「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽にほえろ!1985 DVD-BOX アート 公開

2014-01-24 23:50:57 | DVD
お疲れ様です<(_ _)>

太陽にほえろ!1985 DVD-BOX アート が公開されました。
今のところ、アマゾンだけ確認しています。

ボスは1985年カレンダーの別バージョン、その他のメンバーはデューク登場からのOP映像、ラガーのみマイコン登場からのOP映像のキャプチャが使用されています。デザイン的には従来のものを継承しています。

とりあえず、とりいそぎ。

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長さんは見ていた!?

2014-01-24 07:12:18 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第139話 50.03.14 墓穴を掘る (山さん・長さん)

セミレギュラー:西朱実 井岡文世 

ゲスト:阪口美奈子
 大森義夫 岩崎信忠
 綿引洪 杉本孝次 佐々木研 富山ゆかり 美山ゆみ 長慶子 飯倉京 小牧ゆう 三島千枝

脚本:播磨幸治
監督:山本迪夫

喫茶店のウエイトレスがマンションで殺された。
絞殺した上に返り血を浴びないようシーツを被せて心臓にとどめの一刺しを加えているという冷静そのものの犯行。
しかも、犯行現場近くで犯行時間帯に暴走族の取り締まりにかり出されていた長さんは、犯人らしい男と出逢っていたのだが、取締りに追われ見逃してしまっていた。ただ、その男からクレゾールの臭いがしたのだけは記憶にハッキリ残っていた。被害者も元・看護婦であることから、犯人は病院関係者ではないかと考えられ、容疑者の洗い出しが始まる。
被害者は以前勤めていた病院で、外科のインターンで近々外科部長と結婚する阿川に夢中になっていたという。
ある日の捜査中、長さんは乗用車にはねられ、負傷する。
運転者は奥原綾子という金融業者で、犬を避けようとしてブレーキをかけたもののぶつかってしまったという。
警察としては綾子の主張を一応認めたものの、長さんは彼女は明らかに轢き殺す意図をもって自分に突っ込んできたと断言、逃げなかったのは決意が鈍ったのではないかと考えた。そのことと、ウエイトレス殺しを長さんの代わりに捜査することにした山さんは、まず長さんをひいた綾子の周辺を捜査したところ、綾子は莫大な利益を上げながら、そのほとんどをある男に注ぎ込んでいたことをつかむ、それが例の医者・阿川であった・・・。

長さんの勘と鼻(^_^;)の捜査が実を結ぼうとしていた時に戦線離脱、代わりを山さんが担うことになります。
長さんらしい捜査と山さんらしい捜査手腕が同時に見ることが出来る作品であり、事件自体は意外と単純ながら、それを取り巻く人間が(とはいっても一人ですが)色々と捜査を混乱に導くという感じですが、まさか、刑事をひき殺そうとするとは・・・という感じです。
また綿引さん登場です(^_^;)

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ラガーさんが殺人犯?/ブルース不倫?

2014-01-24 07:11:04 | 日テレプラス日誌
本日の日テレプラス・さらばボギー編は、とうとうボギーが去って寂しい限りですが・・・・

第599話 59.04.27 殺人犯ラガー (ラガー)

ゲスト:伊藤真奈美
 今井健二
 堀田真三 市原清彦 及川ヒロオ
 福田妙子 吉中六 北川智繪 藤野ゆき 平野義和

脚本:長野洋
監督:鈴木一平

ラガーはクリーニング店の娘・小松陽子という恋人ができたが、陽子の父・千吉は大反対していた。
その千吉が殺される。
事件の起きた夜、千吉がラガーと口論していたのを近所の住人の証言からボスはラガーを容疑者として拘束、山さんらが取り調べに当たる。
無論、一係ではラガーの無実を信じてはいたが、状況は非常に不利であった。
さらにその夜、陽子が帰宅していないということもラガー含め一係の面々を不安にさせた。
捜査を進めるうち、この殺人には覚せい剤の密売が絡んでいることが判明、千吉は暴力団の銀竜会にゆすられ、ビニールに包んだ洗濯物の中に覚せい剤を潜ませ飼い主に届けていた。そこに刑事のラガーが娘に接近したため、銀竜会が危険を感じて千吉を殺してしまったというわけだった。
一方、容疑者であるものの拳銃を持たず行方不明の陽子を捜して必死なラガーは、竜神会のチンピラを深追いした結果、逆に拉致されてしまう。そこには陽子が居り、2人は千吉が持っていた残りの覚せい剤のありかを吐かせるためリンチを受ける。
リンチの果てに気を失ったラガーと陽子は、ついに殺されることになり、山の坂道を転がり落ちるブレーキの利かない車に乗せられた・・・。

1話限りのロマンスは数あれど、恋人はなかなかできなかったラガーの朗報と思いきや、事件は冒頭からいきなり始まり、相当厳しい状況に。
ボギーの死で結構心情的にはシンドイ時期に畳み掛けるような不幸という連鎖は、さすがにキツイですが、徹さんの熱演と、ラガーの「お相手」史上、個人的には一番お似合いであろうと思う陽子との#110リメイク的要素もある部分とで、かなり見応えがある作品になっているのではないかと思います。
これを以て、日テレ主演作に出演する徹さん=ラガーの主演編は暫くお預け、このシーズンは実質的には「ブルース編」になっていきます。


第600話 59.05.04 七曲署事件NO・600 (ブルース)

ゲスト:秋野暢子
 遠藤征慈
 木原正二郎 高岡一郎
 長谷川弘 瀬下和久 永峯夕子 門脇三郎 小海とよ子 村松まさとし

脚本:小川英 四十物光男
監督:高瀬昌弘

強盗殺人事件を起し、4千万円を盗んだまま服役中の釜本がブルースを面会に呼び出し、殺してやると宣言した。
実は、釜本と同棲していた百合子が、新しくできた恋人が釜本に嫌がらせを受けるのを恐れ、刑事のブルースであれば大丈夫だと考え釜本に告げていた。
ブルースは百合子のアパートを訪ね、新しい恋人の倉田が実直なサラリーマンであることを知り、百合子にそのまま嘘を突き通すように言った。釜本には自分が憎まれればいいと考えたのだ。
ところが、釜本は刑務所を脱獄、射撃場からライフルと実弾を奪って行方をくらませた。釜本の目的はブルースも百合子も殺すこと、さらに奪った4千万の隠し場所も自供しておらず、その金で高飛びすることもできる。
ブルースは倉田が襲われるのを恐れ、百合子の「恋人」として彼女のガードにあたった。
案の定釜本は百合子のアパートを容赦なく狙撃、ブルースは釜本を発見して追跡するものの逃げられてしまう。
翌日、ちょっとしたスキを狙って、釜本は百合子の勤め先から彼女を拉致、だがブルースが妨害し釜本は百合子を置いて逃げ去った。
続いて釜本は、暴力団の組長を誘拐し脅し、組員に自分のしていることに力を貸すよう命じさせる・・・・。

600回記念は4月期首作品であるボギー殉職連作がその役を担った形になり、本当の#600は本シーズンの実質的主役であるブルースの主演編と相成りました。ゲストの秋野暢子さんを迎え、脱獄犯との攻防戦を描きます。
ということで、今回はブルースのアクションも見ものですが、ボギーの居なくなった一係の雰囲気が何となく確定する回でもあり、ハードさが増したなか、ラガーも中々活躍できない状況で、残った各人のドラマが展開されていきます。

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