TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

真野恵里菜「世界は サマー・パーティ」から1年

2010年07月31日 | 真野恵里菜
もう1年前になりますか。
昨年の7月29日は東京で真野恵里菜ちゃんのイベントを見た記念日でした。

その日は元々お台場に等身大ガンダムを見に行く予定にしていた日でしたが
お台場ヴィーナスフォートの教会広場で真野恵里菜ちゃんのミニコンサート&握手会が
行われるという情報を直前に知ったのです。名古屋栄のイベントで真野ちゃんを
初めて見た直後で興味もあったので、ついでに・・・という気持ちで行きましたが
これが真野ちゃんにはまるきっかけになりました。

ちょうど「世界は サマー・パーティ」の発売日でしたから、握手会には
S/mileage(スマイレージ)もバックダンサーとして登場。ここで真野ちゃんと
スマイレージのイベントを見たのが、事の始まりと言うか運の尽きと言うか・・・(笑)

まさか現役のアイドルに夢中になるとは、と思ったのですが
結果として「真野ちゃんは特別な存在であった」と自己弁護するのです。

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世界はサマー・パーティ
真野恵里菜,三浦徳子,佐々倉有吾,小西貴雄
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「世界は サマー・パーティ」を聞くと、今でも名古屋栄で最初に真野ちゃんを
見たときや、お台場、岐阜、桑名での真夏のイベントを思い出します。
それでこの曲は「夏の想い出の曲」になりました。

「世界は サマー・パーティ」この曲名は、過去にはありそうで無いですね。(たぶん)
最近はストレートな『夏歌』と言うのが多くないので「サマー・パーティ」
というような直球な言葉は使われないですね。

しかも「世界は・・・」コレですよ。
今のヒットしている曲の多くが、身近な彼とか彼女とかの歌ばかり。
身近なコトばかりが詞の世界になっているので、まるで昔の「四畳半フォーク」。
もちろんその方が皆の共感を得やすい事はわかりますが、そればっかりではね。

世界を回るサマーパーティですが、アイドルの歌なので
特定の彼氏を歌っているわけではないのです。これがファン的には良いのですよ。
世界中回ったけど、今の君が最高さ。今の君に出会えたのは奇跡だよ。
ナンダカンダと今はそんな歌詞が多いけど、真野ちゃんの歌にはとりあえず無いです。

真野ちゃんの曲の作詞を担当されているのは三浦徳子さん。
70年代後半から80年代にかけてアイドル向けの楽曲を数多く書かれて来た方で
いわゆる「プロの作詞家」です。ですから、そういう流行の言葉は避けている
もしくは使わないのだろうなと思っています。

そして真野ちゃんには「君にめぐり会えた奇跡~♪」は似合わないと思います。
もし真野ちゃんがそういう歌を歌ったらワタシは泣きますよ(;_;

個人的には70年代から80年代のような、プロの作詞家さんの仕事による楽曲が
もっと作られて、売れるようになって欲しいと思っています。
それが「歌謡曲」の復活にもつながるような気がします。

ちょっと話が横道にそれたけど、真野ちゃんの「世界は サマー・パーティ」は
これからも、夏になると思い出す曲になると思います。



カレン「蛍の娘」(2010年)

2010年07月20日 | 歌恋(カレン)
昨年9月23日に、ビクターから「泣くなオカメちゃん」「未練坂」でメジャーデビューした
女子高生演歌歌手「カレン」ちゃんの、セカンドシングルが発売になりました。
正確には明日7月21日発売ですが、予約しておいたので一日早くゲットしました。



今回のシングルはカバー曲ではなくオリジナル曲。気合が入った新曲からは
高校2年生17才の若手演歌歌手を、育てていこうという姿勢がビシビシ感じられます。

「蛍の娘」は母と娘の間のつながりを歌った歌。
(あえて絆と言う言葉は使わないワタシ・・・)

  同じ道 えらんだ 蛍の娘

カレンちゃんの母親も演歌歌手ですからね。
「演歌歌手として頑張ろうよ」という、カレンちゃん自身への応援歌とも言えますね。
そして歌詞に「ママ」という言葉が頻繁に出てきます。
演歌はほとんど聞かないのですが「お母さん」では無くて「ママ」という歌詞は珍しいと思う。

作詞:田久保真見さん、作曲:つんく氏、編曲:鈴木 豪さん。
ギターのイントロの最初の所を聞いたところでは「未練坂」の路線かなと思いましたが
メロディーもアレンジも演歌王道路線。実はワタシはナイロン弦のギターの音は苦手・・・。
でも、この方が純粋な演歌ファンには受けるのでしょうね。

