TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

ときめきトゥナイト

2011年06月08日 | アニメ関係
いやぁ~びっくりしました。
今日の朝9時30分頃、名古屋のFM愛知で流れていた歌は懐かしいアニソンのカバー。
しかも歌っている人は男性!

かなり気持ち良さそうに歌っていて、聞いていて何とも心地よい。
相当に「ときめきトゥナイト」がスキなんだろうな~と言うことと
このアニソンを選ぶと言う時点で、ある程度の年齢の方であろうと推測されますね。

FM愛知のオンエアリストを見たら「かせきさいだぁ」と言う方。
彼のことは知らないのですが、マルチな活動をされている方のようですね。

それにしても、このカバーはとても良く出来ていて、意外性にやられました。
こういう歌い方をすれば男性でも歌えるのか・・・ですよ。

SOUND BURGER PLANET
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バウンディ


そしてこの「ときめきトゥナイト」はかせきさいだぁさんの6月29日リリースの
ニューアルバム『SOUND BURGER PLANET』に収録されています。
FM愛知さんの選曲にGJです!



池野恋さん原作の「ときめきトゥナイト」のアニメ版は1982年10月放送開始。
この曲はもちろんオープニングテーマ曲。
作詞・作曲:古田喜昭さん、編曲:大村雅朗さん。オリジナル歌手は加茂晴美さん。



曲が好きでシングル盤を持っているのです。もちろんアニメも見ていました。
ランゼちゃんは可愛かったですよねぇ。

誰もが知っているアニソンのカバーも良いですが、こういう選曲は良いです。
80年代のアニソンには、あまり知られていないけど名曲と言う曲も多いですから
そういう曲を選んでカバーするというのも企画として面白いと思います。
まぁあくまでも個人的趣味ですけどね。




テレビ東京「歌の楽園」10月24日放送分

2010年10月27日 | アニメ関係
前回のテレビ東京「歌の楽園」は「アニメソング特集」
普段は演歌系の歌手の方がメインですが、アニソン特集なので
どなたが出てくるかと思ったら「ご本人の登場!」でした。

本当はこのネタは放送当日に書こうと思っていたのですが、夜になったら
自前エネルギーが低下してしまい・・・。下書きのままでした。

さて、やはりこの番組のターゲットは音楽好きなオトナ向けでしょうね。
出演は水木一郎さんに尾藤イサオさん。森口博子さんに松本梨香さんなどなど。

テレビ東京と言えば「ポケモン」。「ポケモン」と言えば松本梨香さんですからね
彼女抜きではこの企画は無いでしょうね。

そして、アニソン界の女王「堀江美都子」さんも出演。
彼女は本当に長くこの世界で頑張っていて、もちろん今も現役。
以前は良くライブやイベントにも行きましたが、最近はご無沙汰のワタシ。
昔の知り合いの方には、申し訳ないような気持ちです。



「堀江美都子 テレビアニメーションの世界」
このアルバムをアナログ盤で持っていますから(*^_^*)
「キャンディ・キャンディ」の頃ですね。
内部のジャケ写がめっちゃ可愛いですよ~。

堀江美都子デビュー40周年ベストアルバム 堀江美都子ベスト
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「ひみつのアッコちゃん」「ボルテスⅤの歌」「花の子ルンルン」
この3曲を披露してくれましたが、「ボルテスⅤの歌」は久しぶりに聞いた気がする。
「花の子ルンルン」の振り付けを覚えている自分は・・・(*^_^*)でした。

今はハロプロのライブなどで「振りコピ」がお約束ですが、昔は
「花の子ルンルン」を歌うミッチに合わせて皆でやっていたぞ・・・と。

そしてアニキこと水木一郎さん。

水木一郎さんは今や中日ドラゴンズファンとしても有名で、ここ数年来
ドラゴンズの応援ソング「燃えよドラゴンズ!」を歌ってくれています。
最近でも2010年版の「燃えよドラゴンズ!2010」が発売されて
名古屋では商店などでもBGMとして流れています。



そして水木一郎さんは名曲「キャプテンハーロック」を歌ってくれたので
素直に感謝感激感動です。渋いわ~。そして歌声は全く変わらないと言うよりも
力強くなっていて、宇宙的スケール感がビシビシ伝わってきます。

