「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #602

2014-02-09 12:18:08 | ロケ地検索&メモ
#602 誰かが私を狙ってる

*集中して散髪の一係、ラガーは「風の中のあいつ」風に(当然なのですが)、ブルースパーマ、山さんはストレートをカット。
*トシさんの紺ブレ姿、なかなか洒落ている。
*「イマンド、イマンド」
*一年以上ぶりのマミー制服姿に丹古母さん演じる運転手・松井の「見本」のような言い訳(^_^;)
*セミレギュラー車、ブルーバード「46-27」に追い立てられ、何気にジャンプ力&屈伸力を披露するドック。
*マミーはやはりXXよりセリカの方が運転しやすいようです。
*階段の油、スプレー缶爆発も怖いですが、酸欠はもっと怖い・・・。
*マミーも何気に握力を披露。
*この当時では最先端の着こなし、ドックのシャツ。まだまだ皆「オン ザ ズボン」の時代ですから。
 ブルのファンションは尖り過ぎているので今着るにはどうかと思いますが、ドックの着こなしはこの頃から普遍性を感じます。
*劇中で初登場の「令子ファン」・・・書いてますね・・・。
 上田(父)の全て無くした気持ちはわからないではないけれども、理不尽すぎるところではある。
 というか、どちらかというと母親的な嫉妬の気持ちに見えるのですが。
*マミーはどうもギャランΣとは相性が悪いというか・・・初めて怖い思いをしたのもΣのパトカー(^_^;)
*「そうよ、愛嬌よん」、長谷さんのマジ笑い(^_^;)

=ロケ地=

岩城家アパートは砧6丁目、とその周辺
(手すりは変化なし。2013年現在)
砂入りバケツ落下現場は世田谷区玉川3丁目だと思われる。
幼稚園は狛江市岩戸南4丁目
丹古母(氏)暴走は世田谷区上用賀3丁目、または1丁目だと思われる。
カーチェイスは川崎市の百合ヶ丘団地?
バイク事故現場は世田谷区瀬田1丁目。おなじみの場所です。
クライマックスは江戸川区南葛西5~6丁目と思われます。

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ロケ地検索&メモ #601

2014-02-08 17:57:19 | ロケ地検索&メモ
#601 アイドル

*冒頭から自己紹介のごとく登場した大和田義一新署長。
いや、大和田署長には罪はないのですが・・・なにしろ冒頭、いきなりの登場に固まってしまったというか・・・。

西山署長はどこいった?

考えてみると、平田昭彦さんを最近拝見していないというか・・・でも、まさか太陽を降板されるとは考えもしなかったですし。
ただ、太陽自体でも撮影では1982年末以後参加されていないわけで。
ボギーの去った後だったので、余計寂しさを感じたというのもあるのですが、私ら世代以後の方々にはもしかしたら判らないかもしれませんが、平田さんはある意味スターの一人だったわけですよね・・・特撮では博士、太陽では西山署長のような半ばヒール役も演じながら、善人役も他作品で演じ、またそれを上品にこなしている姿と、『ぴったし カン・カン』やバラエティにも当時の役者さんとしては異例な積極的な参加をされていたので、お茶の間では御馴染みの顔だった。その平田さん=西山署長が消えてしまったことに物凄く嫌な感じがしたのを憶えています。
その予感がまさか間もなく当たってしまうとは・・・この年の7月にご逝去・・・。

そんなこんなで手放しで新署長を迎えるほど、心の準備が出来ていなかったというか。

それもあってか、大和田署長・・・せっかく新登場したにもかかわらず、次の登場はマイコン登場後ということに・・・それも何か一係メンバーの大事が無い限り登場しないという、ちょっとかわいそうなキャラクターになっていきますが、ボス不在時には山さんも亡き後だったため、橘警部が着任するまで一係を「形的」に取り仕切っていました。その辺りで大和田署長のひととなり(以外にものわかりが良いとか)が醸し出されますが、それまでは登場の場自体が修羅場的であるため、あまりいい印象はなく・・・(^_^;)
ただ、平田さんの代わりで考えると、草薙さんは相応しいキャスティングだったとは思います。神山繁さんという手もあっかもしれませんが、神山さんは本庁のイメージが強かったですからね。

