが
結局のところ新しい出会いもないまま。
だがある日突然、“モテキ”が訪れた。(goo映画より)

甘ったるい恋愛映画と思いきや、男性目線の妄想やら願望が出まくっている
妙にリアリティのある映画でした。

雑誌編集者・みゆき(長澤まさみ)との恋の行方がメインにはなっていますが
年上OLるみ子(麻生久美子)にも好意を持たれて、さぁどうしようか。

「そういうの、ある、ある」

なんかそんな事を思うところが多かったです。

ももクロの「走れ!」がPC上で流れ
「ももクロもAKBもスマイレージもそう
弱っている時に聞くアイドルソングは麻薬なんだよ!」

こんな感じのセリフが出てきて「ここでスマイレージが来るかぁ!」と
ニヤッとしましたが確かに的を得ている思う。
アイドルファンにはこのセリフ何かわかるような気がします。

走れ!


サブカルチャー好きな男性とか、ヲタ系の方で独身の方なら勇気が出てくるかも・・・
あと一歩が踏み出せず悶える感じは良くわかります。

いやぁ・・・そんな希望は持たない方が良いと思うけど
現実は上手く行く事ばかりじゃぁないですからね。

「君とめぐり会えたのは奇跡だよね」

的な痛い言葉も無く、不器用な恋愛に切なくなる。
カップルで見ても良い映画と思いました。

あの中高生の男子グループも、勉強になったかな。
人生に一度くらいは「モテキ」と言うのは必ず来ると思う。
その時にあたふたしないように、ココロの準備をする、その参考にはなったと思います。

なんか、昔の自分の姿を見ているようなところもあって入り込んでしまいました。
誰にでもありそうな経験を描く事で、共感を得る。それも狙いかも知れないですね。

そして音楽の使い方がとっても良い。J-POPをカラオケ風に使ったりしていて
その選曲がマニアックな部分も多いです。

場面毎にJ-POPが数多く使われていたけど、この曲も使って欲しかった。
スマイレージの「恋にBooing ブー!」歌詞の内容が映画の内容と合っていると思います。

スマイレージ 『恋にBooing ブー!』 (MV)


それにしても、iPhoneの着信音がワタシの使っている音と
全く同じだったのには笑ってしまったし、現実感がありました。

個人的にはこういう映画は好きです。予想を裏切る面白い映画でした。

モテキ - goo 映画
モテキ - goo 映画



スマイレージ・ミニライブ(メ~テレ秋まつり)

2011年09月25日 | スマイレージ
名古屋栄 久屋広場で行われた「メ~テレ秋まつりファイナルステージ」を見てきました。
出演メンバーは「プリマベーラ」「BOYS AND MEN」「ぱすぽ☆」「スマイレージ」
もちろんお目当ては「スマイレージ」です。

3時30分頃現場に行きましたが、ステージでは他のイベントをやっていたので
ぶらぶらとその辺りを回る。4時過ぎに会場に戻ったらリハーサルが始まっていました。

4時20分頃に初期メンバー3人、サブメンバー4人のフルメンバーのスマイレージが登場。
リハーサルでは何と「スキちゃん」を披露。いきなりコレかよ!でも会場は大盛り上がり。
一旦舞台袖に下がったのですが、スマイレージのオープニング曲が流れて再度登場!
歌った曲は「有頂天LOVE」。彩花ちゃんが咳こんでいたけど大丈夫でしょうか。

5時40分頃「ぱすぽ☆」の次に「スマイレージ」登場。
辺りも薄暗くなって来て、雰囲気も良くなってきました。
コンサートのときのオープニング曲が流れてスマイレージが登場。

1曲目は「有頂天LOVE」最近の曲ではこの曲好きです。
サブメンバーも慣れてきたのかな、ダンスも安定してきた感じがしました。
やっぱめいめいは可愛いな。花音推しだけど・・・。

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歌の後、スマイレージのメンバー紹介。サブメンバーが年齢を言うと若さに驚く声も。
今日は名古屋入りの前に時間があったようで、サブメンバーは大阪で笑顔うpキャンペーンを
してきたそうです。笑顔うpキャンペーンとはサブメンバーの写真を撮影をしてもらい
その写真をブログやツイッターに「うp」してもらい知名度を上げるというキャンペーンです。
がんばって声をかけたけど、なかなか写真も撮ってもらえなかったと言っていました。