やはりアニソンは「日本の文化」であると思いますよ。
アニメが盛んになったのは、アニソン歌手として堀江美都子さんや水木一郎さんが
注目を集めるようになった1970年代後半から。

その当時の若者達が、アニメとアニソンを愛して盛り上げてきたのが
今に続いていると思うと、感慨深いものがあります。
それでいて、その中心人物であるお二人は現役なのですから、以前からのファンと
若いアニメファンで、アニソンという文化を成熟させていくのも良いでしょう。

いつの時代になってもアニメとアニソンは、大人から子供まで楽しめるもの
そうあって欲しいと願っています。

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堀江美都子「春の兆し」(1980年)

2010年02月21日 | アニメ関係


今日の一曲は堀江美都子さんの「春の兆し」(はるのきざし)
スペシャルアニメ「若草物語」のテーマ曲ですが・・・肝心のアニメの内容は
覚えていません。でもこの曲はアニソンというよりは
堀江美都子さんのオリジナル曲、というような感じで印象深いです。

  春がきたら 花を摘むの
  春がきたら 恋をするの

サビから始まる曲で、とにかくこのフレーズが良いですよ。
ちょうど2月のこの時期になると、ふと脳裏をこの曲がよぎって、聞きたくなる1曲。

作詞:武鹿悦子さん、作曲:穂口雄右さん、編曲:青木望さん。
ストリングスのアレンジが綺麗で良いのですよ。そこにミッチの優しい歌声がのって
ゆったりと落ち着いた気分になるのです。

ところで、堀江美都子さんはデビュー40周年。
記念のCDやDVDがいろいろと発売されました。
なかなかお買い得なものもありますね。そのうちに買おうと思っています。

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ガンダム大地に立つ

2009年07月30日 | アニメ関係
東京お台場の実物大ガンダム像が、どうしても見たかったので29日に行ってきました。
お盆の期間は高速道路が混むので、ハイウェイバスでの移動は考えない方が良いでしょう。
また新幹線も金券ショップで売られているチケットはその期間使えないので、いろいろ
考えた結果、行くならこの時期しかないと判断して、29日朝ハイウェイバスで名古屋から
東京に向かいました。

高速道路も平日ですから、特に激しい渋滞もなく無事東京駅に到着。
それでも5時間40分程かかりました。東京駅で用事を済ませた事もあってガンダム像には
さらに1時間かけてやっと到着。やはりお台場は遠かったです。

しかし潮風公園に着いてガンダムの姿を見たら移動の疲れも吹き飛びました。
ただ単に「かっこいい」というだけではなく、十分過ぎる程の圧倒的な存在感があります。
それは日本の首都東京をここで守っていますという、まさに連邦軍のモビルスーツそのもの。



足の部分も決してキャシャではなくて、安定感があります。実際にはあの足では全身の重量を
支えることなんて不可能と言われていますが、立像として立つだけなら可能なのですね。
毎正時には水を出して排気のように見せて、また同時に頭部を動かすパフォーマンスを
行いますが、ちょうどその時間でしたから見ていました。



これだけの動きでも、製作にたずさわった技術屋さんは大変だったと思います。なんといっても
期間の途中で不具合が発生したら大変ですからね。まさか足場を組んでメンテナンスをする訳
にはいかないですからね。それでも、可能なら腕とか指が動けば最高なのですが・・・。

無理を言ってはいけません、ガンダム像を見るのは無料なのですからね。ありがたく思っています。
また、ガンダム像はいろいろな表情を見せてくれるように思いました。ぐるっと一周すると
それぞれ違った感じに見えます。

顔だけでなく体のパーツなども、光の当たり方で異なった感じに見えます。
くもり空で時々太陽が顔を出すような状態なので、目まぐるしく光の状態が変わりました。
それがかえって良かったのかも知れないです。

出来ることなら、朝、昼、夕暮れ、夜のライトアップすべてを見たいくらいです。
関東圏の方で行ける人がうらやましいですよ。

そして、その後お台場を散策して、いろいろ遊んでいたら夜になりました。
なので、ライトアップされたガンダム像を見に行きました。平日にも関わらず、昼間でも
ものすごい人が来ていましたが、夜のライトアップを見に来ている人も、同様に多かったです。



