TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

相本久美子「サマー・セイリング」(1980年)

2007年08月31日 | アイドルPOPS【80年代】
猛烈に暑かった8月も今日で終わり。
気が付けば外から虫の音も聞こえてきて
朝晩の涼しさに夏の終わりを感じるようになりました。

相本久美子さんの「サマー・セイリング」は
どことなく夏の終わりを感じさせる一曲。
シャララ・・・というコーラスから始まるバラードですよ
こんな曲は海辺を見下ろすバルコニーで
ぼけっとしながら聞きたいですね。

作詞:竜真知子さん、作曲:小田裕一郎さん
編曲:信田かずおさん。

歌詞の中に「白いヨット」とか「おそろいのパーカー」
という言葉が出てくるのは80年代らしいです。
どことなく松田聖子さんの歌っぽい歌詞でもありますが
松田聖子さんのデビュー前の曲。
時代をちょっと先取りしていたかも知れないですね。

皆既月食

2007年08月28日 | 清洲城信長焼酎と共に
見損ねました・・・

勤務先にいましたが、月食の始まる頃に一度外に出ました。
空を見上げたら雲に覆われていて、月は確認出来ず。

「こりゃ無理かも」

と、あっさりあきらめて、仕事を続行。
仕事をしているうちに、月食の事など忘れてしまいました。
あまり遅くならないうちに帰りたいと思いつつ
時計を見たら8時半を過ぎていて
「続きは明日!」という事で帰宅の途につく。

ふと見上げた空には
皆既月食も終わって、もとに戻りつつある月の姿。

「あ~あ、見損ねた」

家に帰ったあと、皆既月食のニュースを見ながら
「清洲城信長焼酎 ええなも 芋焼酎」を飲む。

「しょうがない、次回の皆既月食まで待つしかないでしょう」
と、あきらめながらも、心地よいほろ酔い気分で思ったのでありました。

渡辺満里奈「マリーナの夏」(1987年)

2007年08月27日 | アイドルPOPS【80年代】
今日も名古屋は暑い一日でしたが、朝夕の涼しさからは
秋の気配も感じられます。そして日が落ちるのが早くなりました。
もう秋が近いのですね。
ですから、夏の曲もそろそろ聞き納めってところでしょう。
渡辺満里奈さんの「マリーナの夏」でも聞いて、行く夏を惜しんでみましょう。

歌の内容としては
夏の日の恋、そしてそれは淡い片想い。
一年後にまた訪れたボートハウス。
そこに彼はいたけど何も話せない・・・なんか切ないですね。

作詞:秋元康さん、作曲:岸正之さん、編曲:山川恵津子さん。
こんな奥ゆかしい娘って、なかなかいないでしょう。

僕を思ってくれるこんなかわいい娘いないかなぁ(^○^)
という事などあるはずないですから、どうぞ勝手に妄想していてください。
でも当時、渡辺満里奈さんが歌っているのを聞いては
オトコ達は夢中になって、応援していたものです。

そんな渡辺満里奈さんも結婚されて、もうすぐお母さんになります。
おニャン子時代からずっとアイドルでしたから、時代の流れを感じさせられます。
でもこの当時と姿も声もほとんど変わらないというのは素晴らしい事です。
彼女のライフスタイルにその秘訣があるのでしょう。
いつまでも変わらない渡辺満里奈さんでいて欲しいと願っています。

にっぽんど真ん中祭り

2007年08月26日 | 街と暮らし
昨日、地元の「鳴海パレード会場」で「どまつり」を見たのですが
今日も勢いで他の会場に行ってきました。

まずは「円頓寺パレード会場」へ。
ココはアーケードのある商店街での演技なので
場所は狭いですけど、直射日光が少ないのはメリット。
見ていても暑くないのはあり難かったです。
この場所で一番暑い時を過ごしてから、次に移動しました。

とにかくパレードが見たいので「大津通パレード会場」に行く。
栄に近い所は込み合うと思い、また写真を撮りたかったので
パレードの一番最後の場所で見ていました。

この場所までくると、さぞかし疲れきっているだろうな
と思ったのですが、そんな事は見せずに、全力で踊っているのです。
そんな姿を見たら、ものすごく力をもらったというか
ワタシも頑張ろうと、思わせてくれるものがありました。

そして、踊りきったあと、涙を見せている方もいて
ここにくるまでに一生懸命やってきたことを、全て出し切って
そこからくる涙・・・なのでしょう。
「どまつり」に参加する魅力はこれなんだろうなと
傍から見ても思いました。

また来年もこの場所で見るぞ!