花音ちゃんと憂佳ちゃんはひらかたパークで遊んで、彩花ちゃんは京都の美術館に行ったそうです。
MCの時に咳こむ様子がみられた彩花ちゃんですが、一度舞台袖に入ってしまいました。
すぐに戻りましたが、ライブ・イベント続きでお疲れかもですね。

2曲目は「タチアガール」サブメンバーの動きも良くなって来ているし
安心して聞けるような感じになりました。だんだん大人数のスマイレージも良いなぁと
「タチアガール」を聞いていると思い始めてきました。

タチアガール(初回生産限定盤A:DVD付)
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3曲目にリハーサルでも歌った「スキちゃん」。サブメンバーがパートを順番に回す時の
コールもサブメンバーが増えたけど、ファンも慣れてきたようです。
ただ、憂佳ちゃんのパートが2回続くのはまだちょっと馴染めないなぁ。
こう言う時にサキチーを思い出させてしまうんですよ。

新生スマイレージのステージを生で見るのは2回目ですが、サブメンバーの自己アピールも
だんだん良くなって来ていて、面白くなってきました。

「あやちょ、ブラボー」のコール&レスポンスは、確立された感がありますね。
そして、花音ちゃんの「シンデレラ・レボリューション!バ・バ・バ・バ〜ン!!」では
照明さんが白スポットを強く当ててくれて、スタッフの方にも
シンデレラ・レボリューションが命中したみたいですね(笑)

こうなったら日本全国に「シンデレラ・レボリューション!」を広げましょうか。

セットリスト
 1.有頂天LOVE
 2.MC1
 3.タチアガール
 4.スキちゃん
 5.MC2



スマイレージ「タチアガール」(2011年)MV

2011年09月21日 | スマイレージ
スマイレージ小川紗季ちゃんが卒業してからの最初のシングルとなる
「タチアガール」のMVが公開されました。

 「落ち込んでちゃいられない~♪」

スマイレージのメンバーにとっても、ファンにとっても
この言葉は的を得たものですよ。

サキチィが抜けた穴はあまりにも大きいけど
みんなで埋めて行くしかないですからね。



前列には初期メンバー3人、後列にはサブメンバーの5人が並んでいますが
この後、サブメンバーの小数賀芙由香ちゃんが、病気治療のため離脱。
そのため、8人並んだMVは貴重なものになってしまいました。

ちょっと前になりますが、9月18日(日)にYouTubeで生配信された
『スマイレージコンサートツアー2011秋~逆襲の超ミニスカート~』
(渋谷C.C.Lemonホール)を途中から見ました。

1週間前の名古屋でのツアー初日と比べると、サブメンバー4人の
動きはかなり良くなって来たという感じは受けました。
それでも、ボーカルはまだまだ安定していないなぁと思いました。

初期メンバー3人とサブメンバー4人の合計7人でのステージは
スマイレージのイメージからとすると多いような気がします。
ただ4人にこだわると、どうしてもサキチィの幻が見えてしまうので
新生スマイレージは5人以上が良いと思うのです。

サブメンバーから何人が正式メンバーになるかは未定ですが
仮に5人組みとするなら、2人が正式メンバー入り。
そうするとハロプロエッグから抜擢された、勝田里奈ちゃんと
竹内朱莉ちゃんは有力でしょう。エッグからサブメンバーに呼ばれて
またエッグに戻されると言うことは、あまりよろしくないと思います。

そうすると中西香菜ちゃんと田村芽実ちゃんが外されることになりますが
キャラ的にはこの二人が面白くて、大化けする可能性が高いです。
とは言え現状ではダンスとボーカルはエッグ組とは開きがある。

でもサブメンバー4人と初期メンバーとでは実力差が歴然としていて
人数を増やしたけど、パフォーマンスとしては低下したのでは
増員の目的が達成出来ない事になります。

結果として今までのファンが去ることにもなりかねないので
やはり4人か5人に落ち着くような気がします。
スマイレージは大人数にすれば良いというグループでは無いので
極端な話、初期メンバーの3人で続けても構わないとさえ思い始めています。

来月10月16日に横浜ブリッツで行われる「タチアガール」リリースイベントにて
正式メンバーの発表があるので、楽しみにしています。

タチアガール(通常盤)
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スマイレージコンサートツアー2011秋~逆襲の超ミニスカート~