聞いていてストレートな演歌なのですが、作曲はつんく氏。
ハロプロの楽曲とは全く異なる曲調ですし、アレンジが演歌なので、つんく氏の曲と
言われないとまずわかりませんね。ホント凄い才能の方と思います。

カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」も抑え気味になっていて
さらりと入ってきます。そして、途中に入っている台詞がすっごく可愛い(^^♪

ここの部分だけは女子高生の娘の声で「アイドル声」しています。
とにかく台詞入りという歌は、本人がすごく恥ずかしがって言う場合が多いですが
カレンちゃんは、生で歌う時にどうなるか楽しみです。

カップリング曲は「女からっ風」

こちらは「蛍の娘」とは違ってアップテンポなナンバー。
作詞、作曲、編曲とも「蛍の娘」と同じ作家ですが、メロディーがハロプロの曲っぽく
PPPHが出来そうな感じになっています。これは現場で盛り上がりそうな予感。

とにかくイントロから津軽三味線がガンガン鳴っていて、コレは良いですよ。
さらにベースやドラムのキックなどの「リズム隊低音部」がドコドコ鳴っているので
聞いていて気持ちが上がります。手拍子も入れ易いですね。

カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」の入った『カレン節』全開。
しかも「うん」とか「はっ」とか細かい声がつなぎで入っていて、この声がまた可愛い。

カレンちゃんはつんく氏の個人事務所TNX所属で、NICE GIRL プロジェクト!のメンバー。
純粋な演歌ファン以外のファンも多いので、この手のPOPな演歌から
演歌の魅力を知るのも良いかもです。

若者から年配の演歌ファンまで魅了するであろうカレンちゃんの新曲はオススメの1枚です。

蛍の娘
カレン,田久保真見,鈴木豪
ビクターエンタテインメント

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中森明菜「BEST」(1986年)

2010年07月18日 | アイドルPOPS【80年代】
梅雨明けした名古屋は、朝ちょっとお湿り程度の雨が降りました。
その後は雲も多かったですが、次第に気温も上がり結局は暑い日になりました。
梅雨明け直後は年の中でも一番暑くて、気温の変動に体が付いていかないので
十分気をつけたいものです。

今回取り上げた、中森明菜さんの1986年発売のベスト盤は
デビュー曲「スローモーション」から「SOLITUDE」までのシングル曲を集めた
ベスト盤で、確かアナログ盤とCD両方でリリースされていたと思います。
人気絶頂の頃でしたから、このベスト盤は文字通りのベスト盤でありました。

BEST(紙ジャケット仕様)

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ワタシこのベスト盤を1986年当時にCDで買いました。
はい!実は初めて買ったCDが中森明菜さんのベスト盤なのです。
SONYの据え置きCDプレーヤー(当時はCDデッキと言ったような・・・)
をオーディオショップで買って、一緒に買ったCDの中の1枚です。

長い間アナログのシングル盤を集めて、カセットデッキで録音して
一本にまとめるようなことをしていました。でもカセットはどうしても
テープのヒスノイズが気になってしまうのです。
アナログ盤はホコリが付きやすく、傷が付いたらプチプチ音が出てくる。

それに比べて「CDの音質は高音質で別格です」

CDプレーヤーの普及型が5万円を切るようになり、新譜がCDでの発売に
続々切り替わっていたので、もう買いましょうと給料で買いました。
アナログ盤をずっと聞き続けていたので、CDの音の深みとかはどうよ
と思っていましたが、音が綺麗なことは間違い無かったです。

このCDを今聞くと、リマスタリングやデジタル処理が施されていないのかな
アナログっぽい音という気がします。それで、何か安心して聞ける音という
印象です。たぶん最近の音のようなコンプレッサーのかかっていない
マスターテープそのままの音かも知れないです。

01. スローモーション
02. セカンド・ラブ
03. トワイライト-夕暮れ便り-
04. 北ウイング
05. サザン・ウィンド
06. SAND BEIGE -砂漠へ-
07. SOLITUDE
08. ミ・アモーレ[Meu amor e...]
09. 飾りじゃないのよ涙は
10. 十戒(1984)
11. 禁区
12. 1/2の神話
13. 少女A

