TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

7月も終わり

2007年07月31日 | 清洲城信長焼酎と共に
朝起きて窓を開けると、外から蝉の鳴き声が聞こえてきます。
「夏だねぇ!」
朝刊を取りに、玄関扉を開けて外に出ると少しだけ涼しい風が頬をなでる。
でもこう言う日は逆に昼間暑くなるのですね。

暑い暑いと言っていても、お盆を過ぎると秋の気配が感じられる。
そう思うと、「夏!」って言える時期は意外と短いものですね。
だからこそ夏を楽しみたいと思うのです。

エアコンには頼らずに、窓を開けて扇風機に頑張ってもらおうか。
虫の音だって聞こえてくるからね。

「清洲城信長焼酎ええなも 芋焼酎」を呑んで、夏の夜を楽しむワタシです。

大場久美子「キラキラ星あげる」(1978年)

2007年07月30日 | アイドルPOPS【70年代】
ジャケット写真が夏っぽい曲シリーズの続き(^^ゞ です。
『TROPICAL KUMIKO』って書いてあるTシャツと言うシンプルなものですけど・・・

「キラキラ星あげる」は大場久美子さん主演のTBSドラマ「コメットさん」の主題歌。
確かこのドラマはブラザー工業単独スポンサーで、平日の午後7時30分からの
30分番組であったと思っています・・・良く見ていたけど記憶が今ひとつ。

コメットはバトンを振ると魔法を使う事が出来て、それでトラブルに対処していく
という魔法使いの少女。少女向けアニメにはこの手の魔法使いの少女達が
多く登場しますが、実写ものといえばやはり「コメットさん」でしょう。

以前に「九重佑三子」さんが「コメットさん」を演じていて(実はこちらも見ていました・・・)
約10年後にリメイクされたのが、大場久美子さんの「コメットさん」。
アイドルにドラマの主役を演じさせるという事で、ドラマの人気が上がれば
アイドルの人気も上昇するという相乗効果を狙ったのでしょう。
思惑通り大場久美子さんの人気も上がり、また彼女自身も役者として
認められるようになった作品と思います。

「キラキラ星あげる」作詞:伊藤アキラさん、作曲:平尾昌晃さん、編曲:萩田光雄さん
シャラーンと鳴るバーチャイムから、次第に音が重なっていくイントロ。
いつも書いていますが、70年代のアイドルPOPSは音が素晴らしい。
何度聞いてもバックのピアノの音とか、コードを刻んでいくアコギの音が心地良いです。

  幸せだと夜空だって 明るく見える

マイナーコードとセブンスコードが続く曲ですけど、明るい歌声にちょっとビブラートの
かかったナチュラルボイスがたまらない。決して歌の上手なボーカリストではないですが
気負わない一生懸命さっていうのが伝わってくるのです。
彼女のアルバム何枚か持っています。また機会があればネタにします。

河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」(1981年)

2007年07月29日 | アイドルPOPS【80年代】
「大きな森の小さなお家」でデビューした河合奈保子さんの
5枚目のシングルが「スマイル・フォー・ミー」。
このジャケット写真の笑顔は最高ですね。

胸の大きさが話題に上ることが多く、グラビアアイドル並みに
水着の写真ばかりが雑誌の紙面をにぎわしていましたが
本業はもちろん歌手。あの伸びがあって明るくハキハキした歌声は
同時期のアイドル歌手と比べても、抜き出ていたと思います。

ワタシは結構好きでしたが、生で彼女を見たのは一度きり。
それもデビュー時のイベントに行った時だけで、売れっ子になってからは
コンサートなどにも足を運んだことはなかったです。
今思うと一度くらいコンサートに行っておくべきだったと・・・

「スマイル・フォー・ミー」作詞:竜真知子さん、作曲:馬飼野康二さん
編曲:大村雅朗さん。夏っぽいうきうき弾むようなリズムは彼女にぴったり。
まだこの当時は編曲がとても豪華で、演奏はストリングス、ホーンも入った
フルオーケストラ仕様。この贅沢な音空間を楽しめるアイドルPOPSは最高!

