「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

小谷警部はなぜ命を付け狙われるのか?

2014-02-14 07:06:31 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第142話 50.04.04 真実はどこに? (テキサス・ボス)

SPゲスト:長門勇

ゲスト:稲葉義男 曽根晴美
 京春上 上田忠好 水村泰三
 北川陽一郎 林寛一 浦野和夫 阿久根正博 福田しん
 大村千吉 邦創典 井上雄介 小海とよ子

脚本:小川英 四十物光男
監督:竹林進

原田の車に工作した者こそ15年前の真犯人で時効発生までに原田の無実が証明されたならば、自分が追及されるのではないかと彼を消したと考えられたが、原田が無実だと小谷が誤認逮捕したことになる。小谷は厳しい立場になるが、ボスはこの犯人が原田の共犯者ではないかと仮説を立てる。
やがて小谷とテキサスは東京から来たヤクザ風の男が、車のブレーキに注入されたオイルを買ったという情報を掴むが、その直後に小谷は危うく何者かに殺されかける。
東京では山さんが昔、原田の競馬仲間で今は不動産会社の社長になっている殿山が、大金を投じて15年前に事業を始めていたことを突き止めた。
その殿山が鹿児島に来ていることを知ったボスは、ゴルフ場で彼と一緒の組に入り、プレーの最中に手がかりを探そうと心理作戦を展開する・・・。

九州ロケ後編。
前回に増して小谷警部とテキサスのベストコンビぶりが発揮されます。

原田謀殺が判明し、にわかに「真犯人説」に信憑性が湧く鹿児島県警の中で厳しい立場にたつ小谷警部を、共犯説で援護射撃する藤堂一家。
さらにその小谷自身が命を狙われるという展開になっていき、小谷自身が真犯人を知っているのではないかという事になりますが、小谷は全く身に覚えがないという・・・。
混沌とした中で、光明を山さんが見つけた後から一気に事件は解決に向かっていきます。
今回もカーアクションを取り入れ、関虎実さんやマエダ・オートクラブが活躍します。

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井川家の精算!/マミーVS女弁護士(訂正あり)

2014-02-14 06:48:22 | 日テレプラス日誌
本日の日テレ「さらばボギー編」は、

第605話 59.06.15 離婚 (トシさん)

セミレギュラー:吉野由樹子 山本直子 圓山淳也

ゲスト:谷口香
 織本順吉 
 片岡弘貴 石田太郎
 稲垣昭三 柄沢英二 河合絃司
 村上幹夫 吉田太門 大山尚雄 千葉茂 金野恵子 ロベルト・アギューラ

脚本:金子裕
監督:木下亮

とある喫茶店で、フランコというブラックマネー市場のブローカーが爆殺され、巻き込まれ重体に陥ったのが刑事と定年退職した森で、トシさんの河南署時代の先輩であった。
当初、森は偶然喫茶店に居合わせたものと思われたが、トシさんはそれに違和感を感じ、当日の森の足取りを辿った。
その結果、森は退職してからビルの守衛をしており、そのビルの中にある東神海運に二週間前泥棒が入っていたことがわかった。森は逃走する犯人の車を調べ、それがレンタカーでフランコが借りていたことを突き止めていた。
その最中、森が息を引き取った。
トシさんは、森の妻・孝子から刑事の妻としての哀しみを聞き、わが身を振り返る・・・トシさんもまた妻子をかえりみず刑事稼業に没頭した結果、目下別居中の身だ。
やがて森がかつて勤務した河南署に森の生前投函した報告書が届いた。中にはニセ1万円札が入っており、東神海運が最近印刷職人を引き入れていることや、その持ち船がマニラへ向かう途中、爆破事故で沈没していたことが判った。
東神海運は、フランコから日本円の偽造を持ちかけられ、印刷後船を爆破して事故に見せて独り占めを計ったのだ。それを知ったフランコが東神海運からニセ札を盗み出したので消されてしまったわけであった。
トシさんは東神海運の秘書・坂口を尾行し、ついにニセ札工場を突き止めた。しかし坂口が仕掛けた爆弾で負傷、事件は解決したが、トシさんは病院で妻・圭子にこれ以上心配はかけられないと離婚を決意する・・・。