にっぽんど真ん中祭り 鳴海会場 (2007)

2007年08月25日 | 街と暮らし
昨年も見に行きましたが、今年も見物に行きました。
にっぽんど真ん中祭りは「どまつり」と呼ばれていて
名古屋の大学生達が始めたイベントです。
年々規模が大きくなって、参加チームも増えました。

踊っている人だけでなく、さまざまな面で多くの方が
それぞれのチームのサポートをしていて
また見に来る方も多いですから、すでに名古屋を代表する
お祭りとなっています。

それにしても暑かった・・・

旧東海道の鳴海宿でパレードが行われたのですが
道路の南側は日陰になります。そこには多くの見物の方が
いるので、写真が撮りにくいのです。
という事で、太陽が容赦無く降り注ぐ北側におりました。

写真は鳴海商工会「猩々(しょうじょう)」昨年のどまつり大賞で
今年もなかなか衣装が凝っています。
いろいろ撮りましたが、ブログにアップするのは顔が
写っていないのにしようと思って、この写真にしました。

明日もどこかの会場に行くかも・・・

夏バテ寸前かも

2007年08月22日 | 清洲城信長焼酎と共に
さすがに連日の猛暑で、夏が好きなワタシもちょっとバテ気味。
それでも、もう10日も過ぎたら9月ですから、秋はもうすぐ。
寝苦しい夜だって、これからはそんなに多くも無いはず。

寝る時にエアコンを入れると、体がだるくなるので
昔からどんなに暑くても扇風機で乗り越えてきました。
ですから夏の盛りには、寝ている時に汗をしっかりかくので
朝、シャワーを浴びてから出勤する事が多いのです。

今年も何度か、そんなことをしてきましたが
あと何日そんなことをするのでしょう。

寝る前に一杯「清洲城信長焼酎 ええなも芋焼酎」を飲めば
夏バテだって吹っ飛ぶかもね。
明日も元気に仕事だ!

アグネス・チャン「はだしの冒険」(1975年)

2007年08月21日 | アグネス・チャン
夏もそろそろ終わりに近いので、今のうちに夏っぽい曲を
聞いておこうと思うのです。でも今年は残暑がきつそうなので
もうしばらく夏らしい日も続くような感じですね。

「はだしの冒険」に針を降ろすと、まず流れてくるのは「波の音」
どこの海岸で録音した音か、わかる人もいるらしいですが
ワタシには想像もつきません。イメージ的には湘南海岸ですが(笑)
波の音にかぶさるようにドラムが鳴り、そこにギターが入ってくる
イントロは、イントロ当てクイズなら簡単な部類でしょう。
(あくまでも曲名を知っていたらですけど・・・)

作詞:松本隆さん、作曲:平尾昌晃さん、編曲:馬飼野俊一さん。
この当時のアグネスのイメージに似合った、軽快なPOPSです。

  愛は水の中に きらめいている太陽よ

アグネスのコンサートでは、この「愛は」のところで、一緒に
「あ!い!わぁ~!」とコールするお約束がありました。
それを会場でやっていた人が言うのですから(笑)

1975年の歌ですから、作詞家の松本隆さんがアイドル向けに書いた
詞としては初期の作品ですね。何となくですが、新鮮な感覚という
のが感じられます。

そしてちょっと遅くなりましたが、8月20日はアグネス・チャンさんの誕生日でした。
52歳になられるのですが、とてもそんな年には見えませんね。
いつもアグネス・チャンさんの行動力には敬服しております。

改めて『お誕生日おめでとうございます!』

秋ひとみ「サマー・メランコリー」(1979年)