  もっと愛を教えて
  そうよ ときめく胸に

どうしてもそこに持っていくのですね。


黒川ゆり「愛を告げて」(1984年)

2007年07月28日 | アイドルPOPS【80年代】
今日は暑くなりました。さすがにこれほど暑くなるとプールにでも行って
水に飛び込みたくもなりますね。プールと言えば水着のおねぇさま。
ということで今回はジャケット写真が水着ものを持ってきました。

第10代クラリオン・ガールの黒川ゆりさんのデビュー曲「愛を告げて」。
1984年のクラリオンCF イメージソングとクレジットされています。
小麦色の肌に片側ほどけたブラの肩紐・・・Muuuu~~
挑発的とまでは言わないですが、目線もなかなか来てます。

クラリオン・ガールと言えば、カーオーディオメーカー・クラリオンの
キャンペーンガールで、初代はアグネス・ラムさん。そして
堀川まゆみさんや烏丸せつこさんもクラリオン・ガール出身者。
この黒川ゆりさんは愛知県一宮市の出身で、地元なので応援していました。

「愛を告げて」は元々はアグネス・チャンさんの名曲「白いくつ下は似合わない」の
B面の曲で、作詞・作曲が荒井由実さん。まさに知る人ぞ知る名曲でした。
「白いくつ下は似合わない」が発売されたのは1975年でしたから、9年後に
カバーされたと言うことになります。

  だめなの あなたの笑顔に出会うと
  つられて おこれないのよ

いつもデートの時間に遅れる彼氏のことを歌っているのですが
キャンディーズの「年下の男の子」みたいです。

アグネス・チャンさんの「愛を告げて」は編曲が矢野誠さん。
フィドルの音や独特の乾いたギターの音が聞こえてくるので、特にクレジット
されてはいませんが演奏しているのはムーンライダースでしょう。

そして黒川ゆりさんの「愛を告げて」は編曲が松任谷正隆さん。
アグネス・チャンさんバージョンと比べるとテンポを落として、しっとりと
大人っぽい雰囲気で聞かせるアレンジになっています。
ジャケット写真のイメージとは全く違って落ち着いた感じです。

B面の「硝子のヒロイン」はリズムが熱くてカッコ良いので
こっちの方がジャケット写真っぽい曲ですね。


相本久美子「お熱いのはお好き?」(1979年)

2007年07月27日 | アイドルPOPS【70年代】
東海地方も梅雨が明け、今日はものすごく暑い日になりました。
屋外の駐車場に停めておいた車の中は、灼熱地獄・・・
でもやっと本格的に夏の到来ですね。
夏の暑さは嫌いな方では無いので、これからしばらくは
「暑~い」時期を楽しんでやろうと思っているのです。

夏の楽曲はものすごく多いですが、個人的に好きな曲は限られて来ますね。
今日持ってきたのはその中の一曲で「お熱いのはお好き?」。
サンバのリズムに乗った「とっても夏!」と言う一曲です。
もちろんタイトルの「お熱いのはお好き?」はマリリン・モンローの
「お熱いのがお好き」が元になっていますし、曲の中にも
 
 モンローみたいにいじらしいまま

なんて歌詞が出てきますから、完全にそれを意識して作られていますね。

さてさて、この曲の歌いだしは

 月夜の渚に服を脱ぎ捨て

ですから、まぁ刺激的なこと。でも夏ですから。
彼女の前作「チャイナタウンでよろめいて」もなかなかカッコ良い曲で
すごく好きでしたが、この「お熱いのはお好き?」のリズムとテンポの
良さは格別!

「お熱いのはお好き?」は作詞:松本隆さん、作曲:穂口雄右さん
編曲:大村雅朗さん。この時代のアイドルPOPSを語る上で外せない
作家陣で、ワタシの敬愛する方々による作品です。

ちなみにB面の「飛んで火にいる夏の恋」。こちらも作詞・作曲・編曲は
A面と全く同じ作家陣によるもので、これがまた夏らしくていい曲。
ちょっと小泉今日子さんの「まっ赤な女の子」っぽい感じのところも
あるけどこっちの方が先ですねぇ・・・

相本久美子さんはこの曲までCBS・ソニーに所属していて
その後東芝EMIに移籍しました。個人的にはCBS・ソニー時代の曲調が
好きでしたが、また機会があればネタにしていきます。


仕事が忙しかった日の夜は

2007年07月26日 | 清洲城信長焼酎と共に
「今日はこれまで!」
と自分で決めた予定の作業を終えたのは定時をすっかり過ぎた時間。

マイカーに乗り込み、AMラジオを付けたら、ちょうど中日ドラゴンズの攻撃
しかもすでに8回の裏。ノーアウト満塁のチャンス。
「いけ~!」と応援しながら、ハンドルを握る。

