「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

1985DVD-BOX、スペシャルサイトの「謎」?(^_^;)

2014-02-14 22:49:52 | DVD
太陽にほえろ! 1985 DVD-BOX

恒例のスペシャルサイトがUPされました。

http://www.vap.co.jp/taiyo/1985.html

情報的には新しいものはまだありませんが、集合写真は私が見たことのないものでした。

ちょっと探ってみると・・・(^_^;)

基本的に、「俺の眼を見ろ!」でおなじみの第671話「 野  獣 」ラストの衣裳です。
ボス、山さん(殉職時と同じお気に入り紺三つ揃い)、ドック(#665と同じ)、ブル&デューク(1986カレンダーと同じ)、マイコン。
トシさんは退院直後の設定なので劇中ではノーネクタイですが、本スチールでは着用。

問題(^_^;)はマミー・・・・彼女だけが第670話「ドック潜入!泥棒株式会社」で冒頭とラストに着用していたもの(髪形も)
この話は同時撮影ではありながら、マミーは何故か2パターンを着こなし(髪形も若干違う)、ドックは色々着替えますし、ボスと山さんは無論毎回着替えるので違いますし、トシさんも次回とは別なものを着用、マイコンも負傷の為着替えるという珍しい回です。
#671のマミーは前髪をおろした感じ(#670の別パターンもそう)

ナゾだぁ・・・(^_^;)

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アッコ門出に長さんの誤射疑惑・・・/北の国で「戸惑う」ボン・山の掟に従うロッキー

2014-02-14 22:05:01 | ファミ劇日誌
明日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、
この年はメインで人事異動等は無い年ですが、ファンにとってはこの頃は「そういう意味」では外せない時期です。
それに該当している作品が今週と来週放送されます。


第322話 53.09.29 誤射 (長さん・アッコ)

セミレギュラー:西朱実

ゲスト:結城しのぶ
 金子研三 信実恭介
 横森久 坂口芳貞 大浜詩郎 柳沢紀男
 渡辺啓子 中村保 大槻悦朗 相原巨典 稲川善一 記平佳枝 東静子 川口節子 三沢もとこ 山口三恵子 豊田温資 久本昇

脚本:小川英 うどふみこ
監督:児玉進

アッコが今月いっぱいで辞職することを申し出てきた。
四国でアッコの母親が旅館を経営することになったため、その手伝いをするのだという。
一瞬で沈んでしまう藤堂一家ではあったが、ボスはその決意を理解し、ボスは辞表を受け取った。
そんな時、東洋銀行に強盗が押し入り、急行した長さんは犯人の草間目掛けて拳銃を発射したが、不幸にも弾丸は人質にとられていたユミに当たり、重傷を負わせてしまう。
草間はその隙に偶然現場に居合わせたアッコを人質に盾にして逃走した。
マスコミは一斉に長さんの誤射を書きたて、ユミが人質の時には発砲し、アッコが人質に時は発砲せず犯人を逃がしてしまったことの責任を追及した。
事態を重視した本庁は、長さんを査問委員会にかけることに決定した。
その頃、ユミの兄・文彦が一係を訪問、ボスに1200万円の慰謝料を請求してきた・・・・。

始まってしまった(^_^;)長さんの苦境連続主演作、そこにアッコの退職が絡んできて・・・。
正直、殉職編に匹敵するぐらい辛い話ですが・・・それでも周りの励ましに再び立ち上がっていく長さん、そしてアッコの姿が描かれ、非常に印象的な話です。被害者のユミの心境についても、なんでそんなことを?と思う一方、話が進むにつれて何となく理解できるというか、そういう微妙な味わいもある話です。
長さん、暫く苦境編は続きますが・・・。

アッコは#173からの出演で3年間という長期にわたるレギュラー。
最初はかなり幼さを残した感じでしたが、すっかり大人の女性になって太陽を卒業することになるわけですが、特にロッキー登場後はすっかり落ち着いた感じになっていました。歴代マスコットガールの中では、一番メンバーとの距離が近く、特に山さんは彼女の世話になることが多かったので、さりげない存在でありながら、無くてはならない存在だったと思います。
寂しかったですね・・・。


第323話 53.10.06 愛は何処へ (ボン・ロッキー)

SPゲスト:清水健太郎

ゲスト:純アリス
 川代家継 保積ペペ 矢野宣
 川島一平 直木悠 久遠利三 岡本牧子 なかはら五月 高橋美恵子 岩田博行 桑代三宝子 伊藤千江子 山田登是 宮沢芳春 大山豊 町田幸夫

