「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

1984DVD-BOX・アンソロジー追加情報

2013-01-29 12:55:32 | DVD
1984DVD-BOXについて、PRサイトのアンソロジーメイキング情報が更新されました。


まずは、神田さん・長谷さん・良純さんの「再会トーク」

もう一つは、徹さんのデビュー当時のエピソードを交えた、岡田P氏と服部P氏との「座談会」

という風に2コーナーに分かれるようです。

しかしあのPRサイト、バップ屋にも本来のPRサイトトップページにもリンクが無いので、普通に探しても見つからない可能性があったりして・・・・恥ずかしながら、1983BOXのサイトについては存在に気が付いていなかったが私。。。。(^_^;)

トップページを丸ごと更新するのではなく、「1984BOXはこちら」みたいに、ベタっとリンクを付けるだけでも結構違うような気が・・・・と呟いてみます。。。
(ツイッターって苦手な私。。。。)

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太陽放送予定 2013.1.29号(前)

2013-01-29 04:35:43 | 放送予定
 スコッチの命日ですね・・・・合掌。
あの冬も結構寒かったと思いますが、今年も寒いですね・・・・・。
もう31年前のことになるんですね・・・・。
時の流れに恐ろしさすら覚える昨今ですが、これも私がトシと取った現れなんですが。

話変わりまして、

太陽のサブタイトルには「刑事」というワードが使われる場合がありますが、大体が「刑事」だけでその時の主役を指す場合が殆どで、○○刑事という表現は登場編以外は結構少ないのに気が付きます。
これは、ノベライズでもそうですが、あくまでも刑事というよりはそのキャラクター個人にスポットを当てるという方向性が出ている部分だと思います。
PART2含めた730話で、登場編を除くと○○刑事と付くサブタイトルはたったの18話しかありません。(「刑事・山さん」という変則技もありますが、除きます。)

第87話 49.03.15 島刑事・その恋人の死
第274話 52.10.28 帰ってきたスコッチ刑事
第314話 53.08.04 拝啓ロッキー刑事様
第402話 55.04.18 島刑事よ、安らかに
第406話 55.05.16 島刑事よ、さようなら
第414話 55.07.11 島刑事よ、永遠に
第425話 55.09.26 愛の詩―島刑事に捧ぐ
第444話 56.02.13 ドック刑事のシアワセな日
第449話 56.03.20 ドック刑事雪山に舞う
第450話 56.03.27 ドック刑事雪山に斗う
第511話 57.06.18 爆発!ロッキー刑事
第519話 57.08.20 10周年記念作品 岩城刑事、ロッキーにて殉職
第520話 57.08.27 10周年記念作品 野崎刑事、カナダにて最後の激走
第525話 57.10.01 太陽にほえろ!スペシャル 石塚刑事殉職
第650話 60.05.24 山村刑事左遷命令
第678話 61.01.03 太陽にほえろ!スペシャル 山村刑事の報酬なき戦い
第691話 61.04.11 太陽にほえろ!スペシャル さらば!山村刑事
PART2第10話 62.02.06 DJ刑事・ステバチ作戦

登場編と同じような「ニックネーム」+「刑事」というのはゴロの良さの問題だと思いますが、「苗字」+「刑事」というのはそもそもが新人刑事の次に売り出していた殿下が始まりで(ボスや新人刑事以外でニックネームがサブタイトルに初めて付いたのも殿下)、晩年の「島刑事三部作」で何とも妙に(^_^;)確立してしまいます。
なのでぶっちゃけると、あまり好きじゃないです、ハイ。
何とも、変に改まった感じが・・・・なのですが。
そもそも、殉職というワード自体が実に型にはまっている感じで何とも・・・と思ったロッキー殉職編はロッキーがロッキーで殉職するわけですから仕方ないにせよ、突然「野崎刑事」「石塚刑事」というワードには、物凄くカチカチな感触的に捉えていて、何となくよそよそしい感じも受けていました。
実際、あまりファンじゃない方々が「野崎刑事」「石塚刑事」というサブタイトルを見て、イコール長さん&ゴリさんという風に連想するにはちょっと難しかったと思います。
ただ殿下の場合は劇中で「島」と呼ばれることがニックネーム並に多かったので違和感はあまりなかったと思います。
今でも、役名よりもニックネームの方が馴染みが濃厚に残っているので、尚更だと思います。

これは太陽の専売特許みたいな感じになってますね・・・いかにニックネームという「単純化」が覚えやすいという事の現れだと思いますし、逆に解りやすいからこそいまだに憶えてらっしゃる方が多い。
太陽が未だに語られることが多い理由の一端だと思います。

山さんの場合はそもそものニックネームの起源が苗字なので、それほど違和感はありませんが。

と、なぜこんな話題・・・なのですが、日テレプラスでは「石塚刑事殉職」が放送されるわけです。
こうやってキーボードでこのワードを打っても、滅入ります・・・・。
「ゴリさん、最期の願い」みたいな、ストレートに「殉職」を表題にしないものが欲しかったというのは、実は正直なところでして・・・。

