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「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

鳩の舞う街

2015-05-30 21:15:49 | けぶの散財日誌
まんだらけの活動写真館から追加購入した、第579話「鳩の舞う街」準備稿。



ラガーが子供と動物相手ということで、一見甘い内容ではないかと、あらすじを観るだけだと判断されかねない作品ながら、社会問題的なアプローチの事件+ラガーとゲストの充少年の熱演とクライマックスのBGM「叫べ!ジーパン」とで、ラガーの名編の一つに数えられ、また太陽中毒には堪らない作品であります。

読んでみると・・・
話のスジは変わらないのに、なんか違うなぁ・・・

あ、主役がラガーではなくブルースだ・・・。

しかも、充のもとへ帰ってくるフェニックスをマグナムでは狙えないと、充の父のガンロッカーから競技用ライフルを錠をマグナムで破壊して取り出し、そのライフルでフェニックスを射殺・・・。

印象的なものですが、ラガーより若干固いような物語運びにように見えますが、基本的にセリフはあまり変わっていないようで、ラガーとブルースを逆にしただけなのと、フェニックスの射殺のくだりが違うだけのようですが、実際映像化したら、かなり違った仕上がりになったのではないかと思います。
多分、「バンザイ!」も無かったでしょうし、ブルースであれば、あそこまでフェニックスを射殺したことを悲しく捉えることもなかったかもしれませんね。
変更になった理由として考えられるのは、前作と同じく、ブルースのバイオレンス性強化と、徹さんのスケジュールが空いたとかの都合があったかもしれません。

ところで、「父と子の写真」は特に変更点は無いように見えます。
多分、金子裕さんの単独脚本だからかもしれません。


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日本列島広範囲で地震

2015-05-30 20:51:19 | 当直室日記
首都圏中心に地震が発生したようですね。

さっき、なんかケツが揺れるなぁ・・・・と思っていたら・・・。

津波の心配はないようですが、こんなに広範囲(北海道から沖縄まで)は珍しいですね。

あら…山手線止まってますね・・・。

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テレビでおなじみの面々が旅立たれるのは辛いですね。

2015-05-30 20:46:14 | 当直室日記
某社長氏が、男は仕事にまい進するものだ(氏の表現は男は職場で殉職するものだ)と頭にあるのは太陽を観て育った「世代」だからだ・・・と仰る。
有給休暇とか育児休暇の話の中での一節のようなのですが。

?それはそれとして、それをベースに物事考えていけば良いのでは?と(^_^;)
特に引き合いに出す必要も無いような・・・・。
男としては、多かれ少なかれ、太陽で培ったモノを持っていた方が、世間を渡り歩くこともできるしなぁ・・・と、ふとそのニュースを見て思ったわけで(^_^;)。
平和な世の中になったなぁ・・・でも、個人的には昔よりはアブナイ世の中になったような気がします。。。

話変わって、
最近、残念の訃報が続きます。
萩原流行さんの事故死、今いくよさんの急逝、そして今井雅之さんの壮絶な最期。
流行さんの死はしばらく決着が付きそうではありませんし、いくよさんは確かちょっと前のコンビの闘病生活をテレビで見たばかりだったり、色々な意味でショッキングです。
今井さんにしても、昨年は元気なお姿だったのに、俄かに信じられなかった「余命3日」ニュースから、半年余りでのご逝去・・・。

確か私が初めて今井さんを認識させていただいたのが、『勝手にしやがれ、ヘイ!ブラザー』だったと思います。それからいろいろなドラマに顔を出されて、今時珍しい気骨のある役者さんだなぁ・・・と思っていましたが・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

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チバテレ放送分は・・・

2015-05-30 06:02:52 | ビバ!チバテレビ
チバテレは、私がとんずらしている間に話数を伸ばし(^_^;)、今見どころ満載時期に到達しています。#200を迎え、視聴率も高値推移、特別ゲストを迎えたり、テンションの高い作品を続けながら、ビターなテイストの作品を絡めてテキサス殉職までつなげます。

#204「厭な奴」

名優好きの方なら大好き向きが多いと思われる伊藤雄之助さんの特別出演が、小市民的男で何も裏が無い、只々一世一代の一発勝負に賭けるという役・・・多分それだからこその特別出演だったんだと感じる作品です。全体的にどよ~んとしている雰囲気で、ゴリさんが一服の清涼剤的になっていますが、その世界観は伊藤雄之助さんが醸し出している部分は相当あって、太陽という「キャンバス」の無限性を感じる訳です・・・なんでもありだもんなぁ(^_^;)
この作品、あまり話題に上らないですが、倉野章子さんや、徹底的に「嫌な奴」を演じきった幸野氏の演技もあって、好きな人が多い作品じゃないかと思います。

これから、テキサス殉職までの作品ラインナップは以下のようになります。

第205話 51.06.18 ジョーズ探偵の悲しい事件簿 (鮫やん・ボン)石田太郎 橋爪功  
第206話 51.06.25 刑事の妻が死んだ日 (山さん夫婦)新海百合子 柴田昌 高木門  
第207話 51.07.02 絶叫 (長さん)風間杜夫 清水健太郎 倉島襄 
第208話 51.07.09 ひとり立ち (テキサス)潮哲也 木下清 柳生博  
第209話 51.07.16 働くものの顔 (ゴリさん)服部妙子 池田和歌子 伊吹徹  
第210話 51.07.23 栄光 (ボス)睦五郎 真屋順子 松山照夫  
第211話 51.07.30 待伏せ捜査(殿下)天田俊明 伊藤めぐみ 鈴木英介  
第212話 51.08.06 情報 (山さん・ボン)江幡高志 谷村昌彦 西田健  
第213話 51.08.13 正当防衛 (ゴリさん)松橋登 早川雄三 木田三千雄   
第214話 51.08.20 奇妙な友達 (殿下)坪田直子・益田喜頓 木村有里  
第215話 51.08.27 七曲署一係・その一日 (テキサス・長さん・チーム)中条静夫 山下勝也 青木和子 
第216話 51.09.03 テキサスは死なず! (テキサス)高城淳一・鹿内孝 木村豊幸


鮫やんが刑事を辞めた後の再登場で、市川森一さんの最終脚本#205、サブタイトルを見るだけで泣けてくる#206、長さん主演編では屈指の名作#207・・・これだけでもお腹いっぱい状態なのですが(^_^;)・・・・

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