*ラガーはまだミーハーですなぁ。
*この頃の山さんが一番「北の蛍」してます。
*菊池陽子さんも急逝されましたものね・・・エミの時計、セーラーズですか・・・懐かしい。
*オープンアメ車...なんだったっけか・・・七曲広報車として「41-55」カリーナバン。
*この作品から・・・「いろはの”い”」などからの流用曲採用。
*無線機マイク(一係と同じもの)は三菱「FZ-4」・・・<メモメモ
*ブルース、今回はかつてのロッキーの役割。
 さすが、スーパーバイオレンス。
*初期ラガーの衣装流用が活発化
*え・・・MSX、懐かしい・・・。
*今回池田鴻氏はリポーター役、豪華な・・・。
*#598あたりからやっと「トシさんのテーマ」が的確に使われるようになります。
*ラガーの撮影に苦心しているようです・・・

=ロケ地=

署長室は国際放映重役室。

世田谷区成城6丁目(成城学園駅近辺)

新宿副都心 太陽通りやその橋下

矢追公会堂は世田谷区民会館?自信なし。


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やさしい「しんさん」は何処へ・・・/「お前は誰だ!?」

2014-02-08 12:16:01 | ファミ劇日誌
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、

第320話 53.09.15 翔べないカナリア (ロッキー)

ゲスト: 米倉斉加年
 宮口精二 土部歩 
 今福正雄 橋爪功 信沢三恵子
 上恭之介 由紀艶子 山本廉 みずのこうさく 西沢正
 邦創典 永田博文 小島八重子 山本恵理子 小山勤 井上由紀夫 小坂生男 星野晃

脚本:塩田千種 小川英
監督:木下亮

公金横領の罪で追われていた宮本がロッキーの目の前で車にはねられ死亡した。
宮本は麻薬を常習していた形跡があり、さらに数日後には宮本の妻が自殺した。
宮本一家は麻薬によって崩壊したようなものだった。
宮本は立花という男から麻薬を入手していたことが判明したが、立花は根城にしていた界隈から2年前に忽然と姿を消し行方知れずになっていた。
ロッキーは立花を捜すものの、街では彼は”カナリアのしんさん”として慕われており、誰も彼を麻薬の売人だと思っていないし、知ってもいなかった。そんな時ロッキーはかつて立花に命を救われたというミツエという女に出会った。
一方山さんは一連の麻薬事件に立花のかつての親分である武藤という老人が絡んでいると睨む。
その直後、武藤邸に賊が入り、続いて武藤が昔使っていた村上という男が殺された。
何れの犯行現場にも立花がいつも肩に乗せて歩いていたカナリアの羽が落ちていた・・・。

脚本の塩田氏のカラーが出ていると思われる、太陽の中では「不思議ちゃん」系な作品。
無論、そこは太陽作品なのでミステリーを絡めた面白い「結果」になっています。
特に、米倉さん演じる「しんさん」の不思議さと末路は個性的であり、米倉さん以外考えられない感じですが、その他にもかなり癖のあるゲストがこぞって出演しているのも特徴で、この作品独特の雰囲気を醸し出しています。
その不思議の国に迷い込むのがロッキー・・・というか、そうは問屋が卸さないですが(^_^;)


第321話 53.09.22 朝顔 (山さん)

