第596話 戦士よ翔べ!
*今回の日テレプラス放送マスタ、また痛んだような画像と音声に。どうして?
再放送フィルムより劣化しているし、画面もノーマルセットより上に上がり過ぎている感じ。
ただ、悪いところばかりではなく、いつもは画面には映り込まない下部が確認できるオマケもあったりしますが、そのおかげでフィルムの継ぎ目がモロ見え状態なので、画面自体が落ち着きません(^_^;)
*城南署の江田刑事、綿引さんは第315話「ライバル」以来5年半ぶりのご出演。
こういう役は綿引さんにピッタリなのですが、このあたりから悪役からの脱皮が本格化し始めた時期じゃないかと思います。
それにしても「ライバル」の加納と同じように江田もボギーには「お前は俺に勝てない」という優越した部分は一緒ですが、加納の方が思い上がっていた天狗度は高いかもしれません。
*今回のボギーは刑事の腕を確実に上げた部分と、本来の性質である「わが道を行く」という部分とのせめぎ合いの中で、自分の職とどう向き合うかを葛藤しているようにも見え、江田に対し自分自身の将来を見ながら自分はどうするかというのを模索しているようにも見え、非常に危うい感じになっているように見える・・・考えると、先輩刑事という立場にありながら、刑事としてのキャリアは一係の在籍期間イコールですから(ラガーの方が約1年長い)、迷いが生じやすい時期であることは間違いないのですが。
*このあたりからトシさんがチームの肝を握っていき、リードします。
本来、山さんやゴリさんの役割を、ただポジションが同じだからということではなく、チームの内情を噛みしめた感じで各人に接する姿は共感できるものがあったりします。特に今回の世良さん進退については、出演延長説得に地井さんも深く関与していたということですから、いざ世良さん降板ということで、なんともいえませんが「滲み出る」ものが画面から感じます。
*前回に引き続きオリジナル「アクション」がBGMとして久々に使用され、画面を引き締める。
*ボギーが組長の口を開かせた例の手は藤堂チーム伝統の手法です(^_^;)
*ラストは確かに明るい雰囲気のボギーだったものの、今回の事件をほぼ一人で解決したのと、自分と似たところがある江田を射殺してしまったことで、恐らく刑事としてやっていくという事に揺れが生じたものと・・・次回は刑事として仕上がってきたボギーが初期に戻ったような単独行動に走って悲劇を招いてしまったは、恐らくこれが原因だと・・・。
=クルマネタ=
*白パト殉職2、2代目マークII・・・#305からの使用なので、実に6年近い在籍。
まず、この車の破壊であ!っと思って・・・。(後任にはケンメリが就任)
*またレオーネ登場ですね(^_^;)
*竜神会組長の車はマーキュリー モナーク、最古で1975年式なので、破壊対象年数としてはクリアしている(^_^;)
でも、へいち号負傷と同じぐらいびっくりした破壊ではありました・・・。
*「さらば、愛しきへいち号」
#521、本編ではボギーより先に登場、「なんなんだ、その変な文章は!」(Byゴリさん#524)もとい、「なんだこの黄色いのに地味な車は!?」という感じで鮮烈に映ったへいち号。当時から外車には疎かった私が、この車がルノー16であることを知るのはちょっと後のことになります。
恐らく1973年式なので、結構な大中古車なのですが・・・あの黄色という色は『熱中時代 刑事編』のスバルを意識したのかと。
しかし、ボギーとしてはその場にあった安いクルマをチョイスしただけではあるようですが、仮にもフランス車なので当時としては一般中古車販売店では置いていない類の車(要するにいじれない車は置かないで国産車を売るのがセオリーなので)なので、そもそもボギーは外車を購入することを前提に考えていたのではないかと思います(^_^;)
ブルース登場前まではコンスタントに主演編やそうでない話でも登場、ボギーのキャラ定着に貢献しましたが・・・。
やっぱり年式には勝てないようで、マフラーが良い音になってきて、錆も進行して、そして今回はちゃんと持ち主を守る形で殉職・・・。
・・・悲しかったですし、寂しかったです、正直。
=ロケ地=
新宿駅西口ロータリー付近
新宿副都心 太陽通り 中央公園西南通り
新宿中央公園
城南署/船橋6丁目の某新聞社の研究所。
竜神興業/西新宿7丁目のいつもの常連ビル。
西新宿1丁目靴のコンドル付近
北里研究所病院/港区白金5丁目
都道118号線、希望丘公園付近
マークII白パト殉職場所は、葭根公園付近/世田谷区船橋6丁目
江戸川区南葛西6丁目、西葛西6丁目交差点都道450号線など周辺
解体屋は南葛西4丁目
(カーアクションは前作と似たロケーションだったよう、別撮影なので珍しいケース。)
大井ふ頭?