この状態ですと高速料金が1000円になる土日や、お盆休みの間は想像が出来ない程の
人が来るのではと思います。会場で売られている限定ガンダムグッズは軒並み売り切れ。
限定ガンプラは7月31日入荷予定と書いてありましたが、即完売でしょうね。
ガンダム人気はすごいです。

TVなどで紹介されていますが、画面や写真などでは、このガンダムの感動は味わえないです。
やはりこの場所で生で見るのが一番と思いました。




高橋留美子展

2009年07月25日 | アニメ関係
名古屋栄の松坂屋で行われている「高橋留美子展」に行ってきました。
会場内のみで見ることが出来るオリジナルアニメは「うる星やつら」「らんま1/2」
「犬夜叉」の3本。しかも日替わり上映なので、迷わず「うる星やつら」が見られる
今日を選んで行きました。

高橋留美子先生の漫画では「うる星やつら」と「めぞん一刻」が大好きですから
今回原画が展示されるということで、とても楽しみにしていました。

その原画は本当に丁寧に描かれていて、繊細で緻密な絵に感動です。
当時持っていた「うる星やつら」の少年サンデーグラフィックの表紙や(実は今も手元に・・・)
映画「オンリー・ユー」のポスターの原画など、見慣れているようなラムちゃんの姿に
「これが本物かぁ・・・」
と感傷的になりつつも、食い入るように見ていました。

そして「めぞん一刻」の原画も、切なくなるほど胸にくるものがあって
すっかり、高橋留美子先生の世界に浸っておりました。

うる星やつらのオリジナルアニメは『ザ・障害物水泳大会』
友引高校でのいつものドタバタモノですが面白かったです。久しぶりに手持ちの
うる星やつらの映像が(VTRやレーザーディスクですが・・・)見たくなりました。

グッズもいろいろ売られていて、欲しいものが多かったですが
ラムちゃんのポストカードと携帯ストラップ、そしてめぞん一刻の日本酒を買いました。
めぞん一刻の日本酒には「PIYO PIYO」のおちょこがついているのでこれは買いでしょう。

松坂屋名古屋での高橋留美子展は8月3日まで。
高橋留美子先生のファンの方なら見逃せないイベントです。



一刻館の思いで(1993年)「めぞん一刻住民会議 著」

2008年08月21日 | アニメ関係
人気コミックの「めぞん一刻」の謎本があったことは知らなかったのです。
長らく絶版になっていて、ちょっと前に復刻本が出るということで
逆にこの本の存在を知ることになったのです。

それで、古本屋などをいろいろ回ったのですが、あるはずも無く・・・
BOOK OFFでも探していました。
そうしたら、いつも行くBOOK OFFにあるではないですか。
ちょっと値段が高かったので躊躇していたのですが、買いました。

本の内容はコミックスの内容を要約して、何年の何月にどういうことが起きたか
ということが時系列に並べられている資料集的な感じでした。
思い出を語る内容ではありますが、外から一歩引いたような目線で一刻館を
眺めた書き方なので、読んでいてちょっと冷めた感じにもなってしまいました。
それが逆に「もう一度コミックスを読み直そうかな」と思わせる手法かも・・・
と思ったりしてしまいました。

本文のイラストでは管理人室や五号室の様子や、一刻館全体の間取りも
書かれていて、コレがなかなか面白かったです。やはりコミックスを
読み直したくなりました。

堀江美都子「ハロー!サンディベル」(1981年)

2008年06月08日 | アニメ関係
ふと思い立ったように聞きたくなった、80年代のアニメソング。
一時期、アニソンを聞き込んでいましたから、たまには聞きたくなりました。
それもカーステレオが良いですね。思わず歌ってしまっても
とりあえず周囲に迷惑は及びませんからね。

さて、堀江美都子さんはアニソンの女王ですから、歌ってきた曲はものすごく多いです。
ですからどの曲をネタにしようかと思っていましたが、今日はこの「ハロー!サンディベル」。

