豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

自民党北海道8区支部長…北斗市・本社

2023-12-16 16:40:47 | Weblog
自民党北海道8区支部長…北斗市・本社
小雪や小雨がチラつく肌寒い一日となりました。
むしろ寒さは、雪の積もり切った方が寒さも落ち着くのではないかと思います。
今年の北海道北斗市の降雪はいつもより遅れているようです。

さて今日は、北斗市内で北海道8区選挙区の自民党支部長、「向山じゅん」さん(写真)の北斗市後援会設立総会を開催しました。
この選挙区には、立憲民主党の逢坂誠二先生が盤石な支持基盤を構築しています。

この逢坂先生に勝てる工法としては、「若くて美人の女性候補」と云われてきました。
向山じゅんさんは、まさに勝てる候補の総ての要素を満たしていると思われます。
逢坂先生は、その人格が高く評価されていますが、何せ野党議員なのです。

政府与党と直結する自民党議員の誕生は、この8区選挙区の使命とも云えます。
今日は、この道南8区で最初に立ち上がった「向山じゅん北斗市後援会」です。
勝つための要件の総てを備えた「向山じゅん」に議席を与えるのは、私達の責務と云えます。

今日の北斗市後援会設立総会には、寒い中を大勢の方々に参集しました。
また「向山じゅん」の闘いに臨む決意表明は、柔らかであり力強くもあり、参加者に大いなる好印象を与えたと思われます。

衆議院は、岸田総理だけが解散権を持っています。
衆議院議員あるいは候補は、いつ解散して対応できるような備えが必須です。
今日の「向山じゅん北斗市支後援会」の設立は、その基盤になるものと思われます。

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核融合のような人間社会を…北斗市・本社

2023-12-15 10:39:29 | Weblog
核融合のような人間社会を…北斗市・本社
原子力は、核分裂を起こしてエネルギーを取り出す仕組みで大量の放射能を廃棄物として放散します。
太陽は、核融合で核を分裂させるのではなく内側に融合させるので放射能を出しません。
核融合は、放射能を放出せず太陽のように無限にエネルギーを取り出すメカニズムです。

「エネルギー不変の法則」と云う原則があります。
石油を燃やすと云う事は、元々地球内部に蓄積したエネルギーを汲みだして燃焼させます。
薪や石炭も地球資源の一部であり、燃焼させることでそれらを消失しているのです。

生命の根源である太陽は、核融合で延々と私達地球に恵みを与え続けています。
核融合でエネルギーを取り出せば、石炭も石油を燃やす事もありません。
世界の研究者は、懸命になって核融合の研究開発を行っています。

核融合のように「核」だけでなく、総てを融合できるようになれば最高ですね。
「核融合」には、巨額の投資が必要となる実験炉を必要とします。
私達人間は、いつかは必ずこの核融合を実践できるようにすると思います。

核融合に限らず「融合」は、あらゆる場面に必要となります。
人間社会は、嫉妬や怨念、逆恨みなど自己感情で争いを引き起こします。
ウクライナ戦争、イスラエル紛争も人の生命を尊ぶ融合の気持ちがあれば在り得ません。

猜疑心の強いリーダーを持った悲劇とも云えそうです。
我国は、手痛い経験から他国も他人も尊重し合う「融合」の精神を持てるようになりました。
人の心に融合があれば平和社会は、いつまでも保持出来る事でしょう。
人心融合には、画像のように信頼信用と笑顔がなければなりません。
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相対湿度と絶対湿度とは…北斗市・本社

2023-12-14 17:14:06 | Weblog
相対湿度と絶対湿度とは…北斗市・本社
画像は、研修室の湿度計ですが湿度30「%」と割合で表記されます。
割合・何に対しての割合なのかは、誰も気にしていないようにも感じます。
ファース本部は、この住宅内の湿度を一定化させる手法を開発しました。
外部の湿度は、天候によって大きく変動しますが、家屋内湿度を一定化させるのです。

「%」とは、その時の気温(気温が湿気を抱え込む器)を把握しなければなりません。
温湿度計を日当たりの良い場所に置くと、気温が上がり湿度が下がります。
同じ部屋の日の当たらない場所に移して置くと、湿度計の湿度が上がります。