セミレギュラー:千野弘美 小椋基広 

ゲスト:岡田嘉子
 石田信之
 町田博子 牧野真理子
 八木光生 市川千恵子 増岡弘 西尾徳 今西正男 宮田光
 
脚本:長野洋
監督:児玉進

非番の日、山さんは同じ町内に住む目の不自由な資産家の老女・トキから、二か月前から同居している甥の和夫が偽物だと思うので調べてほしいという相談を受けた。だが、何一つ証拠はなく、トキの感覚だけだった。
トキが和夫と頻繁に会っていたのは20数年も前のことで、ある切っ掛けで同居することになったという。
その翌日、トキが車椅子から落ちて急死した。
このままで行けば和夫がトキの莫大な財産を相続することになる。
山さんはトキの直感を信じ、和夫の生い立ちからを捜査したが、和夫の一家は19年前に精神異常者によって惨殺され、そのショックで和夫は記憶を喪失し、そのまま行方不明になっていた。
和夫の話では3年前に偶然記憶を回復し、トキを捜し出したという。
3年前といえばトキが失明した時期と一致する。
そんな時、トキのお手伝いである啓子と和夫が婚約、山村家のお手伝い・加代子と啓子は生い立ちが似ていることから仲の良い友達同士であることから、山さんは困惑してしまう。それに追い打ちをかけるように、山さんの必死に集めた情報は皮肉にも和夫が本人であることを裏付けていた。
さすがに一係内でも和夫本人説に傾き、山さんも捜査を打ち切ろうとしていた・・・そんな時に山さんは生前のトキとのある会話をふと思い出し、その裏付けを取るために、和夫一家惨殺の現場に赴いて・・・・。

山さんのミステリーストーリーの中でも屈指の名作、静かに展開する話の中で、何気に山村家も絡む絶妙さ、謎解きというよりは細い糸を手繰りながら、老女の「遺言」を信じ真実を求める山さんを描きます。
ゲストの岡田氏はソビエト亡命で知られた女優さん、なかなかの貫禄で印象深いですが、ストーリー冒頭で姿を消し、本作の象徴的な役割を担うわけですが、本作といえば岡田さんというイメージはずっとあると思います。
ということで、「和夫」と山さんの対決になるのですが、バチバチとしたバトルではなく、将棋の詰めのような展開という感じでしょうか。

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一係、鹿児島へ飛ぶ!元一係長への復讐を阻めるか?<2時間サスペンス風

2014-02-07 07:00:37 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第141話 50.03.28 無実の叫び (テキサス・ボス) 

SPゲスト:長門勇

ゲスト:曽根晴美
 稲葉義男 京春上
 上田忠好 奥野匡 水野谷左絵

脚本:小川英 四十物光男
監督:竹林進

約15年前、強盗殺人の罪で服役していた原田が半年の減刑を受け出所した。
彼はその足で当時の自分の弁護士を訪ね、無実を証明してくれなかったということで刺殺し逃亡した。
原田を逮捕したのは当時ボスの上司だった小谷警部で、彼は鹿児島県警の課長として栄転していた。
原田は出所後すぐに一係に電話し小谷の行方を探り出していたので、小谷が狙われるのはほぼ確実だった。
小谷の娘・京子は結婚式を明日に控え、父子は幸福そのものであった。ボスは原田の犯行を未然に防ぐためテキサスを連れて鹿児島に飛び、小谷の身辺警護に彼を張り付ける。ベテランの小谷はすぐ気づき煩がるが、食い下がるテキサスとの間に奇妙な親近感が生まれ、自宅に連れ帰る。
しかし、二人を待ち受けていたのは娘・京子の笑顔ではなく、彼女を人質にとって立てこもっていた原田だった。
テキサスはつかさず原田に飛びかかったが、原田を取り逃がしてしまう。
その後、街の交番を襲った原田は、警官の拳銃を奪い逃走、事態は一挙に緊迫し、小谷は15年前の捜査に自信を無くし、タレコミ屋の横村を使って密かに原田の行方を追う。
横村の指示で旧空港に一人出かけた小谷は、原田の待ち伏せにあい負傷するが、間一髪でテキサスと後発隊のゴリさんたちに救われる。
車で逃走する原田はハンドルを切り損ね防波堤に激突し死亡する。
15年前の事件の真相を知る唯一の男の死に、一係一同は東京に引き上げることになるが、その寸前小谷は原田の死が他殺だった証拠を掴んだ・・・。

テキサス編のハイライト作品の一つである九州ロケ前編。
ボスの何代か前の一係長だった小谷警部が担当した事件の犯人である男が起こす復讐を軸に、小谷を守る為にまずボスとテキサスが鹿児島へ飛び、その後に山さんを除く一係全員が入れ替わり立ち代わり鹿児島入りします。
肝心の小谷警部は長門勇さんが長門さんらしい飄々として「あ~おいしぃ」キャラでテキサスを煙に巻きながら、ある時は厳格に自らのへの復讐に立ち向かいます。小谷とボスはテキサスと同じような新米時代に出会ったようなので、ボスとテキサスをダブらせる小谷がいたり、曽根氏のハードな原田の行動と絶妙にコミカルさが絡み合い、さらにクライマックスはセキトラ・カーアクション&マエダ・オートクラブでカーアクションを魅せるなど、盛りだくさんな内容になっています。


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手榴弾を持った予備校生の末路/刺された女の亭主・ブルース!