2011年09月10日 | スマイレージ
名古屋市公会堂の昼公演に行ってきました。

サキチーが居ない事はどうしようも無い事で、それにこだわっていては先に進めない
のはわかっています。でもなんかモヤモヤした気持ちを持ったまま会場に向かいました。

サブメンバーが発表された時点では、スマイレージの初期メンバー4人に
新メンバー5人の9人体制でのスタートと言う事になるはずでした。
それが小川紗季ちゃんの卒業、そして引退。
今回のライブツアーは8人体制での再スタートで迎えるはずでした。

ところが突然サブメンバーの小数賀芙由香ちゃんが、病気治療のため離脱。
それで7人でのツアースタートとなりました。
オフィシャルサイトでのツアーグッズの発表が遅かったので、気になっていましたが
なんとか間に合わせたようです。びっくりしたのは集合写真が7人になっていたと言う事。
急きょ撮り直したのでしょうね。それともふーちゃんの離脱はわかっていたのか・・・。

そして、いつもなら行列の出来るツアーグッズ売り場の列は短く閑散としていて
中に入ったら一階席にも空席が目立ち、二階席(ファミ席)はガラガラ。
正直ここまでとは思わなかったです。

しかも一番良い場所であるはずの13列から15列の横18席、合計して約70席程度が
ミキサー&カメラ席になっていて、そこの空席がやたらに目立ちました。
ただ名古屋市公会堂の一階席のキャパは約970席なので、70席を引いて満席で約900席。
7割の入りとして約600人。こんな感じだったと思います。
まぁライブハウスよりは広くて音響も良いですからね。

ここに来ているのは新生スマイレージを応援するために来たファンと信じています。
それなので始まると盛り上がりました。
最初はサブメンバーも加わった7人で 「タチアガール」。
確かにこの人数は多く感じられます。他のグループかハロコンのような感じ。

ただ、ほとんどの曲で初期メンバー3人にサブメンバーを1人加えた形にしていて
あくまでもスマイレージは4人という事を意識させるステージでした。
サキチーのパートは初期メンバーが交代で担当したり、サブメンバーが歌ったり
でしたが、サブメンバーが歌うにはかなり無理があるようにも思えました。

とにかく全ての曲でパート割が変わったのですから、メンバーも覚える事が多くて
たいへんだったろうなと思いました。初期メンバーは、サキチーのパートに続けて
自分のパートを歌うこともあって、ここは再編成して欲しいと思いました。

そして名古屋の昼公演のみ小数賀芙由香ちゃんがサブメンバーと同じ衣装を着て
最初のMCの時、舞台袖から登場しました。そして病気治療に専念するために
離脱することを涙で報告。会場からは「待っているよ~」の声もかかって
最初なのにお別れのあいさつという不思議な感覚。でもそれで、残ったサブメンバーを
応援しようと思う気持ちになった方もいらっしゃると思う。

※この先はネタバレありです。

セットリストは、シングルのカップリング曲やアルバム収録曲もありでカバー曲は無し。
そして初期メンバーによるソロコーナーもあって内容満載でした。

さらにサブメンバーが4人になったこともあるので、サブメンバーによる
「ぁまのじゃく」と「夢みる 15歳」の披露もありましたが、会場からは「えー」の声も。
「ぁまのじゃく」ではコールも入りましたが、やはりちょっと違和感ありました。
あの子何と呼ぼうか的なところですが、そのうちに慣れるのでしょう。

以前「ぁまのじゃく」を歌っていたスマイレージを見たときには、ここまで成長するとは
思っていなかったのです。ですからサブメンバーもこの先進化していくのかな。
メンバーの個性や表現力に関しても、秘めた力があると思うので期待しています。

さて、スマイレージは4人が基本であり、今回のライブでも常にそれを意識させるように
なっていました。ただ今回のライブを見る限りでは、最終的に何人にしたいのか
それが見えて来ませんでした。

キャンディーズでは無いですが、初期メンバー3人のままのスマイレージでも
良いようにも思えますし、5人くらいでセンターがいるグループでも良いかも。
そのあたりの答えは今後の活動で決まるのでしょうが、7人と言うのは半端な感じです。
我々は好き勝手に言っていますが、スタッフさんは難しい選択を迫られるでしょうね。

