TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

明日香さん永眠

2013年10月27日 | 国内女性アーティスト
今から2年ほど前、名古屋の中日新聞の「この人」で
明日香さんのがんとの闘病生活を知りました。
それがあまりにも衝撃的な内容だったのですよ。

この時点で転移も多くなっていて抗がん剤治療を受けているという内容。
それで明日香さんのことが気になるようになって
公式サイトをちょくちょく見ていました。

ブログでは体調と相談しながら頑張っている様子でしたが
先月9月29日を最後に更新がストップ。
あまり体調が良くないのかなと思っていました。

今朝のことですが、公式サイトを開いて見たら・・・

 明日香は、かねてより病気療養中でありましたが、平成25年10月25日、
 永眠いたしました。
 生前は、お世話になりました。御礼申し上げます。

長い闘病生活でお疲れしたから本当にゆっくり眠って欲しいです。

ご冥福を祈ります。










平野里沙インストアイベント イオンタウン有松

2013年02月11日 | 国内女性アーティスト
数日前のイオンタウン有松の新聞折込チラシに、イベント情報として
「シンガーソングライター平野里沙インストアイベント」と書かれていました。

 「平野里沙さんってどんな方だろう?」

イベントは10日と11日の2日間で4ステージ。
行けるようならどこかで行きたいなぁと思っていました。
しかしいろいろ忙しくて・・・。

今日昼間に買い物でイオンタウン有松に行ったら、物販のところで握手会をしていて
ちょうど1回目が終わったところでした。

 「なんか可愛い子だぞ!」

その後は時間に余裕があったので、いったん帰宅してから16時からの2回目に行きました。
椅子席の最前列で見ていましたが、1曲目を聞いたところで「これは良い」と(^^♪

なんか自分の中の何かを押してもらえるような、力の源になりそうな歌声でした。
声の力が歌の力になっていてぐんぐん伝わってきます。

そして詞の世界観も同世代の女子向けということではなくて
誰が聞いてもココロの奥に来る感じ。

基本的にはピアノを弾きながら歌う娘が好きなワタシなので(笑)

セットリストは
M1.POWER OF LOVE
M2.ミエナイイト
M3.オリビアを聴きながら(杏里)
M4.頑張って
M5.ホーム

セットリストは「パワー オブ ラブ」の中の曲からが多かったので
イベント終了後に物販でそのCDを買ってサインまでもらいました。

今は購入したミニアルバムの「パワー オブ ラブ」を聞きながら記事書いてます。

やっぱバックトラックが生音のアルバムは良いなぁ。
最近は打ち込みの音がメインですからね。
ミュージシャンの音楽に対する思いとか気持ちが詰まっていますよ。

3月3日に名古屋で平野里沙さんの単独ライブがあるのですが
気になってしまったので、行ってしまおうかな。

平野里沙公式サイト

※ セットリスト等追記及び修正をしました (2/12)

トンネルの向こう側
クリエーター情報なし
BounDEE by SSNW










園山裕子「名古屋城大盆踊り音頭」

2012年08月17日 | 国内女性アーティスト
経緯は詳しくは書きませんが、同級生が名古屋を拠点に活動されている
演歌歌手である事を知りました。
そして彼女が名古屋城宵祭りの盆踊り会場で歌うと言うので行ってきました。

現場で見たら、彼女はガチの歌い手さんでした。

さらに名古屋開府400年記念のオフィシャルソング
「名古屋城大盆踊り音頭」を歌っていて
名古屋の盆踊りでも使われているとは知りませんでした。

当日は盆踊り会場でのゲスト主演でしたから、誰でも知っている演歌を
歌うのかなと思ってましたが、そうでも無かったです。
「名古屋城大盆踊り音頭」や、中日ドラゴンズの応援歌
「お祭りワッショイドラゴンズ」、オリジナル曲「ちょっとだけ」など
30分のステージをたっぷり聞かせてくれました。

