9月8日(木)
旧知のK君がたまたま長岡まで来ており、昼から参加してくれるとの連絡
あり。これが午前3時の携帯への電話。まぁ、そんなものか。
ほぼ徹夜状態で朝を迎える。いつものように(?)ホテルの朝食を取れずに
会場へ入る。(Mさん、差し入れのサンドイッチ、ありがとう。)
もともとの予定はこんな感じ。ワークショップは生き物ゆえ、予定した通り
には進まなかったが。
09:00~09:50 DIGとは何か
10:00~10:50 DIGの実践事例紹介:福岡ドームサリンテロDIG
東京ドームサリンテロ等
11:00~11:50 本日のテーマ(被害想定)の説明&DIG準備
13:00~14:50 JR新潟駅爆発物テロを想定したDIG
15:00~15:50 プレゼンテーション(各グループからの検討結果の発表)
覚知、初動対応、二次テロ対応、医療機関への搬送、等々
16:00~16:50 総括&フリーディスカッション
DIGのテーマは、JR新潟駅が爆発物によるテロ攻撃にさらされたときの
関係機関の初動対応について。参加者は消防学校の特殊災害課程の
研修員(階級は士長~司令まで)の他、JR新潟駅、県警本部・機動隊、
新潟県・新潟市の危機管理部局、陸上自衛隊、県医師会理事、災害拠点
病院である新潟市民病院、バス運行会社、駅周辺のホテル関係者と、
すべてこれ担当Sさんの努力の賜物。加えて、行政職から消防長に就任
した新任消防長4名も。
消防学校の課程教育ではあったが、事の性格上、関係機関の方を交え
なければ意味ある議論にはならない。学校長以下幹部諸氏もその主旨を
理解して下さり、今回のような場が出来た次第。担当Sさんのご苦労を
思うと頭が下がるのみ。
議論の勢いで、4名の消防長に、テロつまりは二次攻撃が想定される
状況で、部下に突っ込めと命令しますか?と聞いてしまった。部下を死なせ
ないこと、突っ込みたがる部下にブレーキをかけることこそが長の仕事だ、
とのコメント、なるほどなるほど。
議論を体系だったものへと導いていくためには、さらに工夫が必要とは
思いつつも、十分な手応えを持って終えることが出来た。
とあるメーリングリストを介して、ハーバード大学公衆衛生大学院に留学
中のN先生が作成された爆傷患者初期診療マニュアルの存在を知り、
ご本人の許可を得て配布されていただく。また、新潟市民病院救命救急
センターのH先生は、そのMLを通じてご縁のある方であった。奇遇に感謝。
Yさん、Mさんと新潟駅にてささやかな打ち上げ。帰路はひたすら爆睡。
旧知のK君がたまたま長岡まで来ており、昼から参加してくれるとの連絡
あり。これが午前3時の携帯への電話。まぁ、そんなものか。
ほぼ徹夜状態で朝を迎える。いつものように(?)ホテルの朝食を取れずに
会場へ入る。(Mさん、差し入れのサンドイッチ、ありがとう。)
もともとの予定はこんな感じ。ワークショップは生き物ゆえ、予定した通り
には進まなかったが。
09:00~09:50 DIGとは何か
10:00~10:50 DIGの実践事例紹介:福岡ドームサリンテロDIG
東京ドームサリンテロ等
11:00~11:50 本日のテーマ(被害想定)の説明&DIG準備
13:00~14:50 JR新潟駅爆発物テロを想定したDIG
15:00~15:50 プレゼンテーション(各グループからの検討結果の発表)
覚知、初動対応、二次テロ対応、医療機関への搬送、等々
16:00~16:50 総括&フリーディスカッション
DIGのテーマは、JR新潟駅が爆発物によるテロ攻撃にさらされたときの
関係機関の初動対応について。参加者は消防学校の特殊災害課程の
研修員(階級は士長~司令まで)の他、JR新潟駅、県警本部・機動隊、
新潟県・新潟市の危機管理部局、陸上自衛隊、県医師会理事、災害拠点
病院である新潟市民病院、バス運行会社、駅周辺のホテル関係者と、
すべてこれ担当Sさんの努力の賜物。加えて、行政職から消防長に就任
した新任消防長4名も。
消防学校の課程教育ではあったが、事の性格上、関係機関の方を交え
なければ意味ある議論にはならない。学校長以下幹部諸氏もその主旨を
理解して下さり、今回のような場が出来た次第。担当Sさんのご苦労を
思うと頭が下がるのみ。
議論の勢いで、4名の消防長に、テロつまりは二次攻撃が想定される
状況で、部下に突っ込めと命令しますか?と聞いてしまった。部下を死なせ
ないこと、突っ込みたがる部下にブレーキをかけることこそが長の仕事だ、
とのコメント、なるほどなるほど。
議論を体系だったものへと導いていくためには、さらに工夫が必要とは
思いつつも、十分な手応えを持って終えることが出来た。
とあるメーリングリストを介して、ハーバード大学公衆衛生大学院に留学
中のN先生が作成された爆傷患者初期診療マニュアルの存在を知り、
ご本人の許可を得て配布されていただく。また、新潟市民病院救命救急
センターのH先生は、そのMLを通じてご縁のある方であった。奇遇に感謝。
Yさん、Mさんと新潟駅にてささやかな打ち上げ。帰路はひたすら爆睡。
驚きとともに、非常に必要なものであると深い関心を持ちました。