会場に入るまではどうなるかと思い、客席の空席にはびっくりでしたが
ライブは楽しめました。何より、今のスマイレージで出来る限りのパフォーマンスを
見せてくれたと思います。ソロで歌う憂佳ちゃんには萌えました(^^ゞ

今回のツアーDVDは買います。そして新生スマイレージの行方も気にしながら
これからも応援して行きますよ。

セットリスト(名古屋市公会堂 昼公演)

01.「タチアガール」(全員)
02.「オトナになるって難しい!!!」(全員)
MC1.メンバー紹介(小数賀芙由香ちゃん涙のあいさつ)
03.「○○ がんばらなくてもええねんで!!」
04.「女ばかりの日曜日」
05.「初恋の貴方へ」
06.「パン屋さんのアルバイト」
MC2.初期メンバーのみのトークコーナー
07.「ぁまのじゃく」(サブメンバー)
08.「夢みる 15歳」(サブメンバー)
MC3.新メンバーに聞いてみよう(影アナでさわやか五郎氏)
09.「学級委員長」(前田憂佳ソロ)
10.「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」(福田花音ソロ)
11.「スマイル美人」(和田彩花ソロ)
MC4.学園ドラマ風ミニドラマ(クッキングクラブの出来事)
12.「自転車チリリン」
MC5.楽屋からピザを頼んでみよう
13.「シューティング スター」
14.「ショートカット」
15.「踊ろうよ」
16.「恋にBooing ブー!」
17.「同じ時給で働く友達の美人ママ」
18.「有頂天LOVE」
~アンコール~
19.「スマイル音丼」(全員)
MC6.最後のごあいさつ
20.「スキちゃん」(全員)

公演時間 1時間50分



とみたゆう子「COLOURS」(1981年)

2011年09月09日 | 国内女性アーティスト
今日は9月9日です。
9月の中でも最も9月らしい日では無いかと思うのですが・・・←こじつけ

さて9月29日(木)に「名古屋CLUB QUATTRO」で行われる、山梨鐐平さんのライブに
とみたゆう子さんがゲスト出演すると言う事にちなんで
今月は「とみたゆう子さん強化月間」に指定しました(笑)



それで今日の一枚は、とみたゆう子さんのファースト・アルバム「COLOURS」
1981年発売ですから30年も前ですか・・・。
ちょっと信じられないような気分ですが、そんなに前になってしまうのですね。

ファーストアルバムではありますが、今聞いても名曲そろいの一枚。
「9月の歌」で思い出すのは「9月の雨」でも無く、EWFの「セプテンバー」でも無く
とみたゆう子さんの「セプテンバー・ガール」を真っ先に思い出しますからね。

A面1曲目は「セプテンバー・ガール」
ゆう子さんがゲスト出演とは言え、久しぶりにライブに出演するのが9月と言うのは
偶然とは思いますが、9月なのですね。

個人的な好みとして「セプテンバー・ガール」のE・ベースの音が好きです。
ゆったりとした音で、心地良いのですよ。

アルバムを通してサウンドに統一感があって、す~っと入ってくる感じが良いですね。
やさしくココロあたたまるサウンドと透明感のあるゆう子さんの歌声は
「癒し系」などという言葉で簡単にくくられるようなレベルでは無いと思う。

アナログ盤で聞いているので、さらにそう思ってしまうのかも知れないですが
アコースティックなサウンドのアナログ感がたまらない。
録音もしっかりしていて、「とどけ・愛」のピーク時でも歪ませない
技術屋さんの心意気が伝わってきます。

そう「とどけ・愛」ですよ。

「とどけ・愛」と言えばゆう子さんの代表曲と言っても過言では無いでしょう。
9月29日に、もし「とどけ・愛」を歌ってくれたら、涙する人も少なくないはず。

「とみたゆう子さん強化月間」と言うことで、久しぶりに「COLOURS」の
アナログ盤を出してきて 、WAVファイルでパソコンに取り込んでいます。

何度も聞いてきたアルバムですが、色あせない感覚が不思議です。
アナログ盤で聞いていると言うのがポイントかもですが、良いですよ。
まさに名盤と言って良い一枚です。

A1.セプテンバー・ガール
A2.ヤキモキ南風
A3.とどけ・愛
A4.まぼろし
A5.海

B1.ストローリング・ナイト
B2.柳に抱かれて
B3.アップルサイダーのひる下がり
B4.ANATA
B5.いつまでも
B6.とどけ・愛(reprise)




