TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

春の便り

2006年03月28日 | 雑記帖
会社に向かう途中、ふと目に入った「つくし」
こんなところで育っているんだと思って
カメラを向けたのです。

国道沿いのコンクリート壁と、駐車場のアスファルトの
間のわずかな土の部分ですが、スギナとともに
つくしも顔を出していました。
でも常に排ガスにさらされていますので
取って食べるのは止めた方が良いだろうな。

渋滞中のクルマの中からではありましたが
春の便りを垣間見た今朝でした。

交響組曲宇宙戦艦ヤマト

2006年03月27日 | アニメ関係
太平洋戦争で米軍により沈められ、海底に眠る戦艦大和が
宇宙戦艦としてよみがえり、遥かなるイスカンダル星へ
コスモクリーナーを求め旅立つアニメの「宇宙戦艦ヤマト」。

最初の放送の時には「子供向けアニメ」では無いという事もあり
なかなか視聴率が伸びず、当初の予定より早く終了してしまった
「宇宙戦艦ヤマト」。しかし再放送が重ねられるにしたがって
しだいに人気が高くなったのです。

ただSFとして見れば突っ込みところ満載であったので、ワタシは
学生の時、SF的な見地からの意見をアニメ好き仲間と部室で
交わしていたのでありました。

そんな「宇宙戦艦ヤマト」ではありますが、ささきいさおさんが
歌った主題歌は忘れることのできない名曲です。
そして、その曲を作曲したのは先日亡くなった宮川泰さん。

宇宙戦艦ヤマトは後に映画化され、そのサントラ盤も発売された
のですが、宮川泰さんはさらに進化した交響組曲を、プロデューサーの
宮崎義展氏の依頼により作ることになったのです。
レコードジャケットは「松本零士」さんのイラストで、盤をターンテーブルに
載せ、針を下ろすと宇宙を感じさせる深く広がるオーケストラの響き。
なんと贅沢なヤマトの世界でしょう。

交響楽などには無縁のワタシではありましたが、このアルバムだけは
何度も聞きました。アニメの楽曲であっても格調高い本格的な作りであり
録音が極めて良いからです。

さらにオーディオファンにとっては、録音データが書かれている事が
うれしかったです。マイクは「NEUMANN」「SENNHEISER」「SCHOEPS」
ミキサー「NEUMANN」、テープレコーダー「STUDER A-80 16TRACK」
モニター「TANNOY」など書かれていて、マニアココロをくすぐる心使いが
ありがたかったです。

宮川泰さんのご冥福を祈ります。

大場久美子「春のささやき」(1978年)

2006年03月26日 | アイドルPOPS【70年代】
各地から桜の開花宣言が聞かれるようになったこの季節
大場久美子さんのアルバム「春のささやき」が聞きたくなったのです。

1977年「あこがれ」で歌手デビューの大場久美子さんは
とてもかわいい黒髪の美少女。当然のことながら雑誌の表紙を飾る
事も多く、CMでも人気となり、まさに「妹」感覚のアイドルでした。

ところで天は二物を与えないとでも言いましょうか、歌唱力は
ちょっと・・・でした。
でも当時は『歌謡曲』の時代であり、TVの音楽番組も全盛。
一生懸命歌っている姿に若い男の子は夢中になっておりました。

セカンドシングル「追いかけないで」、3枚目「大人になれば」とリリースして
一年間頑張った記念としてのファーストアルバムが
「春のささやき」(1978年3月発売 東芝EMI)
このアルバムはなかなか良く出来ていて、曲間に彼女のナレーションが
入っているのです。そのナレーションがまたなんともかわいい。

このアルバムを発表した後、TBSドラマ「コメットさん」に出演。
それ以降は女優として活躍される事が多くなりましたが
『ディスコ・ドリーム』や『スプリング・サンバ』のような
明るい曲を踊りながら楽しそうに歌っている姿が好きでした。

http://www.msi-mall.com/kumiko/index.html

南翔子「殿方ごめん遊ばせ」

2006年03月21日 | アニメ関係
「こたつ猫」のエプロンを見つけて以来
「うる星やつら」への興味が復活してしまいました。
TVシリーズは殆んど録画してあるのですが
DVDを借りて見たところ、当然画質も良いわけで
またしてもはまってしまいました。

夜中に見ると、もう完全に昔の自分に戻ってしまい
感傷にひたってしまうのです。
また今の感覚で見た「大人の考え」と当時の思いとの対比を
楽しむという新たな発見もあり、結構深いものがあります。