同じ部屋なので湿気の量は変わりません。
しかし、気温と云う湿気を抱える器が大きくなると割合に変化が生じるのです。
この実際の湿度を「絶対湿度」と云い「g」の重さで表記するのです。

例えば気温20度、湿度50%時の絶対湿度は7.3gですが、湿度80%で11.7gになります。
逆に同じ温湿度で湿度30%では、4.3gと少なくなります。
湿気を抱える気温によって湿度は変動するため「相対湿度」が正確な呼び名です。

北海道では真冬になると湿度が90%にもなりますが、気温が低いと器が小さくなって湿気の割合が高くなっているのです。
実際の湿気「絶対湿度」に変わりはありません。
湿度は、相対湿度と絶対湿度の意味を知っておきましょう。

あるハウスメーカーが「家は性能」をキャッチコピーにして高断熱住宅を販売しています。
ハウスメーカーにとって画期的な事であり、大いに評価したいと思います。
しかし、そのお施主様は「温かいけど乾き過ぎ」と漏らしますが常套なのです。

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特許となった多層断熱ガラス…北斗市・本社

2023-12-13 16:01:53 | Weblog
特許となった多層断熱ガラス…北斗市・本社
昨日12日は東京都内におりましたが、その東京の現在の気温15度です。
ファース本部本社のある北斗市は、気温-1度でした。
今日の北斗市は真冬日なので、+気温になることはありません。

私達ファース本部は、真冬日でも家中の総てが省エネで温かくできる住宅システムの研究開発を行っています。
画像は、本社敷地内に造った実験ハウスです。

午後2時半に温度確認を行いましたが、外気温0度で内部が20度ちょうどでした。
今朝は-4度でしたが、日中に短時間ですが少しの陽射しもありました。
その少しの陽射しを吸収して溜め込んでしまうのです。

陽射しを取り込むには、開口部(ガラス)の面積を大きくしなければなりません。
このガラスの特性は、陽射しは取り込んでも直ぐに逃がしてしまいます。
陽射しを取り込んで逃がさないガラスを発明し、取り付けたのがこの実験ハウスです。

この多層断熱ガラスは、栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さんと共同開発で造りました。
ガラスの熱貫流率は、5.0w/㎡kですが、ペアやトリプルなどの多層にする事もできます。
ファース本部と星野アルミ建材は、多層断熱ガラス(熱貫流率0.25・単板ガラスの20倍)を共同開発して特許庁から特許登録を受けました。

そのプロセスの中では、この実験ハウスに星野アルミさんから何度も色々な組み合わせのガラスを持ち込み試験を繰り返しました。
実感ハウスは、ゼロエネハウス構築に何歩も前進した多層断熱ガラスの発明です。
ファース本部は、更なる研究開発も進行させています。

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営業マンはお施主さんです…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2023-12-12 17:16:00 | Weblog
営業マンはお施主さんです…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
住宅は、売り手側がどんなに心地よいトークや理屈を並べても、実際にお住まいになっている方の住み心地の良いか否かが問われています。
新築住宅は、住んでいる人達の評価でその実態を掌握できるのです。

しかも住宅は、竣工時、数年後、10年後にも性能が維持できているか、メンテナンスサービスが行き届いているかなどを、実際に住んでいる人から聴く事が最善の方法です。
現在は、インターネットやスマートフォンを通じ、瞬時に情報が伝わります。

この文明の力を有効活用する事は、時代の潮流でもあります。
私のような職人や大工から工務店経営者になった方には、大きな難題かも知れません。
しかしこのネット社会は、無駄を削減し、その財源を家づくりの原資などに回せます。

この住宅ネット情報は、良くない情報の回りが極めて速く、良くて当たり前なのです。
良くて当たり前の住宅を建築するには、施主を満足させるハードとソフトが必須。
住み心地は勿論、省エネで簡単、加えて不具合の時は直ぐに駆け付けてくれる事です。

私は、住宅システムの開発者ですが、一朝一夕で構築できたのではありません。
断熱材を確立するまでは、何シーズンもの性能検証が伴いました。
実際に住んだお施主様の評価を受けるのは、ハードだけでなく気遣いなどのソフトも。

