オール電化住宅とファース工法の歩み…北斗市・本社
福地建装が昭和60年に創設したオール電化住宅は、深夜になると余剰する発電設備を活用させるため、暖房に「蓄熱暖房機」や「電気温水器」を使用して電力料金を安価にしました。
しかし3・11の原発事故以降、原子力発電所の多くが危険だとして停止に追い込まれています。
その結果、深夜時間帯の余剰電力は極めて少なくなりました。
そこに登場したのが寒冷地型エアコン暖房です。
エアコンは、室外機から熱を汲みだし、室内機で室温に加温して暖房します。
室外機は外気から熱を汲み取る際、室外機フィンに外気より10度低い冷媒ガスを流します。
その際、外気温が氷点下だと直ぐに凍ってしまうのです。
それを瞬間的に電気ヒーターや室温を室外機にフイルドバックさせ、凍らないにしたのが寒冷地型エアコンです。
そのエアコンにより、24時間連続暖房が出来るようになりました。
さらにFPFと云いますが稼働効率を1kwの電力消費で、その何倍のエネルギーを汲み取れるかが競争となりました。
現在は、1kwの電力消費で6kwの熱を汲み取ることが出来るようになりました。
石油ストーブは、1リッターの石油で取り出す熱を競う燃焼効率があります。
それを越えなければ、電気は贅沢エネルギーと烙印を押させてしまいます。
オール電化からエコ電化、APF6以上に使用できれば、ガスや石油よりクリーンで省エネであるとも云えるのです。
ファース工法は、そのような経緯を辿りAPF6を超える省エネ住宅システムに育ちました。
画像は、ファース工法の最新型モデルハウスで現在、本社近くの北斗市押上2丁目で公開中❕
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しかし3・11の原発事故以降、原子力発電所の多くが危険だとして停止に追い込まれています。
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エアコンは、室外機から熱を汲みだし、室内機で室温に加温して暖房します。
室外機は外気から熱を汲み取る際、室外機フィンに外気より10度低い冷媒ガスを流します。
その際、外気温が氷点下だと直ぐに凍ってしまうのです。
それを瞬間的に電気ヒーターや室温を室外機にフイルドバックさせ、凍らないにしたのが寒冷地型エアコンです。
そのエアコンにより、24時間連続暖房が出来るようになりました。
さらにFPFと云いますが稼働効率を1kwの電力消費で、その何倍のエネルギーを汲み取れるかが競争となりました。
現在は、1kwの電力消費で6kwの熱を汲み取ることが出来るようになりました。
石油ストーブは、1リッターの石油で取り出す熱を競う燃焼効率があります。
それを越えなければ、電気は贅沢エネルギーと烙印を押させてしまいます。
オール電化からエコ電化、APF6以上に使用できれば、ガスや石油よりクリーンで省エネであるとも云えるのです。
ファース工法は、そのような経緯を辿りAPF6を超える省エネ住宅システムに育ちました。
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