し・か・し・・・
絶好のチャンスのはずが、満塁のランナーを残し3アウト。
そして、9回もそのままで試合終了。

「こんな事もあるさ」
と家に着いてから疲れを癒すために「芋焼酎 ええなも」を飲む。
野球の結果に一喜一憂できるのも、こうしてお酒が飲めるのも
健康な体あっての事。

お酒が明日の仕事へのエネルギー補給になるのなら良い事でしょ。
程ほどに飲んで、心地よさを感じて眠ることにします。

松本典子「青い風のビーチサイド」(1985年)

2007年07月25日 | アイドルPOPS【80年代】
夏休みも始まっているというのに、なかなか梅雨が明けないですね。
名古屋はもうすっかり夏の空ですが、何故か梅雨明け宣言を見合わせて
いるような気がしてならないのです。
それでもビーチには、夏を楽しむ方々がいらっしゃる事でしょう。

そこで夏っぽい歌が聞きたくなって、今日持ってきたのは
松本典子さんのセカンドシングル「青い風のビーチサイド」。
相変わらず松田聖子さんの路線を追うような曲調であり
ジャケット写真もそんな感じではありますが、彼女の清楚さはやはり違います。
歌声からも容姿からも、お嬢さん的な雰囲気が醸し出されていて
またそんな魅力的な要素を発揮できる歌を歌ってくれるのです。

「青い風のビーチサイド」作詞:麻生圭子さん、作曲:岸正之さん
編曲:船山基紀さん、コーラスアレンジ:岸正之さん。
全体的にウェストコーストサウンドっぽくて、リードギターの音がかっこ良い。
なんだか夏になると聞きたくなる一曲なのです。

  お願いよ 今日こそは ささやいて
  キミが大好きだと

ささやくだけで良いのでしょうか。
「典子さ~ん 好きじゃぁ~~」と言ってもらった方が良いのでは・・・
でも、こんな可愛い娘だったら、そばで見つめているだけで
満足してしまうかもね。

B面の「ジンジャー」は作詞:麻生圭子さん、作曲:矢野顕子さん
こちらもまたいい曲です。

セイントフォー「ハート・ジャックWAR」(1985年)

2007年07月24日 | アイドルPOPS【80年代】
セイントフォーの3日目です。
ワタシは好きでしたコミカルな「ハイッ!先生」の売れ行きが
芳しくなかったという事からか「ハート・ジャックWAR」では
「太陽を抱きしめろ」のようなダンサブルなナンバーに戻りました。

熱いビートのファンキーな曲で「一緒に踊ろうよ」と誘っているのでしょう。
セイントフォーらしい曲と言えばこんな曲です。ホントかっこ良い曲です。
キャンディーズもファンキーなナンバーを歌うことがありますが
こちらは人数が一人多い分、音に厚みが感じられます。

作詞:荒木とよひささん、作曲・編曲:佐藤準さん
大御所の方の作品ですね。

ただ、何と言ってもこの時はおニャン子クラブが大旋風を巻き起こして
いた時期。ですから、おニャン子以外のグループに目を向ける人自体が
少なかったのです。
こう言っては失礼かもしれないですが、TVで見る限りセイントフォーからは
ある意味で「悲壮感」ともいえるような、頑張って姿が感じられました。
それが見る側に伝わるようではまずいわけで、その通りこのシングルが
ラストシングルとなってしまいました。

誰でも楽しめるおニャン子と比べて、歌と踊りをメインに持ってきて
完成度の高いものを見せようとしたわけですが、それが受け入れられなかった
ということだったのかな・・・と思うのです。
結局は素人集団に負けてしまったということなのでした。

ところで、真似したわけではないですが、板谷祐三子さんが付けているのと
同じようなメガネを、一時期ワタシも使っていました。
つるの部分が耳にクルっと巻きつくような形になっていて
スポーツなどの激しい運動をしても、ずれにくいという特徴があるものでした。
ただ、耳に触れる部分が普通のメガネよりも多いので、痛くなりやすく
激しい運動などしないワタシにとって、メリットは無いので止めました。

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板谷祐三子さんは、当時水着のグラビア写真もメガネを付けて写っていました。
彼女こそ真のメガネっ娘であると思っています。

セイントフォー「ハイッ!先生」(1985年)

2007年07月23日 | アイドルPOPS【80年代】
セイントフォーの2日目(笑)
先日はセイントフォーの「太陽を抱きしめろ」を書きましたが
彼女達のデビューシングルは「不思議Tokyoシンデレラ」。
じゃあ何故、そこから始めなかったのか・・・
実は「不思議Tokyoシンデレラ」のシングル盤を持っていないのです。
ただベストアルバム「ザ・ベスト・オブ・セイントフォー」のLP盤
を持っていて、そこに収録されているので、音源としては持っております。

