たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

ダイモンジソウの調査

2014-10-12 08:51:25 | 植物
 西谷のみなさん こんにちは!
昨日 西谷を通りすがったら、御神輿さんがいました。
そういえば昨日は、あちこちで祭りの風景を見ました。(2014年10月11日)


じつは昨日は、マイ・フィールド内のダイモンジソウの調査だったんです。
ダイモンジソウの咲く谷は、昨年秋の台風で洪水になりました。
その後ダイモンジソウはどうなっているのか? その事が気になっていたんです。

結果・・・
予想通りほとんどのダイモンジソウは洗い流されて、ほぼ壊滅の状態でした。
でも川の中を歩き回って探したら、6株ばかり見つかりました。
20年ほど前にも同じような事がありました。
また10年くらいの年数が経てば、ここのダイモンジソウも復活する事でしょう。

ダイモンジソウ









マイ・フィールドでは希少なオタカラコウ(同じ谷筋にて)



目の前にぶら下がってたミツバアケビ(同じ谷筋にて)



まだ帰るには時間が早かったので、西谷まで足を延ばしました。
ボケボケ写真の電気柵ノビタキ



今が盛りのウメバチソウ



 ・・・終わり。


播州トンボ散策

2014-10-09 08:50:57 | 昆虫
 昨日は播州までアカネトンボ撮りに行った。
目的はオオキトンボだった。
近畿でオオキトンボの生息が確認されているのは、我が兵庫県だけ。
その兵庫でもオオキトンボは、レッドリストBのチョー貴重なトンボなのである。

じつはオオキトンボには、昨年も播州で2度ばかし遭遇している。
しかしその時は、いずれも2~3枚撮っただけで逃げられてしまった。×
だから、満足出来るような写真は撮れてないのである。
今回は2頭の♂ちゃんに出合ったが、いずれも良い子で写真撮り放題だった。○

景色入りのオオキトンボ
余裕こいて標準ズームレンズで撮った写真。(2014年10月8日)



同じ棒に止まりたいオオキトンボ
余裕こいて置きピンと呼ばれる方法で撮った写真。
※注1 : トンボは長い棒でつついて、何回かヨメハンに飛ばしてもらった。























※注2 : 今回はどの写真もトリミング無し。
他にはタイリクアカネ、ナツアカネ、アキアカネ、リスアカネ、ノシメトンボなどのアカネトンボがいた。
少し期待していたマイコアカネとコノシメトンボには、今回出合わなかった。

蜘蛛とトンボ

2014-10-07 18:50:15 | 昆虫
 今日は良い天気だったので、久しぶりにM・Fを徘徊した。
※:注1 M・F=我がフィールドのこと。

最初にウメバチソウの開花を確認した。



ついでにリンドウの開花も確認した。



そのまたついでに、ヤマラッキョウの開花も確認した。



話し変わって、キタキチョウが集団吸水をしていた。



よそんちのダリア畑が綺麗だった。



ノビタキでもいないかな~と思って見ていたら、遠くの方で小鳥がチョロチョロ・・・。
おっ! と思って撮ったら、それはスズメだった。
ダリアノビタキならぬ、ダリアスズメ。×



水辺には産卵のため、オオルリボシヤンマ(♀)がやって来ていた。



ところで・・・
蜘蛛の巣に引っ掛かって死んでる、シオカラトンボを見つけた。
犯人の蜘蛛は何処にいるんだろう? と思って、しばらく見ていたら犯人の蜘蛛が出てきた。



蜘蛛は死んだトンボを食べるでもなく、行ったり来たりのウロチョロだった。





トンボの中には蜘蛛を狩るものもいるらしいが、今回は蜘蛛の勝でした~。 チャンチャン!

