***** 子年の展望 No.16 *****
2020年の諏訪大社の筒粥神事の結果は、
実は2011年と同じ「三分五厘」という大凶でした。
2011年と聞くとまず思い浮かぶのが
「東日本大震災」ですが、つまり2020年も
それと同等(か、もしくはそれ以上)の
「凶相」が出てしまったわけですね。
ちなみに、2011年に「三分五厘」の卦が出たのは、
およそ20年ぶりくらいだったそうで、
その場にいた人たちはかなり衝撃を受けたと聞きます。
そして、筒粥神事の3か月後、
その予言が的中し東日本大震災が発生……。
また、次に同じ相が連続して出現した2018年、
2019年という年には、地震だけでなく
千年に一度とも呼ばれるような大雨が
相次いで日本列島を襲いました。
それらのことを踏まえながら、
今年の「筒粥」の様相を読み解くと、
「地震はもちろん、それ以上に台風や
大雨の被害が大きい」とのこと……。
さらに付け加えるならば、同じ三分五厘でも
実際は「去年以上の凶相」だったのだとか……。
何でも、あまりにもシビアすぎる結果に、
神社側が「令和初年という期待値の元に、
若干上方修正した」とも言いますから、
2020年という年がいかに「要注意年」
であるかがわかるでしょう。