福岡ツアー【2日目】

2011年09月02日 | お出かけ&プチ旅行
福岡ツアー2日目の27日(土)は、博多に行ったら必ず見ようと思っていた
漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)の「金印」の実物が展示してある
福岡市博物館へ行きました。

その福岡市博物館は思っていた以上に立派な建物で、大きさにびっくり。
そして常設展の観覧料が一般200円という安さに、さらにびっくり。

漢委奴国王の「金印」は国立博物館にも展示してありますが、レプリカで
福岡市博物館には国宝の実物が展示してあります。
やはり、本物は金の輝きが違います。純金ですからね。

ここまで来たのですから、金印をじっくり気が済むまで見て来ました。
その他の展示も興味深くて、歴史の授業を受け直したような感覚でした。



そして福岡タワーの近くまで行って外観を見てきました。
考えてみれば今年は名古屋テレビ塔に東京タワー、そしてスカイツリーと
放送塔めぐりをしているような気もしました。

格好の良さでは福岡タワーはスカイツリーに負けてはいませんね。

その次に大濠公園へ行きました。
ここは福岡城の外堀を整備した公園で、とにかく大きいです。
福岡城の名残りもあり、隣には平和台球場の跡地もあります。



この平和台球場の跡地が、古代の迎賓館にあたる鴻臚館の遺跡で
現在発掘調査の真っ最中。鴻臚館跡展示館の担当の方から
いろいろ説明していただきました。



何となくこの二日間は「博多古代史ツアー」と言う形になりました。
実物を見ながら、その歴史の舞台に立つことで、歴史が身近なものになり
悠久のロマンを感じる旅になりました。




いろいろ食べたものは皆美味しくて、物価も名古屋より安い気がしました。
親切な方も多くて、また行きたいなぁと思いました。

福岡ツアー【1日目】

2011年09月01日 | お出かけ&プチ旅行
先月26日(金)と27日(土)の二日間博多に行ってきました。
26日夜行われた「nakasu JAZZ 2011」のレポはすでに書きましたので
その他に行った所を書いて行きます。

とにかく博多には一度も行った事が無いので、完全に旅行者であり
ワタシにとっては行きたいところをぐるっと回る観光客でした。

まず最初に行ったのはライブハウス「照和」。
海援隊やチューリップなどの福岡出身のミュージシャンを生んだお店で
通常は喫茶店として営業しています。

壁紙にはミュージシャンのサインや写真があり
好きな人にはたまらない「聖地」です。
コーヒー付きのランチを食べましたが、美味しかったですよ。

そして「太宰府天満宮」へ向かいました。
全国の天満宮の総本宮ですから、ここにお参りすれば
何らかのご利益はあるだろうと言う気持ちの参拝でした。



それで普段はひかないおみくじを引いたところ、見事「大吉」でした。
しかも菅原道真が詠んだ、あの有名な「東風ふかば・・・」
の句が書かれているという、観光客にとっては最高のおみくじでした。

「大吉」のおみくじですから、持ち帰って、お守り代わりにしました。

太宰府天満宮を参拝してから、太宰府天満宮内の宝物殿などを回り
九州国立博物館へ。境内の近くから連絡用のエスカレーターがあるので
移動は楽でした。



博物館は古代史の世界の展示物がメインですが、興味深く見て来ました。

太宰府の参道に戻り、お土産屋さんで名物の「梅ヶ枝餅」を食べる。
米の粉で小豆餡を包み、鉄製の型で挟んで焼いた素朴な味のお餅。
地元の人が菅原道真に差し上げたというお餅で、歴史ロマンを感じました。

太宰府から中洲でのジャズライブを聞く前に「キャナルシティ」に立ち寄る。
この日は噴水のショーが行われていましたが、普段ここのステージでは
いろいろなイベントが行われています。



ハロプロ系のアイドルもキャンペーンでよくイベントを行う場所なので
「聖地」と言っても良い場所。ここかぁと言う印象でした。

そして、夜は「nakasu JAZZ 2011」を楽しんできました。




第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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