2007年08月19日 | アイドルPOPS【70年代】
夕方になって、雲行きが怪しくなって来て、その後雷鳴と雨に見舞われた
今日の名古屋。突然の夕立でしたが、雨が降ったのは久しぶりとばかりに
ちょっと雨に濡れてみましたが、その雨が生暖かったのです。

「これだけ連日暑ければ、雨だって温まるよなぁ」
まさか雨水が『天然給湯器』を通ったわけではないけど
妙に暖かい雨が降ってきたのです。

さて、秋ひとみさんは「アンカレッジ経由パリ行き」でデビュー。
曲自体は何度も聞いていましたが、レコード盤は買ってないです。
そして「サマー・メランコリー」は聞いたら気に入って、買った盤です。

作詞:有川正沙子さん、作曲・編曲:後藤次利さん。
後藤次利さんといえば、おニャン子クラブの楽曲を数多く手がけられましたが
この曲に関しては、おニャン子風なところは一切無くて、大人っぽい
歌謡曲という印象です。

  過ぎた夏はみんな幻

「夏の日の恋」は刹那的。その時その時を楽しめば良いのでしょう。
夏の終わりに聞くと「今年の夏も何も無かった・・・」
という思いになって、ちょいと感傷的にもなる曲です。

ドラムとベースの音はとても控えめなのですが、ギターが泣かせます。
特にエンディングのギターソロはすごくいい!
本当に聞かせてくれます。

とみたゆう子「海物語」(1985年)

2007年08月18日 | 国内女性アーティスト
お盆は過ぎたとは言え、この暑さはまさに「夏真っ盛り」
「夏」といえば「海」という短絡的発想から持ってきたのは
とみたゆう子さんの「海物語」。

このアルバムはアナログ盤で6曲入りのミニアルバム。
しかも写真集にエッセイが書かれた「本」になっていて
当時の所属レコード会社「クラウンレコード」と「学習研究社」の
共同事業。それですから書店に並んでいたと思います。

レコード盤のサイズは10インチ(25センチ)で回転数は33回転1/3
ターンテーブルのオートスタートが30センチLP設定ですと
針がレコード盤に下りずに、シートの上を滑走してしまいます。
今日久しぶりにかけたら、見事にやってしまいました。

A面に針を降ろすと、波の音が聞こえてきてどこの海だろうか
間違っても愛知県の内海海岸ではないであろう。
海をテーマにしたアルバムなので、曲間には波の音が流れます。
自宅の室内に居ながらリゾート気分が味わえるのです。

まず最初は波の音をバックにゆう子さんのささやくお声が流れて
「海のキャトル・セゾン」が始まるのです。
何度も聞いた曲でありますが、夏にはぴったりですね。

「Fall in Love」シンプルなアレンジで、ちょっと重い印象を
持ってしまうのですが「女性が恋することはそんな軽い気持ち
じゃあないからね」というメッセージがあるのでしょうか。

「遠い海鳴り」なんか切ないよね。
歌詞の行間を想像してみると、夏の恋は儚く思えてしまうのです。

「Tender Blue」この曲の海は国内じゃあないですね。
しゅろの葉陰で書くエア・メールって歌詞がありますから南の海。
ちょっとあこがれてしまいます。

「Passion(情熱)」「Romance」ゆう子さんの声はどうして
こんなにやさしく聞こえるのだろうか。
海がテーマであっても、湿気のある海でも荒れた海でもなく
波静かな海岸リゾート地に連れていってくれます。

オススメのアルバムなのですが、入手困難な代物らしいです。 

暑いと言ったら罰金!

