豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

始めての住宅相談会…北斗市・本社

2023-07-16 16:33:37 | Weblog
始めての住宅相談会…北斗市・本社
色々な住宅工法があり、それぞれの手法を様々な表現でアピールしています。
福地建装ファース本部は、自らが研究開発した住宅システムを、フランチャイズ方式で全国展開を行っています。
日本列島各地のFAS加盟工務店さんによって「ファースの家」が建築されています。

今日は、ファース本部の工務店部門フクチホーム主催の住宅相談会を行っています。
「ファースの家」を建築しての体感会や見学会は、全国各地で行っておりフクチホームも何度も実施しました。
しかしファースの家のない状態での相談会は始めての開催です。

場所はファース本部本社屋の近くで、上磯小学校の前の通りを西側に行き、田園橋を渡って直ぐに左側です。
上磯小中学校やコンビニやドラックストアも近い便利な場所です。

今日は、推進事業部の冨田武美君(左)、研究開発室の小泉貴徳君(中)と普段は札幌事務所にいる専務の扇寿志君が来訪者の対応を行っておりました。
ファース工法は、全国の工務店間での名声はそれなりにあるのですが、地元でのイベントが少ないため、福地建装が何をしている会社なのかを知らしめる機会でもあります。

今日のフクチホームのイベントでは、協力業者さんなどが相次いで家づくりに興味ある方とご一緒に来訪して頂きました。
この住宅相談会は、明日も引き続き行います。
小さなことをコツコツと行う事は、地域密着型工務店の大切な営業行動だと思われます。

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「ファースの家」満足度アンケート…北斗市・本社

2023-07-14 17:18:00 | Weblog
「ファースの家」満足度アンケート…北斗市・本社
ファース本部は、日本列島のほぼ全域に「ファースの家」が建築されています。
氷点下が続く北海道などの寒冷地にも、温暖地の沖縄にもファースの家が建っています。
ファース本部は、大学教授などの協力を得てファースの家のユーザーさん727名に満足度アンケートをとりました。

画像はその結果を図表にしました。
用事を終えたら直ぐでも帰りたいが100点、帰りたくないが0点と致します。
その結果90.4%のお施主さまが、直ぐに帰りたい80点以上の点数を付けてくれました。

「ファースの家」は、温度と湿度を全館24度前後、湿度50%前後をキープしています。
このように温熱環境は、もっとも過ごし易い状態で保持し続ける性能を持っています。
勿論、「用事を終えたら直ぐでも帰りたい」は、温熱性能だけでは成立しません。

家族との団欒や相性なども和やかである事も必要となります。
アンケート調査では、例えば「夫婦仲はどうですか」などの項目などありません。
しかし、「ファースの家・住まい方マニュアル」を配布しています。

ファースの家の冷暖房は、天井裏に設置したエアコンで行います。
このエアコンは、6月中旬から9月末まで夏に冷房自動稼働と致します。
冬場は、10月末から3月末まで暖房自動稼働にするのです。

つまり暑くなって構造体が熱せられる前から既にエアコン冷房を稼働させ、構造体温度24度をその保持させるのです。
冬場はその逆で寒くならないうちから構造体温度24度に。
このような稼働方法は、ファース本部が幾シーズンも実験して得られた稼働法です。
「ファースの家・上手に暮らす方法」を、家族が分かち合っている証だと思われます。

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内断熱と外断熱の議論…北斗市・本社

2023-07-13 17:10:22 | Weblog
内断熱と外断熱の議論…北斗市・本社
我国の住宅断熱手法は、グラスウール断熱材を基軸として標準化されてきました。
グラスウール断熱材は、軸組の中の空間に充填するため否応なしに内断熱となります。
画像の左側が外断熱であり断熱材は、躯体の外側に断点なく施工されます。
右側が内断熱なのですが、柱や間柱の間に充填されるため、木材部分が熱橋となる。

グラスウール断熱材の熱伝導率は0.04wくらいですが、木材の熱伝導率が0.1wくらいに。
つまり木材部分は断熱部分より2.5倍の熱を逃がす事になります。
この木材部分は、柱、間柱、横桁などで外皮面の約20%にも及びます。

断熱層を躯体の外側に置くことが「外断熱工法」と云う事に何なります。
外断熱工法は、断点がないため、この木材部分から逃げる熱を抑制できることになるのです。
しかし良いことばかりではなく、施工精度が極めて高くなければなりません。

特に外皮の壁面部分と屋根(天井)と床面部分の突合せは、極めて高度な技術を要します。
外断熱は、画像のような図面だけを見ると、「良い・良い」尽くしとなりますが、実際には施工の酷い施工現場を幾つも目にしています。

私達のファース工法は、この難点を克服するため外断熱ボードを躯体の外側に貼り、その内側から現場スプレー発泡断熱材を施工する内外断熱手法をとりました。
特許(特許第3479807号)を取得して、全国のFAS加盟工務店が施工しています。