誰でも知っている明菜さんの初期のヒット曲が収録されています。
改めて聞きなおすと「スローモーション」「セカンド・ラブ」
この2曲のボーカルが良いなぁと思います。

切なさと危うげな感じと儚さが混じった少女時代の声が
曲と絶妙なバランスで合っているのです。

そして好きな曲は「北ウイング」。
映像が浮んでくるような康 珍化さんの詞が最高です。

その他の曲もTVの「ザ・ベストテン」でおなじみの曲ばかり。
この時代はアイドルがTV番組で歌う機会が多かったので
アイドル好きにはいい時代であったと・・・。

ところで、このCDは1986年製です。
当時CDの寿命は何年かという話があったときに
保管状態にもよりますが15年とか20年というような事を聞きました。
でもすでに24年が過ぎていますが無事聞く事が出来ました。

室内で直射日光が当たらない、冷暗所に近い環境で保管していたからかも
ですが、意外と持つものですね。
このまま保管して、時々聞こうかなと思っています。



空には飛行機雲

2010年07月17日 | 街と暮らし
梅雨が明けた今日の名古屋は朝から晴天でむし暑くなりました。
それにもかかわらず、午前中は庭の草取りをしていたので
暑さでかなりきつかったです。

でも、空を見上げたら、きれいな飛行機雲。
気象の都合でしょうね。
今日は飛行機の全てから飛行機雲が出ているような気がしました。



時間に余裕があれば、いろいろな場所で写真を撮りたかったですが
午後は買い物で回っていました。
それで、出先の屋上駐車場でいい感じの雲を撮りました。

太陽を反射した飛行機が光っていてきれいでしたから
大きいレンズを持っていれば良かったかも・・・。

飛行機雲を見ていたら、荒井由実さんの「ひこうき雲」を思い出しました。

ひこうき雲

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そして夕方はきれいな夕焼けになっていました。
明日もきっと晴天になるでしょうね。





中森明菜「スローモーション」(1982年)

2010年07月14日 | アイドルPOPS【80年代】
1日遅れになってしまいましたが、7月13日は中森明菜さんの誕生日でした。
1965年生まれですから45歳。
アイドル「花の82年組」もそんな年齢に達したかぁ・・・。
と思いながら、今日はこの一枚をレコードラックから持って来ました。



「スローモーション」は中森明菜さんのデビュー曲。
作詩:来生えつこさん、作曲:来生たかおさんのゴールデンコンビの作品で
編曲は船山基紀さん。彼女をデビューさせることへの熱意が感じられます。
アイドル全盛期ではありましたが、彼女は絶対に売れるという
確信をスタッフは持っていたのでしょうね。楽曲のアレンジもすごく良いです。

そして、明菜さんの初々しい歌声が良いですね。
芯の強さを感じさせつつも、か弱いわけでは無く、力強くは無い。
一音一音に心を込めて歌っているなぁと、聞いていてこちらに
そんな思いが伝わってきます。

新人歌手としては、別格の歌唱力であったと、今聞き直すとそう思います。
束モノアイドルユニットもよいですが、そろそろこういうタイプの歌い手さん
出てこないかな。
アイドルユニットの中からソロ歌手を育てるのっても、有りと思います。

たぶんおっさん達は喜んで応援すると思います(笑)

中森明菜シングルス27 ′82-91
井上陽水,康珍化,許瑛子,湯川れい子,来生えつこ,売野雅勇,白峰美津子,伊東真由美,只野菜摘,松本隆
ダブリューイーエー・ジャパン

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星名池に行ってきた(愛知県大府市)

2010年07月10日 | お出かけ&プチ旅行
6月30日に星名池へハスを見に行った時には、まだまだ咲いていなかったので
今日の午前中にもう一度見に行きました。



予想通りというか花は少なくて、すでに終わった花も多かったです。
それでもつぼみは6月30日の頃より目だっています。



ということで星名池のハスは、来週までは見ることは出来そうです。
でも例年より、明らかに花付きが悪いです。



花の付きが悪いかもしれないですが、一番良いタイミングを逃したみたいで
ちょっと残念でした。来年は、見事なハスの花を期待したいです。



虹の架け橋

2010年07月09日 | 街と暮らし
今日の名古屋は夕方頃に激しい雨が降ってきました。
会社から駐車場に停めてあるクルマのところに行くまでの間に
傘があっても濡れるような大雨でした。