脚本:小川英 四十物光男
監督:竹林進

ボンが最近知り合った女性・白城幸子とのデートを目前にソワソワして落ち着かない。
いつもは冷やかし役のボンも、この時ばかりとロッキーにひやかされる。
はたして、ボンがデートの待ち合わせ場所に行くと、突然目の前で幸子が若者に連れ去られてしまう。
一係では誘拐事件として捜査を開始、その結果幸子とその若者・清は同じ北海道・旭川の児童福祉施設の出身者であることがわかった。
そんな時、マルチ商法で悪名高い「ワールドドラック」に賊が入り、相当な金額が盗まれた。
犯人は清たちと判り、さらに幸子もその仲間に加わっていたと聞いて、ボンは相当なショックを受ける。
その後の情報で、清たちは昔からの憧れだった北海道の原野に牧場を作るために金を盗んだことがわかり、ボンとロッキーは共に北海道へ飛んだ・・・。

1978年10月期首作品であり、日本テレビ開局25周年作品ということで、北海道ロケの前後編。ゲストには前年に人気が爆発した清水健太郎氏をスペシャルゲストに迎え、ボンの恋人で結局は「家族」のもとに戻ってしまう幸子には現在はかつて所属していた東京キッドブラザーズの三浦浩一夫人である純アリス氏が熱演します。
北海道は東川町ロケ中心で、いわば北海道のヘソ近辺でのロケなので、札幌や函館は全くカスリません(^_^;)
なので、どちらかというと、『北の国から』に近いイメージなのかなぁ・・・と思います。
また、作品自体もボン殉職のプロットの一つではなかったかと思うぐらいのボンらしい展開に、さらにロッキーの心臓停止(!)という劇的なラストも待っており、目が離せない話であります。
太陽中毒としては大掛かりな崖のセットとヒゲダミー人形がもうマストアイテムです(^_^;)
というか、この北海道ロケ編でロッキーは色々と伝説を残してくれます。
なので、話的にはボンがメインなのですが、ボンはほとんど終始シリアスな雰囲気なのですが、その代りにネタ的にはロッキーが攻めます。
攻めすぎて、この話を観ないとロッキーの印象にもかかわる重要なポイントになってしまいます(^_^;)

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小谷警部はなぜ命を付け狙われるのか?

2014-02-14 07:06:31 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第142話 50.04.04 真実はどこに? (テキサス・ボス)

SPゲスト:長門勇

ゲスト:稲葉義男 曽根晴美
 京春上 上田忠好 水村泰三
 北川陽一郎 林寛一 浦野和夫 阿久根正博 福田しん
 大村千吉 邦創典 井上雄介 小海とよ子

脚本:小川英 四十物光男
監督:竹林進

原田の車に工作した者こそ15年前の真犯人で時効発生までに原田の無実が証明されたならば、自分が追及されるのではないかと彼を消したと考えられたが、原田が無実だと小谷が誤認逮捕したことになる。小谷は厳しい立場になるが、ボスはこの犯人が原田の共犯者ではないかと仮説を立てる。
やがて小谷とテキサスは東京から来たヤクザ風の男が、車のブレーキに注入されたオイルを買ったという情報を掴むが、その直後に小谷は危うく何者かに殺されかける。
東京では山さんが昔、原田の競馬仲間で今は不動産会社の社長になっている殿山が、大金を投じて15年前に事業を始めていたことを突き止めた。
その殿山が鹿児島に来ていることを知ったボスは、ゴルフ場で彼と一緒の組に入り、プレーの最中に手がかりを探そうと心理作戦を展開する・・・。

九州ロケ後編。
前回に増して小谷警部とテキサスのベストコンビぶりが発揮されます。

原田謀殺が判明し、にわかに「真犯人説」に信憑性が湧く鹿児島県警の中で厳しい立場にたつ小谷警部を、共犯説で援護射撃する藤堂一家。
さらにその小谷自身が命を狙われるという展開になっていき、小谷自身が真犯人を知っているのではないかという事になりますが、小谷は全く身に覚えがないという・・・。
混沌とした中で、光明を山さんが見つけた後から一気に事件は解決に向かっていきます。
今回もカーアクションを取り入れ、関虎実さんやマエダ・オートクラブが活躍します。

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井川家の精算!/マミーVS女弁護士(訂正あり)

2014-02-14 06:48:22 | 日テレプラス日誌
本日の日テレ「さらばボギー編」は、

第605話 59.06.15 離婚 (トシさん)

