太陽放送予定 2014.3.5号（前）

やっぱりひと月は３１日無いとダメです(^_^;)
確実に２日足りませんでした・・・。
なので、その分も働いた結果、自分の時間が全くなくなってしまいました(^_^;)
いやぁ・・・まず、未ＵＰだった日テレプラス日誌とビバ！チバテレビをＵＰしてから、東京出張（ＢＧＭ：フルートサスペンス）の総決算を行い、それかたちょっとでも「ロケ＆メモ」もやらなきゃと思っております。
しかし、私もある意味「地方ロケ」だったんですが、日テレプラスはパリロケ、ファミ劇は北海道ロケと、ボリュームがあるし、ネタも満載だし、まさに「ナルトだって入ってたんっすから！！」（Ｂｙゴリ）状態です。。。

しかしながら、完全ロッキー、もとい完全グロッキー状態なので、日曜日は寝かせていただきましたが、長い睡眠の後、モヤモヤさまーずかと思っていたらテレ東５０周年番組というなんともトリッキー(^_^;)な楽しい番組が放送されていて、『独占! 男の時間』関連で長谷さんがＶＴＲ出演、しかしこれだけではなく、『世紀のそっくり人間大集合』（’８１）では、司会の荒木由美子さん（敬称が抜けてました、失礼いたしました。）の肩を抱いた優作さんのモノマネをしている革ジャンの男性は間違いなく又野さんだ・・・モノマネ番組にご出演だったのは聞いていましたが、実際に見たことが無かった・・・（竹中直人さんは見たことあったんですが。）多分、北海道では１２チャンネル直系の局が無かったんですよね当時(^_^;)。
１０秒にも満たない放送でしたが、帽子以外は旅刑事・中野のセーター＆革ジャン風でした。


遅くなりましたが、向う一週間の太陽放送です。

▼テレビ埼玉　ジーパン編
3月5日放送分は、マカロニが殺されて3ヶ月、山さんはコツコツと捜査を継続していたが、犯人への糸口は掴めなかった。しかし、あるタレコミが切っ掛けで事件解決に焦る一係の深層心理が露顕するが・・・・山さんが栄転？、マカロニや山さんの為に事件を解決しようと躍起になりなる一係を描く、マカロニ刺殺事件解決編の＃65を放送。
3月12日放送分は、白骨死体が発見され、ある「自首癖」のある老人がまた自首してきた。一方復顔の為、科捜研から女性研究員がやってくる・・・「科捜研の女」に天地総子さんを迎えてコミカルにみせながら、自首癖老人の悲しい過去でしみじみさせる＃66を放送。

▼三重テレビ　　マカロニ編
強盗の容疑者である男の恋人を張り込みマカロニとゴリさんは九州に来てしまう。さらに尾行を継続したマカロニは離島でとうとう容疑者に遭遇するが、逆に捕らわれの身になってしまう・・・・初めての地方ロケ編、一係メンバー全員がロケ参加するのはこの九州ロケが唯一、ゲストに石立和男氏、土田早苗さんを迎えて送る＃25を放送。

▼日テレプラス
再放送はお休み無しです。
初放送「さらばボギー編」は、
自動車教習所の教官が変死、捜査線上に浮かぶかつての教習生である女性の周りに出没する前科がある「無口な男」、一係では彼を教官殺しとして疑うがブルースは違った考えを持っていた・・・・ブルースと無口な男、立場は違えど似たような考え方を持っている二人の行動を描く＃611と、
もう一作は、ヤクザの抗争で使用された拳銃が一般人の殺人狙撃に使用された。一般人は人に恨みを持たれるような人物ではなかったが、唯一、老人とのトラブルがあったという、マミーはその老人たちを追ったが・・・太陽では随時描かれる老人問題、今回はひょんなことから拳銃を手にしたことから、鬱積した恨みを晴らす捌け口を見出してしまった老人を描く＃612を放送。

▼千葉テレビ　テキサス編
あることが切っ掛けでテキサスは洋子という新進カメラマンに「密着取材」を強引に受けることになる。付き纏う洋子に閉口気味のテキサスだったが、とうとう決定的瞬間をとらえるチャンスが訪れるが、テキサスは腹部を刺されてしまう・・・・・。
川口晶さんが意欲満々でありながら倫理的に苦悩するカメラマンを好演、テキサスは負けじと「プロ」としての人間の姿勢を自らの行動で示す＃145を放送。


すみません、時間切れです(^_^;)
続きは後ほど・・・・。


[3/5～3/12太陽放送]（※＜初＞当該ＣＳ局にて初放送　＜再＞当該ＣＳ局にて再放送）

3/5（水） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#16 １５年目の疑惑』
3/5（水） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#17 俺たちはプロだ』

3/5（水） 19:00～20:00 テレ玉（地上波） 太陽にほえろ! 第61話「#65 マカロニを殺したやつ」

3/6（木） 20:50～21:45 三重テレビ（地上波） 太陽にほえろ! 「第24話 #25 手錠が朝日に光った」

3/7（金） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#320 翔べないカナリア』
3/7（金） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#321 朝顔』

3/7（金） 11:00～12:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#611 無口な男
3/7（金） 12:00～13:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#612 怒れる狙撃者

3/7（金） 20:00～21:00 チバテレビ（地上波） 太陽にほえろ！　＃145 決定的瞬間 (136/158)

3/7（金） 22:00～23:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#611 無口な男
3/7（金） 23:00～23:50 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#612 怒れる狙撃者

3/8（土） 18:00～19:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#328 待ち合わせ』
3/8（土） 19:00～20:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#329 タイムリミット』