「ハロー!サンディベル」は東映アニメーションの作品で放送は1981年3月から1982年2月。
番組自体はほとんど見ていませんでしたが、オープニング曲がやたらとカッコいいのです。
どしょっぱつの固めのベースとドラムがドドド・・・と鳴って、ギターとストリングスが
すぐに加わる短いながらもインパクトのあるイントロ。
そしてAメロからPOPなアレンジでぐいぐい押してきます。

ストリングスが入る重厚さを持ちながらも、ギターがガンガン鳴るサウンドは
80年代の松田聖子さんの楽曲を思わせる、まさにアイドルPOPS王道路線。
それでいて堀江美都子さんの歌声は、アイドル系の可愛さを秘めつつもパワフルに
響いてきます。それがこの曲の最大の魅力。

彼女のコンサートやイベントなどで、この曲を歌うとファンは盛り上がっていました。
でも飛んだり跳ねたりターンしたりはしなかったですよ。
まだそのようなノリは無かったです。
でもコールとかは凄かった(^^♪

作詞:三浦徳子さん、作曲:渡辺岳夫さん、編曲:久石譲さん。
アニソンとしては、良く出来ていて、ファン的に盛り上がる代表的なナンバーでした。

ブタもおだてりゃ木にのぼる

2008年01月14日 | アニメ関係
「ヤッターマン」始まりましたねぇ。しかも月曜のゴールデンタイム。
この時間帯でのアニメは、注目度も高いですので
あまり過激に走っては、まずいと思われますが
初回から、ドロンジョ様のポロり寸前!やってくれますね。
「女子高生の方が良い」とかいう台詞もあって・・・おおっとです。

30年前のオリジナル版を、かなり忠実にリメイクしていますね。
特に台詞に関しては、決めゼリフはもちろん言葉使いまでそのまんま。

  「ポチっとな」

いやぁ受けました。と言うよりも、今でもスイッチを押す時に
言ってしまうことがあるので・・・。

そして絵は今風にはアレンジされていますが、斬新な感じで良いです。
画面を見ていると、実写を思わせるようなアングルもあり
オリジナル版と比較するのは野暮ではありますが、メカの動きが滑らか!
今のアニメの進化を実感しております。

やはり声優さんがほぼオリジナルキャストというのは
ポイント高いです。見ていて、昔にタイムスリップした気分。
年月が過ぎましたが、ドロンジョ様の艶がさらに増していてよろしいかと。

すでにいろいろなところでも話題になっていますが
オープニング・テーマ曲だけでも山本正之さんに歌って欲しかった。
BGMとして、昔の曲が使われていましたが、ちょっと残念。

もうひとつ残念だったのは、CMが長い!
ゴールデンの放送だから仕方無いとは思いますが、話が途切れるのは・・・。

でも第一回の放送の特典でしょうか、タツノコプロの懐かしいキャラクターが
ちょくちょく出ていて、アクビ娘やグズラにはちょっとキュンと来たのです。

リメイク版「ヤッターマン」今の子供に受けるでしょうか。
勧善懲悪のキャラでキメ台詞があるというのはまるで「水戸黄門」(笑)ですが
一回完結で、スピード感のあるギャグアニメですから、面白いと思います。
女性陣には受けが今ひとつでありましが、オヤジ達に受ける事は間違いない。

次回も楽しみなので、録画して見ようかな。

キャンディ・キャンディ

2007年11月26日 | アニメ関係
「笑っていいとも!」のオープニングの「ウソペラ合唱団」で
まさか「キャンディ・キャンディ」が出てくるとは・・・。

月曜レギュラーとタモリさんに、歌詞カードを見ながら歌ってもらうのですが
その中で一人だけ白紙の歌詞カードを渡されます。
それが誰かと言うのを、会場の人に当ててもらうコーナー。

そして今週の問題曲は「キャンディ・キャンディ」の2番。
TVアニメでは1番の歌詞しか流れないので、ほとんどの方は知らないでしょう。
それは舞台上の人も会場の方も条件は同じ。