「ハイッ!先生」は今までの2曲から、がらっと変わって
JAZZのビッグバンドをバックに歌う、スィンギーでコミカルな曲。
この曲好きでした。ダンスを前面に持って来ない分
歌に入り込めるという感があります。

  先生 お家で トラブルあったみたいね

おニャン子クラブの「およしになってねTEACHER」より少し前に発売
された曲ですから、聞き比べも楽しんでおりました。
おニャン子の方は女子生徒が挑発的態度を取って、先生の反応を楽しむ
ようなところがありますが、こちらは素直な女子高生って感じ。

  言われてることは みんなわかっています
  ハイッ! 先生

ココロの中ではどう思っているか・・・
でもこの態度は良いでしょ。歌っているときの笑顔は最高でした。
作詞・作曲:古田喜昭さん、編曲:笹路正徳さん。

空前のアイドル歌手ブームの1985年。そこにおニャン子が加わりまさに戦国時代。
セイントフォーは大変な時期にデビューしてしまったと、今はそう思っています。


「そろそろ梅雨明けかな」

2007年07月22日 | 清洲城信長焼酎と共に
今日は朝からものすごく良い天気。
日中外に出ていたら、無防備な腕と首筋が日焼けしてしまいました。
もうこの暑さなら梅雨明けでしょう。

2階にあるワタシの部屋はちょっと熱気が溜まっていて暑いけど
「清洲城信長焼酎ええなも 芋焼酎」を呑んでちょいとクールダウン。
パソコンのモニター画面を見ながら、ネタを考えつつストローで呑むのは
贅沢な気分転換です。

セイントフォー「太陽を抱きしめろ」(1985年)

2007年07月21日 | アイドルPOPS【80年代】
しばらく3人組のグループの曲をネタにして書いてきましたが、今日は
4人組のグループに人数を増やします。とは言え、ワタシもそれほどレコード盤を
所持しているわけでもなく、手持ちでは「セイントフォー」くらいかな。
とりあえずおニャン子からの派生ユニットについては置いておきます。

「セイントフォー」と言えば歌って踊れるアイドルグループです。
『おはようスタジオ』には何度か出演していましたね。朝の生放送にもかかわらず
元気良く歌い、間奏のところでバク宙をするなど、激しく踊ってくれるので
「今日も一日頑張ろう!」と見ていて感じたものでした。

メンバーは板谷祐三子・浜田範子・鈴木幸恵・岩間沙織の4人
そのなかで、お気に入りはメガネの「板谷祐三子ちゃん」でした。
どちらかと言うと、勉強好きなオトコの子っぽいメガネでしたので
「メガネっ娘」好きな方には受けていたと思います。

でもその板谷祐三子さんが途中で脱退したときはショックでしたよ。
名古屋でコンサートがあると言うことで、行きたいなぁとも思っていましたが
さすがに彼女の脱退後でしたので、すっかり行く気をなくしてチケットは買わなかったです。

「太陽を抱きしめろ」
作詞:森雪之丞さん、作曲:加瀬邦彦さん(ワイルド・ワンズですね!)
編曲:京田誠一さん。踊ることを目的にしている事もあってか
リズムが細かくて早い!エレクトロPOPSって言うかワイルドな音で
まさに1985年のアイドルPOPSです。ギターもギュンギュン鳴っていて
聞いていると、自然に高揚してくるナンバーです。

ミルク「リトル・キッス」(1980年)

2007年07月20日 | アイドルPOPS【80年代】
ミルク(MILK)は小学生の女の子3人のグループで
メンバーは荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)、小畑和美(ミミ)
夏休みの間だけの期限付き活動だったらしいです。

何故か「ルミ」と名乗っていますが、あの荻野目洋子さんはソロで歌う前に
このグループのメンバーとしてデビューしていました。
ですからこのシングルは後にマニアの間で話題になっていました。

ジャケット写真を見ると荻野目洋子さんは右端にいますね。
TVでは歌っているところを見た記憶は無いですが、リアルタイムで
レコード盤を買っていましたから、ミルクとしての活動に興味があったのでしょう。

「リトル・キッス」の作詞は湯川れい子さん。
松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」も書かれた大御所の作詞家さんです。
作曲は馬飼野康二さん、編曲は竜崎孝路さん。ロカビリー調の仕上がりで
歌って踊れる曲調になっています。