登場編からギクシャクしていた井川家、前年には別居して、その微妙な関係を精算する切っ掛けが今回の事件。
やはり脚本は金子氏が担当します。
河南署時代の先輩刑事も実はトシさんと同じような家庭環境に陥っており、刑事を辞めた後までもその刑事稼業が肌身から抜くことが出来ず、結果的に死んでしまった先輩に自分の末路を重ねて見てしまったトシさんは、「刑事しかできない男」として「決意」するわけですが・・・それによって今後この家族には面白い動きが見られることになります。



第606話 59.06.22 マミーの挑戦 (マミー)

セミレギュラー:成田光子 服部賢悟 中原有弥子

ゲスト:中島ゆたか
 清家栄一 津田和彦 大村波彦
 立花愛子 工藤高久 古川真司 伊東睦啓
 小竹林義一 松岡久美 橋本友之 吉松恵理子
 高木美保 木下俊彦 大山豊 青柳文太郎 平野義和

脚本:亜槍文代 小川英
監督:堀内泰治


マミーはある雨の夜、どこからか逃げてきたらしい若い女性と会った。
一見して男に乱暴されたあととわかったが、女は何も語ろうとせず立ち去った。
ところがその翌朝、マミーは通勤途中で前夜の女がビルの屋上から飛び降り自殺をはかるのと遭遇、女は幸い下を走っていた車のサーフボードにバウンドして一命をとりとめた。
マミーは病院に同行、その女が忍という女子大生であることを知った。マミーはその病室に見舞いに来た女が病院を出るやいなや若い男と笑い合って立ち去るのを目撃、不審に感じ尾行すると、城南大学の宮城という学生だった。
マミーたちが職務質問をしようと宮城のたまり場である麻雀屋に入ると、何を思ったのか宮城は慌てて逃げ出した。これは何かあると宮城を署に連行し取り調べをしたが、そこに宮城の姉で弁護士の由美がやってきた。その女こそ、忍を見舞った女だった。
マミーたちの行為は職権乱用で埠頭連行だと主張する由美になす術もなく、宮城は釈放された。
やむなくマミーは宮城の友人たちから聞き込みをし宮城が女子大生をオモチャにして捨てる常習犯であることが判り、忍もその一人だった。
女たちは宮城には由美という有能な弁護士がついていることから訴えても勝ち目がないと、みんな泣き寝入りしていた。
麻雀屋から宮城を逃げ出させたのも由美の指示、警察に失態を演じさせ、自分の手腕をPRすることが由美の目的でもあった。
マミーはそんな同じ女の心と身体を踏みにじって自分の名誉を勝ち取っている由美に猛然と怒りを覚え・・・。

女の敵が女で女が仇を討つ・・・と簡単には行かないこの話。マミーVS中島ゆたかさん演じる敏腕弁護士の対決はどちらもかなり揚げ足取り的な対決に陥りますが、その攻防戦こそが今回の見どころであります。
自殺未遂の忍のサイドストーリが今回の華を添える形になっています。
また、今回はかけだし時代の高木美保さんが忍役で女子大生役ゲスト出演。
(またまた記憶のすり替え。。。困ったものです、訂正します。)


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とりあえず、「オイラは宿無し」状態は回避できました(^_^;)

2014-02-13 00:13:33 | 「けぶのたわごと」
腰痛爆発!ロッキー刑事のけぶでございます。
やることてんこ盛り状態で会社指令のボーリングに参加し、コテコテ状態です(^_^;)
あぁ・・いてぇ・・・。
やっぱり筋肉が弱っているようなので、後期ロッキーのようにムキムキに鍛えないとダメなのでしょうか・・・。
と、取り留めもなく考えていたところ、
急に「夏の光」専用のOPが見たくなり、サックスがスイングする部分でブルースが飛び込んでくるのを繰り返し観、
NGボス歩きを堪能したわけで・・・。
やっぱり、「考えがまとまらない病」は進行しております(^_^;)