「うる星やつら」と言えば、オープニングとエンディングの
曲が途中で何度か変わった事があげられます。
それは人気の証とでも言うのでしょう。
曲が変われば、当然バックの映像も変わり、ファンにとっては
それも楽しみのひとつでした。

ワタシはオープニングとエンディングの曲、レコード盤で
殆んど持っていますが、その中でも好きな曲は
南翔子さんの「殿方ごめん遊ばせ」
好きよ好きよと囁く事なく、ちょっと突き放したような
でも優しさのある歌い方が、ラムちゃんのイメージと
合っていて、これは良いと思っていました。

なかなか表現としては難しいのですが、1985年サウンド
ここにあり!というほどのPOPな音で
特に固めのベースの音がとてもワタシ好み。
そこでもっと聞きたくなり「殿方ごめん遊ばせ」が収録されている
南翔子さんのセカンドアルバム「Shangri-La」(シャングリラ)を
買い、さらにファーストアルバム「SHOKO」も買い
当時よ~く聞きました。

本日、久しぶりに「Shangri-La」を通して聞いてみて
改めて南翔子さんの歌声って良いなと思ったワタシです。

万博アニバーサリーフェア

2006年03月19日 | 愛知万博
愛・地球博が開幕したのは、昨年の3月25日。
その一周年を記念して、名古屋栄の「丸栄百貨店」で
「万博アニバーサリーフェア」が行われていると
TVで見たので、行ってきました。(3月16日~27日)

会場となっている催事場に入って感じたのは「匂い」です。
海外パビリオンで売られていたお土産物の販売があり
万博会場で皆が良く食べていた海外のグルメのお店
も出店しているので、その雑多な匂いが混じって
「これぞ万博」と思ったのです。

正直言って、海外のお土産系には興味は無かったので
見るだけでしたが、万博会場よりちょっと高めかなと。
でも、万博会場で買いそびれてしまった方や
行っていない人には、いい機会でしょう。

今回のお目当ては、公式グッズの販売。
おそらく在庫処分かもネとは思いましたが
見ていたら、ついつい手が出ました。

モリゾー、キッコロの携帯ストラップ(小)
これが各¥200-!!
迷わず両方買って、モリゾーとキッコロを一緒のストラップに
つなげておきました。これで¥400-(税込み)

万博会場ではもっと高かったはず。
それと後になってから欲しくなったモリゾー、キッコロの
携帯ストラップが買えて良かったです。

何故か万博が終わっても人気の高いキャラクター
モリゾー、キッコロ。
シンプルな形であることから意外と癒し系のキャラ
として、末永く愛されるかも知れないですね。

とみたゆう子「アフロディーテの伝言」(1991年)

2006年03月18日 | 国内女性アーティスト
3月も半ばを過ぎて、新年度に向けての準備で
いろいろと忙しくなるこの頃。
誰にでもふと思い立ったように聞きたくなる曲が
あると思います。

名古屋発のシンガーソングライター「とみたゆう子」さんの
アルバム「アフロディーテの伝言」(1991年発売)
その一曲目の「アフロディーテの伝言」が
風に暖かさを感じ始めた頃、聞きたくなるのです。

歌詞にも春という言葉が出てくるのですが
年度末であわただしく、ついついポカミスを
犯してしまって、へこんでいるときに聞くと
頑張ろうよ、前向きに生きて行こうよと
やさしく励まされている自分がそこにいるのです。

彼女の歌声の優しさは比類無き存在と思います。
まさに女神さま(アフロディーテ)。
とみたゆう子さんの歌声は、何度聞いても癒される
普遍的な魅力があるのです。また楽曲も素晴らしいです。

現在は活動はされていないのですが、ソングライターと
してまた楽曲を世に送り出して欲しいと願っております。

ちなみにこのアルバムのラスト曲
「Naturally」は名曲です。心に染みます。

こたつ猫

2006年03月15日 | アニメ関係
「うる星やつら」がTVアニメ化されるとき
読者自らがココロに思っていた声と
TV画面から聞こえてくる声優さんの声との
違いを心配する方が多かったです。
それは、全ての作品にも言える事なのですが
特に「ラムちゃんの声だけは、こうあって欲しい」と
勝手に思っている輩にとっては、それは重要な問題でした。