ステージの後でCD即売会があると言うので、買いましたよ。
いつもの通り「伝説のTAKA」でサインも入れてもらいました。

演歌歌手のカレンちゃんなどにはCDにサインはもらうけど
同級生の歌手を前にするのは不思議な感覚。

今回初めて、歌手としての彼女を見る事が出来て良かったです。
暑かったので声が出なかったと言ってましたが
それほどでは無いと思いましたよ。

知名度も今ひとつですが、楽曲は悪くないし、聞かせる歌唱力をもっているので
売れるのはタイミングでしょうね。

名古屋城大盆踊り音頭/ちょっとだけ/お祭りワッショイドラゴンズ
クリエーター情報なし
Yours music Entertainment


CDに収録されているオリジナル曲「ちょっとだけ」は
懐かしい感じのする昭和歌謡。作られた時期はいつ頃かわかりませんが
ド演歌では無いので、カラオケでも歌いやすいと思います。

第85回 激カラ♪スターチャンネル ちょっとだけ 園山裕子


「お祭りワッショイドラゴンズ」ドラゴンズ関連の曲はいろいろありますが
この曲は初めて聞きました。レア曲とでも言っておきましょうか。
3曲収録のCDはお買い得感があります。

また機会があれば、現場に行って生歌が聞きたいなぁと思いました。









明日香「花ぬすびと」(1982年)

2011年11月09日 | 国内女性アーティスト
11月6日付、名古屋中日新聞の「この人」は明日香さん
しかもタイトルがあまりにも衝撃的でした。

 「がんと闘いながら歌う歌手 明日香さん」

4年前に乳がんを発症し手術はしましたが、昨年の春、がんが全身の骨に
転移している事がわかり、現在は抗がん剤治療を続けているという記事でした。

明日香さんは「第13回世界歌謡祭グランプリ受賞曲」の「花ぬすびと」でデビュー。
ヤマハのコッキーポップ(Cocky Pop)が全盛の頃で、この曲は30万枚の
大ヒット曲となりました。



明日香さんは愛知県犬山市出身なので、名古屋では人気がありました。
あの頃は、高木麻早さん、柴田容子さん、八神純子さん、アラジン
雅夢、あみん、など東海地方出身のヤマハ系シンガーソングライターさんが
数多く活躍されていた時期でした。

その他にも、ここのブログで時々ネタにしている、とみたゆう子さんも
名古屋出身で、同じ時期に名古屋をメインに活動されていました。
そう思うと、名古屋というところは音楽が盛んな街だと思います。

明日香さんは結婚された後、北海道に活動の拠点を移されたと言う事を
かなり前に耳にした事がありました。そしてその後犬山に戻られた
という事も何かの情報で知っていました。

つい最近もイベントライブで明日香さんの名前を見ましたので
行きたかったのですが、ちょっと都合が悪く行け無かったです。

ところがこの記事を見たら、内容があまりにも衝撃的で・・・。
痛み止めの薬を服用しながらステージに立ち続けているとは。

 「今の気持ちでの歌が聞きたい」

そんな感情がわいてきました。

東海地方の方にとっては、明日香さんの歌で最も有名なのは
竹田製菓「お菓子の城」のCMソングでしょうね。
ラジオやテレビでCMが良~く流れていました。

そしておニャン子クラブ、高井麻巳子さんの「メロディ」の作曲が明日香さん。
「メロディ」の歌詞カードに「明日香 作曲」とクレジットされているのを見て

  「うわ~、すげぇ~」と思ったものでした。



ちなみに「メロディ」の作詞は秋元康さんではなく、沢 ちひろさん。
秋元さんが作詞しない楽曲も良いなぁと思いましたよ。

でも高井さんは現在、秋元康さんの奥様ですけどね。

がんと闘いながら歌いたいという明日香さんの思いは、この記事から
強く伝わってきました。お子さんもいらっしゃるので、何とか克服して
ライブ活動を続けて欲しいと願うばかりです。




