「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

【10月1日】後期本格始動!

2009-10-01 23:59:48 | 日常の一コマ
世間的にも今年度下期のスタート。衣替えの時でもある。
個人的にも、後期の本格始動。
何せ、出張あり、シルバーウィークありで、
過去2週間、大学を空けている時間が多かった。

1限に「組織の災害対応」、別名「災害対応論」。
前回の学生レポートを読む限り、
受講生が日本の防災制度の基本を理解し損ねているようで、
その分をしっかりと復習させる。

大きな問題が一つ。
後期から編入の留学生の日本語力が厳しい。
半年で一通りのレベルに持っていくには、
やはり学生の力を借りるしかない、か……。

退学希望の3年ゼミ生。
親御さんと話をして説得してもらうつもりだったが、
その親御さんから電話があり、退学を認める、と。
上尾まで押し掛けるつもりだったが、無用な算段となってしまった……。
彼をどのような将来が待っているというのだろう。

サモア行きの検討を始める。まずはNHKの友人に電話して
先方の事情を知らせてもらう。足は確保できそう、とのこと。

近くのファミレスにゼミ生を連れ出し、
後期の基本的な方向性を確認。
学会発表を目指してもらうK君と、まずは就職先を見つけねばのB君。
今日欠席のH君からは報告がない。大丈夫だろうか……。

一通りの話を終えた後、東京へ。中央政府のとある研究会。
いろいろと考えさせられる。

秋葉原のヨドバシアキバへ。プリンターの修理が終わったので引き取りに。
合わせて、サモアのガイドブックなど、本屋巡り。
夕食は、ヨドバシアキバ近くの、いつも寄る立ち食い寿司屋にて。
滞在5時間で再び静岡・富士へ。