TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

阿部敏郎「気ままな旅路」

2008年01月21日 | 国内男性アーティスト
たまに行くリサイクルショップには、LPレコードが大量に
無造作に置いてあって、そこをサクサク漁るのが好きなのです。
しかも全て1枚105円!と言っても決して侮れなくて
時には珍しいお宝が眠っている事もあるのです。

そこで約30年間気になっていた盤と出会えるとは・・・
思いがけない遭遇に胸が躍ったのでした。

と言うのもこのアルバムに収録されている「囲いを下さい」が好きなのです。
実は1979年頃にアグネス・チャンさんがコンサートで
この「囲いを下さい」を良く歌っていたのです。
それで、アグネスのファンの間でもこの曲は話題になっていて
なかなかいい曲という印象を持っていました。

とは言え、なかなか阿部敏郎さんのレコード盤までは手を出さずにいて
気が付いたら30年近くが経ってしまいました。
そんなアルバムが目の前に現れたら、買いですよね。

緊張感と期待感で針を降ろしたA面5曲目。
何度も聞いたアグネス・チャンさんとは違って、当然ですが男性の歌声ですので
かなり印象が違って聞こえました。でもそれも当然と言えば当然。
作詞・作曲をされたご本人ですからどちらかと言うと
「先生の歌」という印象を持ってしまいました。

個人的にはアグネス・チャンさんがコンサートで歌っていた
「囲いを下さい」の方が好きだなぁと思ったのですが
ライブ盤にはなっていないので、文字通り想い出の曲ですね。

そしてB面の「あせるぜ」は良~く深夜放送などで聞きました。
とっても懐かしい一曲。これってラップ調なのですね。
投げやりな台詞ではありますが、自分の事を言われているような
気分にもなって、ちょっと笑っちゃいます。

今思うと、当時買っておいても良かったなぁと・・・。

70年代の若者像をリアルに表現する阿部敏郎さんの歌には
共感が持てます。今夜は阿部さんの歌声をゆっくりと聞かさせていただきました。


A1. メモリアル原宿
A2. 明日越します
A3. 夏
A4. 麻雀悲歌怒楽度楽
A5. 囲いを下さい
B1. 心の傷
B2. いやな雨
B3. 嵐山に枯れて
B4. あせるぜ
B5. 神田川を気取って

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます 記事に直接関係の無いコメント、トラックバックは予告無く削除させていただく場合がございます。 よろしくお願いします。