2014-02-07 06:09:38 | 日テレプラス日誌
本日の日テレプラス「さらばボギー編」は、


第603話 59.05.25 陽炎の街 (ドック)

ゲスト:田中浩二 柳川慶子
 袋正 野川愛 井上博一
 麻丘あゆ美 兼松隆 小田健八
 対比地香 藤井祥恵 下川浩人 新本賢司 藤井章人 相原浩一 岡山章 菊川予市 深作覚 津田英三 小池幸次 大峰順二 郷内栄喜 二家本辰己
脚本:古内一成 小川英
監督:山本迪夫

医学部志望の予備校生・達男が中学時代の同級生だった自衛隊員から手榴弾4個を手に入れ行方をくらませた。
同じ予備校に通っていたドックが中心になり捜査を開始したところ、達男はマンガを描くのが好きだったが、母親にマンガを取り上げられ、医師になるための受験勉強を強制されていることが判った。欲求不満から何をするかわからない。
そんな矢先、暴力団・竜神会の事務所前で手榴弾が爆発する騒ぎが起きる。実は川に手榴弾を投げようとした達男の手元が狂い、たまたま運悪く竜神会の前に転がってしまったのだったが、達男は竜神会に敵対する響組の人間と思われ、竜神会にも追われる身となる。
知らせを受けたドックたちは事態が思わぬ方向に進んでしまったことに頭を抱えながら、達男の立ち回りそうな場所を捜した。
そんな中でドックたちは、達男も高校時代からのガールフレンド・暁子がサッカー部のマネージャーをつとめる東都大学のグラウンドで達男の現れるのを待った。
案の定、達男は現れたが、そこへ竜神会が現れ達男を拉致しようとしたものの、逆に手榴弾で脅し、竜神会の車で逃走、カーチェイスの末消えた。
そして、次に達男が発見されたのは、液化ガスを満載したタンカー船だった・・・・。

予備校生の欲求不満が、手榴弾を手に入れたことを切っ掛けにとんでもない方向に進んでしまうという話、いつもならば「拳銃」という事になりそうなところを別な観点から描いている、興味深い作品です。
それも、まったく本人の意に沿わない展開が続く中、捜すドックたちが駆け回り、竜神会がその中に加わり・・・とややこしい展開になっていきます(^_^;)
ドック主演編らしいといえば確かに(^_^;)



第604話 59.06.08 戦場のブルース (ブルース)

セミレギュラー:渡瀬ゆき 三上剛仙
ゲスト:秋間登 藤木聖子
 森岡利行 永井政春 入江正徳
 高山千草 花悠子 水橋和夫 三沢もとこ 中島元 小金沢篤子 長谷川恒之 根本章枝 野川ひとみ 

脚本:尾西兼一 小川英
監督:木下亮

ブルースと妻・泉が買い物をしている最中、軍用ナイフを振りかざした男が次々と通行人を刺しながら走ってきて、泉は幼児を守るために刺されてしまう。すぐにブルースが追ったが、逆襲され逃げられてしまう。
8人が刺され、2人が死亡、泉を含めた3人重体、3人が軽傷という無差別刺殺事件だったが、犯人はその行動から覚せい剤中毒者ではないかと目された。
男は夜になってディスコに現れ、次々と若者たちを刺し、またもや逃走、七曲署では緊急捜査体制をしいたが、ブルースは一人、単独かつ拳銃も持たず、犯人を夜の街の中で探していた。さすがに見とがめたトシさんがブルースに忠告するものの、ブルースは「自分は刑事ではなく刺された女の亭主だ」といい、また夜の街に消えていった。
やがてブルースは男と接触したチンピラを見つけ出したが、彼によると男が「戦争が見たい」ためにチンピラ同士の喧嘩場に現れるという。
同じころトシさんは男の正体をつかんだ。男は岩田というフリーカメラマンで、売れる写真を撮るために中近東へ行き戦場を取材場にしていたが、そのうち恐怖に耐える為に覚せい剤に手を出してしまったという。
チンピラ同士の抗争の行われる川原に張り込んだブルースはついに岩田を発見、一旦逃げた岩田だったが、廃工場の中で追いつめた。
岩田は爛々とした目でナイフを構え、ブルースに襲いかかってきた・・・・。

