お盆がほぼ暦通りの休みで、600km1日走破墓参も老愛車に鞭打ち敢行。
それじゃ、大いに余裕があっただろうと・・・ところがどっこい、睡魔王に負け続けました・・・。
なので、ブログUPもおぼつかず。。。
と、しみじみ中年を噛みしめているけぶでございます<(_ _)>
お盆、太陽放送も休みばかり(^_^;)
その代り、東映チャンネルの刑事モノは通常通り放送、『特別機動捜査隊』は結構エグい話が続きますが、それにしても石さん(石原刑事)はどんどんコメディーリリーフ役が板につきすぎて、マッつあん(松長さん)との掛け合いが中々面白いですし、今後の注目株です(^_^;)
しかし、ガンさんと白石刑事はこれで終わり?突然三船班に登場したのは驚きましたが、クレジット順が石さんと逆転している・・・・下剋上(^_^;)
#616以後のレギュラー出演の面々が作品ごとに判明していないので、逆に楽しみになってきた・・・。
BS11の大都会パートトゥウ。
やっぱりあのシーンは画像処理されてましたか・・・ムリだとは思っていましたが、やっぱり19時台の放送は無理でしたか・・・。
しかし、あまり違和感が無かったので良しとしましょうか(^_^;)
さて、太陽の話題。
溜めていたのが後期の橋渡し的作品群。
#559前ぐらいから後期への決定的な息吹を感じ、#560あたりでブルースの登場を知ったと思います。
いや、これは感覚的なものなのですが、簡単に言ってしまえば、どこかゴリさんの残り香的なものが何となく感じられていた状態というのが続いていた感じがあったんですが、急激にそれが薄れていった感じがありました。決定的だったのが、ブルース登場の新聞発表で確かナーコと一緒にブルースが写っていた写真を見て、それが自分の中で確定的になったといった方が解りやすいかなぁ・・・。
第560話 愛される警察
ブルース登場を知った前後の作品。
長野さんの脚本なので、色々と行き届いた作品でありますが、元ネタは#36。ではあるのですが、居合わせた人々の身勝手さは本作が勝りますし、その当時の世相を反映していますし、何よりもヒロイン自体がラガーにある意味牙をむく的展開に驚いたものです。
ゲスト陣が芸達者を集めたという部分はありますが、暗い過去を背負っている設定とはいえ、既に出演すればヒロイン確定である白石まるみさんが一段階大人の役に昇格した感じがなんとも感慨深いというのがあったりして。
ラガーにしても、末っ子からの脱皮直前の危機編というので印象深いのもありますが、ラガーは出番が激減するボギー殉職後まではあまり変わらなかったので、これもまたラガーらしいといえばそう。
番組的にも色々考えさせられた時期の作品でした。
第561話 12年目の真実
ドックの医大同期生役が、大門正明氏・下塚誠氏・森田順平氏というのもなかなかな組み合わせ(^_^;)
何気に北村総一朗さんもご出演というオマケ付き。
今回もゲストが豪華。
ドックにしてみれば辛い話ですが、私としても辛い話で・・・
あの当時は、ナーコは復活するものと思っていましたが、ブルース登場時の集合写真を見て、あぁ・・・それは無くなったんだなぁ・・・と直感しました。
(記事では触れられていなかったと思います。)
そういう意味で、中期からの生き残りであったナーコが去ったのは、私のなかでは結構大きなことでありました。
第562話 ブルース刑事登場!
制作側もジーパン二世というのを意識していたブルースの登場。
もうこの頃はジーパン編の再放送は稀だったころで、個人的にはあまり意識していなかったと思います。
ジーパンは強いけれども繊細でナイーブなところが強調されていましたが、ブルースは確かな男臭さと安定感というか、どちらかと云えば名前を継承したゴリさん的な観方をしていた印象が残っています。
ある意味、女性好み方向にむいていた太陽の人選傾向に明らかなパンチはあったと思います。
さらに、恩師として長さんまで連れてきた(^_^;)
個人的にはもろ手をあげて歓迎しました。
まあ、確かに後年の饒舌っぷりを初期と比べて批判する向きもありますが、後輩がマイコンなんで、黙ってもいられなくなったというのが真相(^_^;)であって、マイコン登場前までは初期ほどではないですが「無口」を維持していたと思います。
その分、ハードボイルドな面は一手に引き受けて、後期太陽を下支えした部分は評価されて然るべきだと思っています。
新人らしい甘口な部分は少ないですが、そのあたりはラガーが担うので、若手二人とも甘口だったらと想像すると・・・・。
あと完全後期移行を印象付けたのはOPの刷新、山さんが中間に現れたのはビックリしましたが、二カットになったのも驚きました・・・あれは完全に「オオトリ」扱いなので、歓迎しました・・・というか、当時の出演者のメンツからすると当然の流れですが。
それと、トシさんの特徴になるボタンダウンシャツの初登場です。スーツはジプシーのおさがりですが、シャツも?
それまで紺の三つ揃いスーツがトシさんの定番ファッションでしたが、これで印象がかなり変わりました。
第563話 たすけて!