しか~し、アニメファンで堀江美都子さんを応援していた人なら
この問題は超簡単!
ワタシは誰が間違えたかは、即わかりました。

何といっても堀江美都子さんの熱心な支持者でしたから
歌は何度も生で聞いていますし、当然レコード盤も持っています。
オムニバスアルバムなどでも必ずと言って良いほど収録されますから
音源としては重複して所持しておりますね。

「キャンディ・キャンディ」は講談社の「なかよし」に連載され、テレビアニメは
1976年から1978年にかけてテレビ朝日系で放送。
オープニングテーマ曲の「キャンディ・キャンディ」は大ヒット。
そして、1977年にはLP盤も発売されました。
曲と曲の間に声優さんの小芝居って言うか、おしゃべりが入っている
『子供向け』のレコード盤ですが・・・。持っています。

『子供向け』と言っても、楽曲的には良く出来ています。
アコースティックギターの音はとことん軽快で心地よく、ストリングスも深く
かつ、あたたかい音を出しています。そこにピチカートのアクセントが
クールに決まり、さらに70年代っぽいお洒落なエレキギターがさりげなく
バックで鳴っているのです。そして歌はアニソンの女王!ですから言う事なし。

さらにエンディング曲の「あしたがすき」は、好きな方に言わせると
オープニング曲よりも人気が高いのです。
ゆったりとしたメロディーラインに堀江美都子さんの優しい歌声がのって
聞いていて癒されるような感覚さえ得られるのです。

それにしても「キャンディ・キャンディ」を知っている世代は
どう考えても30代以上(^○^)よくもまぁ選んでくれたものです。
お昼に予告も無く「キャンディ・キャンディ」がTVから流れたので
ちょっと嬉しかったのでありました。

るーみっくわーるど 「炎(ファイヤー)トリッパー」(1985年)

2007年07月04日 | アニメ関係
「お~懐かしい!」
ついこの言葉を発したくなるほど、懐かしいものが置いてある
ハードオフの店舗。いつものようにジャンクLDを見ていたら
「炎トリッパー」のレーザーディスクがあるではないですか。

ジャンク扱いでしたが、帯付きでジャケットにも傷なしの良品。
しかも『¥210-』のシールが!!!!当然買いました。

「炎トリッパー」は高橋留美子先生の短編漫画作品で
週刊少年サンデー増刊号に掲載された読みきり作品。
1985年にアニメ化され、1986年にOVAとして発売されました。

そして、テレビで放送されたモノと思うのですが、録画したVTRを
持っています。でもさすがに時間が経っていますから
VTRは今まとにも見ることができるかどうか・・・

話は、燃え盛る炎を見るとタイムスリップしてしまう高校生の涼子(すずこ)
が現在と戦国時代とを行き交ううちに、戦国時代で知り合った宿丸と
共に生きると言う決心をする物語。
ロバート・A・ハインラインのSF小説「夏への扉」を思わせる
話ではありますが、こちらにはコールドスリープは登場しません。

本来のSF的な観点から見ると、未来人が過去の自分とかかわりを
持ったり、未来の出来事を利用して過去に戻ることをしていますので
それはちょっとまずいのでは・・・とも思うのですが、それはそれで
ファンタジーとして横に置いて、純なラブストーリーとして見るなら
良く出来ていると思います。

しかもわずか48分で話がちゃんとまとまっていて
オープニングテーマ曲やエンディング曲もありますから見ごたえありました。

それにしても涼子の声が島本須美さんなので、「めぞん一刻」の
音無響子さんの高校生時代に思えてしまう時がありましたねぇ。
ちなみに宿丸と同じ村の捨吉の声は千葉繁さん。四谷さんだぁ・・・。
と密かに楽しんでおりました。

村下孝蔵「陽だまり」(1987年)

2007年06月19日 | アニメ関係
TVアニメ「めぞん一刻」のLD24枚(もちろん中古)をまとめて購入
して以来、休日前などの深夜に少しずつ見ていました。
そして先日、最後の24巻を見終わり
「終わったぁ~良かった」という思いと共に
「もう一度最初から見直しても良いかな」という感覚にもなったのです。