熱血漢キャラがあまり活躍しないので、ある意味ドライ度数がシリーズ中高いと個人的に思う本「ブルース編」の中で、一番ハードでドライな問題作。本来の澤村誠という人物が垣間見られるという意味でも、ブルフェチには外せない作品になっています。
単独行動と自らの信念で行動する姿は登場編を想い出させるという部分もあると思います。

しかし、泉ちゃんの初めての受難は、事件自体太陽史上でも屈指の殺伐さを秘めています。本放送時でも恐ろしい感じがしましたが、いつ観てもその感覚は忘れられないですね・・・ギラギラした光も印象的なのと、ブルースのローテンションが殺伐さを増長させます。


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太陽放送予定 2014.2.3号

2014-02-02 22:47:42 | 放送予定
 なんとも、師走の忙しさがそのままシフトした感じのけぶでございます。
全くもって私生活が寝ることだけといっても過言ではない状態なので、私事に関しては全く外部との連絡を絶った状態です・・・・唯一ここだけな感じでヤバイです。
新年メールに関しても、ご返事を書こうとしていた日から、すっかり何もできない状態に陥って、今年は本当に大丈夫かなぁ・・・と。
そんな雪崩的に忙しさを継承して、実は急遽2月21日に東京出張(BGMにフルートが響く)が決定、21日は懇親会などがありますが、22日はOFF、23日に帰るという格好になりそうです・・・(^_^;)
ただ、まだ飛行機も宿もとっておらず、定宿の新宿ニューシティホテルはダメなようで、色々と考えておりますが、田舎者故、山手線沿線あたりに宿を取らねば電車なんて乗れないなぁ。。。。と(^_^;)
用賀駅前のホテル(ここに泊まれば、すぐそばには用賀PAの高架下もあり、ちょっと歩けば砧・大蔵・岡本、七曲署跡地もあり・・・)であれば連泊できそうなのですが、羽田まで行きつけるのか?レンタカーでも借りますかね・・・(^_^;)
と、何も決まっていない状態です(^_^;)

で、向う一週間の太陽放送です。

▼テレビ埼玉 ジーパン編
ジーパンが麻薬がらみの暴力団員を追っていて、その途中で不覚をとり気を失ってしまう。負傷した手にはいい香りのするハンカチが・・・・麻薬Gメン村岡女史が1年ぶりに再登場、ジーパンと協力?しながら捜査にあたりますが・・・・何となく無国籍な雰囲気を醸し出す#61を放送。

▼三重テレビ  マカロニ編
バスで偶然出会った年上の女カメラマンに惹かれたマカロニ、彼女と会ううちに暴漢に襲われる。しかしこれは彼女に関わることだと直感したマカロニは「仕事」として彼女のガードを行うが・・・・スペシャルゲストに星由里子さんを迎えた#21を放送。

▼日テレプラス
初放送「さらばボギー編」は、
予備校生が手榴弾4個を持って消えた為、予備校経験者としてドックが中心に捜査にあたることになったが、予備校生はかなり鬱憤を溜めていたと思われ、何をするかわからない、案の定事件が起きる・・・今でいうオタク的予備校生が危険な物を持った時になるか、ライトなドックが迫る#603と、
もう一作は、ブルースの妻・泉が無差別通り魔に刺され瀕死の重傷を負い、追いつめたブルースまでも伸されてしまい逃げられる・・・最高潮の怒りに達したブルースの孤独で怒りに満ちた捜査が始まる・・・実は実社会でもいつでもこういう危機があるのでは?と思わせる、今シーズン屈指のハード編である#604を放送。

▼千葉テレビ テキサス編
出所した原田は自分の弁護士を殺し、逮捕した七曲署の「小谷警部」に接触しようとしてきた。小谷は鹿児島県警に転勤していたことから、ボスとテキサスは鹿児島へ飛ぶ。
小谷はボスの事を「シュン」と呼ぶ七曲署OB、それを名優・長門勇さんが飄々と演じる#141を放送、九州ロケで今回は前編です。