とみたゆう子「COLOURS」(1981年)

2011年09月09日 | 国内女性アーティスト
今日は9月9日です。
9月の中でも最も9月らしい日では無いかと思うのですが・・・←こじつけ

さて9月29日(木)に「名古屋CLUB QUATTRO」で行われる、山梨鐐平さんのライブに
とみたゆう子さんがゲスト出演すると言う事にちなんで
今月は「とみたゆう子さん強化月間」に指定しました(笑)



それで今日の一枚は、とみたゆう子さんのファースト・アルバム「COLOURS」
1981年発売ですから30年も前ですか・・・。
ちょっと信じられないような気分ですが、そんなに前になってしまうのですね。

ファーストアルバムではありますが、今聞いても名曲そろいの一枚。
「9月の歌」で思い出すのは「9月の雨」でも無く、EWFの「セプテンバー」でも無く
とみたゆう子さんの「セプテンバー・ガール」を真っ先に思い出しますからね。

A面1曲目は「セプテンバー・ガール」
ゆう子さんがゲスト出演とは言え、久しぶりにライブに出演するのが9月と言うのは
偶然とは思いますが、9月なのですね。

個人的な好みとして「セプテンバー・ガール」のE・ベースの音が好きです。
ゆったりとした音で、心地良いのですよ。

アルバムを通してサウンドに統一感があって、す~っと入ってくる感じが良いですね。
やさしくココロあたたまるサウンドと透明感のあるゆう子さんの歌声は
「癒し系」などという言葉で簡単にくくられるようなレベルでは無いと思う。

アナログ盤で聞いているので、さらにそう思ってしまうのかも知れないですが
アコースティックなサウンドのアナログ感がたまらない。
録音もしっかりしていて、「とどけ・愛」のピーク時でも歪ませない
技術屋さんの心意気が伝わってきます。

そう「とどけ・愛」ですよ。

「とどけ・愛」と言えばゆう子さんの代表曲と言っても過言では無いでしょう。
9月29日に、もし「とどけ・愛」を歌ってくれたら、涙する人も少なくないはず。

「とみたゆう子さん強化月間」と言うことで、久しぶりに「COLOURS」の
アナログ盤を出してきて 、WAVファイルでパソコンに取り込んでいます。

何度も聞いてきたアルバムですが、色あせない感覚が不思議です。
アナログ盤で聞いていると言うのがポイントかもですが、良いですよ。
まさに名盤と言って良い一枚です。

A1.セプテンバー・ガール
A2.ヤキモキ南風
A3.とどけ・愛
A4.まぼろし
A5.海

B1.ストローリング・ナイト
B2.柳に抱かれて
B3.アップルサイダーのひる下がり
B4.ANATA
B5.いつまでも
B6.とどけ・愛(reprise)




山梨鐐平さんのライブにとみたゆう子さんがゲスト出演!

2011年07月22日 | 国内女性アーティスト
 「まじですかスカ!」

モーニング娘。の曲じゃあ無いですが、思わずそう叫んでしまいました。
9月29日(木)に「名古屋CLUB QUATTRO」で行われる、山梨鐐平さんのライブに
ゲストでとみたゆう子さんが出演すると言う事のようです。

とみたゆう子さんは70年代から80年代にかけて、主に名古屋で活躍されていた
シンガーソングライター。彼女の歌声はとってもキュートであり
またハイセンスな楽曲を数多く造られた女性シンガーソングライターです。

残念ながら今は目だった音楽活動をされていないようですが、今なお多くの
ファンが名古屋のみならず日本中にいらっしゃいます。

ゆう子さんの声としては、桜井亜弓さんの『まっ白な嘘の約束』(1999年発売)
このCDでゲストボーカルとして、コーラスで参加されているのが最後で
その時から11年は過ぎています。そんなゆう子さんが、ゲストとは言え
我々ファンの前に出てきて、生の声を聴かせていただけると言うのは
信じられないような事なのですよ。

