たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

最後の一手

2020-02-25 09:54:18 | 一年の展望

 

***** 子年の展望 No.33 *****

昨日、ウイルス感染の拡大を防ぐためには、

まず「隔離」が最優先だと述べました。

さらに、「子年」が暗示する「水」の要素

(手洗い・うがい)を取り入れることで、

感染率を大幅に下げられるのではないかと

個人的には考えております。

 

まあ、このような結論に行き着きますと、

「そりゃ当たり前だろう」とも思って

しまいますが、天災はもちろん人災に関しても、

「当たり前の対策を当たり前に実行する」

ことしかないわけで、刻々と変化を遂げる

ウイルスの姿に振り回される前に、

まずはウイルス対策の「基本」

を実践することこそが、

「これから発生する疫病」

をも避けるための策なのですね。

 

ちなみに、コロナウイルスやインフルエンザに

感染した場合、最も厄介なのが「肺炎」

を併発するケースかもしれません。

東洋医学や陰陽五行を元にすれば、

肺炎は「肺(金)」「炎(火)」

の要素が合わさったものですから、

やはり「水」がキーワードになるのでしょう。

さらに、最後の一手として浮かび上がるのが、

スサノオの試練に立ち向かう際、

スセリビメが大国主神に手渡した

「領巾・比礼(ひれ)」と呼ばれる、

長いスカーフ状の装身具なのでした。