なんだかんだ言いながら、やっぱり1984年もいいし、1985年も良いし。

この前はハっと気が付いたら鮫さんが鉄パイプ持って、ダサイジュンと共に悪漢と格闘しとりました。
そういえば、ゴリさんが「おねえ」さまに慄いておりました。。。。
夢遊太陽病か俺は・・・状態です(^_^;)

そういえば、ファミ劇次回はアッコ退場、脱着パトランプ・ボン張り切り装着、そしてヒゲダミ人形がリマスタで観ることが出来ます・・・。
今年こそは、東川の旅館あたりでも泊り、大雪山にパイナップルの缶詰でも持って登りたいものです。
旭川駅も長さんが激走した頃とはかなり変わった筈・・・。

と、やっぱり爆発!考えがまとまらない病です・・・。

ところで、前置きが長くなりましたが・・・。

一時は「おいらは宿無し」状態に陥りそうだった、東京出張(BGM:フルートサスペンス)。
根城に新宿ニューシティホテルを何とかギリ状態で確保しました・・・・・。
どうも、受験&東京マラソンが起因してか、新宿の宿がとっくの昔に満室で、用賀駅のホテルまで空きがなく、太陽ゆかりの土地に根城を構えることが出来ませんでしたので、露頭に迷っておりました。。。。というよりは、カプセルホテルか高いホテル、そして某あが付くホテルしか空きがなく・・・。瞬殺状態でしたが、なんとか確保しました(^_^;)(でも通常よりかなり高いかも。。。)

ということで、スケジュールはこんな感じです。

2/21 日中は仕事なので、ほとんど自由時間はございません(^_^;)、会議後の懇親会は多分夕食込の2時間程度だと思いますが、はっきりしません(^_^;)、多分20時ごろには解放されるのではないかと思いますが・・・。
仕事・宿共、秋葉原近辺です。

2/22 完全OFFです。荷物も持ち歩くのもシャクなので(^_^;)、早めに新宿ニューシティホテルに荷物を預けて歩き回る可能性が高いです(^_^;)、ここ数年で新宿のロケ地については、かなりポイントを押さえることが出来るので、ホテルの裏とか、新都心歩道橋とか、西新宿7丁目あたりをまず歩き回っていると思います(^_^;)、もしかすると新宿3丁目とか歌舞伎町とかうろついているかも(^_^;)
もしかすると、神田の古書店を覗いてから移動するかもしれませんし(^_^;)

ただ、全然何も考えていません。既にこの不甲斐ない私にご面談いただけるというお申し出も頂いておりますので、もしかすると新宿で宴ということにもなるかもしれませんが、最近殆ど酒絶ちしているので、悪酔いしそうで怖いです(^_^;)
マイコンのように、トシさんが撃たれても直ぐは気が付かない状態になるかもしれません。。。(あの問題作とは別話です(^_^;))

2/22 羽田発が19時過ぎなので、その一時間以上前には空港に着くようにしますが、この日もOFFです。
何も考えていません(^_^;)

全くのノープランなので、ポイントで「こら!田舎者がウロチョロしないで、ここで待ってろクソけぶがぁ!!」とご指定いただければ、その方が良いのかもしれません(^_^;)。