2007年08月17日 | 清洲城信長焼酎と共に
そんなゲームでもしてみたくなるほど、連日猛暑が続いています。
温暖化が進んでいるのか、単なる気候変動なのか
我々ではわからないです。ただ言える事は「暑い!」の一言。

お盆休みを兼ねた夏休みも終わったのですが
昨日・今日と2日仕事したら、また土日で休みです。
「また休みか・・・」という方もいらっしゃるかも知れないですが
暑い事によって、仕事の能率も上がらないようなら、暑い時は休む。
それも良いでしょう。

寝る前に一杯「清洲城信長焼酎 ええなも芋焼酎」でも飲んで
ほろ酔い加減になったところで寝る事にします。

南 沙織「POPS ALBUM(ポップスを歌う)」(1975年)

2007年08月16日 | アイドルPOPS【70年代】
あまりにも暑いので、今宵もまた涼しげなレコード盤を持ってきました。
南 沙織さんの、このアルバムは洋楽のヒット曲を集めたカバーアルバム。
当時のアイドル歌手などは、持ち歌が少ない時に、洋楽をカバーして
アルバムに収録するパターンが多かったです。
それで「英語の歌に初挑戦」なんていう方も中にはいらっしゃいましたが
流石に南 沙織さんは英語も流暢ですから、聞かせるアルバムになっています。

A1. トップ・オブ・ザ・ワールド
A2. やさしく歌って
A3. 小さな恋のメロディ
A4. 木枯しの少女
A5. アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー
A.6. ローズ・ガーデン
B1. カリフォルニアの青い空
B2. スウィート・キャロライン
B3. 君のともだち
B4. ビー・マイ・ベイビー
B5. オールド・ファッションド・ラブ・ソング
B6. 愛するハーモニー

どの曲も聞いた事がある曲ばかりですから、どうしてもオリジナルとの
比較という事になってしまうのですが、編曲は全て日本の方なので
どことなく「和」テイストも感じられます。そのために聞き易くなっている
事も事実です。
A面の「トップ・オブ・ザ・ワールド」や「ローズ・ガーデン」好きですね。
そしてB面の曲の流れが誠に心地よくて、歌がすぅっと入ってTくるのです。
疲れ気味の時に効くクスリのようでもあり、夏の暑さを耐えられそうな
アルバムと思います。

松本典子「さよならと言われて」(1985年)

2007年08月15日 | アイドルPOPS【80年代】
今日は日本全国が熱帯になったような暑さで、顔を合わせると
「暑いですねぇ~」という挨拶が真っ先に出るような一日でした。
名古屋は37度くらいで、外に出ると肌が焼けそうな感じでしたが
関東地方はもっと暑かったのですね。40度近い気温の時
外に出ると、体感的にはどうなるのか、経験して見たいような
気もしますが、どっと疲れそう・・・。

そんな暑い日にはクールな歌声を聞いて、気持ちだけでも
涼しく感じたいです。そこで聞きたくなったのは
松本典子さんの「さよならと言われて」。
「また松本典子さん」と言われそうですが、彼女の歌声を
聞いている間は本当に暑さを忘れそうなのです。

作詞:銀色夏生さん、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)さん
編曲:松任谷正隆さん。同じレコード会社の松田聖子さんを
意識したような路線ではありますが、この曲は松本典子さんが
歌ったからこそ、いつまでも語られる名曲となったと思います。

「さよならと言われて」の歌詞はすごく良いです。

   友達の前でだけ やさしかったね
   もう遠いことなのね

切ないよね、この後の歌詞もずっとそんな感じなのですが
ドロドロの失恋ソングでもなくて、淡々と歌っている分
逆にココロに入ってくるのです。

イントロのエレビの音を聞いただけで、イイィ~ネというところでしょうか。
流石は松任谷正隆さん、こう言う音を造ると喜ぶ人がいるという
ツボをちゃんと押さえてくれます。

B面は「デ・リ・ケ・ー・ト」
作詞:麻生圭子さん、作曲・編曲:後藤次利さん。
この曲も好きですね。そして音を聞いていると、おニャン子の曲っぽい
ようなところもあって、後藤次利さんの音なんだよねぇと思うのです。

80年代のアイドルがまた注目を集めるようになっているので
松本典子さんも出てこないかなぁ・・・と思っているのです。
ワタシは彼女の八重歯が好きでした!