▼ファミリー劇場
再放送は、通常通り。
「ボン&ロッキー編」初放送は、公金横領犯が目の前で死んでしまったロッキー、妻も間もなく自殺。犯人は麻薬常習者で麻薬で身を持ち崩したようだった。その麻薬の売人を追うロッキーは売人の表と裏の顔を知るが、一向に売人は見つからない。しかし・・・・不思議な雰囲気を漂わせる異色作、ゲストの不思議な売人役に米倉斉加年氏が太陽初登場、今ではすっかり重鎮俳優になられた橋爪功さんは今回が太陽最終出演作となります。そんな色々と混ざっている作品である#320と、
もう一作は、山さんが休日に近所のほぼ盲目の老女・トキから、現在同居している甥がニセモノではないかと相談を受けるが、間もなくトキは急死、トキの莫大な財産は甥のものに・・・・山さんは老女の直感を信じ、甥の素性を調べていくと意外な真実が明るみに・・・・トキ役にはソビエト亡命など波乱の人生を送った岡田嘉子氏、甥の「和夫」には石田信之さんがゲスト出演する#321を放送。

▼とちぎテレビ ジーパン編
残念ながら、お休みのようです。

[2/3~2/9 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

2/3(月) 5:00~6:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#599 殺人犯ラガー
2/3(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#600 七曲署事件No.600

2/5(水) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#8 真夜中の刑事たち』
2/5(水) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#9 鬼刑事の子守歌』

2/5(水) 19:00~20:00 テレ玉(地上波) 太陽にほえろ! 第57話「 #61 別れは白いハンカチで」

2/6(木) 20:50~21:45 三重テレビ(地上波) 太陽にほえろ! 「第20話: #21 バスに乗ってたグーな人」

2/7(金) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#312 凶器』
2/7(金) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#313 真夏の悪夢』

2/7(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#603 陽炎の街
2/7(金) 12:00~13:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#604 戦場のブルース

2/7(金) 20:00~21:00 チバテレビ(地上波) 太陽にほえろ! #141 無実の叫び (132/158)

2/7(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#603 陽炎の街
2/7(金) 23:00~23:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#604 戦場のブルース

2/8(土) 18:00~19:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#320 翔べないカナリア』
2/8(土) 19:00~20:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#321 朝顔』

2/9(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#601 アイドル
2/9(日) 11:00~11:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#602 誰かが私を狙ってる

2/9(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ(地上波) <休止> 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 残念ながら、お休みのようです。


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ロケ地検索&メモ #317

2014-02-02 17:45:13 | ロケ地検索&メモ
第317話 53.08.25 殺人者に時効はない (山さん)

*もうそろそろ「マエダ・オートクラブ」がレギュラー化
*野村さんはそもそもゴリさんの母・まき役で登場済みだったため、ここでリセットがかかってしまいました(^_^;)
*社長殺しを15年前(昭和38年)に担当した岩井係長、七曲署捜査一係の係長だったようで、山さんは当時七曲署に居たことになる。
*杉村のぼるさんの山さん主演作では「ある殺人」を継承した話になっていますが、今回は無実の男が絡んでおり、カギを握る男は増岡弘さんから門脇三郎氏に代わっていますが、この代わり方もわき役好きの心を擽る。。。
 それに、愛情というキーワードは無く、犯人の高森が「楽しんでいる」ということにして、ウエットな部分を抑え、コロンボ的な仕上がりになっています。
 が、それも良いです。
 高森自体が土地買収にしても何にしてもほぼ自分が手を下しているので、いくら安川が実刑を食らっていても、慎重な人間であればもっと巧いやり方があったはず。
*井上孝雄氏の堂々たる演技は今回の高森役にピッタリ。
*ゴリさんがプリント無地のネクタイを珍しく着用。
*高森の社用車プレジデントはセミレギュラー車両「60-86」。
*一係告訴。
*電話のアリバイトリックは昭和38年当時では最先端の業。
*策士、策に溺れる・・・強盗殺人の上、また殺人を行った高森には時効になった事件の刑より重い刑が科せられるでしょうが。