でも、この文章を我ながら見ても・・・・考えがまとまってないなぁ・・・。



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ロケ地検索&メモ #321

2014-02-11 20:50:57 | ロケ地検索&メモ
#321 朝顔

*リマスタで朝顔の色がクッキリですね・・・。
*長野さんの脚本と、児玉監督の演出・・・ドッシリ構えてみましょう。
*奇しくも既に新旧山村家お手伝いさんの顔合わせ。
*滝沢邸は建具の設えも中々良いですね・・・。
*あの辺りは坪70万って・・・その地域に住んでいる山さんは一体(^_^;)
*岡田嘉子さんから醸し出される雰囲気というのは、ちょっと別格だと。
 実は、この人が波乱の人生を送っていたというのは後から解ったことで、その時正直にびっくりしました。
*山さんの服装からすると、トキとの面談は前回の事件が終わった直後の設定のようです。
*高子の遺影が和服の白黒写真に固定化。(もしかしたら、町田さんの宣材写真かもしれません・・・)
*増岡&西尾氏の声優コンビが工事現場に。田中太郎は今西氏。
*ロッキー、ジージャン(^_^;)披露。
*一家惨殺事件から生還した男が本物かニセモノかというのもミステリアスですが、その男のまるで「罠」のようなハンデもまたそう。
 しかし、和夫のような不運極まりない男も珍しいかもしれませんね。
*ラストの加代子と隆の表情が何とも言えない、また、BGM無しの締めも味わい深い・・・・。
*この結果がトキの望むものだったのか、多分そうじゃなかったかもしれませんが、山さんが信念とする真実の追及は諸刃の剣であることは十分判っているのですがね、多分山さん的には自分と似た境遇にある啓子が一人取り残されてしまった現実に気を病んだのは当然でしょうね。


=ロケ地=

今回のロケ地、手がかりは少なく・・・。
新宿すら出てこない(^_^;)(「名古屋」と「大阪」は新宿撮影だったかもしれません。)

しかし、滝沢邸は判明・・・か、鎌倉でした。
神奈川県鎌倉市長谷3丁目、光則寺門前。(石垣はしっかり残っています。)
現在は幼稚園になっている。
山村邸撮影、看護婦の自宅もこの回はこの近所だった可能性が大です。


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ロケ地検索&メモ #320

2014-02-11 17:56:00 | ロケ地検索&メモ
#320 翔べないカナリア

*米倉斉加年、宮口精二、今福正雄、橋爪功・・・この面々が揃ってどういうドラマが展開されるか、俄かには解りませんよね・・・。
 ちょっと強烈な面々。で、あのサブタイトル。
*そして木下監督。やっと横浜から帰ってきた(^_^;)
*「しんさん」の後ろ姿から、急に上恭ノ介氏演じる飯塚の結婚願望相談を受けるロッキーのシーンに移行する訳の解らなさ(^_^;)
*米倉さんの立花は、なんというかハマってますね・・・米倉さんの為に想像されたキャラかもしれません。
*ルナのマスター、太陽ゲストの中で一番橋爪さんのイメージに近い役かも(^_^;)
*セミレギュラー車はギャランGS、「22-29」グロリア、「81-18」クジラクラウン。今回のクラウンは2役演じる(^_^;)
 ちゃんとスターレットは登場、やっぱりゴリさんには小さいクルマだぁ・・・。
*殺された村上はノンクレで石川隆昭氏、眉毛が特徴的。
*武藤老人の部下役は小坂氏と星野晃氏、星野氏がクレジットされたのは「お人好し」が初めてで、その後、暴力団が出てくれば間違いなく登場する(ノンクレジットでも)セミレギュラー的な人。(解りやすく言えば、パンチパーマにヒゲの人、ラガー登場時の彼のOPシーンでぶん殴られる人・・・A,Bパターン両方です。)まだ、ヒゲの無い時期。
*「カナリアのしんさん」のイメージが充満している作品ではありますが、山さんと武藤老人とのかけひきもさることながら、死人が4人も出ているという裏では結構殺伐とした物語。ロッキーが困惑しながら結局ミツエといわば友達になるという部分が救いという感じなのですが・・・何となくそれをフワっと見せている感じがまた不思議イメージを掻き立てます。
*この作品、ロッキーの「のほほ~ん」とした雰囲気が無ければ実現しなかったかもしれません。

=ロケ地=

新宿南口階段(昭和天皇御大典記念塔)付近(現・東南口付近)

新都心歩道橋、その近辺
新大久保あたりもロケ?

