TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

「森への恩返しコンサート」行ってきました

2010年09月27日 | ライブ・イベントレポート
昨日、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で行われた
「森への恩返しコンサート」行ってきました。前日の日記にも書きましたが
ここは2005年に開催された「愛・地球博(愛知万博)」の会場跡地です。
万博開催時にはリニモに乗って会場に行ったので、今回もリニモで向かいました。

前方で観覧できる整理券が朝10時から配布されるので
朝から並ぼうかと思っていましたが、午前中は用事があったので
あきらめました。結局のところ会場到着は12時30分頃になりました。

会場は大芝生広場。近くに行ったら出演アーティストのリハーサルが始まっていて
流れてくる歌声を聞いていたら気分もアップでした。



午後2時から整理券番号順に入場開始。整理券を持っていない人は
別の列で待機。それでもコンサートが始まったら柵も撤去されて
大芝生広場への入場はフリーになりました。この自由さが野外コンサートの魅力です。

オープニングアクトは愛知県刈谷市出身のフォークデュオ「KARIYA」。
元気の良い若い兄ちゃんという感じ。
メジャーデビューに向けて頑張っているのだそうです。良い声していますよ。

撮影クルーはハンディも含めて前方エリアにカメラが4台。
後方に固定カメラが2台。そしてクレーン1台。
主催の東海テレビさんかなり頑張って収録しています。

メインのコンサートは定時どおり3時にスタート。
1組目は「植村花菜」ちゃんがソロで登場。
アコースティックギター1本の弾き語りで歌います。

「猪名川」「ミルクティー」「トイレの神様」の3曲で
特に「トイレの神様」は何度聞いても泣けます。
ハンカチを目に持ってきている人を何人か見ましたよ。
彼女の歌声はすーっと入ってきて、やさしい気持ちになれます。

2組目は「Bahashishi(バハシシ)」5人組ユニットですが、今日のライブは
ボーカル(ユラリ)とキーボード(明日香)とギター(浩一)の3人編成。
声の伸びが良くて心地良い。
「Bahashish」は4曲でラストは「声を聴かせて」。
野外でゆっくりこういう歌声を聞くのは最高の贅沢と思う。

ちなみに「Bahashishi(バハシシ)」とはスワヒリ語で”心”っていうのですね。
その名前の通り心にグッと来るサウンドと歌声でした。

3組目は「中孝介」さん。彼が登場したらなんと無情の雨・・・。
開始前に一度小雨が降ったのですが、なんとか持ち応えていました。
しかしこの時間帯で降るとは・・・。

実はワタシは傘を用意していなかったので、雨は無理(>_<)
それで木の下に移動しました。

「花」「愛燦燦(美空ひばりカバー)」「空が空」「絆」の4曲を歌う。
伸びのある歌声は周囲の緑に溶け込むようでした。
サポートはギターとキーボードの2人。
中孝介さんが歌い終わる頃に雨はあがりました。

4組目は「馬場俊英」さん。彼はアコースティックギター1本の弾き語り。
「青い風の招待状」「明日の旅人」「スタートライン」
「私を必要としてくれる人がいます」「君の中の少年」
今までの出演者よりも1曲多い5曲だったので、嬉しかったです。
「スタートライン」が生で聞けたので満足でした。

5組目は「Chage(チャゲ)」チャゲ&飛鳥のチャゲさん。

ところがこの時間帯にサブステージで松本隆博さんが歌います。
松本隆博さんはお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の兄で
仕事をしながら音楽活動を続けている方です。

最近は会社勤めを辞めて(実は取締役)”社会貢献的エンタティナー”として
活躍されているようです。会場で渡された出演者リストを見て
是非とも歌が聞きたいと思ってサブステージに向かいました。

最初は数人の人しかいなくて「前に客がいないところで歌うのは・・・」
とこぼしていましたが、徐々に集まり始めて、最終的には20人程
集まったと思います。ミニアルバム「かぞく」の中から歌ってくれましたが
また機会があれば歌を聞きたいです。

