***** 子年の展望 No.33 *****
昨日、ウイルス感染の拡大を防ぐためには、
まず「隔離」が最優先だと述べました。
さらに、「子年」が暗示する「水」の要素
(手洗い・うがい)を取り入れることで、
感染率を大幅に下げられるのではないかと
個人的には考えております。
まあ、このような結論に行き着きますと、
「そりゃ当たり前だろう」とも思って
しまいますが、天災はもちろん人災に関しても、
「当たり前の対策を当たり前に実行する」
ことしかないわけで、刻々と変化を遂げる
ウイルスの姿に振り回される前に、
まずはウイルス対策の「基本」
を実践することこそが、
「これから発生する疫病」
をも避けるための策なのですね。
ちなみに、コロナウイルスやインフルエンザに
感染した場合、最も厄介なのが「肺炎」
を併発するケースかもしれません。
東洋医学や陰陽五行を元にすれば、
肺炎は「肺(金)」「炎(火)」
の要素が合わさったものですから、
やはり「水」がキーワードになるのでしょう。
さらに、最後の一手として浮かび上がるのが、
スサノオの試練に立ち向かう際、
スセリビメが大国主神に手渡した
「領巾・比礼(ひれ)」と呼ばれる、
長いスカーフ状の装身具なのでした。