  あなたに 強く抱かれてぇ

なんて、小学生に歌わせて良いのかどうか・・・

「リトル・キッス」でのミルクの歌声は確かに小学生の元気な声ですが
B面はバラードナンバーの「クリスタル・マイ・ラブ」
こちらはじっくり聞かせてくれます。ソロで歌うところがあるのですが
荻野目洋子さんの声ははっきり確認できました。

ちなみに「リトル・キッス」「クリスタル・マイ・ラブ」共に、CD化されています。

アパッチ「恋のブロックサイン」(1977年)

2007年07月19日 | アイドルPOPS【70年代】
キャンディーズ路線の女子3人組として「トライアングル」「フィーバー」を紹介
して来ましたが、まだ他にも3人組グループのレコード盤が手元にありました。

1977年にCBS・ソニーからデビューした「アパッチ」です。
それにしても当時CBS・ソニーからは、ポスト・キャンディーズを狙う
アイドルグループのレコードが、いろいろ出ていたものだと思います。

メンバーは、ミッチ(太田三知子)、アコ(阿部美和子)、ヤッチン(矢沢泰代)の3人。
「恋のブロックサイン」はデビュー曲で、日活映画「野球狂の詩」の主題歌。
映画では水原勇気の役を木之内みどりさんが演じていました。
この映画は劇場に見に行ったと思います。その中で木之内みどりさんが
お風呂の中で野球ボールを握っていたシーンを何故か覚えているのです。

作詞:伊藤アキラさん、作曲:森田公一さん、編曲:萩田光雄さん
曲調はやっぱりキャンディーズ風。トライアングルもそうでしたが一曲まるまる
3人で同時に歌っています。それでいて、ジャケットはピンク・レディー風。
お色気路線というか「色物グループ」という感は否めませんね。

  マル秘!マル秘!恋のブロックサイン

ここでのたたみかけるような歌い方は凄いものがあります。
今のアイドルグループには、ここまでのことは要求できないでしょう。
それが70年代ならではの自由な感覚なのですね。



もうすぐ夏休み

2007年07月18日 | 清洲城信長焼酎と共に
子供達にとってはとても楽しみな夏休みがやって来ます。
でも大人になると、普段と変わらない日々で、お盆の時期に
少々休みが取れるかなぁと言う程度。
ただいくら暑い日々が続いても、仕事をしないと食べていけない・・・
大人はそういうものなのです。

そこで、昼間忙しく働いた大人の楽しみは「晩酌」でしょう。
好きな音楽を聴きながら、一杯飲むのは至福のひととき。

「清洲城信長 ええなも」を飲みながら聴く今宵の音楽は
「SPYRO・JYRA」の「MORNING DANCE」
朝っぽい曲ではありますが、Alto Saxが疲れたカラダを解きほぐす。
また明日も頑張りましょう。

矢野顕子「ひとつだけ」(1980年)

2007年07月17日 | 国内女性アーティスト
今朝の「めざましテレビ」を見ていたら「ap bank fes’07」
の模様が放送されていて、そこで「Mr.Children」の櫻井和寿さんが
矢野顕子さんの「ひとつだけ」を歌っておりました。

放送されたのはサビのところだけでしたが、かっこ良い男性が歌うと
あそこまでサマになるのかぁと感心しておりました。
何しろ「あなたの心を扉を開ける鍵が欲しい」という願いを込めた
女性の立場からの歌ですから、男性が歌って失敗なんかすると
とんでもなくカッコ悪くなる可能性が大であると思うのです。
さすがにミスチルの櫻井さんですから、いい感じでした。

さて、「ひとつだけ」は矢野顕子さんの2枚組アルバム
「ごはんができたよ」(1980年)の一曲目に収録されている曲です。
以前に、このアルバムについては紹介しました。
矢野顕子「ごはんができたよ」

実は「ひとつだけ」は矢野顕子さんの「ごはんができたよ」以前に
アグネス・チャンさんの「美しい日々」(1979年)のB面の一曲目として
収録されています。その後、矢野顕子さんがセルフカバーしたと記憶しています。
本当にアグネスらしい、いい歌ですごく好きな曲でした。
そして、アグネス・チャンさんのアルバム「GIRL FRIENDS」(1983年)にも
再度収録されて、アグネスのファンの間ではおなじみのナンバーです。

そんな「ひとつだけ」が、朝のTVから突然流れたので「おぉ~」と
思ったのでありました。ミスチルの櫻井さんバージョン
機会があれば通して聞いてみたい!と思ったのでありました。

アグネス・チャンさんのアルバムについてはまたそのうちにネタにします。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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