滝のオフ会

2014-10-05 18:46:03 | 
 昨日~今日と、滝のオフ会だった。
待ち合わせ時間は午後1時過ぎだったが、それより早めに現地に行った。
そしてチョウやトンボでも撮りながら、時間を過ごそうと思っていた。
最初は良い天気だったが、1時間後の11時頃から小雨がポツポツ降ってきた。
そしてチョウやトンボは姿を消した。×

撮ったチョウは、ありふれたチョウのアカタテハだけだった。



撮ったトンボは、ありふれたトンボのナツアカネだけだった。



しかし待ち合わせ時間まで大分間があるので、傘を差しながら散策した。
そしたらカラ類主体の混群がやって来た。
ヤマガラ、シジュウカラ、メジロにエナガ、コゲラなどである。
その中には比較的珍しいタイプの鳥もいた。
それはコガラと、ゴジュウカラであった。

ゴジュウカラ







コガラ



薄暗い中での傘を差しながらの手持ち撮影だったので、シャープな写真は撮れなかった。
でもコガラは、カメラとしてはお初だった。
そのあとみんなでハチ北などの滝を拝んだ。

ハチ北の昇龍の滝



それから宿泊地のログハウスに行った。



晩飯は近くの食堂に頼んだオードブルと、師匠じきじきに購入の焼き肉。
どちらかと云えば飲む量の方が多いのだから、これだけあれば4人にしては有り余る量の食糧。
焼き肉はログハウス備え付けのホットプレートで焼いた。



それから検索して見つけた、麓のカラオケスナックに行った。



鶴田浩二です。



この得点は浩ちゃんではなくて、カラオケ師範代のKさんの点数です。



飲酒量も二日酔いを免れるくらいで抑えられたし、良かったよかったなーの、オフ会でした。

篠山市の寂びれた神社3つ

2014-10-02 15:36:52 | 神社仏閣
 これといった行き先が見つからないので、今回は篠山市の寂びれた神社を3つ回った。
それは春日江の白山神社と、県守の春日神社、それと市野々の一之宮神社だった。

どの神社も地元の人が、たま~に訪れるくらいだろうの、静かな神社だった。
しかしながら 綺麗に掃除も行き届いた、良い神社ばかりだった。◎


まずは春日江の白山神社
ここは、コンクリートブロックの鳥居が印象に残る神社だった。
覆屋の中を覗いたら、白山神社と書かれた祠と、遥拝所と書かれた2つの祠があった。






次は県守(あがたもり)の春日神社
車道端の石灯籠の脇に石段があった。
その石段の奥に、赤い鳥居が見えたので行ってみた。







本殿



なかなか良い狛犬である。
向かって右側が獅子で、左側が狛犬との呼び方もあるらしい。
それにならえば、右側のこれは獅子。(玉付きだから多分♂であろう?)





左側のこちらが狛犬





狛犬には子犬がじゃれついていた。
良く出来た狛犬なので、これらはきっと有名な人の作に違いない!
かってに、そう思うのであった。
でも狛犬研究会(会員無し)会長?の当方がそう思うのだから、たぶん間違いないだろう。

ついでに、その先の奥県守まで行ってみた。
そしたら唐突に、3つの石灯籠が目に入った。
右の立札には何て書いてあるんだろう? と思って、近寄って読んでみた。
そしたら 『きけん! ちかよるな』 と書いてあった。




そして最後は市野々の一之宮神社
まずは神社恒例の鳥居から~



鳥居をくぐると狛犬が・・・



ここのは、向かって右側の狛犬が子付きだった。
これまで見た子付き狛犬は、左側のが多かったような気がするのだが・・・?
あまえているようにも見えるが、親の真似して睨みをきかせているようにも見える。



裏から見た鳥居



本殿





本殿の扉には彫刻が施されていた。



メインである龍の彫物は、これまでに何度か見た事のあるタイプだった。



ゾウとライオン



左側の脇障子



その脇障子の裏側には新井弥三郎さんの名前が・・・
やっぱりな~! どうもそのような気がしたんだ。



 ・・・完。