それで山梨鐐平さんのライブにどうしても行きたいので、一般発売日の7月16日に
コンビニでチケットを買いました。
手にしたチケットには「ゲスト とみたゆう子」と記載されています。
信じられないような気持ちなのですが、間違いないのですね。

ゆう子さんのコンサートには何度か行きました。それもどちらかというと
アマチュア時代から、メジャーデビューするという頃に現場へ良く行きました。
その後、レコード盤を次々とリリースされて、全国ツアーをやるようになると
現場への足は遠のいてしまいましたが、好きなアーティストさんでした。

昔のコンサートのチケットの半券、残してあります。



1981年12月のゆう子さんのコンサートのチケット



1982年6月のゆう子さんのコンサートのチケット
この時はセンチメンタル・シティ・ロマンスがバックで演奏していました。

9月のライブでは数曲でも歌ってくれるのでしょうか。
山梨鐐平さんのライブのゲストですから、当然山梨鐐平さんの作品の
あの名曲「とどけ・愛」を歌ってくれるのかと、期待してしまいます。

とにかく今から当日を楽しみにしているのです。



美空ひばり「真赤な太陽」(1967年)

2010年06月24日 | 国内女性アーティスト
今日6月24日は美空ひばりさんの命日です。
ファンの方はこの日を「林檎忌」と呼んでいるそうです。

美空ひばりさんが亡くなったのは1989年ですから没後21年。
52歳の若さでした。まだまだやりたいこといっぱいあったでしょう。
おそらく、無念であったと思います。

自分がその年代になると、今すぐにあの世に逝くことなんて
考える事も出来ませんからね。

「真赤な太陽」が発売された1967年頃はグループサウンズが大流行の時代。
美空ひばりさんも流行の最先端を行く曲にチャレンジしたということでしょう。



作詞:吉岡 治さん、作曲:原 信夫さん、編曲:井上 忠夫さん。
もちろん演奏はジャッキー吉川とブルー・コメッツ。
このエレキバンドの音こそ、当時は新しくカッコ良かったのです。

ドラムのドコドコバタバタという音がゆったりとしているなぁ
今聞くとそんな感じですが、サックスの音がファンキーであり
コードを刻むギターの音が、妙に心地良かったりします。
でも、すごくライブ感があって、楽しそうな感じです。

カップリング曲は「やさしい愛の歌」
A面B面の表記が無いので、いわゆる両A面シングルであったのでしょう。
作詞:西沢 爽さん、作曲:佐伯 亮さん。
演奏は原 信夫とシャープス・アンド・フラッツ。



こちらの曲はビッグバンドの演奏で、音に緊張感があります。
この時代はオケを先に録らずに一発録りでしたでしょうか。
やはりフルバンドの演奏は「流行歌」には欠かせないなぁと改めて思いました。

美空ひばりゴールデンベスト
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ,村岡実,豊寿,静子
コロムビアミュージックエンタテインメント

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それにしても真野恵里菜ちゃんと美空ひばりさんを同等に扱うブログって(^^♪

すみませんねぇ 筆者の趣味なので(*^_^*)

坂本冬美「また君に恋してる/アジアの海賊」(2009年)

2010年05月12日 | 国内女性アーティスト
5月11日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに坂本冬美さん出ていましたね。
やはり演歌系の方は、バラエティーに出ていてもお綺麗です。

「また君に恋してる/アジアの海賊」のシングルはずっとチャートにランクインしています。
発売は2009年1月ですから、もう1年以上前ですね。
ワタシ自身この曲を知ったのはオリジナルのビリー・バンバンの歌からですが
坂本冬美さんがカバーしている事は、知らなかったです。それで昨年のNHK紅白歌合戦で
初めて知ったというお粗末です。