ところが第一話の「うわさのラムちゃんだっちゃ」を見て
その不安は一気に消滅したのでした。
「ラムちゃんはこの声が一番!」
その後は再放送も利用して、何とか殆んど全ての回を
VTRに録画したのです。完全にはまりました。

「うる星やつら」は人気番組ですので、その筋の店に行きますと
さまざまなグッズなどが売られ、また通販も盛況でありました。
セル画は特に人気が高かったですね。
ワタシも一時期はセル画も持っておりました。

さて、先日会社のロッカーを整理していたら
「こたつ猫」のエプロンが出てきました。

「懐かしい!」
ワタシが、仕事の時に使っていたエプロン。
さすがにラムちゃんのエプロンは直球なので
あえて地味に選んだ「こたつ猫」のエプロン。
でも存在感があって、なかなかいい感じなので
また使っても良いかなと思っているのです。

一家に一枚

2006年03月14日 | オーディオ・パソコン
アナログ盤の時代、オーディオマニアの方は
オーディオチェックレコードを持っていたものです。
特にカートリッジを自分で交換したり
スピーカーBOXを自作するような方にとっては
必需品であったのです。

録音されている中身は
1)チャンネルバランスチェック
  今、右のスピーカーから音がでていますか
  次は左から出ていますか、というメッセージが流れ
  スピーカーやカートリッジの接続が間違っていないか
  チェックする事が出来ます。
2)位相チェック
  スピーカー、またはカートリッジの接続のチェックを
  する事が出来ます。逆相信号を聞くと気持ちが悪くなります。
3)周波数チェック
  高音、中音、低音の各信号がチャンネル毎に流れ
  音質バランスの調整が出来ます。

基本的にはこのあたりを耳で聞いて確認すれば良いという代物です。
そしてジャケット写真からして、オシロスコープに
表示された正弦波ですから、それだけでも
ちょっとマニアックなイメージ。
でも今はシンクロスコープで液晶画面が主流ですので
それだけで充分「時代」というものを感じさせてくれます。

ちなみに、ワタシの場合仕上げに試聴するレコード盤は
必ず松田聖子さんの『裸足の季節』
使われている楽器の数が多く、音の定位がしっかりしていて
何よりも録音が良くて、オーディオチェックにはうってつけ。
もうずっとこの曲で決めています。

今日はちょっと趣味の話を書いてみました。

唐沢俊一さん

2006年03月12日 | 雑記帖
昨年秋から始まったTBSラジオの「ブジオ!」
会社帰りのクルマの中で聞くのが楽しみになっています。
月~金の番組ですが、名古屋のCBCラジオでは
火曜日からの放送になっています。

日変わりパーソナリティとアシスタントの方で
番組が進んでいくのですが、その中でも金曜日を担当されている
雑学王の唐沢俊一さんがお気に入りです。

いわゆる「オタク第一世代」と呼ばれる40代後半の
おじさんなのですが、その知識の豊富さには関心させられます。
そして番組にゲストとして出演される方がまた、良くぞこんな方を
連れて来たと思われる様な方ばかりで、それだけでリスナーとしては
驚きと新たな発見で感動しております。
当然のことながら、話の内容は濃くて深いものがあり
あまりの面白さに、家に着きそうになっても、遠回りして
続きを聞いていたこともあります。

ついには唐沢俊一さんの本も購入して、読んでおります。
「カルト王」「ダメな人のための名言集」「裏モノの神様」
(以上全て幻冬舎文庫)
これがまた内容が深くて、役に立たない知識ばかりの本。
でもそこが魅力。読みふけっております。

残念ながらラジオ番組は野球のシーズンが始まると終了。
これまで半年間楽しませてくれた「ブジオ!」に感謝です。

http://tbs954.cocolog-nifty.com/bujio/

トラックバック練習板

2006年03月10日 | 雑記帖
今週の「お題」は「gooブログへのメッセージを大募集!」

皆さんも同じと思いますが、ブログを始めてから
ネタ探しをする事が日課のようになりました。
デジカメを持ち歩き、時にはネタ書き用にPDAをかばんに入れ
家に帰ってからアップするという事ですね。

以前から自分のHPには写真と文章を書くコーナーを
持っていましたが、ブログなら更新が簡単!
それが、ブログを続けられる理由ですね。
今では自分のHPの更新はサボってしまい、ブログに専念しています。