そしてメインステージに移動。
「Chage(チャゲ)」が歌っていたのは懐かしい曲「終章〜エピローグ〜」
そしてラストは「まわせ大きな地球儀」。
サポートのギター吉川忠英氏と一緒に熱唱していたチャゲさんでした。

6組目ラストはキマグレン。ここでまた小雨が降り出してきた・・・。
キーボードとパーカッション、ギター2人のサポートメンバーも加わり
今日のライブでは最も多人数の4編成プラス、キマグレンの2人でした。

いつの間にか暗くなってきて、ステージの照明がきれいに見えています。
それでも体を動かしていないと寒いほどの状態でした。

歌った曲は「LIFE」「僕の住む町」など。キマグレンの歌はあまり良く知らない
のですが、聞いていて楽しくなってきました。
ラストは「リメンバー」 この曲は生で聞きたかったから良かったです。

キマグレンのライブ中に雨足が次第に強くなり、かなり寒くなってきました。
でも野外コンサートは雨が降るのはお約束ですからね(笑)

最後は全員でジャンプ!いいねぇ!野外ライブは
自由ですし開放感があります。
音楽は世代を超えたメッセージですし、非日常的な空間に身を委ねて
みんなといっしょに楽しむのは最高!

あの雨の降る中でいっしょに声を出したり、手拍子をしたことは
良い思い出になりました。何と言っても愛知万博の会場でしたから
万博開催時の楽しかった事もよみがえりました。

出演者の方、スタッフの方、素敵なイベントをありがとうございました。



愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

2010年09月26日 | 愛知万博
今日は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で行われた
「森への恩返しコンサート」を聞きに行きました。

久しぶりの愛・地球博記念公園なので、万博開催時のように
藤が丘からリニモに乗って行きました。リニモは 片道340円。
愛・地球博記念公園の駐車場料金は500円なので
藤が丘からでもクルマで行った方が明らかに安いです。
でも緑の保全がテーマのイベントですので公共交通機関を使いました。

リニモはとにかく音が静か。磁気で浮上しているリニアモーターなので
車輪がレールに接触せず浮いています。滑らかな走行で
飛んでいる程ではないけど、浮いた感じとゴツゴツしないのが良いなぁ。

意外と早く「愛・地球博記念公園駅」に到着。
久しぶりと言うより愛知万博閉幕後にここに来たのは初めて。
万博開幕中は何回か来ましたが、今は緑豊かな公園になっています。

それにしてもモリコロパークは広い。と言うか愛知万博の会場は広かった。
「森への恩返しコンサート」会場の大芝生広場の方に向かって歩きましたが
途中で万博開催中のことを思い出して、寄り道などもしていました。



公園内のコスモス畑のコスモスはまだあまり咲いていないです。
例年ですと見頃が近いはずですが、これも今年の猛暑のせいで
咲く時期が遅くなっているのでしょうか。
それでも咲いているコスモスもあって、秋を感じさせてくれました。



せっかくここまで来たので、南駐車場近くに残してある
「グローバル・ループ」を見に行こうと思い歩いていきました。
いやぁ~リニモの駅からはかなりの距離を感じました。
当時はあの距離を苦にせずに歩いていたのですよね。

グローバル・ループを歩いていると、暑かった夏の万博を思い出しました。



「森への恩返しコンサート」のレポなどは明日のブログに書きます。



祝:カレンメジャーデビュー1周年

2010年09月25日 | 歌恋(カレン)
ちょいと遅くなりましたが、9月23日は女子高生演歌歌手カレンちゃんの
メジャーデビュー記念日。もう一年になるのですね。
ワタシはメジャーデビュー直前の9月12日に、名古屋駅前ナナちゃん人形付近での
彼女の路上ライブを聞いてから、ファンになりました。

このブログでも時々書いていますが、ワタシは基本的には演歌は苦手で
進んで聞く事も無く、ましてやCDを買うなんて事は皆無に等しいです。
それなのに、カレンちゃんの歌を聞いたらグーンと方向転換。
演歌を歌う彼女を応援しようという気持ちになりました。