「また君に恋してる」作詞は松井五郎さん、作曲 森正明さん、 編曲 若草 恵さん。
元々オリジナルがビリー・バンバンですから、演歌系の作家陣では無いです。

作詞の松井五郎さんと言うと80年代にアイドル向けの曲を数多く書かれていて
工藤静香さんの「抱いてくれたらいいのに」などヒット曲も多いです。
そして、こんな切ないメロディーを書かれた作曲の森正明さんはウィキペディアによると
ビリー・バンバンのバック・バンド・メンバー(ギタリスト)
編曲の若草 恵さんはアイドルやPOPS系のみならず演歌系のアレンジもされていて
坂本冬美さんの「夜桜お七」も若草 恵さんの編曲です。

「また君に恋してる」を聞いていると、自然に力が抜けてくるという感覚になりますね。
簡単に言うと「癒される」という感覚なのですが、それ以上に「歌の持つ力」
というものが感じられます。ココロに響く歌というものですね。
それだから最近では珍しい息の長いヒット曲になっています。

しかも若い世代の人までもがダウンロードして聞いているようです。
音楽番組が激減している今の時代に、どうやってこの曲を知ったのかですが
幅広い世代に受ける曲って少ないと思う。チャカチャカした曲や怒鳴るような歌もあるけれど
こういう曲が支持されるということは素直に嬉しいです。

カバー曲がヒットしていてラジオからでも良く耳にしますが、70年代から80年代の楽曲の中には
まだまだ人知れず名曲が隠れているのかも、という期待もしてしまいます。
最近はカバー曲もなかなか良いなぁと思っているワタシです。

また君に恋してる/アジアの海賊
森正明,中村あゆみ,松井五郎,鎌田ジョージ,若草恵
EMIミュージックジャパン

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麻生詩織「恋唄綴り/ゆうべの秘密」(1990年)

2010年03月10日 | 国内女性アーティスト
CDシングルの入ったダンボール箱(そんなに大きくはないです)を
久しぶりに開いてみたら、いろいろと懐かしいCDが出てきました。

80年代後半以降から90年代は、サイズの小さいCDシングルが主流でしたが
プレーヤーによってはアダプターが必要なので、今はあまり見かけないです。
特にカーステレオでは、直接入れることは出来なかったですからね。

ダンボール箱をガサガサっと探してみたら、その中にワタシ的には珍しく
演歌系のCDが入っていました。
麻生詩織さんの「恋唄綴り/ゆうべの秘密」のCDシングル。
レンタル落ちではありますが・・・



麻生詩織さんと言えば、名古屋でラジオ番組を持っていましたから
ワタシみたいな演歌ファン以外の方でも、歌声を聞く機会は多かったです。
そこで、たまたま見つけたレンタル落ちCDを確保したと思います。

「恋唄綴り」は言わずと知れた大ヒット曲です。
作詞:荒木とよひささん、作曲:堀内孝雄さん、編曲:川村英二さん。
堀内さんの歌うバージョンも良いですが、やっぱり麻生詩織さんは良いですよ。

  「ああ~夢はぐれ 恋はぐれ」

ここはやはり女性の声の方がぴったり合っていると思う。

そして、カップリング曲「ゆうべの秘密」は小川知子さんのカバーです。
オリジナルの編曲とはがらっと変えて、今風のアレンジになっていて
歌謡曲でも無い、アダルトポップスになっています。
作詞:タマイチコさん、作曲:長沢口一さん、編曲:森岡賢一郎・川村英二さん

麻生詩織さんのボーカルは、ちょっと甘めに可愛い感じに歌っていて
やさし~く切なくも聞こえて、これは良い仕上がりです。

やはり『昭和の名曲』のカバーは良いなぁと、改めて思った次第です。

麻生詩織 全曲集~北国はいいよね~

ZETIMA

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最近WEB拍手の回数が増えているので、アクセスカウンターと共に励みになります。
WEB拍手からは非公開のコメントも送れますので、一方通行にはなりますが
ひと言いただけると嬉しいです。