*今回の日テレプラス放送マスタ、また痛んだような画像と音声に。どうして?
再放送フィルムより劣化しているし、画面もノーマルセットより上に上がり過ぎている感じ。
ただ、悪いところばかりではなく、いつもは画面には映り込まない下部が確認できるオマケもあったりしますが、そのおかげでフィルムの継ぎ目がモロ見え状態なので、画面自体が落ち着きません(^_^;)
*城南署の江田刑事、綿引さんは第315話「ライバル」以来5年半ぶりのご出演。
こういう役は綿引さんにピッタリなのですが、このあたりから悪役からの脱皮が本格化し始めた時期じゃないかと思います。
それにしても「ライバル」の加納と同じように江田もボギーには「お前は俺に勝てない」という優越した部分は一緒ですが、加納の方が思い上がっていた天狗度は高いかもしれません。
*今回のボギーは刑事の腕を確実に上げた部分と、本来の性質である「わが道を行く」という部分とのせめぎ合いの中で、自分の職とどう向き合うかを葛藤しているようにも見え、江田に対し自分自身の将来を見ながら自分はどうするかというのを模索しているようにも見え、非常に危うい感じになっているように見える・・・考えると、先輩刑事という立場にありながら、刑事としてのキャリアは一係の在籍期間イコールですから(ラガーの方が約1年長い)、迷いが生じやすい時期であることは間違いないのですが。
*このあたりからトシさんがチームの肝を握っていき、リードします。
本来、山さんやゴリさんの役割を、ただポジションが同じだからということではなく、チームの内情を噛みしめた感じで各人に接する姿は共感できるものがあったりします。特に今回の世良さん進退については、出演延長説得に地井さんも深く関与していたということですから、いざ世良さん降板ということで、なんともいえませんが「滲み出る」ものが画面から感じます。
*前回に引き続きオリジナル「アクション」がBGMとして久々に使用され、画面を引き締める。
*ボギーが組長の口を開かせた例の手は藤堂チーム伝統の手法です(^_^;)
*ラストは確かに明るい雰囲気のボギーだったものの、今回の事件をほぼ一人で解決したのと、自分と似たところがある江田を射殺してしまったことで、恐らく刑事としてやっていくという事に揺れが生じたものと・・・次回は刑事として仕上がってきたボギーが初期に戻ったような単独行動に走って悲劇を招いてしまったは、恐らくこれが原因だと・・・。
=クルマネタ=
*白パト殉職2、2代目マークII・・・#305からの使用なので、実に6年近い在籍。
まず、この車の破壊であ!っと思って・・・。(後任にはケンメリが就任)
*またレオーネ登場ですね(^_^;)
*竜神会組長の車はマーキュリー モナーク、最古で1975年式なので、破壊対象年数としてはクリアしている(^_^;)
でも、へいち号負傷と同じぐらいびっくりした破壊ではありました・・・。
*「さらば、愛しきへいち号」
#521、本編ではボギーより先に登場、「なんなんだ、その変な文章は!」(Byゴリさん#524)もとい、「なんだこの黄色いのに地味な車は!?」という感じで鮮烈に映ったへいち号。当時から外車には疎かった私が、この車がルノー16であることを知るのはちょっと後のことになります。
恐らく1973年式なので、結構な大中古車なのですが・・・あの黄色という色は『熱中時代 刑事編』のスバルを意識したのかと。
しかし、ボギーとしてはその場にあった安いクルマをチョイスしただけではあるようですが、仮にもフランス車なので当時としては一般中古車販売店では置いていない類の車(要するにいじれない車は置かないで国産車を売るのがセオリーなので)なので、そもそもボギーは外車を購入することを前提に考えていたのではないかと思います(^_^;)
ブルース登場前まではコンスタントに主演編やそうでない話でも登場、ボギーのキャラ定着に貢献しましたが・・・。
やっぱり年式には勝てないようで、マフラーが良い音になってきて、錆も進行して、そして今回はちゃんと持ち主を守る形で殉職・・・。
・・・悲しかったですし、寂しかったです、正直。
=ロケ地=
新宿駅西口ロータリー付近
新宿副都心 太陽通り 中央公園西南通り
新宿中央公園
城南署/船橋6丁目の某新聞社の研究所。
竜神興業/西新宿7丁目のいつもの常連ビル。
西新宿1丁目靴のコンドル付近
北里研究所病院/港区白金5丁目
都道118号線、希望丘公園付近
マークII白パト殉職場所は、葭根公園付近/世田谷区船橋6丁目
江戸川区南葛西6丁目、西葛西6丁目交差点都道450号線など周辺
解体屋は南葛西4丁目
(カーアクションは前作と似たロケーションだったよう、別撮影なので珍しいケース。)
大井ふ頭?