隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

アジアの歌姫 Part2 『香港:ケリー・チャン』

2013年08月07日 | アジアの歌姫

アジアで活躍する女性歌手・グループを紹介する「アジアの歌姫」シリーズの第2回は、香港出身の歌手、女優 『ケリー・チャン (和名表記) 』 をお送りします。

 

 

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中国語繁体字表記では、陳慧琳(Chen Huilin)。英語名は、Kelly Chen。

 

生年月日が1972年9月13日なので、2023年2月現在、49歳になりました。

 

第1回でご紹介した カレン・モク  と同世代ですが、カレンが小悪魔的な雰囲気を漂わせる美女なのに対して、ケリーは清純なイメージの正統派美女です。

 

高校時代に神戸市のインアターナショナルスクールに在学していたケリーは、日本語が少し話せるそうです。

 

1996年には、金城武と映画 『世界の涯てに (原題:天涯海角, Lost and Found) 』 で、共演しています。

 

日本のコマーシャルに起用されたり、日本のTVへの出演も多いので、彼女のファンは日本にも多いでしょう。

 

隊長が、彼女の歌を好きになったのは、カレンと同じく、2003年12月に中国上海市に駐在してからです。

 

2002年発売された “猫猫 (Baby Cat)”  と言うアルバムを現地で買って良く聞いていました。

 

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“躲猫猫” のアルバムは、今でもネットで売られていますが、結構良い値段がついています。

 

このアルバムの中で、好きな曲は、アルバムのタイトルにもなっている「躲猫猫」と、「不得了」です。

 

ディスコ調の「不得了」は、TV、ラジオだけでなく街中でも良く流れていました。

 

当時は、中国語が話せなかった隊長も、この曲の“OEO OO OEO OO OO” と言う、合いの手の部分だけは口ずさんでいました。

 

ケリーは、日本のカバー曲も多く歌っていますが、その中で一番好きなのは宇多田ヒカルの「Automatic」をカバーした「情不自禁」です。

 

 

 

 

 

結婚、出産で芸能活度をセーブしていた彼女も、2012年に次男を出産してからは、精力的に活動しています。

 

 これからも、ケリー・チャンの活躍を期待しています。

 

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