ファース本部は、この断熱工法だけでなく冷暖房方法や省エネ装置などの研究開発を行い、その権利を全国の仲間の工務店経営者と共有しております。

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雨天の日は執務室で…北斗市・本社

2023-07-12 17:25:40 | Weblog
雨天の日は執務室で…北斗市・本社
今日は、朝から小雨が降り続く北斗市です。
たまたま社内業務だけの予定表でした。
朝礼後は、定例役員会を開催しましたが監査役が東京都なのでいつもリモートを介します。

役員会が終わると、今週末に配信するファースニュースの校正校閲を急いで行いました。
ファースニュースの原文は誰からが当番式で記述しますが、校正校閲が必須となります。
その作業が終わる時間には、取引銀行の支店長さんが新任挨拶に見えられました。

午後は全社員に回覧される書式に目を通します。
それからが、相談メールや研究開発の仕事(今日は調査研究)をします。
気付くと既に17時を回っています。

ファース本部は、17時30分に就業が終わります。
私が残っていると気遣いさせるので早々に帰り支度を行います。
このブログ執筆は、15分以内で書くことが目安です。

それでも来客や訪問先の方を紹介する際は、かなり時間を掛けて肩書や名前を吟味します。
画像は自席から撮ったものですが、一歩も動かず座ったままで一日を過ごしことに。
今日は雨天なので、このような時間を過ごすのも致し方ないと思われます。

しかしながら連日のように雨天が続きますとストレスが溜まり、書く文書は明らかに乱文になっている事に気付くものです。

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電気を送る電力マン…北斗市・本社

2023-07-11 17:33:07 | Weblog
電気を送る電力マン…北斗市・本社
いまや電気無しでは、普通の生活が出来なくなっています。
このブログも電気があればこそ投稿できているのです。
この蒸し暑い時期には、エアコンが電力によってしっかりと役割を果たしています。

この電気を発電して私が使用できるまでには、多くの方々の尽力のおかげです。
原発が問題になっていますが、日本の原発はいまや世界一番の安全性を確保しています。
再生可能エネルギーが通常で使用できるまでは、安全性を確認した原発を稼働させるべき。

ともあれ私達が自由に電気を使用するまでは、電力マンの方々のご苦労を理解すべきです。
画像は、送電タワーの上部で作業する人々ですが、とても危険な仕事です。
電源は、原発の他に多くが火力発電に頼っています。

安価な輸入石炭を用いていますが、膨大なCO2を排出します。
天然ガスもロシアなどからの輸入であり、大きなリスクを抱えています。
水力発電は、極めて要件の揃う場所が少なく、新設に苦労しているようです。

結局は、豪州で露天掘りされた安価な石炭が大半をしめるといますが、CO2排出量が膨大。
火力発電のコストとCO2排出量を考えると、やはり原発稼働をしながら再生可能エネルギーを増やし、総てを再生可能エネルギーへとシフトすべきなのでしょう。

現在は、昼間の昼過ぎに電力の需要ピークがあり、ギリギリの送電状態だそうです。
電力の貴重さと、その電気を送ってくれる電力マンの方々の存在にも感謝すべきしょう。

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樹脂断熱と床下環境…北斗市・本社

2023-07-10 17:15:01 | Weblog
樹脂断熱と床下環境…北斗市・本社
今日の一般ユーザーからの相談メールには、床下カビが生え「施工業者の責任を取らせたい」との内容のものがありました。
このような事象では、施工業者への責任を問うている場合ではありません。

とにかく早く床下部分のカビの要因を特定しなければ、家が腐ってしまう場合があります。
床下環境に配慮をする建築業者は、人の住む家を分かっている賢明な人だと言えそうです。
床下面は、外部の地べた(GL)より15センチ以上を高くする必要があります。

床下は、風呂、洗面、生活用水などの漏水があると一気に最悪な環境となります。
漏水を防ぎ、通気させて直ぐに乾燥状態にしなければなりません。
床下のカビは、生活者の生活排水を流し込んだ場合も少なくありません。

写真は、ファースの家に使用する樹脂断熱材エアクララです。
これを、床面も含む家全体をシームレス状に包み込んでいます。
独立気泡率を高く処方して硬質の樹脂断熱材です。

床下には、シリカゲルを処方した空気清浄調湿材ファースシリカ敷き込んでいます。
家中の空気は、天井裏から強制的に床下に引き込まれ、外皮の通気層を通じて循環されます。
床下は、家屋中で最もクリーンで神聖な場所。その環境を家全体に行き渡るようにします。

西日本では大雨の被害甚大であり、この地域にもFAS加盟工務店が家を建築しています。
ファース本部のある北斗市は、穏やかな天気ですが、日本列島のほぼ総ての地域にファースの家が建築されており、台風や暴風雨が来るたびに心配しています。

