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「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ジプシーが軟派化!?/10年前の誘拐被害家族の今

2013-12-28 14:27:55 | 日テレプラス日誌
一昨日から色々とトラブル続き+師走の忙しさが重なり、朝から晩までバタ付いていました。
オマケに愛車ビスタチオのショックが抜けるという泣きっ面に蜂状態。

ということで、日テレプラス日誌については後出しジャンケンですが(^_^;)、記録としてUPします。

ということで、日テレプラス「さらばボギー編」が始まりました・・・。
そして、開始時間が変更になっていたことを忘れていました・・・。
ということで、録画していたものを再生したら、いきなりジプシーが「ぉお!!ひさしぶり!」でした(^_^;)
いやぁ・・・ついていないときにはとことんついていないものです。。。。


第593話 59.03.09 ジプシー再び (ボギー・ジプシー)

セミレギュラー:三田村邦彦
         横谷雄二

ゲスト:中帆登美
 浜田寅彦
 高品正弘 関川慎二 
 崎野隆介 中村銀次 瀧川昌之
 郷田晶 山口剛 山本千代美 泉よし子 仁科典子 岸野一彦 森岡隆見 萩原紀 川口節子 阿南聡

脚本:小川英 古内一成
監督:児玉進

暴走族・チェリーのリーダー・石田がアパートの部屋を荒らされ殺された。
どうやらチェリーでは大物政治家・一条を恐喝しており、その一条の手となるある名目上商事会社の暴力団が動いたらしい。
一係ではチェリーのメンバーから事情を訊くことにしたが、一筋縄でいく連中ではない。さらにチェリーを調べていたところ、「女リーダー」が存在していたことが判り、その線から西多摩署に転勤したジプシーが関係を持っている可能性が強まり、ボギーたちはジプシーと再会、事情を訊いたところ、過去に何度か接触しており、捜査に協力するという。
その矢先、一条の娘・真弓がチェリーに誘拐されかかる。
ジプシーは真弓のガードを買って出た。
しかし、ジプシーのガード方法は真弓のお供という感じでいかにも恋人風なため、ブルースから反感を食らう。
その頃、チェリーの幹部・大沢が襲われ重体に陥った。
そして、双方の動きから、いよいよ決着をつけるべく最後の取引が行われるらしいことが判る。
その日ジプシーは、真弓と共にプールで泳いでいたが、そこから真弓はいつの間にか消え・・・・。

ボギー殉職前段階のイヴェント的な作品、三田村さんとしては世良さんへの太陽餞別的なご出演だったと思いますが、制作側としてはゆくゆくは「復活」という部分も含んでいたのかもしれません。世良さんの後任としては一説では後のデュークが考えられていたという説があり、ボギーはヨーロッパで散り・・・というタイミングだったそうですが、その説から考えると、実際にはかなり早まってしまったことになります。
もしかすると、三田村さんに世良さんの後任として復活という構想もあったかもしれません。

ほぼ1年ぶりに再登場したジプシー、七曲署では、無言実行のクール刑事→頑固だがチームバランス取り肝刑事という変遷があっての転勤でしたが、今回は「マイペースなものの核心を突いている敏腕刑事」という感じにやはり変化しています。
妄想話ですが、もしジプシーの復帰がボギーとの交代で叶っていたら、これから主演ドラマの関係で太陽主演編が少なくなるラガーの分も考えると、かなり活躍できたのではないかと思うと少々残念ですが・・・まだ当時は秀継続中でしたから、ジプシー現役時の「殺人的掛け持ちスケジュール」は難しかったものと・・・(^_^;)

久々に登場の男・吉野と共にお楽しみを・・・。
というより、三田村さん=ジプシーファン(カワセミ&ミワカン)へのサービス的な話でもあったりして・・・(^_^;)


第594話 59.03.16 十年目の誘拐 (トシさん)

セミレギュラー:吉野由樹子

ゲスト:赤座美代子
 睦五郎
 根岸一正 増岡弘
 稲葉年治 原田育江 岸本功 上野郁己 秋吉信人 福原学

脚本:金子裕
監督:堀内泰治

10年前七曲署管内で扱った幼児誘拐事件、子供は無事だったが犯人はわからずじまいだった。
しかし、今回本庁に導入された指紋識別システムによって、平田という男が容疑者であることが判明、平田逮捕に向けて再捜査が開始される。
その矢先、10年前に誘拐された稲村健太がまた誘拐されるという事件が発生、トシさんは稲村家に張り付いた。健太と同じ年頃の娘を持つトシさんにとっては他人事ではない。
稲村家は半年前から両親が別居、健太は母・敏子と二人暮らしだった。呼び寄せられた父親・健作と敏子は健太の事は心配しているのだが、互いの事をなりじあうばかりでとげとげしい雰囲気。
七曲署では平田が再び健太を誘拐したものと考え。必死でその足取りを追う。
しかし、稲村家にかかってくる犯人の脅迫電話は声の特徴を消しており、平田だという確証はなかった。
その最中、トシさんは健太が自分の机に10年前の自分が救出された記事が載ったグラビア誌を保存していることを知る。
そのグラビアの中では今はいがみ合っている稲村夫婦が涙を流しながら健太を抱いている写真があり、現状を考えると酷く胸が痛かったが・・・。

10年前と言いますから、ジーパン時代の一係未解決事件を新しい一係メンバーで解決する話ですが、あくまでも今回はトシさんが十年前と今とでは違った家族の在り方になってしまった誘拐被害者家族と自分の家族とを重ねて絡んでいく話になっています。
なので、実際10年前の事件で活躍した山さんは殆ど今回は活躍しません・・・が、長さんとゴリさんの話題が出るなどのサービスはあります。

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