小鳥屋は現存したらしい。世田谷4丁目。

新宿中央公園
晴海埠頭

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ロケ地検索&メモ #604

2014-02-11 16:26:32 | ロケ地検索&メモ
#604 戦場のブルース

*この作品、シャープな演出では定評のある木下監督に、この頃は既にメインライターの一つの組み合わせだった尾西氏と小川さんの共作という、逆説的意外性というか、それほどまでドライな作品。多分、これもブルースを主役として担ぐ一環だと思いますが、ここまで極端な相手を用意しなければならないブルのキャラクター性も大したものと。
この時期はまだ「スーパーバイオレンス」でブルースを売るというコンセプトはまだまだ残っており、コミカルさが加わってくるのはマイコン登場を待たなければならないですね。

*やはりブルには泉ちゃんの屈託のない明るさは必要不可欠なんでしょうね。
*秋間登氏の熱演が凄すぎる・・・眼が尋常じゃない。
*いや・・・確かブルと一緒に「クソ野郎!!」と叫んだ記憶が(^_^;)
*さすがのブルでもやられてしまう・・・相手の素性も解らないので、下手に手出しできなかったよう。
*ボスが臨戦態勢、本編では滅多に観られないベストのみの姿。
 ちょっと顔色が悪いですね・・・。
*地井さんは実際も又野さんのたずなを引き締めていたようで、今回のブルを窘めるシーンでもかなり迫力があり、実際の関係が生かされた感じがしますが、本放送当時はあれほどトシさんが怖いシーンも稀(というかなかった)ので、かなり意外だったのを憶えています。
*このあたりから、ブルースが先輩に接する態度というのが明確になってきて、無論、ボスと山さんは別格(^_^;)なのですが、トシさんとマミーには頭があがらず、ドラ兄弟については末っ子的なスネた感じを醸し出すという方向になっていきます。ので、その態度が実はブルースのキャラへの賛否両論を生んだ切っ掛けになってしまったのですが・・・私は好きですが(^_^;)、少なくとも黄金時代の太陽にはあからさまに態度が別れるキャラもいなかったので無理もない事なんですが、考えてみると、マカロニもスニーカーも結構そういうところあったりしたりして・・・ブルの場合はちょっと「横暴」に見えてしまうのが損をしているところでしょうか・・・。
*ドックのブルースに対する見方が面白く、おそらく「あいつはもともと自立しているから放っといても大丈夫」という感じで、弟分のラガーとは全く違っているため、これも誤解を生じさせてしまう感じで(^_^;)、実際、後年しっかりと相棒関係を構築していたので、突き放していたわけではないのですがね(^_^;)
*族車は、赤い前期60系XX、カリーナ初代中期HT(セミレギュラー車)、そしてファミリアBD後期型・・・って族が乗る車じゃない(^_^;)
 破壊されるのは当時族車としては人気だったブタケツのローレルHT・・・そして一番いいクルマに乗ってきたあんちゃんがお縄に・・・不憫。
*人格崩壊というのは、自ら知らないところで始まっているようで・・・怖いですね。
 太陽はたまに非人間的な人物を描きますが、それがある意味警鐘の部分もあったかもしれません。
 いまもこういうドラマが結構ありますが、なんというか、追う側の感情移入できないそれだけで、あまり印象に残らないですからね。

*しかし、この前の釜本といい、今回の岩田といい、ブルのパンチじゃどうにもできないようなモンスターが立て続けに登場しますが、今度はある意味最強の対決?(^_^;)


=ロケ地=

新宿駅西口近辺、新宿駅大ガード西
新宿副都心 新都心歩道橋橋下 太陽通り 四号街路行き階段(住友ビル方面)
第一犯行現場は西新宿7丁目の新都心歩道橋の近所の路地。(現在アーケード無し)
柏木公園/西新宿7丁目
北里研究所病院/港区白金5丁目
ディスコや周辺は、港区六本木3丁目
パークサイド/西新宿5丁目
野川駅とされている界隈は狛江駅界隈。
 多摩川の河川敷も狛江市東和泉だと思われます。
新宿ニューシティホテル