途中で何回か変わったオープニング曲も、最後はこの「陽だまり」。
村下孝蔵さんの歌声がこころに響きます。

  きっといつかはめぐり逢い 結ばれると信じていた

めぞん一刻の世界観が凝縮された歌詞ですね。
名前など、いっさい歌われていないのに、五代君の事を歌っていると
わかるところなど、アニメの主題歌としては完璧といって良いでしょう。

作詞・作曲そして歌は村下孝蔵さん。編曲は水谷公生さん。
1987年の作品ですが、ちょっと前の80年代前半っぽい音のような
感じです。もしかすると「めぞん一刻」の時代に合わせて
ちょっと前の時代の音に仕上げたのかなぁとも思ったのですが
考えすぎかな。ちなみに、番組で流れているのは2番の歌詞です。
1番の歌詞には「夏の夕暮れ」という言葉があるので
3月で終わる番組には合わないということだったのでしょうね。

ところで「めぞん一刻」を見ていると、常に一刻館の住人は
宴会をしているので、LDを見ていても、一緒に飲みたくなるのです。

そんな時には清洲城信長「鬼ころし」や「芋焼酎 ええなも」を
手にとって飲んでおりました。

恐怖伝説「怪奇!フランケンシュタイン」(1981年)

2007年06月08日 | アニメ関係
羽田健太郎さんが手がけられたアニメ作品の中で、ワタシの手持ちの
レコード盤をもう少し紹介します。
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この「怪奇!フランケンシュタイン」はテレビアニメスペシャルとして夏休みに
一度だけ放送されたスペシャル番組。それでも主題歌はシングル盤で発売
されていました。ワタシは当時アニソンが好きでしたから、気になった曲や
好きなアニメ歌手の方のレコード盤を良く買っていたのです。

このシングル盤のA面は「山野さとこ」さんが歌い、B面は「かおりくみこ」さん
が歌っています。お二人ともコロムビア所属のアニメソングを専門に歌って
いる方なので、こんな事も可能でした。という事で、当時のアニソンファンに
とってはうれしい企画物でもあった訳です。
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山野さとこ「ふたりの空」

デビューして間もない頃の山野さとこちゃんの歌はとってもキュートで
まるでアイドル歌手のようです。

 あした~も幸せ~

と歌うサビのところを聞くと、なんだか幸せな気分になりそうです。
いわゆる青春歌謡POPSのような、わかりやすいナンバーだから
余計にそんな気分になるのかも知れないです。それに可愛い!

作詞は伊藤アキラさん、作曲は穂口雄右さん。そして編曲が羽田健太郎さん。
イントロのストリングスがとてもきれいな入り方をしていて、う~んハネケンさん
らしいと思いました。
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かおりくみこ「花たちの日々」

スキャットから入るナンバーですが、ここはかおりくみこさんが聞かせて
くれます。やさしく切ない歌声は耳からカラダにしみいります。

作詞は伊藤アキラさん、作・編曲が羽田健太郎さん。この曲は壮大なスケール
の宇宙物とはちがって、メルヘンチックなスローバラード。ハネケンさんは
いろいろなタイプの曲を書かれる方であったと、改めて思いました。

レコードラックを探したところ、羽田健太郎さんが手がけられたアニメ系の楽曲で
手元にあるのは、これでおしまいかな・・・。

「宝島」(1979年)

2007年06月07日 | アニメ関係
「ムーの白鯨」同様にこの時期、羽田健太郎さんはいろいろな
アニメ作品を手がけられました。その中で、ワタシの手持ちの
レコード盤をもう少し紹介します。
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「宝島」より「宝島」 歌:町田よしと

  さあ行こう 夢にみた島へと

この歌いだしを聞くと思い出す方もいらっしゃるでしょう。
軽快なイントロのトランペットが印象的で、町田よしとさんの
力強い歌声が爽快なナンバー。
後半に進むにつれて、どんどん曲調が盛り上がっていくのが
「いかにもハネケンさん」ですね。

作詞は岩谷時子さん、作・編曲が羽田健太郎さん。
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「小さな船乗り」 歌:町田よしと