特に地域密着型工務店は、逃げ隠れ出来ない状況下で家づくりを行っています。
お施主様を営業マンになって貰うには、そのハードとソフトを合わせ持つ事です。
昨日は栃木市のエレフォンさんを訪問してハードとソフトの意見交換を行いました。

エレフォンさん含め地域工務店は、それぞれが独自のハードとソフトを持っています。
課題は、そのスキルを活用できているかどうかで工務店の先行きが決まると思われます。
さて当方は、気温15度の東京から0度、雪化粧された函館空港(画像)に着きました。

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女性が主役の家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~栃木市~東京都内

2023-12-11 19:09:06 | Weblog
女性が主役の家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~栃木市~東京都内
「女性目線の家づくり」
今日は、栃木県栃木市のFAS加盟工務店、株式会社エレフォン(代表取締役社長・佐山寿英さん)を訪問しました。

エレフォンさんは、社長のお母様で取締役会長の佐山華奈子さんの「家の主役は女性」との信念を念頭に家づくりを行っています。
確かに我々男性は、外を飛び回りますが、その間の家を守っているのは女性が多いのです。

その最も長時間にわたり家を守る女性こそ、家づくりの主役にならなくてはなりません。
このような視点で住宅を企画設計、そして建築する基本的な理念こそ大切にすべきです。
株式会社エレフォンは、会長が「佐山華那奈子デザインハウス」として創設しました。

女性目線の家づくりは、重要な事でありながら、強い意識を持っていなかった気もします。
佐山寿英社長は、会長の想いを具現化するため主婦などの方々に優しい住宅に拘ります。
「女性目線」とは、嫁、妻、母とその立場になった事があればこそ提案できる家づくりです。

栃木県栃木市のエレフォンさんには、始めて訪問させて頂きました。
私の福地家のルーツである、佐野市の直ぐ近くでもあるようです。
私は、父の生前、父から福地家の詳細はまったく教えられておりませんでした。
エレフォンさんの訪問で、その栃木県佐野市の近くに来たことに感慨深さを感じます。

エレフォンさんには、「ファースの家」を受注できる潜在的要素が多くあります。
ファース工法こそ、「女性目線の家づくり」にフィットしていると思えるからです。
写真は、左から会長の佐山華奈子さん、代表取締役の佐山寿英さんと撮りました。

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ファース本部・ファース工法のモデルハウス…北斗市・本社

2023-12-10 16:00:00 | Weblog
ファース本部・ファース工法のモデルハウス…北斗市・本社
「家は性能」とのキャッチコピーで断熱住宅を売りだしたハウスメーカーがあります。
私達ファースグループにとっても住宅性能を意識させる事は、とても有難いことです。
断熱住宅に住むことは、住む人の健康寿命を伸ばすことが学説でも裏付けされました。

特に高齢化社会で課題なのは、医療費の公的負担の割合が年々と増大し続けます。
断熱住宅は、社会的に喫緊の課題の課題となっています。
先進国の中で日本は、断熱性能の面で大きく遅れを取って来たのです。

私は昭和50年代から断熱気密の住宅を造り続けてきました。
断熱材を多く充填して、ペアガラスやトリプルガラス入りの断熱サッシを取り付ける事で、断熱性能が高まり、そんなに難しい事でありません。

ところが暖かい家は、湿度(相対湿度)が低くなります。
この湿度は「%」で表記しますが、%とは割合のことを示します。
これは気温と器の中に含んでいる水分量の割合を示しているのです。

家中を温かくしながら湿度を一定に保持するには、相応の対応が必要となります。
「ファースの家」は、家中を暖かくしつつ、湿度も一定に保持するようにしました。
それには、高温多湿や低温乾燥の影響を受けない細工が必須です。

写真は、今日の日曜日のモデルハウス(ファース本部本社の近く)当番、柳田湧弥君と撮りました。
外気温が1度、室内は24度で湿度を45%に保っています。
湿度を保つ「ファースの家」に0度近い外から入ると眼鏡に結露が生じます。
ファースの家は、輻射熱で室温を確保して湿度を一定化、健康寿命を伸ばす家です。

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飛行機の天候調査運航…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2023-12-09 16:56:07 | Weblog
飛行機の天候調査運航…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
飛行機の運行は、どうしても天候に左右されることが免れません。
しかし今日は、乗客に必要以上の運航要件をアナウンスする事にも疑問を感じました。
羽田空港では「函館空港付近が強風のため着陸できない場合、新千歳空港から羽田空港に引き返します」と再三にわたり述べられておりました。

