豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

聴ける力・話せる力そして実践力…北斗市・本社

2023-12-22 17:18:01 | Weblog
聴ける力・話せる力そして実践力…北斗市・本社
仕事の出来る人は、人の話を聴ける力が優れています。
話すことには、あらゆる「真」の情報がなければなりません。
その新しい、正しい情報は、聴く力で相乗してくるのでしょう。

仕事の出来る人は、他人の間違いや悪口を話題にしません。
間違いは誰もが犯すのであり、その失敗を糧にしてこそ真実が見出せます。
とにかく基本は、聴く力であり、それを肯定して自分なりに分析出来ることなのでしょう。

マスコミなどでは、面白いキャラクターで放送禁止用語の云わない人が人選されます。
元漫才師の「ビートたけし」などは、ギリギリに禁止用語を使わない名人タレントかも。
マスコミは、真実かどうかは後回しで、視聴率を上げるには面白いことが前提になります。
私達見ている方は、面白い人が出ているとついつい見てしまいます。

私達は建築の温熱性能を研究開発して、そのノウハウを供給して事業展開しています。
温熱性能は、寒い外部から断熱された家屋内に入り、温かいと感じるまで分かりません。
家を多く売る会社は、温熱性能より外観や内観、キッチンなどの設備などを強調します。

住んでから分かるのが温熱性能であり、それは一生涯にわたり付きまといます。
この家の温熱性能は、言葉で話すのが極めて難しく「暖かい家」としか言えません。
家を売る人は、「寒い家」などと云う人などいませんからね。

しかし「ファースの家」に住まいするお施主様は、聴けて話せて試します。
つまり試すと云うことが実践力の入口であり、体感してこそ温かい家づくりへと進みます。
ファース本部の研究開発での特許出願は、断熱特許と商標登録が聴ける人に最後の背中を推すためのツールになっています。

今日は、担当するコラムの執筆業務を行いましたが、正しい情報の取り方に苦労しました。
さて今日は、最も日の短い冬至ですが、我家の松の樹(画像)も懸命に寒さに堪えているようです。
明日からは、一日に約2分ずつ日長になって行くと思えば良いかと…

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コメント
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