当初はCDを聞く程度でしたが、彼女のブログにコメントを入れている
うちに次第にはまって行き。イベントにも通うようになりました。
名古屋はもちろん、浜松に行き、大阪にも遠征して、8月には単独ライブを聞きに
渋谷にも行きました。これほどまで夢中になるとは全くの想定外なり。

カレンちゃんは制服姿で歌う高校生ですが、歌は本格的な演歌。
技巧的なモノはもちろん、個人的に好きな声質なのです。
パワフルさを前面に出す以上に、女の子独特の危うげなところが感じられ
そこの強さと弱さの絶妙なバランス感覚が共存する歌声が彼女の魅力と思っています。
もちろん聞き手には強くビシビシと伝わってくるものがあります。

メジャーデビューから1年経って、その間にシングル2枚
アルバム1枚がリリースされて、来月にはセカンドアルバムもリリースされます。
レコード会社も事務所も期待しているからからこそのリリースですし
ファンとしてもカレンちゃんの歌は聞きたいですからね。

これからは、声に艶っぽさというのも加わってくるでしょうから
カレンちゃんの歌声のさらなる進化に期待します。

メジャーデビューから1年。
これからもカレンちゃんを応援していきます!

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
ビクターエンタテインメント

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森への恩返しコンサート2010

2010年09月22日 | ライブ・イベントレポート
次の日曜日2010年9月26日(日)に
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の大芝生広場で
COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)のパートナーシップ事業
「森への恩返しコンサート2010」が行われます。

出演は 中孝介 / 植村花菜 / キマグレン / Chage / Bahashishi / 馬場俊英
開場14:00 開演15:00 終演予定18:00
この内容で入場無料のフリーコンサート。

当日は朝10時に優先入場が出来る「整理番号付き入場整理券」が配られるので
整理券配布時間前には会場に行こうと思っています。

始まる時間はまだ暑いですが、夕方になると涼しくなってきて
音楽を楽しむのにはいい感じになるでしょうね。

実はモリコロパークには愛知万博終了後に一度も行っていないので
整理券がゲットできたら、開場時間まで公園内を散策しようと思っています。

「森への恩返しコンサート2010」の公式サイトはここです。



ハナトラノオ(花虎の尾)しそ科

2010年09月19日 | 街と暮らし
もうそろそろ盛りを過ぎていますが、夏の終わりから秋の始めにかけて
目を楽しませてくれるハナトラノオ(花虎の尾)
自宅の庭で毎年咲いてくれるのですが、今年は暑かったので
咲き始めるのが遅かったような気がします。

この花は特に世話をする必要も無くて、枯れたら根元から切り取るだけ。
種が飛ぶのか、ちょっと離れたところでも芽が出てくるので
庭の別のところでも咲いています。



ハナトラノオが咲いたら夏も終わりという感じになるのですが
今年はまだまだ暑いので、ちょっと花にとっては可哀想な気がします。

花としては目立つのでしょうか、いろいろな虫などがやってくるのです。
そしてアゲハチョウが蜜を吸っているところを見かけます。

  「デジカメを取りに行かなきゃ~」

とカメラを取りに行って外に出ると、時すでに遅し。
ハナトラノオに止まるアゲハチョウを撮ろうと思っているのですが
なかなか難しいです。

それでも今日は、庭に住んでいるバッタが止まっていたので
シャッターを切りました。



やはり「仮面ライダー」に似ている(笑)



真野恵里菜「元気者で行こう!」(2010年)

2010年09月17日 | 真野恵里菜
 「進化するまのえり」

今回のシングルをCDで聞いた時にそう感じました。
PVは何度も見ていますが、改めて音を聞くと真野ちゃんは
明らかにパワーアップしています。

デビュー当時のちょっと危うげな歌い方と比べると
とにかく、声が良く出ていて、パワフルです。

 「元気者で行こう!」

最初のこの声を聞いただけで、元気付けられます。
ライブの時の呼びかけのような感じで、気分も上がりますよ。
朝の通勤時に聞くと「今日も一日頑張ろう!」という気になります。

