***** 子年の展望 No.23 *****
昨年、東日本を中心に大規模な
被害をもたらした一連の大型台風は、
実は「人工台風だったのではないか」という噂が、
ネット上でまことしやかに囁かれております。
かく言う私なども、長年趣味で
自然災害について調べる中で、
昨今の台風の様子には「地球温暖化」の一言では
済ませられない不自然さ感じるのも事実でして、
何といっても台風の「ルート」と
「上陸地」が非常に不可解なのです。
昨年の台風被害の状況などを鑑みましても、
これまでほとんど経験のない
「関東直撃」「関東上陸」があまりにも多く、
まるで「東京沈没」を企んだかのように、
北関東や信州の山を目掛けて
ピンポイントで雨を降らせている様子が、
少々うすら寒く感じられるのでした。
幸い今回は、山間地域を流れる
河川が「自ら」氾濫したため、
東京都市圏に住む約4000万の人々は
救われましたが、第二弾、第三弾と
立て続けに関東を襲った大型台風が、
もっと精度の高い「兵器」だったとすれば、
少なくとも下町のデルタ地帯は
完全にアウトだったでしょう。