3/9（日） 10:00～11:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#609 モンブラン遥か
3/9（日） 11:00～11:50 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#610 38時間

3/9（日） 12:00～12:55 とちぎテレビ（地上波） 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第50話 #107 光のなかを歩め

3/10（月） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#609 モンブラン遥か
3/10（月） 6:00～6:50 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#610 38時間

3/12（水） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#18 つかみそこねた夢』
3/12（水） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版 『#20 そして、愛は終った』

3/12（水） 19:00～20:00 テレ玉（地上波） 太陽にほえろ! 第62話「#66 生きかえった白骨美人」

捜査は「ねばり」だ！／男は「我慢」だ！

現在、これまで以上に「本日多忙」ぎみのけぶでございます。
というか、まさに「本日多忙」のような状況なので、これからはやっと解放されるかもしれませんが、年度末なので自分の仕事がにばいにばい(^_^;)
あぁ・・・給料も２倍にならないだろうか(^_^;)

そんなことなので、申し訳ありませんが先日の日テレプラス日誌＆ビバ！チバテレビのＵＰを逃してしまいました。
後日、資料としてＵＰしたいと思いますので・・・。

そして、本日のファミ劇・ボン＆ロッキー編は、うん必見です。



第３２６話　５３．１０．２７　捜査　（長さん）

セミレギュラー：西朱実　石垣恵三郎

ゲスト：早川保
　望月太郎　原田清人　小林尚臣
　福井友信　前沢迪夫　藤井つとむ
　増岡弘　和久井節緒　酒井郷博　水橋和夫　小坂生男　

脚本:長野洋
監督:木下亮

長さんは強盗傷害犯の丸山を追って、彼の実家の山村で一週間張り込みを続けていたが、丸山は都内で逮捕された。
そんな長さんの捜査方法を息子・俊一さえもが暗に批判するのだった・・・。
そんな時、都内で爆破事件が相次ぎ、本庁に捜査本部が設置され、七曲署からは長さんがボスの推薦で参加することとなった。
所轄刑事にとっては署の代表として本庁の捜査本部に参加できることはこの上ない名誉であった。
だが、捜査本部の荒垣警視以下の捜査員は、ねばりとカンで捜査をする長さんを古いタイプの刑事として軽視する。
捜査本部では、犯人を愉快犯と断定して捜査をするが、長さんは単純な愉快犯にしては犯行が用意周到であるとして、捜査方針に疑問を呈するが、それは捜査本部一同から一笑にふされてしまう。
そんな時、野崎は花井という男が疑わしいとの情報を得た。
しかし、そのとき本部の若手刑事・伊藤が元・花火職人の吉本を爆破犯人として逮捕、吉本も全面自供し、事件は落着したかに見えた。
だが、長さんは執拗に花井を追った・・・・。

うむ・・・あらすじを書いているだけでムカついてくる(^_^;)
太郎フェチにはいくら「長さん受難フェア」期だからといえ、ちょっと・・・という部分はあるのですが、
しかし、逆に、長さん＝野崎太郎を総合バランス的に「初心者」の方に見てもらうとしたらどの作品かと聞かれたら、この作品になるかもしれませんね。そういう視聴者の心理的な部分も揺さぶる長野さんの脚本にも注目だったりします。
そういう意味で、今回は近辺の作品と違って、一発逆転劇が設けられており、久々に太郎フェチの鬱憤を晴らしてくれるところがありますが、爆弾処理は殿下にお任せです(^_^;)
ただ、面白い。
長さん編だから、辛い話だろうなぁという先入観抜きで全編ご覧ください(^_^;)


第３２７話　５３．１１．０３　爆弾　（ゴリさん）

ゲスト：青木卓
　三浦伸　山田禅二　猪野剛太郎　小寺大介　鈴木実　加藤みはる

脚本：畑嶺明
監督：櫻井一孝

ゴリさん宛てに爆破予告の電話が入る。
至急現場に向かったものの、爆発は起こらなかった。
悪質なイタズラと考えられたが、間もなく２度目の電話が。
今度は遊園地のジェットコースターに爆弾を仕掛けたのだという。
半信半疑で現場に向かうゴリさんたちだったが、その目前で遊園地内で爆発が起きる。
手がかりは爆弾のプラスチック製破片と山陰地方のなまりがある男というだけで、決め手が乏しい。
そしてある夜、また爆弾男から電話が入り、ラジオのＤＪを利用した犯人はゴリさんに指示を出し続け、結局ゴリさんは街中を走りまわされ、爆破は起きず、クタクタになって署に戻ることに。
しかし、爆弾男の指示は続き、ゴリさんは人ごみの中で花輪を首に巻いて歩かせる。
その中、捜査は着実に進み、多くの容疑対象から今西という男を洗い出した。
だが、その今西が一係に現れた。自首ではなく、大胆不敵にも次の爆破場所まで案内するから、拘束をするなという。
ゴリさんの態度が良ければ爆弾を仕掛けた場所を教えるという今西は、街中をゴリさんらと歩き回るうちに、執拗にゴリさんに嫌がらせを仕掛けてくるが・・・・。

後期のゴリさんの我慢強く、街の人を守る為であればなんでもするという姿勢が確定的に表れた作品。
それゆえ、前作に続き少々観ていて辛い作品ではありますが、ゴリさんの姿勢自体に犯人の今西共々、観ているこっちも感動してしまう作品です。
＃２のリメイク的要素はありますが、殿下編を主に執筆なさってきた畑さんが確実にゴリさんを描くということに重点を置いている為、エッセンス注入程度な感じになっています。ちょっと下火状態だった１９７８年楽曲の使用もゴリテーマ群を的確に選曲することによって、アドレナリンの注入に一助しています。