元気者で行こう!(初回生産限定盤A)
真野恵里菜,三浦徳子,河合英嗣,津沢崇
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急速な円高に加えてアジア諸国の技術力の向上で
日本の将来が危ぶまれる昨今。
将来に希望を持てるような政治力も重要ですが
働く人たちが誇りを持って仕事が出来ることも大切。

とにかく日本を支えているのは、労働者なのですから
働く人たちや、お父さんたちには頑張ってもらわないと
本当に日本経済は沈没してしまいます。
それでも無理をし過ぎると疲れてしまいますが・・・。

この「元気者で行こう!」は真野ちゃんからの
仕事に疲れている、働く人たちやお父さんたちへの応援ソング。
この歌声で応援されたら、誰だって頑張っちゃいますよ!

「今日の会議」とか「残業ばかり続いている」
こんな歌詞が出てくるアイドルPOPSは珍しいです。
恋愛や夢を語る歌では無く、大人たちに向けての歌。
歌詞も我々が共感できる内容になっています。

 「言いたいことは言っちゃいナ!」

と真野ちゃんは連呼しているけど、寅さんでは無いですが

 「それを言っちゃぁおしまいよ!」

本当に言いたいことは言えないです。でも背中を押される感じにはなります。

作詞:三浦徳子、作曲:畠山俊昭、編曲:河合英嗣
ロックアレンジでノリノリのサウンド。
特にギターのフレーズは、疾走感があってものすごくカッコ良い。

ロックと「破壊衝動」はお友達ですが(笑)
「元気者で行こう!」を聞くと、現状をぶち破る「破壊衝動」に駆られます。

そうだ!真野ちゃんの歌を聞いて不景気をぶっ飛ばすのだ!

カップリング曲は「家へ帰ろう」
作詞:三浦徳子、作曲:畠山俊昭、編曲:津沢崇、英語詞:西田恵美

真野ちゃんが主演のJホラー映画「怪談新耳袋 怪奇」のエンディング曲で
「元気者で行こう!」とは一転して大人っぽいロッカバラードっぽい曲。
しかも2番の歌詞は英語なのです。

真野ちゃん、英語の歌はかなり苦労したと思われますが、良いですよ。
こういう歌が歌えるようになった真野ちゃんは本当に進化しています。
そしてアメリカンPOPS調のアレンジが、歌声と曲に合っているのです。
この乾いたギターの音好きだなぁ・・・。

「元気者で行こう!」はDVD付きの初回限定盤Aを買いました。
いつもですとDVDはPVのダンスバージョンが収録されていますが
今回はジャケット撮影のメイキング映像が収録されています。

野外でのロケなのでお天気に影響され、しかも雨女伝説のある真野ちゃん。
でも撮影の日は晴天でした。良い表情の写真が撮れています。

今回の「元気者で行こう!」は今までのシングルの中で
ジャケット写真が最高に良いです。自然な表情がとっても可愛い。
お店でジャケ買いする人が居ても不思議ではないほどのクオリティです。

そして、ファン以外の方にも聞いてもらいたい1曲です。
アイドル戦国時代とは言え、話題になるのはグループばかり。
真野ちゃんはソロで頑張っているので、この曲をきっかけに
もっともっと注目されて欲しいと願っています。

元気者で行こう!(初回生産限定盤B)
真野恵里菜,三浦徳子,西田恵美,河合英嗣,津沢崇
アップフロントワークス

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シングルV 元気者で行こう [DVD]

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カレン「カレンの演歌がいっぱい2」

2010年09月14日 | 歌恋(カレン)
女子高生演歌歌手カレンちゃんの、セカンドアルバムの収録曲が発表されました。
先月行われた渋谷でのイベントで、アルバム発売を告知してくれましたが
その時点では収録曲はないしょでした。ところが昨日になって、ブログ上に
収録曲が発表されていました。

