豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ただひたすら子供のために…函館市~北斗市・本社

2023-12-18 17:27:41 | Weblog
ただひたすら子供のために…函館市~北斗市・本社
今日は上磯中学校の学校評議員として学校に登校して、授業参観してきました。
参観は、3年生の理科、社会、数学の授業中を見せて貰いましたが先生方の教え方の工夫に感銘を。

今日は、朝から吹雪でしたが昨日、函館市内に開設した「第三の子供の居場所」を訪ねました。
画像は、主宰している本谷文子さんと撮ったものです。
本谷さんは、「ただひたすらに子供のため」を想って居場所づくりに奔走してきました。
「純粋さと子供のために、ただひたすらに」と云う言葉がフィットします。
本谷さんは、北斗市で「しゅくだいカフェ」や「地域子ども食堂」運営してきました。

「しゅくだいカフェ」の運営でお腹の空かせた子どものため、「子ども食堂」を併設も。
しかし運用するには費用負担も重く圧し掛かります。
「子どもの居場所」提供は、一定の要件を満たすことで公的な費用支援を申請できます。

本谷さんは、多くの子供達の実態を目の当たりにして行政、家庭、学校でも難しい環境下にいる子供たちを対象にした居場所づくり目指しています。
子供のための公的政策は、数多く存在しますが、そのどれにも該当しない子供も多くいるのです。

「SDGs」の4項には、「質の高い豊かな教育の実践」と云う項目があります。
「誰ひとり取り残さない社会の構築」がSDGsの理念であり国連サミットでは、全会一致で可決成立した要項です。
その1項に貧困撲滅、2項に飢餓をゼロに、3項にすべての人に健康と福祉を、4項に質の高い教育をみんなに、と続きます。

我国には、貧困、飢餓などはないと思う人が多いのですが実態は、驚くほど多くの貧困による栄養失調の子供たちいます。
本谷文子さんは、そのような子供たちのため、「純粋にただひたすらに」出来ることをしようとしているのです。
函館市大川町8-20「いーとの家」です。
その本谷さんの純粋さに魅かれ、福地建装も僅かながら応援させて頂きます。

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