他の運行状態をネット検索で見ると殆どの飛行機は、函館空港に離着陸しています。
私も飛行機を多く利用しますが過去には、強風で欠航や運航しなかった事は一度もありません。
北海道の冬は、猛吹雪に見舞われ上空で何時間も旋回待機して着陸したこともありました。

画像は、今日の函館空港に着陸した時のものです。
強風の吹きそうな気配は感じますが、ほぼ定刻通りに着陸。
函館山が、しっかりと迎えてくれました。

航空会社は、万一に備えて色々な選択肢を用意しているのでしょう。
着陸空港を変える、引き返す、欠航にするなどがあるのです。
今日は何事もなく着陸したところ、他の航空会社の飛行機がスポットに入っていました。

あの新千歳空港か羽田空港引き返しのアナウンスは、いったい何だったのだろうか。
安全運航は、絶対要件ですが乗客の殆どが、大事な用務で移動します。
到着空港には、迎えに来ている人も多くいるのです。

今日の「天候調査運航」の案内は、現状との違いが大きかったと思われます。
私達の住宅施工においても安全確認は必須ですが、お施主様に出来るだけ不安を与えないようにすることも責務です。
今日のような過剰なアナウンスは、現場スタッフの安全策優先と受け取れてしまいます。

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FMA役員会で東京…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-12-08 22:20:51 | Weblog
ファース工法用の専用部材をつくる「ファースメーカー協力会」があります。
会長が倉敷紡績(株)東京支社の部長が代々務めて頂いております。
今日はその役員会出席のために東京に来ておりました。
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オンライン更新講習会…北斗市・本社

2023-12-07 17:08:00 | Weblog
オンライン・ファース更新講習会…北斗市・本社
私達は、コロナ過で集会が出来なくなり、オンラインで事を済ませる方法を学びました。
FAS全国大会も、3年連続のオンラインでの開催でした。
今年は4年ぶりに「ファース全国大会in名古屋」を名古屋市でリアル開催しました。
来年2024年6月14日金曜日は、「丹頂鶴」の舞う北海道釧路市でリアル開催いたします。

今日は、オンラインで今年最後の「ファース検査員更新講習会」を開催しました。
青森県、岩手県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、長野県、愛知県、三重県、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、高知県の方々に参加して頂きました。
ファース検査員は、ファース本部が取得したスプレー発泡断熱施工法の公的認定の使用する資格をFAS加盟工務店に供与するため、本部同等の技術を持っている事が前提です。
新規検査員講習は、北海道北斗市のファース本部で2日間にわたり、学科講習、実地研修を行い、最終日には考査試験で70点以上を取った方に資格を与えています。

この検査員資格は、3年に一度の更新講習が必要となります。
運転免許証のような四角四面ではありませんが、およそ3年前後で講習を受けて貰います。
タイミングが合えば、ファース全国大会当日の午前中に実施する場合もあります。

今日は、上記の方々にご参加によりオンラインで実施することが出来ました。
ご参加された方々には貴重な時間を割いて頂いた事に感謝申し上げます。
オンラインでは、皆さんの細かい表情を見られませんので、やはりリアルが良いですね。

それでも情報提供だけは、共有する事ができました。
今日の北海道北斗市は、強い横風に雨が混ざる悪天候でオンラインで良かったと思います。
画像は、そのオンライン更新講習の様子を撮ったものです。

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ファース本部は工務店経営も…北斗市・本社

2023-12-06 17:19:00 | Weblog
ファース本部は工務店経営も…北斗市・本社
福地建装ファース本部は、住宅システムの研究開発を行い、その技術を全国のFAS加盟工務店を介して全国各地に高性能住宅「ファースの家」を建築しています。
ファース本部は、多くの断熱、気密性能の公的認定を交付されており、その認定資格を加盟工務店が行使できるような仕組みを構築しているのです。

FAS加盟工務店が「ファースの家」を建築して、温熱環境関連での問題が発生した場合は、ファース本部の責任の範疇に入ります。
当該加盟工務店さんとは、緊密な連携を取りながら出来るだけお施主様にストレスを与えないような対応策を講じています。