01.女からっ風(カレン)オリジナル曲
02.雨の御堂筋(欧陽韮韮)
03.京都から博多まで(藤圭子)
04.喝采(ちあきなおみ)
05.矢切の渡し(細川たかし)
06.おんな港町(八代亜紀)
07.みちのくひとり旅(山本譲二)
08.螢の娘(カレン)オリジナル曲

昨年12月発売のファーストアルバム「カレンの演歌がいっぱい」は
演歌の名曲のカバー集でしたが、今回も演歌の名曲集。と言うよりも「昭和歌謡」の
名曲集という選曲とも言えますね。

なんと言っても今回は男性歌手の歌がカバーされているところが聞きどころかも。
特に山本譲二さんの「みちのくひとり旅」は、完全なるオトコ目線の歌ですから
そこをどう表現しているかが楽しみです。

カレンちゃんの歌声、昨年よりも艶っぽくなって来ていますから
「京都から博多まで」や「喝采」はどのような感じに仕上がっているのかな。
また「雨の御堂筋」は好きな曲なのでカレン流の味付けに期待しています。

「カレンの演歌がいっぱい2」は2010年10月20日発売予定 
VICL-63674 定価2,200円(税込)です。



松田聖子「ガラスの林檎/Sweet Memories」(1983年)

2010年09月12日 | アイドルPOPS【80年代】
まだまだ暑い今日の名古屋ですが、昼間に買い物でクルマを走らせていたら
AMラジオから松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」が流れてきました。

いくらエアコンを入れていても、車内は温室のよう。
それでもこの曲が流れたら、少しですが暑さを忘れさせてくれました。



「SWEET MEMORIES」はサントリーのCMソングに使われた曲で
「ガラスの林檎」のB面、カップリング曲でした。
CMのヒットのおかげで曲も売れて、ついにはこの曲をモチーフに
「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」というアニメ映画まで作られました。

作詞:松本隆、作曲・編曲:大村雅朗

  なつかしい痛みだわ
  ずっと前に忘れていた

もの凄く大人の歌です。しかも2番の歌詞は英語です。
もしかすると、この歌の企画は冒険だったかもしれないですが
松田聖子さんは、実に上手に歌いこなしています。

すでにトップアイドルとしての地位を確立した彼女ですが
当時の年齢(21歳)からすると、かなり背伸びをしていると思います。
でもその歌声が広く受け入れられたのが、ヒットの要因と思うのです。

とにかく曲のアレンジが渋いです。
歌声をサポートするのは主にベースとキーボードで
特に間奏のJAZZテイストなサックスが良いです。
さらに音に深みを加えるストリングスと、抑えたコーラスがムードをアップ。

ドコドコ鳴らす音が全盛の今では、もはやこの曲のような深くて落ち着いた音の
アイドルPOPSを望むのは無理でしょう。売れるかどうかと言われると
ノリノリの曲の方が受け入れられやすいですからね。

「ガラスの林檎」は秋になると聞きたくなる曲です。

作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣・大村雅朗

これほどの作家陣による作品ですから何も言うことありません。
繊細な歌詞をさらに高いところに持って行くサウンドは心地良いです。
そして甘さと優しさに強さの加わった歌声との絶妙なバランスは
アイドルPOPSの領域を逸脱しているといっても過言は無いでしょう。

久しぶりにアナログのシングル盤を持ってきて聞きなおしましたが
この2曲は今聞いても「素晴らしい!」と言える名曲です。

Seiko Box/大全集

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真野恵里菜「元気者で行こう!」PV

2010年09月06日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんの新曲「元気者で行こう!」の発売日が近づいてきました。
曲についての感想などは、CD発売後にも書こうと思っていますが
とにかく聞いていてタイトル通りに元気が出る曲です。
朝一に聞くと「今日も一日頑張ろう!」という気持ちになります。

9月15日の発売前ですが、ネット上にPVがアップされています。
それがとても楽しい映像になっています。それもそのはずで
今回のPVは映像作家の堤幸彦氏が手がけていて、ドラマ仕立てになっています。

