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愛媛と高知の滝見旅行(3日目)

2020-03-20 12:03:57 | 
 いよいよ旅行最終日の朝を迎える。(3月17日:火曜日)
この宿の特徴は、目前に古岩屋の岩峰が広がるロケーションが抜群。
でも宿舎も古屋なので、それほど綺麗ではない。

昨日とは打って変わってよい天気。 部屋の窓から見る古岩屋の岩峰



昨秋は狭いクニャクニャ道のR494でここまでやって来たが、今回はR33で東温市に抜けた。
R33はよい道で、運転も楽だった。
宿を出てすぐの所で “遅越滝” にチョイ寄りできたのだが、何となく通り過ぎてしまった。
それは前回R494を通った時に見た、“雨滝とイスの木” の看板が気になっていたのもある。

雨滝とイスの木の看板



イスの木は市・天然記念物の樹木の種名で、雨滝は小粒ながらも良い滝だった。



このすぐ先にわりと有名な白猪の滝があるが、それは今回も時間の都合でパスする
それから一旦R11に出て、滑川渓谷へ通じる道に入る。
渓谷まで約7.5kmの狭い道だが、行きはダンプ3台と路線バス1台に出合った。
ハラハラもんの帰りは時間帯がよくて、ダンプ3台は広めの道路端で昼休み中だった。

滑川渓谷は、名前通りの滑らかな渓谷。





甌穴



ここで先客3人組とすれ違う。



遊歩道最奥の “奥の滝” が見えてきた。









狭い滝裏に潜り込んで、無理やり裏見をする。



それからまた一旦R11に出て、コンビニで遅めの昼食。
そして今回の旅行最後の目的地へと、舵(ハンドル)を切る。
最終目的の“銚子の滝” は、最後に約3kmの狭い林道を走らねばならない。
今まで色んな滝に行ったが、その中でも最も狭い部類の林道に入る。
幸いにも出会ったのは一人の人間だけで、車とは出合わなかった。

最後の標識に従い、左の道に車を突っ込んだところ。
まぁ~たまには広い個所もあるが、大体がこれ位の広さの林道。



滝のPは思っていたよりも広かった。
Pから滝までは片道15~20分の、階段登り。
体力だけの階段登りよりも、林道運転の方が疲れましたがね・・・。



主瀑の下流は、10m~20mクラスの連瀑帯だった。
足下もよく見て歩かねばならないが、、景色にも目を奪われる遊歩道でした。



主瀑(銚子の滝)が見えた。





岩ゴロゴロを乗り越えて滝下まで行く。



帰りの林道をノロノロ走っていたら、ハトより小の鳥が飛んで来て前方の枝にとまった。
とまった姿勢からして、タカと確信する。
車窓から首や腕を出すと、逃げられるのは明白!!
レンズの先だけ出して、撮り難いながらも何とか1回だけシャッターを押せた。
ブレブレながらも1枚だけ撮れて良かった。
ブレ写真でも、ツミ(日本最小のタカ)と同定できる。



ツミのショットを最後にして、帰宅の途に就くのであった。  ・・・終わり



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