カップリング曲はちょっと落ち着いたバラード調。
アコースティックギターの音がちょっと切ないです。
こちらも作詞は岩谷時子さん、作・編曲が羽田健太郎さん。

町田義人(よしと)さんは映画「野性の証明」のテーマ曲「戦士の休息」
でブレイク。その状態で発表したのがこの「宝島」です。
生で聞いたこともありますが、それはもう格好良くてしびれました。
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ところで手持ちのレコード盤は、テレビシリーズ「銀河鉄道999」の
テーマ曲と一緒になった4曲入りの17cm盤。当時コロムビアからは
アニメ主題歌が数多く発売されていて、ジャンルとしては全て
「子供向け」でした。
アニメの主題歌をそれぞれ買っていただくのも良いですが
一枚で二つのアニメ主題歌が聞くことが出来るという
「一粒で2度おいしい」的な盤も提供しましょうという発想でしょうか。

33回転なので、若干音は良く無いですが、お得な事には違いないので
買いました。A面が「銀河鉄道999」、B面は「宝島」という配置です。
もちろん「銀河鉄道999」は佐々木功さん。
これがまたたまらなくかっこ良く渋い!

水木一郎「ムーへ飛べ」【ムーの白鯨より】(1980年)

2007年06月06日 | アニメ関係
「ムーの白鯨」は1980年に放送された、東京ムービー制作のテレビアニメ。
その主題歌「ムーへ飛べ」と「信じるかい」の編曲及び番組の音楽を担当
されていたのが羽田健太郎さんでした。

「ムーの白鯨」は当時話題になっていた「惑星直列」が使われていて
それでちょっと見ていました。ただ全てを見たかどうかの記憶が
定かではないので、物語の内容についてはパスします。

主題歌の「ムーへ飛べ」は好きでした。
作詞が山川啓介さん、作曲は浜圭介さん。そして編曲が羽田健太郎さん。
ハネケンさんの編曲は地球のみならず宇宙全体を包み込んでしまうような
壮大なイメージをもたらせてくれます。そして重厚なオーケストラサウンドは
アニメの音楽としてはもったいないほどの仕上がりです。

さらに、そこに水木一郎さんのゆったりとした歌い方が加わり
実に聞いていて心地良いです。当時からお気に入りの一枚でした。


超時空要塞「マクロス」(1982年)

2007年06月04日 | アニメ関係
「まさか・・・」
ニュースで知った羽田健太郎さんの訃報。
「題名のない音楽会21」の司会をお休みしていることは
知っていましたが、まさかこんなに悪いとは思いませんでした。
どうも、長年に渡る飲酒が肝臓を蝕んだらしいですが残念です。

羽田健太郎さんの作品というと、アニメ系では超時空要塞「マクロス」が
代表作でしょう。このアルバムはそのTVシリーズのBGM集で
ワタシは何度も聞きました。そして羽田健太郎さんは超時空要塞
「マクロス」で日本アニメ大賞・音楽賞も受賞しています。

何と言っても宇宙空間のスケール感がオーケストラでダイナミックに
表現されていて、部屋で照明を落として聞くと宇宙空間に漂っている
かのような感覚になります。またバルキリーのスピード感が堪能できる
「ドッグ・ファイター」などいろいろ好きなBGMが収録されています。

その中で一曲忘れられないBGMがあります。その曲は「進宙式」。
マクロス鑑の進宙式のBGMですが、この曲を自分の結婚披露宴で
使わせていただきました。ウェディング・ケーキ入刀の際のBGMで
流したのですが、これがもう凄く立派なケーキのように感じられる
スケール感のあるBGMとなりました。

超時空要塞「マクロス」と言えば「リン・ミンメイ」。
当時学生だった飯島真理さんが、劇中でアイドル歌手「リン・ミンメイ」
の役を演じ、自らも歌手としてデビュー。
このアルバムの中では「小白竜(シャオパイロン)」「愛は流れる」
「シルバームーン・レッドムーン」「0-G LOVE(ゼロジー・ラブ)」の4曲
「リン・ミンメイ」の歌として収録されています。
ちなみに「愛・おぼえていますか」は映画版の主題歌で
作曲は加藤和彦さん。羽田さんの作品ではないです。

まだまだこれからいろいろな作品を送り出していただけると
思っていましたし、ユーモアのある語り口は好きでした。
ご冥福を祈ります。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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