=ロケ地=

15年前の殺人現場は国際放映重役室、署長室によく使用される部屋。
東西建設ビルは前回に引き続き、ロケ常連の渋谷区千駄ヶ谷5丁目某ビル。
新宿副都心 太陽通り
今の前の新宿ニューシティホテル
クラブ・アソカ(#135にも使用)は歌舞伎町。
ベットハウスは新宿区百人町1丁目近辺
よく聞く「千葉県佐倉」、今回は未ロケのよう。

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ロケ地&メモ #316

2014-02-02 16:44:14 | ロケ地検索&メモ
ホームズの『修道院屋敷』、日本初放送時には私的には・・・・山さんと恵子の会話という脳内半分モードでした(^_^;)
香野さんは前年の大河ドラマにもご出演でしたが、上品さはそのままですね。

第316話 ある人生

*そもそも恵子は自立心が強い女性なので、逆境には強いとは言いながら、やはり現状の自分自身を俄かには受け付けられない部分はあるんでしょうね。
「ある」シリーズの中ではどちらかというと殿下と恵子の描写が少ない作品ですが、それにはそれ相応の訳があり、それが観ていて辛いところでもあり・・・。
*セミレギュラー車両、クジラクラウン「81-18」はまだ黒。今回は犯行車両。
 第二犯行車両はまたまた初代ギャランGS、覆面車等で使用されるシルバーのGSは関係者のものだと思われますが、初代ギャランは太陽ではこの時期まで破壊車両の定番でした。
 裏で三菱が協力?・・・それで初代初期後半(^_^;)A30デボネア、太陽では御馴染みですが・・・デボネアファンには喉から手が出そうなモデルですね・・・(ロケットが付いていたら喉から足が出るかも・・・)
*「殿下・追想のテーマ」が響きますね・・・・ある意味「ある」シリーズのテーマであり、殿下のテーマはオリジナルよりはこっちの方が殿下らしい気がしますが。
*殿下の相談相手はボス、弟分みたいなものですからね。
*今井役に1年以上ぶり2回目の角野卓造さん、私のイメージの角野さんはまだこっちなんですよね(^_^;)
*流用木琴系曲の使用が繁多になってきたため、気分的にはかなり「新しい」感じに思えてくるのは、やっぱり不思議ですね(^_^;)
*和子は事故で家族を尽く失い、殿下は事故(爆破)で婚約者を2度も奪われたり傷つけられた・・・逆上する気持ちは同じように解るのは当然のことだと思いますが、殿下の場合は周りに恵まれたということなんでしょうか。
しかし、殿下にしても・・・。
*和子の執念はそのまま「終焉」を捜していたという事だとしたら、ラストの説得はまさに#87のリフレインみたいなもの。
殿下もあれから4年以上経過し、今度は恵子も不遇にも事件に巻き込まれて、ある意味達観している部分はあったと思います。
*殿下が一方で高所恐怖症や貧血などの弱いキャラクターとして描かれていながら、最終的には人気キャラクターになったのは、そういう恋愛遍歴を切り抜けてきたという部分と、そうは見せなくても頑固で芯の強い部分、そして怯むという事がそれほど無いという点、それがちょっと他では観ることのできない独特な殿下像を魅せていると思います。この作品はそういう殿下を再確認できる話ではないかと。
*「ある」シリーズに小野寺さんの117クーペが登場することは定番になってしまいました(^_^;)、ジーパン時代からの愛用ですから、5年ぐらい経過しているようですが、程度は良さそうですね。
 クライマックスの殿下と恵子の会話シーンは本作スチールでも代表的なものですが、それにもしっかりと愛車登場、ある意味正当な記念撮影?
*三浦真弓さん太陽初登場なのですが・・・・いいですね・・・いい。

=ロケ地=

犯行車両発見は世田谷区岡本?の仙川?(大蔵?)
駒ヶ嶺病院/西新宿4丁目
第二犯行車両発見は、希望ヶ丘団地付近/世田谷区船橋6丁目
名東観光ビルはロケ常連の渋谷区千駄ヶ谷5丁目某ビル、屋上は西新宿1丁目の京王百貨店付近のビル
杉田運送/世田谷区八幡山2丁目
宮坂2丁目にみどり荘は現存しますが、今回のものと同じかどうかは不明。
新宿駅
新宿2丁目(「ロミ」看板登場)