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太陽放送予定 2014.2.10号

2014-02-10 01:34:51 | 放送予定
 あぁ・・忙しいのはあるのですが、多分頭が回らない方がウエイト的には大きいようなけぶでございます。
関東圏では大雪、正直ありゃ怖いです・・・・まさに私が一番嫌いな湿った雪です・・・あれで溝の無い靴や夏タイヤで走行すること自体、自殺行為です・・・(^_^;)
スコップにしてもラッセル型じゃないようなので、腰の負担が酷いと思います。これから凍りますので、スケートリンク化は避けられないでしょう・・・いくら低速で車を走らせていても止まりません・・・。
ので、チェーンが一番いいと思いますし、靴は安物でもしっかりグリップがついている長靴で歩いたほうが賢明かと思います。
降りたてはまだいいですが、これから結構大変だと思いますので、十分注意してください・・・もし、車で雪にハマってしまった場合は古毛布で脱出する手もあります。
多分、氷の上で転んだという経験がある方は首都圏ではあまりおられないと思いますが、私自身、氷の上で不用意に転んでしまい、宙に舞って頭と肩を強打し、石頭はコブで助かりましたが、肩の靭帯を断裂しました・・・・。
甘く見ていると怖いのが、氷上・・・お気を付けください。

 ところで私の東京出張ですが、21日は秋葉近辺での会議出席・懇親会・宿泊になりますので、この日は仕事モードです。22日は完全オフですが、ズックさんのお話で気付いたのが東京マラソン・・・それが原因かどうかわかりませんが、新宿ニューシティホテルの空きは既になく、どこに宿を取ろうか今でも悩んでいます(^_^;)、23日は夕方に羽田に向かい、19時ごろに機上のけぶになります(^_^;)。
というのが、だいたい決まったところです。
すでに、何人かの方から、この「考えがまとまらない」けぶにご面談のメールを頂いておりますので、宴だけでもどこかでやりたいとは思いますが、ニューシティを根城にしないと何となく落ち着かないので、さてどうしようか・・・・。
余り悩んでいても時間ばかり経ってしまうので、まずは22日の宿を確保しないと・・・。

で、向う一週間の太陽放送です。

▼テレビ埼玉 ジーパン編
七曲署管内に金庫破りや強盗のプロフェッショナルが集まってきた。ボスはその一人を確保しその代りに殿下を金庫破りとして潜入させるが・・・・殿下の手先の器用さが披露され、さらに豪華ゲスト陣が共演する#62を放送。

▼三重テレビ  マカロニ編
長さんの娘・良子が不良少年と交際!?疑心暗鬼になりながら長さんは自分の娘を信じるかどうか、刑事としてどうするかで葛藤する#22を放送、山本監督などの肝煎りで長さん主演作となった本作で、野崎一家の基礎が描かれます。

▼日テレプラス
月曜の再放送がお休みのようです。
初放送「さらばボギー編」は、
トシさんの先輩である退職刑事が爆死、裏にはブラックマネー組織が絡んでいた・・・ニセ札を退職刑事の遺志を継いだ形で追うことになったトシさんが退職刑事も自分と同じように離婚の危機にあったことを知る。危険な目に遭ったからこそ離婚を決意するトシさんの苦渋を描いた#605と、
もう一作は、婦女暴行を姉の弁護士をつかってもみ消してきた若者、その兄弟に怒りを爆発させるマミーは法を盾に攻撃してくる姉弟に挑戦する、#606を放送。

▼千葉テレビ テキサス編
原田は車ごと爆死したが、車には細工が・・・増々原田冤罪が濃厚となり小谷警部は窮地に落とされるが、ボスは原田は「濡れ衣」を着せられたのではなく、共犯者がぬくぬくとシャバで生活していたから腹いせに無実を叫んでいたのではないかと考える・・・・。
前編で混沌となってしまった事件の流れを、一から考え直して解決していく、九州ロケ後編である#142を放送。

▼ファミリー劇場
再放送は、通常通り。
「ボン&ロッキー編」初放送は、アッコが母の手伝いで四国に行くことになり辞職することに・・・その最中、そのアッコが居た銀行に強盗が入り、駆けつけた長さんが発砲、人質の女性に当たってしまう・・・・「誤射」・・・本当に「誤射!?」窮地に陥る長さんと事件に巻き込まれて困惑するアッコを描く#321と、
もう一作は、日本テレビ開局25周年記念作、ボンのガールフレンドの幸子がボンの目の前で若者に連れ去られてしまう・・・・捜査を開始するボンたちが幸子と若者=清が同じ施設の出身であることがわかり、さらに強盗を働いていることが判明し、彼らを追うために北海道へ飛んだ・・・・物語的にはボンにとって重要なポイントの一つとして、太陽中毒としては愛すべきネタの宝庫として、忘れられない北海道ロケ前編の#322を放送。