矢野顕子「春咲小紅」(1981年)

2010年03月07日 | 国内女性アーティスト
3月になって日差しがあたたかくなると、春が来た!という気持ちになります。
梅の花も咲き、次は桜の花便りが聞かれるようになる頃に、聞きたくなるこの曲。

1981年の「カネボウ化粧品」のCMソングで当時大ヒットしました。
春になると聞きたくなりますし、今でもラジオからこの曲は良く流れてきます。



作詞:糸井重里さん、作曲:矢野顕子さん、編曲:ymoymo
編曲はYMO、イエローマジックオーケストラです。

電子音の応酬ですが、何しろこの当時はアナログシンセサイザーですから
どことなくあたたか味を感じます。それになんと言っても聞いていて楽しくなる。
音造りの職人のなせる技ですよ。また矢野顕子さんの歌声もPOPですからね。

耳から春を感じる1曲と思います。

ひとつだけ/the very best of akiko yano
矢野顕子,糸井重里,宮沢和史,奥田民生
エピックレコードジャパン

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泰葉「水色のワンピース」

2009年07月14日 | 国内女性アーティスト
今日の「笑っていいとも」のテレホンゲストは泰葉さん。
23年ぶりということですが、前回出た当時は現役バリバリで歌っていた頃ですね。
その後いろいろあって、今日は久しぶりの登場となりました。

そして、登場した時の姿は水色の衣装・・・
もしかして「水色のワンピース」(^^♪

泰葉さん、自分の歌にちなんだ格好で来たのでしょうか。
でも代理進行役のSMAP中居正広さんは気が付かなかったですね。
泰葉さんの歌の中で「水色のワンピース」は好きな人が多い曲ですけど
彼はそこまではご存知無いのでしょう。

「水色のワンピース」はYoutubeにアップされていますから、興味があればこちら↓をどうぞ。
泰葉「水色のワンピース」

ワタシは泰葉さんの曲好きなので、このブログ内でもちょこちょこ書いています。
泰葉「White Key」
泰葉「フライディ・チャイナタウン」
泰葉「YAHHOO!!」

でもそれほど多くは無いですね。そして個人的趣味として、この当時の音は
出来ればアナログ盤で聞きたいので、もう少しレコード盤で音源が欲しいです。

ゴールデン☆ベスト 泰葉
山口美央子,海老名泰葉,竜真知子,下田逸郎,森田由美,秋野優美,小林まさみ,荒木とよひさ,矢島賢,船山基紀
ユニバーサルJ

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谷山浩子「眠れない夜のために」(1985年)

2009年04月20日 | 国内女性アーティスト
「にぎやかな都会の景色は~ 変わる万華鏡~♪」

朝のテレビから流れてきたのは谷山浩子さんの「カントリーガール」。
フジテレビ「めざましテレビ」のガクナビのコーナーのBGMは
いつもナイスな選曲なのですが、今日は朝にぴったりの大好きな1曲でした。
気が付いたら、ちょっと一緒に歌っておりました。

谷山浩子さんの音源はLP盤が数枚ある程度で、「カントリーガール」は
「眠れない夜のために」のアルバムで持っているだけです。
そこで、今夜は「眠れない夜のために」をゆったりと聞きたくなりました。



このアルバムは谷山浩子さんのベスト盤ですが、寄せ集めではなく
ピアノの弾き語りで構成されています。しかも曲のつながりが良くて
タイトルとおりに、寝つきが悪い時に枕元でBGMとして流すと
静かに眠りにつけるようなアルバムです。
谷山浩子さんの歌声には疲れたココロを解きほぐしてくれる力がある
気がしますから、確かに夜に聞くと癒されます。

さらにピアノの弾き語りアルバムですから、音も良いです。
ピアノとボーカルのみですから、大きな部屋でそれなりのシステムで鳴らすと
目の前で演奏しているような気分になるのでしょうね。