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「ゴリカレ」血染めのメッセージ/ボンの青春の想い出は・・・・

2014-02-01 06:17:37 | ファミ劇日誌
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、開始時間を18:00にかえ、飯時の放送になります(^_^;)


第318話 53.09.01 カレーライス (ゴリさん)

セミレギュラー:長谷直美

ゲスト:溝口舜亮
 沢井桃子
 伊東平山 高橋英三郎 吾桐芳雄
 小原秀明 紺あきこ 広瀬すみ 入江正徳 宍原正義 篠田薫 佐野光洋

脚本:小川英 四十物光男 櫻井一孝
監督:小澤啓一

ゴリさんは交通事故で瀕死の重傷を負った黒沼という男の依頼で、川田弓枝という女性に会いに行ったまま行方不明になった。
大食漢のゴリさんが好物のカレーライスを注文したまま消息を絶つ事もないと一係では不審に思う。
そんな時、何者から電話が入り、ゴリさんと交換に黒沼を引き渡せと言ってきた。
引き渡しの時刻は午後5時、3時間後だ。
事情も分からぬままボスは、一係メンバーに黒沼の素性を洗うとともに、弓枝、そしてゴリさんの行方を捜索するように命じる。
調べの結果、黒沼は仲間3人と十億円の覚醒剤を暴力団から奪い取ったことが判明した。
しかも覚せい剤の隠し場所は瀕死の黒沼しか知らないようである。
その黒沼が死んだ。そのことが万が一仲間に知れるとゴリさんは殺される。約束の5時までに残す時間は20分、ボスたちの顔に焦りの色が出てきて・・・・。

ゴリさんの拉致監禁編はある意味定番なのですが、今回は#98の溝口氏を再び別役でゲストに招き、さらに令子が久々の登場、ゴリさんの結構仲がいいのではないのか?(^_^;)という所をみせたり、さらには薄々はファンの間では認知されていたことかもしれませんが、初期の「そば」以来久々の公式披露(^_^;)となるゴリさんの大好物というか趣味の域に達している「カレーライス」が結構全面に押し出され、色々な意味で要素がミックスした作品になっています。さらに脚本には櫻井監督も参加しております。


第319話 53.09.08 年上の女 (ボン)

ゲスト:丘みつ子
 中尾彬
 相沢治夫 小島孝夫 小倉雄三
 館野玲 清水美子 丸山詠二 佐藤淳一 田内秀 横尾三郎 小寺大介

脚本:小川英 大山のぶ代
監督:木下亮

ボンの高校時代の先輩・矢島が経営する建設会社が手抜き工事でマスコミの追及を受けていた。
そんな時、矢島から「俺は殺されるかもしれない、文子を頼む」という電話をボンは受け、驚いたボンは矢島建設を訪れると、矢島は失踪しており、しかも一億円にのぼる手形小切手が紛失していた。
数日後、矢島らしい人物の焼死体が発見され、さらに殺人事件として捜査が開始、重要容疑者として金井常務が浮かぶ。
ボンは必死になって金井の行方を追及する。
だが、ボスはそれまでの捜査状況から金井犯人説に疑問を抱いていく。
割り切れない思いのボンは文子に会いに出かけた。
彼にとって文子は高校時代の憧れの女性だった。何度か文子と会っている中に、ボンは彼女の様子に不審なものを感じる。
ひょっとしたら矢島は・・・・。

ある意味、「裏切られる」ボンを描くわけですが・・・・久々のどっぷりボンらしい主演作です。
丘さんと中尾さんの唯一の太陽ゲスト作、なかなか豪華な顔ぶれをボンの高校時代の先輩とし、作品に深みを与えています。
また、大山のぶ代さんの太陽最後の執筆作となります。
この当時、唯一無二のロングラン新人刑事として新人刑事としては異例の出演となった映画『悪魔が来りて笛を吹く』や歌にも挑戦して、既に新人刑事枠からはみ出てきたボン=宮内さんのこの後の活躍を太陽作品の中ではこの作品が一つのポイントとして象徴しているかもしれません。
今後のボン主演作はいろんな角度の話が出てきますので、ボンフェチには気になるシーズン突入というところだと思います。
ただ、頭にはいつも「殉職」の二文字がチラついているという結構厳しい状況ではありましたが。

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