それなのに6時30分頃だったかな、雨は急に止んで、西の空が明るくなり
太陽まで顔を出しました。

もの凄く低い位置に太陽はありましたが
「虹が出るかも」と思い、帰宅途中のクルマの中から
東の空を注意して見ていました。

そうしたら、虹の一部が見えてきましたよ。
建物や道路橋が邪魔になって、全ては見えなかったですが
これは立派な虹かも・・・そう確信しました。

最近はカバンの中にいつもデジイチを入れているので
急いで撮影ポイントを探すことにしました。

そうしたら、安全にクルマを停めることが出来る場所を見つけました。
しかも、近くに横断歩道橋があったのです。
この歩道橋は結構高くて、東側の見通しが良いという
虹の観測ポイントとしては、なかなかいい場所でした。



完全な半円の虹で、一部は二重になっていました。
これほど立派で大きな虹を見るのは、久しぶりのように思います。

なんか良いことがあるといいなぁ。
そう思って虹を見ていたワタシです。



※ 追記

二重の虹が出ていたと書きましたが、写真をアップしていませんでした。
もちろん写真を撮りましたので、アップします。
通常の虹の外側にうっすらと虹が出ているのがわかるでしょうか。
副虹(ふくこう、ふくにじ)と呼ばれる虹です。

通常の虹は一番外側が赤で内側が紫ですが、副虹は外側が紫で内側が赤です。
なにやら微妙な位置関係が揃うと見られるそうですね。
太陽が沈む直前でしたから、大きな虹になり、さらに副虹まで見れましたから
宝くじでも買ったら当たるかも・・・






TOTO「BEST OF BEST」(2009年)

2010年07月05日 | 海外アーティスト
TOTOのベスト盤を土曜日のフリーマーケット会場で見つけました。
アナログのLP盤は2枚持っていますが、CDは持っていないのです。
それで、これは買っておこうと思い買いました。



SonyMusicから発売された「ベスト・オブ・ベスト」シリーズ中の1枚。
とにかく知っている曲が多くて、全16曲収録されています。
しかも値段は1680円(税込み)
ワタシはフリマ会場で出店者から買ったので、すごく安く買えましたよ。

TOTOの曲はとにかくFMラジオから良く流れる、という印象があります。
デビュー当時から今の時代も、いろいろな楽曲がFMラジオから流れてきます。
とにかく洗練されたサウンドで、何度聞いても飽きが来ない音なので
どんな状況でもしっくりくる、というのが理由でしょうね。

特に休日のドライブ中のFMラジオから「GEORGY PORGY」が流れて来たら
これ以上無い快適な気分になれますよ。

休日とは言わなくても、出勤途中のクルマの中でこのCDを聞いたら
仕事モードへの切り替えもスムーズに行きますね。
クルマの中に置いておくCDとしては最適の一枚です。

誰に聞いてもらっても、TOTOの音楽を嫌いになる人はいないと思います。
改めて、凄いグループであったと思いますよ。

01.ROSANNA
02.HOLD THE LINE
03.AFRICA
04.GEORGY PORGY
05.99
06.I WON'T HOLD YOU BACK
07.I'LL BE OVER YOU
08.HOLYANNA
09.STOP LOVING YOU
10.STRANGER IN TOWN
11.WITHOUT YOUR LOVE
12.PAMELA
13.MAKE BELIEVE
14.I'LL SUPPLY THE LOVE
15.GOODBYE ELENORE
16.GIRL GOODBYE



雨の松平郷(愛知県豊田市)

2010年07月03日 | お出かけ&プチ旅行
今日は「トヨタスタジアム」で行われたフリーマーケットに、妻と娘で出店。
店を開いている間は、ブースも狭くて邪魔者なので
搬入後に豊田市内とは言え山の中の「松平郷」に行きました。

松平郷(まつだいらごう)は徳川家のルーツである松平家の、歴史を感じることが
出来る場所です。何度かここに来ていますが紫陽花の時期は初めてでした。
さすがに盛りは過ぎていましたが、まだギリギリ間に合ったかな。



雨がしとしと降っていましたが、そんな雨降りでないと撮れない絵をねらってみました
しっとりとした感じを絵にしたかったですが 、まだまだ修行が足らないなぁ~



池にはスイレンが咲いていました。
遠くからしか撮れない場所でしたので、長い方のレンズも持ってきておけば
良かったと反省。



紫陽花の葉の上に、カエルくんが乗っていました。
おたまじゃくしから卒業したばかりのようで、尾っぽの跡が残っていました。
これからの人生頑張って欲しいなぁと、カエル君を見て感じたワタシです。







第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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