「卒業」というタイトルの曲では、卒業式当日の歌もありますが
この菊池桃子さんの「卒業」は、4月に卒業アルバムをめくって
過ぎ去った学生時代を思い出すと言う内容。
ですから、卒業式の歌ではなく、内容的には荒井由実の「卒業写真」に
似たような雰囲気といったところでしょうか。でもさすがは
秋元康氏の作詞ですから、思いっきり青春しています。
基本的に秋元氏の詩はオトコの子側から見た、理想の女の子像を
歌にしていると思います。だからこそ、オトコの子に受けるのです。
そして、物語のように言葉が連なっていくので、脳裏には映画のような
プチ・ラブ・ストーリーが展開されるのです。
それを、かわいい可愛い桃子ちゃんが、ささやくように歌ってくれるので
メロメロになる事は間違いないのです。
それにしてもどうしたら、こんな風に女の子の気持ちを書けるのだろうかと
いつも思うのですが、それが出来るからこそ作詞家。
無能な凡人では、足元にも及ばないのです。
この菊池桃子さんの「卒業」は、4月に卒業アルバムをめくって
過ぎ去った学生時代を思い出すと言う内容。
ですから、卒業式の歌ではなく、内容的には荒井由実の「卒業写真」に
似たような雰囲気といったところでしょうか。でもさすがは
秋元康氏の作詞ですから、思いっきり青春しています。
基本的に秋元氏の詩はオトコの子側から見た、理想の女の子像を
歌にしていると思います。だからこそ、オトコの子に受けるのです。
そして、物語のように言葉が連なっていくので、脳裏には映画のような
プチ・ラブ・ストーリーが展開されるのです。
それを、かわいい可愛い桃子ちゃんが、ささやくように歌ってくれるので
メロメロになる事は間違いないのです。
それにしてもどうしたら、こんな風に女の子の気持ちを書けるのだろうかと
いつも思うのですが、それが出来るからこそ作詞家。
無能な凡人では、足元にも及ばないのです。