A1.もみの木
A2.すずかけ通り三丁目
A3.風を追いかけて
A4.パステルウェザー
A5.カントリーガール
A6.おやすみ
B1.真夜中の太陽
B2.地上の星座
B3.風になれ-みどりのために-
B4.不思議なアリス
B5.鏡よ鏡
B6.銀河通信

「もみの木」「すずかけ通り三丁目」この2曲のピアノがとっても好きで
何度も聞いても「はぁ~良いわぁ」と思うのです。
「カントリーガール」を聞くと、70年代の青春映画のような画面が
頭の中に出てきます。メルヘンチックですけど「不思議なアリス」「鏡よ鏡」
この2曲は今でも好きです。

「眠れない夜のために」のアナログ盤はカラーレコードでした。
そしてレコード盤の入っているビニール袋には白く星座とイラストが
プリントされています。こういう手の込んだ作業は、アナログ盤の時代ならではの事。
今ですと、歌詞カードも皆小さくなっていますから・・・あの頃は良かったと
ついつい言ってしまいがちですが、大きな盤にはそれなりに良さもありました。



谷山浩子ベスト 白と黒
谷山浩子,萩田光雄,石井AQ,小野崎孝輔,乾裕樹,倉田信雄,クニ河内,斎藤ネコ,橋本一子,藤本敦夫,崎谷健次郎
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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竹内まりや「チャンスの前髪/人生の扉」(2007年)

2008年06月01日 | 国内女性アーティスト
「人生の扉」を改めて聞きました。本当にココロにしみる曲です。

アルバム「Denim」が発売された当時から話題になっていて
ゆっくり聞こうと思っていましたが、なかなか買うには至らなかったのです。
でもたまたま中古盤を見つけてしまったので、迷わず買いました。
本来なら、ちゃんと買うべきなのですけどね。ごめんなさいです。

50代の女性を歌った歌ではありますが、もちろん男のワタシが聞いても
響いてきます。もうすぐその年齢が近いって事も確かですけどね。
一日一日を精一杯生きていくことは、小さなことでも吸収して
記憶にとどめていくその繰り返し。
それはすなわち『円熟』へのステップなのでしょう。
50代を迎えるのにあたって参考になり、また希望を持たせてくれる
深いメッセージソングと思います。

作詞、作曲は竹内まりやさん。編曲は山下達郎さんとセンチメンタル・シティ・ロマンス。
センチメンタル・シティ・ロマンスと言えば、今年で結成35年になる
ベテランのバンドです。そして今回のレコーディングで参加しているセンチのメンバーで
ドラムを担当されているのは、元シュガーベイブの野口明彦氏。

シュガーベイブと言えば、山下達郎さんもバンドメンバーですから
旧知の仲間ですね。皆がそれぞれ音楽活動を続けられて、いろいろな人生の扉を
開けて前に進んでこられたのでしょう。
大人の音楽であり、大人が味わうべき音楽はこれだな、と感じます。

さて、センチメンタル・シティ・ロマンスといえばウェストコーストサウンドが
似合うと思っていますが、この曲はまさにウェストコーストサウンド。
ゆったりとして落ち着いた流れを聞いていると、何故かわくわくしてきます。
求めていた音を見つけたかのような感覚とでも言いましょうか
わくわくして、満足感さえ感じるのです。

イントロの細井豊さんのピアノを聞くだけでグッと来て、中野督夫さん、細井豊さん
告井延隆さんによるコーラスは、まさにセンチの音で嬉しくなるハーモニー。
山下達郎さんもコーラスとギターなどで参加されていますが
この曲では達郎さんの色は抑えてありますね。

やはり告井延隆さんのペダル・スティールは何度聞いても泣けますし、また間奏の
フラットマンドリンの音が絶品!
コレだけでも十分聞く価値があったなぁと思いました。

ネタを書く間、何度も繰り返して聞いていますが、この曲は良いです!

