F友さん(field friend)から、ヒラズゲンセイの情報をもらったので行ってみる。(マイフィールドにて:2024年6月21日)
最初は全然見つけられなかったが、死骸を幾つか見つける。中にはまだ脚の動くものもいた。
そのうち赤いのが飛んで来た。そして止まってくれたのはいいのだが、大きさのわりにはずい分高い所だった。大顎が小さいので♀のようです。
この角度の写真では分かり難いが、ヒラズゲンセイがいるのはクマバチの巣の入口です。(低い位置だったので写真はこれが限界!)
ヒラズゲンセイ♂(大顎が大きい)
赤いクワガタムシのようでカッコいい。
ヒラズゲンセイ♀(大顎が小さい)
ヒラズゲンセイ(平頭芫青) ツチハンミョウ科ゲンセイ亜科ヒラズゲンセイ属 5月中旬から7月頃に発生。体長2~3cm 以前は四国~九州以南の分布だったが、現在は近畿にも生息する。子育てはクマバチに寄生(クマバチの巣に産卵) 敵からの防御は、体から毒液を出すタイプなので、決して素手では触らないこと。
ヒラズゲンセイについてより詳しく知りたい人は、こちらをどーぞ。