真野恵里菜「元気者で行こう!(ディレクターズカットVer. 1)」


堤幸彦氏と言えば現在公開中の映画『BECK』や『20世紀少年』など多くの作品
を送り出していますが、その他舞台の演出もされています。
堤幸彦監督と半海一晃氏・野添義弘氏・多田木亮佑氏による演劇ユニット「キバコの会」の
第二回公演「フォトジェニック」が今年4月、下北沢「ザ・スズナリ」で上演され
そこに真野恵里菜ちゃんが女優として出演しました。

その流れでしょう、その「キバコの会」のメンバーが「元気者で行こう!」のPVに
出演しています。半海一晃さんと多田木亮佑さんはPVの中でも実名で登場し
野添義弘さんは真野ちゃんのカラー「赤」を使った全身タイツの「元気者」
キャラクターで登場。見事におっさん揃いです(笑)

世の中の元気の無い人を元気にする前向きな応援ソングなのですが
実際のところは働くお父さん達への応援ソングですね。

真野ちゃんのファンは結構年齢層高いですから、普段は課長級以上の役職で
仕事をしていて、週末は家族にないしょで真野ちゃんのイベントに向かう。
そんな人結構多いと思う。平日夜のイベントにスーツ姿で来る人いますからね。

真野ちゃんみたいな女の子に応援されたら、みんな頑張っちゃいますよ。
おっさん達が頑張って仕事をすれば、景気回復にもつながりますからね。

PVには漫画のようなふきだしがいっぱい出てきて、台詞代わりに
なっていて面白いです。「自分に負けるな!」「状況に負けるな!」
特にこの台詞は好きです。気合が入ります。

ムチを持った真野ちゃん良いですよ。
真野ちゃんだったら叩かれても良いと思う人、手を挙げてくださ~い。
ここにもいます(嘘)

映像が深くて仕掛けがいっぱいあり、さらに真野ちゃんの表情も見ていたいし
バックで踊るハロプロエッグも気になる。コレほどまでPVを見て
ワクワクする感じは、今までの真野ちゃんのPVには無かったですから
極端な変化球かも知れないけど、この感覚には中毒性があります。

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元気者で行こう!(初回生産限定盤B)
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今回のジャケット写真最高です。このナチュラル感が良い!
アナログ盤だったら大きくて良いのに・・・。

とりあえず「初回生産限定盤A」Amazonで予約しました。




スカイツリー

2010年09月04日 | お出かけ&プチ旅行
もう一週間も過ぎてしまいましたが、先週8月28日に東京に行った時に
工事中のスカイツリーを見てきました。

明治座の最寄駅人形町から浅草線に乗れば押上は近いので
「つばき、時跳び」の昼公演を見た後、夕方渋谷で行われるカレンちゃんの
イベントまでの間にスカイツリーを見に行こうと考えていました。

押上駅に着いたら、構内に「スカイツリーはこちら」
と言うような案内も出ていて、やはり多くの方が来ているのでしょうね。

外に出たら、太陽の向きは逆光。
周囲を歩いて、なんとか撮れそうなところで撮ってきました。



さすがに土曜日と言うこともあって、多くの人が来ていて
携帯電話やデジカメでスカイツリーの写真を撮っていましたよ。

光の関係もあるのかな、中心部分の構造体が透けているように見えていて
あの中心部にはエレベーターが通っているのだろうなと思っています。



スカイツリーは今年3月に業平橋駅側から見ました。
その時も大きいなぁと思いましたが、改めて写真を比べると
5か月でかなり高くなっています。3月の時には318mでしたが
見に行った時には438m、120mも高くなりました。



現在は第一展望室を作っていて、あの高さからの眺めは素晴らしいでしょうね。
天気が良ければ富士山は当然見えるでしょうし、都内も見渡せるだろうな。

愚問ではありますが、作業員の方達は高いところ怖くはないのでしょうか。
ワタシは絶対無理です。

これからまだ工事中のスカイツリーを見に行くこともあるでしょう。
そして完成したら、一度は展望室に行ってみたいです。




第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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