そして、書ける範囲で自分の今の気持ちを書くことができるのも
ブログあってのこと。
今やブログは無くてはならないものになりつつあります。
gooブログさんには感謝しております。
そしてこれからもよろしくです。

雨の空港

2006年03月06日 | お出かけ&プチ旅行
今日開港以来初めて中部国際空港(セントレア)に行ってきました。
朝早くの集合なので家を早めに出たのですが道路渋滞も無く
予想外に早く到着しました。

名古屋南部からですと、高速を使うと1時間以内で空港に到着。
小牧空港よりは早く着きますね。 そして何よりも駐車場が空港ビルに近いです。
立体駐車場の屋上に停めて、入り口から建物に入り少し歩けば、そこはもう
空港のロビー。しかも名鉄の駅と待合場所が一体になっていてこれなら
迷う事も無いですね。 30分以内の駐車なら、駐車料金も無料ですので
見送りだけならお得。

でも今度行くときは、ゆっくり飛行機の離発着を見たいと思ったのです。

町田義人「白いサンゴ礁’79」(1979年)

2006年03月05日 | 国内男性アーティスト
3月5日はゴロ合わせで「珊瑚の日」らしい。
珊瑚といえば青い海と珊瑚礁。
思いうかぶ曲といえば、直球なら松田聖子さんの「青い珊瑚礁」。
それに対して、ちょっと色を変えてみて「白いサンゴ礁」
1969年ズー・ニー・ブーでヒットした、夏に聞きたい名曲です。

ワタシの手元にはズー・ニー・ブーのメンバーの
町田義人さんが1979年にリメイクした
「白いサンゴ礁’79」のシングル盤があります。

映画「野生の証明」のテーマ曲「戦士の休息」の
ヒットの後に発売されたこの曲。
星勝氏によりレゲエのリズムにアレンジされて
さらに夏っぽい曲調になっています。

夏といえば、サザンとかチューブとか言われている咋今ですが
町田義人さんの「白いサンゴ礁’79」
骨太でカッコいいです。

心の『友』

2006年03月05日 | 雑記帖
Gooブログの「トラックバック練習板」のお題
あなたの心の『友』は・・・・ですが
やはり音楽でしょう。
それがあったからこそ生きてこれた・・・って大げさかな。
でもこれからもずっと一生付き合って行きたい友です。

浅田美代子「赤い風船」(1973年)

2006年03月04日 | アイドルPOPS【70年代】
久世光彦さんの訃報で、浅田美代子さんの名前を
見聞きする事となりました。

ワタシも久世光彦さんの手がけられた番組は
ちょくちょく見ていて、特に浅田美代子さんを見ては
かわいいなぁと思っていました。

「時間ですよ」の主題歌「赤い風船」
「寺内貫太郎一家」の劇中歌「虹の掛け橋」
などのレコード盤を買っては、繰り返し聞いておりました。
一度だけ、ラジオ番組の公開録音に浅田美代子さんが
出演するという事で、会場に行って生で聞いてきた事
もあり、リアルタイムのアイドルでした。

彼女のことを歌が下手だと、当時は散々言われた
のですが、本当に下手ならすぐに歌わなくなるはず。
確かに声が伸びるとかビブラートが綺麗とか
そんなこととは無関係のナチュラルボイス。
でもそこがかわいい。今の言葉で言うなら「萌え~」。

それにTVを見ていても、どこにでもいるような女の子
なのですが、自然体で演技のできる演技派であったのです。
そんな彼女を育て上げた久世光彦さんのご冥福を祈ります。

栄の観覧車

2006年03月02日 | 名古屋市内観光
先日「AM LOVEARTH」の公開生放送に行って来た場所
サンシャイン栄はビルの外壁に観覧車があるのです。
半分はビルにくっついているので、空は見られないかも
知れないですが、屋上より上に昇ると、良い眺めでしょう。

このビルにはパチンコ・スロットの店をはじめ
ファッション関係や飲食店もあり、一日楽しめそうな
ところです。でも、公開生放送が行われた場所が
地下1階のイベントスペースでしたので、道路から階段を降りて
会場に向かい、終了後はそのまま帰ってしまいました。

全国のラーメン屋さんが集まっている「名古屋麺屋横丁」
には一度行きたいと思っていますので、次の機会には
是非とも食べてこようと思います。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます 記事に直接関係の無いコメント、トラックバックは予告無く削除させていただく場合がございます。 よろしくお願いします。