セミレギュラー:吉野由樹子 山本直子 圓山淳也

ゲスト:谷口香
 織本順吉 
 片岡弘貴 石田太郎
 稲垣昭三 柄沢英二 河合絃司
 村上幹夫 吉田太門 大山尚雄 千葉茂 金野恵子 ロベルト・アギューラ

脚本:金子裕
監督:木下亮

とある喫茶店で、フランコというブラックマネー市場のブローカーが爆殺され、巻き込まれ重体に陥ったのが刑事と定年退職した森で、トシさんの河南署時代の先輩であった。
当初、森は偶然喫茶店に居合わせたものと思われたが、トシさんはそれに違和感を感じ、当日の森の足取りを辿った。
その結果、森は退職してからビルの守衛をしており、そのビルの中にある東神海運に二週間前泥棒が入っていたことがわかった。森は逃走する犯人の車を調べ、それがレンタカーでフランコが借りていたことを突き止めていた。
その最中、森が息を引き取った。
トシさんは、森の妻・孝子から刑事の妻としての哀しみを聞き、わが身を振り返る・・・トシさんもまた妻子をかえりみず刑事稼業に没頭した結果、目下別居中の身だ。
やがて森がかつて勤務した河南署に森の生前投函した報告書が届いた。中にはニセ1万円札が入っており、東神海運が最近印刷職人を引き入れていることや、その持ち船がマニラへ向かう途中、爆破事故で沈没していたことが判った。
東神海運は、フランコから日本円の偽造を持ちかけられ、印刷後船を爆破して事故に見せて独り占めを計ったのだ。それを知ったフランコが東神海運からニセ札を盗み出したので消されてしまったわけであった。
トシさんは東神海運の秘書・坂口を尾行し、ついにニセ札工場を突き止めた。しかし坂口が仕掛けた爆弾で負傷、事件は解決したが、トシさんは病院で妻・圭子にこれ以上心配はかけられないと離婚を決意する・・・。

登場編からギクシャクしていた井川家、前年には別居して、その微妙な関係を精算する切っ掛けが今回の事件。
やはり脚本は金子氏が担当します。
河南署時代の先輩刑事も実はトシさんと同じような家庭環境に陥っており、刑事を辞めた後までもその刑事稼業が肌身から抜くことが出来ず、結果的に死んでしまった先輩に自分の末路を重ねて見てしまったトシさんは、「刑事しかできない男」として「決意」するわけですが・・・それによって今後この家族には面白い動きが見られることになります。



第606話 59.06.22 マミーの挑戦 (マミー)

セミレギュラー:成田光子 服部賢悟 中原有弥子

ゲスト:中島ゆたか
 清家栄一 津田和彦 大村波彦
 立花愛子 工藤高久 古川真司 伊東睦啓
 小竹林義一 松岡久美 橋本友之 吉松恵理子
 高木美保 木下俊彦 大山豊 青柳文太郎 平野義和

脚本:亜槍文代 小川英
監督:堀内泰治


マミーはある雨の夜、どこからか逃げてきたらしい若い女性と会った。
一見して男に乱暴されたあととわかったが、女は何も語ろうとせず立ち去った。
ところがその翌朝、マミーは通勤途中で前夜の女がビルの屋上から飛び降り自殺をはかるのと遭遇、女は幸い下を走っていた車のサーフボードにバウンドして一命をとりとめた。
マミーは病院に同行、その女が忍という女子大生であることを知った。マミーはその病室に見舞いに来た女が病院を出るやいなや若い男と笑い合って立ち去るのを目撃、不審に感じ尾行すると、城南大学の宮城という学生だった。
マミーたちが職務質問をしようと宮城のたまり場である麻雀屋に入ると、何を思ったのか宮城は慌てて逃げ出した。これは何かあると宮城を署に連行し取り調べをしたが、そこに宮城の姉で弁護士の由美がやってきた。その女こそ、忍を見舞った女だった。
マミーたちの行為は職権乱用で埠頭連行だと主張する由美になす術もなく、宮城は釈放された。
やむなくマミーは宮城の友人たちから聞き込みをし宮城が女子大生をオモチャにして捨てる常習犯であることが判り、忍もその一人だった。
女たちは宮城には由美という有能な弁護士がついていることから訴えても勝ち目がないと、みんな泣き寝入りしていた。
麻雀屋から宮城を逃げ出させたのも由美の指示、警察に失態を演じさせ、自分の手腕をPRすることが由美の目的でもあった。
マミーはそんな同じ女の心と身体を踏みにじって自分の名誉を勝ち取っている由美に猛然と怒りを覚え・・・。

女の敵が女で女が仇を討つ・・・と簡単には行かないこの話。マミーVS中島ゆたかさん演じる敏腕弁護士の対決はどちらもかなり揚げ足取り的な対決に陥りますが、その攻防戦こそが今回の見どころであります。
自殺未遂の忍のサイドストーリが今回の華を添える形になっています。
また、今回はかけだし時代の高木美保さんが忍役で女子大生役ゲスト出演。
(またまた記憶のすり替え。。。困ったものです、訂正します。)


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