 さて、向う一週間の太陽放送です。

[1/30~2/4 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

1/30(水) 19:00~20:00 テレ玉1(地上波) 太陽にほえろ! 第16話「十五年目の疑惑」
1/31(木) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#223 あせり』
2/1(金) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#224 保証人』
2/1(金) 11:00~12:20 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#525 石塚刑事殉職
2/1(金) 20:00~21:00 チバテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! 第89話 地獄の再会 (82/103)
2/1(金) 22:00~23:20 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#525 石塚刑事殉職
2/2(土) 22:00~23:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#231 孤独』
2/2(土) 23:00~24:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ!HDリマスター版『#232 新しき友』
2/3(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#524 ラガーのラブレター
2/3(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第5話 #58 夜明けの青春
2/4(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#524 ラガーのラブレター

▼テレ玉・マカロニ編
山さんが刑事になって初めて扱った時効寸前の殺人強盗事件をシンコが解決に導く、#16。

喧嘩で使われた拳銃が、15年前山さんが初めて扱った殺人強盗事件の凶器だったが、使った男はヤクザから預かったと自白、時効寸前の事件に光明が見えた。
一方、少年を補導して交番で事情を訊いていたシンコは民間補導員の中沢の少年に対する思慮深さに感銘を受けていた。
そこにゴリさんが寄って事情を説明したところ、中沢の様子が少々変化した・・・・。

現在は無くなった殺人時効を迎えようとした事件の解決の糸口である拳銃の所有者を遡る一係と、少年係・シンコが地域の篤志家である中沢との交流の中で芽生える、信じがたい疑惑、シンコは葛藤します。
さらに、その疑惑は中沢の家族をも巻き込んでいきます。

▼日テレプラス・ボギー登場編
ゴリさん死す・・・・・・・#525、ついに放送。
再放送ではセオリーであった、地方向けの「短縮版」放送ではなく、オリジナル・スペシャル版の放送です。

街には覚せい剤が起因した犯罪が連続して発生、主婦までもが発作的に強盗を働くなど、目に余る状況にゴリさんは業を煮やしていた。
この一連の事件には戸川組が関わっているのは明らかであったが、突破口が無かった・・・しかし、覚せい剤中毒者の多くが戸川組に関係が深いある飯場の関係者であったことから、ゴリさんらは飯場を重点的に捜査するものの、飯場の人々は誰一人として口を開こうとはせず、逆に妨害される。
ゴリさんは飯場の賄をしている女性、そしてヤクザに憧れるその女性の弟に食い下がるものの、女性の夫は警察に協力したことにより暴力団に殺された過去があり、飯場の人々の反発は激化する。
そんな中、一係が目を付けた覚せい剤密造工場が出火し犠牲者が出たり、中毒者が起こしたスナック籠城事件で人質が重傷を負ったり、ゴリさんら一係は窮地に落ちてしまう。
それでもゴリさんのこの街を守りたいという意思が固く、是が非でも新たな密造工場を摘発すること決意、既に警察からも戸川組からも「目を付けられて」しまったヤクザ志望の弟を守ることを前提としてさらに食らいつくが・・・・。

山さんと共に525回皆勤、太陽という番組を裏表支えてきたゴリさん=竜さんの「卒業」劇。
上手くいかず、後手に回る捜査、辛いばかりの状況を敢えて受け入れるゴリさん、その状況にやるせなさを覚える若手メンバー、石にも食らいつくようなゴリさんの決意に同調するボスや山さん。
前作まで続いていた「陽」的な雰囲気は抑えられます。

私自身は殉職シーンをお勧めするのは気が引けます・・・・。
個人的には、ゴリさん卒業を盛り立てる為に集合した、まるでこの作品でその当時の大体のヤクザ役者さんが総出演する、壮絶な銃撃戦が見どころと言っておきます。
何れにせよ、山さんにもらい泣きでございます・・・・。

やっぱり・・・・辛いですね。
未だに。

▼チバテレ・ジーパン編
山田署に左遷されていた鮫さんが久々に都心に来たものの、目の前で可愛い部下を殺されてしまう、#89

警視総監賞を受けるために久々に都心の赴いた、鮫島と部下の青木。
殿下と喫茶店で再会した一方、一係に招かれていたのは、鮫島の逃げた女房の玉枝。
ボスは鮫島と玉枝を復縁させるための企てをしようとしていたが、鮫島のいた喫茶店が狙撃され、鮫島の代わりに電話に出た青木が射殺されてしまう。
そのまま、狙撃手を追う鮫島と殿下。
鮫島は部下を自らの身代わりに殺されてしまったことで、我を失いそうになりながら、追跡する・・・・。

果てしなく続く追跡、そして最後にたどりついた場所には鮫島を殺そうとする「黒幕」が居たわけですが、その「黒幕」が結構意外な人物だったりします。
この事件が発端になり、後々刑事を辞めてしまう鮫やんですが・・・・。
殺されてしまう青木刑事は勝野洋さんのテスト出演というのも話題の作品です。

続きは後ほど・・・・。


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