▼とちぎテレビ ジーパン編
公園でたまたま殺人を目撃した少年は、死体が無かったことから最初は信じてもらえなかった。しかし後から痕跡を発見したゴリさんは少年にもう一度会うが、親にも信じてもらえない少年は口を閉ざしてしまい、さらには犯人に付け狙われ・・・・。
当時、少年の視聴者も増え続けていた太陽からの彼らへのプレゼント的な作品ではあるものの、そういう立場からすれば結構怖い#103を放送。

[2/10~2/16 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

2/12(水) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#10 ハマッ子刑事の心意気』
2/12(水) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#11 愛すればこそ』

2/12(水) 19:00~20:00 テレ玉(地上波) 太陽にほえろ! 第58話「 #62 プロフェッショナル」

2/13(木) 20:50~21:45 三重テレビ(地上波) 太陽にほえろ! 「第21話: #22 刑事の娘」

2/14(金) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#314 拝啓ロッキー刑事様』
2/14(金) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#315 ライバル』

2/14(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#605 離婚
2/14(金) 12:00~13:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#606 マミーの挑戦

2/7(金) 20:00~21:00 チバテレビ(地上波) 太陽にほえろ! #142 真実はどこに (133/158)

2/14(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#605 離婚
2/14(金) 23:00~23:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#606 マミーの挑戦

2/15(土) 18:00~19:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#322 誤射』
2/15(土) 19:00~20:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#323 愛は何処へ』

2/16(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#603 陽炎の街
2/16(日) 11:00~11:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#604 戦場のブルース

2/16(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第47話 #103 狼を見た少年


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ロケ地検索&メモ #603

2014-02-09 23:17:52 | ロケ地検索&メモ
#603 陽炎の街

*袋正氏の似過ぎたイラストはさておき、ボギー殉職後はゲストの顔ぶれが結構豪華になっていくので、その点も見逃せない部分。
ゲストクレジット2枚目ですら、いつもの1枚目のような感じなので・・・。
今回の場合、竜神会系が豪華。
*田中浩二氏、久々の登場ですが・・・どうも太陽ではふわふわした若者を演じることになります。(衣装はラガーのお古)
 今回も欲求が溜まっているとはいえ、唯々それを発散したら元に戻りそうな感じの予備校生。手榴弾が手に入ってしまったから起きた悲(喜)劇ですが、竜神会にしてみれば悲劇です(^_^;)
*担当は竹本刑事です。
 とは言いつつも、大人の事情でドックに(^_^;)
*ドックが辰男に親近感を抱いているのかそうではないのか解りませんが(^_^;)、終始軽いノリのドック、けれども説得の核心では真顔に。
*それにマミー・ブルース、そしてラガーがドックに振り回される・・・唯一トシさんだけ冷静に対応。(当然、ボスと山さんは別格)
*お受験ママというのが作品で描かれ始めた頃の描写ですが・・・トシさんやマミーが引くのも解る。
*ドック久々の「飛び乗り」披露、今回はクラウンなので窓が狭いながら成功。
*竜神会車両としては異色なブルーバードU、やはり吹っ飛ばされる(^_^;)
*七曲署正門前で堂々と新聞記者を拉致する竜神会、というか、七曲署の立ち番・・・気づけよ(^_^;)
*理系も強いドック、しかし、それでも「ドックショック」は少々劇薬だったかも。
*ボスがマンガも上手いところを披露。

=ロケ地=

予備校は川崎市多摩区登戸。(「ボギーとマミー」の学習塾もここらしい)
 多摩警察署が見える。ビル自体は煉瓦調外壁ではないものの現存、道路拡幅工事で正面駐車場スペースは無く、隣の多摩消防署は移転。
向ヶ丘遊園駅周辺(登戸)
新宿中央公園(歩道橋)
カーチェイスは川崎市の百合ヶ丘団地?
川崎港

