<静川・高倉神社 しずかわたかくらじんじゃ>
これから日本に訪れるであろう
様々な試練を乗り越えるためには、
日本人が神社の存在意義を見直すことと、
全国各地の神社を存続することが必要です。
現在、地域の神社をお守りしていた人たちが、
高齢化でその役目を担えなくなっており、
旅行先であちこちの神社を訪れるたびに、
「大切な場所」が寂れて行く姿を目にします。
縁ある人たちが、縁ある神社を訪れて、
「静かに」感謝の気持ちを捧げることは、
少なからず地域の未来に影響するのでしょう。
私たちが、神社や聖域をお参りする際には、
パフォーマンスなど必要なく、ただひっそりと
心の中で神への感謝を捧げることが最善です。
神域で特別なことをしようと思うその心が、
神様にとっては「余計なエゴ」なのですね。