女性脚本家らしい作品で、事件らしい事件が発生しませんが、太陽のストーリーテーマの一つである都会の孤独を描きながら、若手二人の好対照的部分も浮き彫りにしています。
ラガーの彼らしい甘さとブルースのドライな鋭さの組み合わせは「殿下とスコッチ」を連想させたりして、とりあえず新しい面子でバランスはちゃんととっていこうという姿勢が嬉しかったです。
実際ここで後期としては決定版的メンバーになったわけですが、一年続かなかったのが残念ではあります。
それじゃ、大いに余裕があっただろうと・・・ところがどっこい、睡魔王に負け続けました・・・。
なので、ブログUPもおぼつかず。。。
と、しみじみ中年を噛みしめているけぶでございます<(_ _)>
お盆、太陽放送も休みばかり(^_^;)
その代り、東映チャンネルの刑事モノは通常通り放送、『特別機動捜査隊』は結構エグい話が続きますが、それにしても石さん(石原刑事)はどんどんコメディーリリーフ役が板につきすぎて、マッつあん(松長さん)との掛け合いが中々面白いですし、今後の注目株です(^_^;)
しかし、ガンさんと白石刑事はこれで終わり?突然三船班に登場したのは驚きましたが、クレジット順が石さんと逆転している・・・・下剋上(^_^;)
#616以後のレギュラー出演の面々が作品ごとに判明していないので、逆に楽しみになってきた・・・。
BS11の大都会パートトゥウ。
やっぱりあのシーンは画像処理されてましたか・・・ムリだとは思っていましたが、やっぱり19時台の放送は無理でしたか・・・。
しかし、あまり違和感が無かったので良しとしましょうか(^_^;)
さて、太陽の話題。
溜めていたのが後期の橋渡し的作品群。
#559前ぐらいから後期への決定的な息吹を感じ、#560あたりでブルースの登場を知ったと思います。
いや、これは感覚的なものなのですが、簡単に言ってしまえば、どこかゴリさんの残り香的なものが何となく感じられていた状態というのが続いていた感じがあったんですが、急激にそれが薄れていった感じがありました。決定的だったのが、ブルース登場の新聞発表で確かナーコと一緒にブルースが写っていた写真を見て、それが自分の中で確定的になったといった方が解りやすいかなぁ・・・。
第560話 愛される警察
ブルース登場を知った前後の作品。
長野さんの脚本なので、色々と行き届いた作品でありますが、元ネタは#36。ではあるのですが、居合わせた人々の身勝手さは本作が勝りますし、その当時の世相を反映していますし、何よりもヒロイン自体がラガーにある意味牙をむく的展開に驚いたものです。
ゲスト陣が芸達者を集めたという部分はありますが、暗い過去を背負っている設定とはいえ、既に出演すればヒロイン確定である白石まるみさんが一段階大人の役に昇格した感じがなんとも感慨深いというのがあったりして。
ラガーにしても、末っ子からの脱皮直前の危機編というので印象深いのもありますが、ラガーは出番が激減するボギー殉職後まではあまり変わらなかったので、これもまたラガーらしいといえばそう。
番組的にも色々考えさせられた時期の作品でした。
第561話 12年目の真実
ドックの医大同期生役が、大門正明氏・下塚誠氏・森田順平氏というのもなかなかな組み合わせ(^_^;)
何気に北村総一朗さんもご出演というオマケ付き。
今回もゲストが豪華。
ドックにしてみれば辛い話ですが、私としても辛い話で・・・
あの当時は、ナーコは復活するものと思っていましたが、ブルース登場時の集合写真を見て、あぁ・・・それは無くなったんだなぁ・・・と直感しました。
(記事では触れられていなかったと思います。)
そういう意味で、中期からの生き残りであったナーコが去ったのは、私のなかでは結構大きなことでありました。
第562話 ブルース刑事登場!
制作側もジーパン二世というのを意識していたブルースの登場。
もうこの頃はジーパン編の再放送は稀だったころで、個人的にはあまり意識していなかったと思います。
ジーパンは強いけれども繊細でナイーブなところが強調されていましたが、ブルースは確かな男臭さと安定感というか、どちらかと云えば名前を継承したゴリさん的な観方をしていた印象が残っています。
ある意味、女性好み方向にむいていた太陽の人選傾向に明らかなパンチはあったと思います。
さらに、恩師として長さんまで連れてきた(^_^;)
個人的にはもろ手をあげて歓迎しました。
まあ、確かに後年の饒舌っぷりを初期と比べて批判する向きもありますが、後輩がマイコンなんで、黙ってもいられなくなったというのが真相(^_^;)であって、マイコン登場前までは初期ほどではないですが「無口」を維持していたと思います。
その分、ハードボイルドな面は一手に引き受けて、後期太陽を下支えした部分は評価されて然るべきだと思っています。
新人らしい甘口な部分は少ないですが、そのあたりはラガーが担うので、若手二人とも甘口だったらと想像すると・・・・。
あと完全後期移行を印象付けたのはOPの刷新、山さんが中間に現れたのはビックリしましたが、二カットになったのも驚きました・・・あれは完全に「オオトリ」扱いなので、歓迎しました・・・というか、当時の出演者のメンツからすると当然の流れですが。
それと、トシさんの特徴になるボタンダウンシャツの初登場です。スーツはジプシーのおさがりですが、シャツも?
それまで紺の三つ揃いスーツがトシさんの定番ファッションでしたが、これで印象がかなり変わりました。
第563話 たすけて!
女性脚本家らしい作品で、事件らしい事件が発生しませんが、太陽のストーリーテーマの一つである都会の孤独を描きながら、若手二人の好対照的部分も浮き彫りにしています。
ラガーの彼らしい甘さとブルースのドライな鋭さの組み合わせは「殿下とスコッチ」を連想させたりして、とりあえず新しい面子でバランスはちゃんととっていこうという姿勢が嬉しかったです。
実際ここで後期としては決定版的メンバーになったわけですが、一年続かなかったのが残念ではあります。