ファース本部は「住宅フランチャイズ本部」もあります。
住宅フランチャイズは、本部だけが丸儲けと揶揄された時代がありました。
高額加盟金のわりには、フランチャイズ加盟以後の対応策がずさんなFCが多かったのです。

このような時代に始めたフランチャイズ方式によるファース工法の全国展開でした。
最初は何処からも相手にされませんでしたが、付き合いで建築してくれたファースの家がユーザーさんに大好評でした。
専用部材の断熱材エアクララや専用ガラスを受ける専用サッシ、独自の構造環境にフィットさせるために開発した空調セット、まさに専用空気洗浄調湿剤などがあります。

ファース本部は、工務店部門にフクチホームがあり、地元で地域工務店を経営しています。
住宅フランチャイズ本部は、地域密着型工務店と同じ立場でなければなりません。
足場に昇って家をつくり、竣工させてお金を戴き、お施主様へのメンテナンスも勿論です。

そこからまた多くの課題が見出され、研究開発のテーマになります。
「工務店経営を行わずして住宅フランチャイズ本部に在らず」が私達の使命です。
写真は、フクチホームの大工さんで右手前から社歴40年の近江松男君、私の隣が小林有君、入口賢二君、末松智和君です。
とてもチームワークの良い社員大工です。

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外国人が驚く時刻通りの電車…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-12-05 17:27:00 | Weblog
外国人が驚く時刻通りの電車…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
今日は、上野駅近くのホテルから山手線の品川駅で降りて港南口から、東品川の稲浪脊椎関節病院で頚椎に注射治療を行いました。
頚椎のつまり首の何段も重なった骨の隙間に注射を打ちます。

名ドクターでなければ、微妙で正確な位置に注射することは出来ないと思われます。
この病院の岩井宏樹先生の治療を受けるまでは、海外の漢方治療に通っておりました。
日本の医療は、世界的にも高い評価を得ています。

この病院には、日本全国からだけでなく海外からも多くの患者が来ていました。
病院の受付業務の多くがデジタル化されていますが、診察や診療はとても人間味あふれた対応を行ってくれます。
今日も外国人患者(ヨーロッパ系)が多くいました。

この病院へは、品川駅港南口からタクシーを利用します。
運転手さんの殆どは病院名を云うだけで、直ぐに二つ返事で連れて行ってくれる有名な病院です。
使用する電車の山手線か京浜東北線は、3分発着するのですが見事な3分間隔です。

画像は、品川駅から私鉄(京浜急行)に乗って羽田空港に向う際に撮りました。
同じ電車を待つ外国人は、発着電車が駅員のアナウンス通りなのでとても驚いていました。
1分遅れると構内アナウンスで謝罪します。
諸外国では分単位の遅延などは、まさに日常茶飯事だそうです。

飛行機は大自然を相手にするので電車のような訳には行きません。
それでも飛行機だから会議や打ち合わせ時間を曖昧にする事などありません。
日本の交通、医療機関は、まさにクールジャパン‼
今日もほぼ時間通りに電車と飛行機を乗り継ぎ、北斗市本社に帰社しました。

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自由と真の民主主義の意義…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-12-04 19:10:37 | Weblog
自由と真の民主主義の意義…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
香港の民主活動家・周庭さんが、留学しているカナダから故郷の香港には帰国しない事を公表しました。
事実上の亡命宣言(朝日テレビの報道)をしたことになります。
自分の居たい場所で、云いたい事を云える事の大切さに私達日本人は、麻痺していそうな気もします。

日本では公的秩序を乱さない限り、自由に行けて、自由に発言しています。
このブログように書きたいことを書ける事は、居る国によって異なるのでしょう。
専制主義国家とは、独裁者が独裁者のために都合の良いように政治を行う国家です。

あえて国家名は書きませんが、民衆が言葉を発しても物理的な圧力で鎮圧してしまいます。
発展途上国などは、独裁者の牽引力で急成長する場合があります。
その成長の糧は、自分やその身内だけで享受している国家も存在するのです。

日本では、私のような中卒者でも起業が出来ます。
努力しだいでは、大きな会社に育てることも可能となります。
もっとも私のように学識のないモノは、起業してからが人の何倍も勉強する事になります。