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ロケ地検索&メモ #319

2014-02-09 16:07:00 | ロケ地検索&メモ
#319 年上の女

*大山のぶ代さん最終作品。
 確かに、この後どらちゃんで忙しくなられるので・・・
*「また気まずい朝を迎えなきゃならないよ、オイ!」
 その原因がヒゲの大いびき。。。
*その軽い朝に矢倉=アキラ・ナカオの重厚な電話が・・・凄い落差(^_^;)
*ボンがサッカー部だった事、頃が判明。
*久々にボンテーマ群の応酬、心地いいですが、やはりボンテーマはレコードVer<テレビVerという構図。
*ボンへのコンプレックス(というか妄想)が矢倉の心を捻じ曲げた・・・男心はもろいもの。。。
*早いうちからボスと山さんは矢倉の芝居に勘付く。
 サスペンスは一挙にボンの困惑物語に・・・。
*それに覆い被せるように矢倉夫婦=丘さんと中尾さんの濃厚な熱演が、説得力を物語に与えます。
*今回の一番の犠牲者はボン、結局矢倉夫婦に振り回された挙句、学生時代の淡い恋の想い出と信頼関係を吹き飛ばされたわけですから、こんな残酷なことも無い・・・。

=ロケ地=

矢倉建設ビルはロケ常連の渋谷区千駄ヶ谷5丁目某ビル
新宿駅南口、新宿国際劇場近辺
西新宿5丁目
新宿駅


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ロケ地検索&メモ #318

2014-02-09 14:39:22 | ロケ地検索&メモ
#318 カレーライス

*ゴリファンとしては、冒頭からボコボコ状態なのに目を丸くしたものです。
*令子が久々の登場、横浜(^_^;)から帰ってきた令子はかなり鍛え上げられている感じ。
*この話を観ると、どうしてもカレーライスが食いたくなる、ある意味そういう病気があるようです(^_^;)
*どうも、髪の長い伊東平山氏は馴染めない(^_^;)
*小原秀明氏が出ていたことを忘れていたのですが、出前持ちだった・・・。
*長さん曰く「殺したって、死ぬような男じゃないさ」・・・確かにそうなんですが(^_^;)
*「83-05」クラウンが久々に登場、もうそろそろ『大追跡』にて破壊される時期・・・。
*ゴリさんの服装はスコッチ登場時のもの(少なくともネクタイは)、本作で引退扱い。
*ゴリさんの拳銃がローマン2インチ。
*ゴリさんがここまで気絶する回数が多いのはこの作品が唯一。
*降板が近いからか、アッコのアップが多くなる。
*「ゴリカレ」でボスに連絡してきた本庁のお偉いさんは凄い。藤堂シンパと思われる。(声からすると西田昭市氏?)
*ゴリさんからサバイバルを学んだ部分は多分にあったりする。
*ゴリさんと令子・・・デートなのか?
 というよりは、食べ歩きの友達(^_^;)
*ラスト、気が付けば太陽史上一番女っ気が多い感じの一係部屋・・・そこに「冷たいカレーもいける」とうんちくゴリ。
 暴行・監禁・感電(^_^;)、しかし締めにはカレー・・・・あんたは黄レンジャーか!と突っ込んでしまったあの日・・・。

=ロケ地=

本屋は西新宿1丁目、2012年閉店。
新宿南口階段(昭和天皇御大典記念塔)付近(現・東南口付近)
新宿副都心 太陽通り 十二社通り
歌舞伎町2丁目(ゴリ拉致現場含む)
歌舞伎町公園界隈
戸川組は西新宿7丁目のロケ常連ビル(ボンの踏み込んだ空き室も)
北里研究所病院/港区白金5丁目
代々木3丁目にあったサンドリア(#111など結構頻繁に使用される地)、現在はアートネーチャー本社があるとか。
スタンドは三菱のいつものところ(場所不明)だと思いますが、少なくとも実際の上用賀にはないです(^_^;)
いんでいら渋谷店(現在閉店)/渋谷区渋谷1丁目
印度料理ムルギー/渋谷区道玄坂2丁目(評判の老舗らしいです。)


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