暑いです・・・

2007年08月14日 | 清洲城信長焼酎と共に
暑いのは嫌いではないですが、さすがに暑いです。
日中は外に出る気など全く無くて、家に篭っております。
でも基本的にはエアコンは好きではないので
扇風機の風で涼をとっております。

それでも、夜になり気温も下がってくると
外からの風が心地良く感じられます。

扇風機の風を受けてパソコンのキーボードをたたきながら
AMラジオのプロ野球中継を聞くお盆休みも良いですね。
そして傍らには「清洲城信長焼酎 ええなも」。

30℃を越す室内でも、冷えた芋焼酎ののど越しは最高。
ほろ酔い加減で、もう少しインターネットを見ていこうかな。

冨田靖子「オレンジ色の絵葉書」(1983年)

2007年08月13日 | アイドルPOPS【80年代】
名古屋在住の女子高生作家堀田あけみさん原作の小説
「1980アイコ十六歳」がこの当時人気となり話題になっていました。
まずTVドラマとして伊藤つかさちゃんの主演で、1982年に『アイコ十六歳』
として放送され、翌年には映画化されました。
この曲は映画版『アイコ十六歳』のイメージソングであり
冨田靖子さんとしての歌手デビュー曲でありました。

『アイコ十六歳』の映画化にあたり、出演する高校生役は全て
オーディションによって選ばれ、冨田靖子さんは127.000人の中から
主役の座を射止めたのです。このオーディション風景や
本編のメイキングシーンは『グッドバイ夏のうさぎ』として映画化されて
『アイコ十六歳』と同時上映されました。
実はこの『グッドバイ夏のうさぎ』が本編よりもドラマチックという印象が
あって、見たい!と思っているのですが、どうやらレア映像らしいです。

この『アイコ十六歳』では名古屋出身の松下由樹さんがオーディションで
合格して本名の松下幸枝として出演しています。また名古屋の放送局
などが協力していたので、CBCの小堀アナや宮地佑紀生さんなどが
ちょい役で出ています。

この『アイコ十六歳』の映画は名古屋周辺でロケが行われていて
確かアイコの家は日進市(当時は日進町)であったと思います。
このあたりかなぁ・・・と探しに入った記憶が・・・。
栄の真中で自転車を走らせていたら、次は名東区だったりと
地元ならではの楽しみもありましたね。
それと近所の有松宿でも撮影があって、当時話題になっていました。
映画を見たら見慣れた景色で、お~っという感じでした。

アミューズの作品でしたので、映画音楽は原由子さん、サザンオールスターズ
ウェストウッド、斎藤誠さんというメンバー。あまりに音楽が良かったので
サントラ盤も買いました。これがまたなかなか良いアルバムです。

「オレンジ色の絵葉書」作詞:長谷川千津さん、康珍化さん
作曲:柴矢俊彦さん(元ジューシィ・フルーツ、おさかな天国の作曲者)
編曲:大谷和夫さん。冨田靖子ちゃんの歌声はものすごく初々しいです。
夏の暑い時期に、ふと思い出したように青春映画って良いなぁと
思うのであります。

布谷文夫とナイアガラ社中「ナイアガラ音頭」(1976年)

2007年08月12日 | 国内男性アーティスト
夜になると、どこからか盆踊りの音楽が聞こえて来ます。
盆踊りの音楽というと、日本全国共通のヒット曲の「炭鉱節」
「東京音頭」(東京ヤクルトの応援団が演奏しているあの曲)
などが有名ですが、その地方には独自の音頭があって
東海地方では郡上踊りの「かわさき」が好まれるようです。

この「ナイアガラ音頭」は1976年6月に発売された
布谷文夫とナイアガラ社中による唄と演奏です。
三味線や笛はフューチャーされているものの
演奏はとってもファンキーな70年代ディスコナンバー。
一度聞いて衝撃を受けて、即刻レコードを買いました。

そしてこの曲で踊ってくださいということで、ジャケットには振り付けが
書いてあります。でもワタシは踊り下手だから無理でありました。
またこのレコードはモノラル録音なのです。盆踊りの会場で
流れる音はモノラルですから、ステレオ録音にする必要は無い
という事でしょう。

さらにB面はカラオケになっていて、このカラオケを使って
唄ったテープを送ると審査の上、賞品が頂けるという企画もありました。
さすがに参加はしていませんが、面白いことをやるなぁと思っていました。

盆踊りの時期になると「ナイアガラ音頭」を思い出すのでありました。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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