さとうあき子「Good Bye Girl(グッドバイ ガール)」(1980年)

2008年02月07日 | 国内女性アーティスト
良く知られている事ではありますが
吉田拓郎氏は他人への楽曲提供を数多くしています。
もちろん有名な曲もありますが、一般的にはあまり知られていないけど
知る人ぞ知る的な、それでいてなかなか良い曲も書かれています。

川村ゆうこさんの「風になりたい」はいろいろな方にカバーされて
すっかり有名な曲になりましたが
個人的には「Good Bye Gir」のPOP路線も好みなのです。

  愛することは抱かれること
  そんな背伸びにときめいた日々

作詞は岡田冨美子さん、作曲は吉田拓郎さん、編曲は木田高介さん。
この曲もワタシの好きな失恋ソング。
付き合っていた彼を思い出して、出来ればもう一度逢いたいという切ない歌。
さとうあき子さんのボーカルのか弱さと、それでいて吹っ切れたような
微妙なバランス感が絶妙です。


泰葉「YAHHOO!!」(1986年)

2007年11月15日 | 国内女性アーティスト
いやぁ驚きました。春風亭小朝師匠と泰葉さんの離婚会見。
笑ってしまう部分もあり、そんなことでもいろいろ言われているようですが
ワイドショーで編集されたところを見る限りでは、発展的離婚ということにしておきましょう。

というのも泰葉さんは、脚本家の田渕久美子さんと共に、この春会社を設立し
「プロデューサーの海老名泰葉」として活動を始めました。
そして来年のNHK大河ドラマの脚本製作と、その総合マネージメントという
大仕事にとりかかっているので、「女将さん業と仕事の両立ができなくな った」
という事になり、離婚にまで至ったということのようですね。

クリエイティブな仕事が出来る女性ってカッコ良いと思う。
「フライデー・チャイナタウン」でデビューして以来、アルバム・シングルを何枚か
発表し、コンサートも行っていた彼女ですから、やはり女将さん業は
続かなかったのかなぁと思います。

「YAHHOO!!」は『ヤフー』ではなく『ヤッホー』と呼びます。
作詞はいろいろな方が担当されていますが、作曲は全曲泰葉さん。
音としてはテクノの入ったロック系がメインになっていて、80年代っぽい。
ジューシーフルーツほどではないですが、ちょっと飛んでいる感じです。
でも彼女の歌声は明るい声ですから、聞いていて元気になりますね。
今聞いても、違和感無く耳に入ってきます。

ちなみに、このアルバムは後から買ったのではなく、リアルタイムで買っています。
86年といえば、アイドル歌手の全盛期ですが、アイドルばかり聞いている
という事では無いのです。女性シンガーソングライター系も聞いているのですよ。
ただ、ユーミンとか中島みゆきさんといった、ストレートな方は聞かなかったけどね。

A1. ~Overture~
A2. ChanceはCuteにGood-bye
A3. Sincerely Yours
A4. 夏のRELIEF
A5. 不眠症のTELEPHONE
A6. フェアリー・パーティ
B1. Don't You Know
B2. GIRL
B3. YAHHOO!!
B4. ハローマイラブ
B5. YES, IT'S MY HEART

それにしても離婚会見の時の泰葉さんを見たら、とても若々しくてびっくり!
TV東京の「おはようスタジオ」の司会をされていた当時と、ほとんど変わらない
といっても良いほどでした。
「これから頑張るよ!」という気持ちがみなぎると、表情も若くなるのかなぁと
思った次第です。

泰葉さん、今の仕事が落ち着いたらまた曲を作って歌ってくれないかな。
20年前のアルバムを聞きながら、そう思っているのです。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます 記事に直接関係の無いコメント、トラックバックは予告無く削除させていただく場合がございます。 よろしくお願いします。