それでも学歴なしで、努力して上場企業にした経営者の友人もいます。
これも努力する事で報われる「真」の民主主義社会の醍醐味なのでしょう。
本来は、真の民主主義国家が戦争などはしません。
戦争する国家も「民主」を唱えているから始末に負えません。

今日は北海道北斗市から東京都内(画像は上野駅裏)に出てきました。
都内には、私のような文字通り「薄学菲才」であっても必要としてくれる人々がいるのです。
成熟の度合いでは、民主主義の定義が異なるのかも知れません。
しかし私は、この日本の民主主義を存分に活用していると自負しています。

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デフロストとは…北斗市・本社

2023-12-03 14:47:00 | Weblog
デフロストとは…北斗市・本社
今日12月3日日曜日は、ファース本部本社ハウジング事業部(フクチホーム)が主催する「ファースの家」の竣工体感会を行っています。
外気温4度と平年より高く、陽射しも強く過ごし易い日曜日です。

ファース工法・体感用モデルハウスに入ると陽射しがあるため、設定温度より高く感じます。
「ファースの家」は、全館(床下・居室・天井裏・玄関・手洗いなど)を23度前後に設定。
ファースの家は、エアコン2台以上の設置が基本ですが100㎡くらいの家では天井裏に設置したエアコン1台で充分に賄えます。

エアコンなどの冷凍や冷房機器は、冷却部分に霜がつくため定期的にデフロストと云われる霜取りモードとなります。
これは室内機だけでなく、室外機も外気を取り込むフィンが凍るため同じようにデフロスト稼働を行います。

問題は、その溶かした霜が水となって外部に排水されますが、それが凍る事です。
画像は、その一例で排水された水がカチカチに凍っています。
このように平面で凍るだけでなく、氷柱を逆にした氷山のように伸び上がってくる場合も。

この伸び上がった氷の柱が室外機まで届き、室外機のフィンを凍らせる場合もあります。
室外機の凍らせるデフロストは、北海道のような寒冷地にだけ見られる事象。
デフロストは、室内機だけでなく室外機でも行われているのです。

ところが北海道などのエアコン市場は、マーケットが小さいため膨大なコストを投入しても採算に合わないため、デフロスト防止装置など開発されておりません。
石油燃焼でデフロスト回避する装置は、販売された過去がありますが普及しませんでした。
室外機の凍結は、根気よく凍った氷を人力で取り除く事しかないようです。

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オール電化住宅とファース工法の歩み…北斗市・本社

2023-12-02 15:06:07 | Weblog
オール電化住宅とファース工法の歩み…北斗市・本社
福地建装が昭和60年に創設したオール電化住宅は、深夜になると余剰する発電設備を活用させるため、暖房に「蓄熱暖房機」や「電気温水器」を使用して電力料金を安価にしました。
しかし3・11の原発事故以降、原子力発電所の多くが危険だとして停止に追い込まれています。

その結果、深夜時間帯の余剰電力は極めて少なくなりました。
そこに登場したのが寒冷地型エアコン暖房です。
エアコンは、室外機から熱を汲みだし、室内機で室温に加温して暖房します。

室外機は外気から熱を汲み取る際、室外機フィンに外気より10度低い冷媒ガスを流します。
その際、外気温が氷点下だと直ぐに凍ってしまうのです。
それを瞬間的に電気ヒーターや室温を室外機にフイルドバックさせ、凍らないにしたのが寒冷地型エアコンです。

そのエアコンにより、24時間連続暖房が出来るようになりました。
さらにFPFと云いますが稼働効率を1kwの電力消費で、その何倍のエネルギーを汲み取れるかが競争となりました。

現在は、1kwの電力消費で6kwの熱を汲み取ることが出来るようになりました。
石油ストーブは、1リッターの石油で取り出す熱を競う燃焼効率があります。
それを越えなければ、電気は贅沢エネルギーと烙印を押させてしまいます。

オール電化からエコ電化、APF6以上に使用できれば、ガスや石油よりクリーンで省エネであるとも云えるのです。
ファース工法は、そのような経緯を辿りAPF6を超える省エネ住宅システムに育ちました。
画像は、ファース工法の最新型モデルハウスで現在、本社近くの北斗市押上2丁目で公開中❕

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