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好奇心がある限り進化する…北斗市・本社

2023-07-09 14:49:36 | Weblog
好奇心がある限り進化する…北斗市・本社
幼児期の進化する率は、まさに日進月歩と云えます。
昨日できなかったことを今日は遣りこなす。
もっとも好奇心の強い時期だからでしょう。

私達のように大人になると見ること、聴くことが当たり前となります。
目の前の出来事が当たり前に通り過ぎて見えるようになると進化は停滞しているのです。
何故?どうして?何で?と興味が湧き出ているうちは進化しているのでしょう。

中学生以上になると進化率が大きく萎んでしまうといいます。
見る事、聴く事はが、既に当たり前になっているからなのでしょう。
エアコンってどうして冷えるのだろうとの好奇心は、エアコンメカニズムを知る動機に。

エアコンの冷暖房メカニズムを知ると、意外と家全体に使われる部材の中では単純です。
むしろガラスの透明さに興味を持ってからは、その奥深さに驚きます。
ガラスは二酸化ケイ素(砂利や石など)が粗原料ですが、それが透明になるのです。

景観を良くするために透明度は必要ですが、夏場は日射熱を遮熱させる機能を持たせます。
これらのことを思考することで次々としなければならない事が湧き出ます。
好奇心を失わない事は、年齢に関係なく可能性を引き出せるのでしょう。

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熱計算のプロフェッショナル…北斗市・本社

2023-07-08 14:17:51 | Weblog
熱計算のプロフェッショナル…北斗市・本社
ファース本部内でもっとも熱計算に精通した研究開発室の藤木幸太君(写真)は、今日の土曜日も出社して省エネ計算を行っておりました。
FAS加盟工務店さんが申請する「子供エコ住まい」の補助金申請の計算書を作っています。

このような工務店支援の申請には、絶対に必要な熱計算書が伴います。
また研究開発室で色々な研究開発を行いますが、温熱関連に関するものが殆どです。
それには、やはり熱計算の試験エビデンスが必須となります。

当初は自分がひとりで行ったのですが、藤木幸太君に負かせるようになってからはかなり深い部分まで行き届いた計算書をつくってくれます。
研究開発室の村上一人室長は、頻繁に変わる法的適性を確認する事が得意です。
また空調機材の管理やメンテナンスを行うのも研究開発室スタッフが行います。

現在は、温熱計算を藤木君に次いで行うのが金重康宣君も頼れるようになりました。
それでも開発系の探査的な熱計算は、藤木君の洞察力が優れた効力を発揮します。
ファース本部には、先ず温熱性能でどこにも負けない技術を確立させる使命があります。
それは研究開発室のスタッフだけではなく、総ての社員が自覚しています。

福地建装は道南密着の地域工務店であり、実際に家づくりを自社大工で実践しています。
研究開発室で開発した住宅システムは、何度も試験を繰り返し、誰もが満足するようになってからファース工法に。
その上で全国各地のFAS加盟工務店さんには、その確立した技術を提供しています。

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実地研修も行い温熱計算のプロに…北斗市・本社

2023-07-07 17:15:40 | Weblog
実地研修も行い温熱計算のプロに…北斗市・本社
「ファース検査員」とは、ビルディング・インショレーション・スペシャリスト(BC)と同等のスキルを有する事でファース検査員資格を持つことになります。
年に3回の検査員講習と考査試験を行っております。

この検査員講習は、必ず北海道北斗市のファース本部本社で行います。
したがってファース検査員の方々は、いずれも一度は北海道北斗市に来た事があるのです。
初日は午後からの開催となり、熱損失係数(Q値)などの熱計算を勉強して貰います。
その他にファース工法で家づくりを行う際の要点や手続き関連も学んで頂きます。

2日目は現場での実地研修(写真)で実際に断熱施工する直前までの過程を経験します。
この2日目の実地研修を終えてから考査試験を行い、昼食中に採点を行います。
昼食を終えたころには、考査試験の結果も解ります。

今回は珍しく北海道、新潟、栃木、佐賀、福岡からと日本列島各地からご参加頂きました。
考査試験は、受講者全員が合格点をとり、全員に検査員資格書を交付しました。
「Q値」計算では、床、壁、天井、開口部、換気や隙間から逃げる熱量の総てを計算して総熱損失量を算出し、その数値を延床面積で割った数値がQ値です。

これらの計算が出来るようになるのですから、二日がかりの研修となってしまいます。
それに加え「真実は現場から」を念頭にしており、実地研修が必須となるのです。
今回第二回目の検査員講習では、受講者全員が合格、明日から温熱計算のプロとなります。

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住宅工法には理念が…北斗市・本社

2023-07-06 17:10:42 | Weblog
住宅工法には理念が…北斗市・本社
私達ファース・グループ工務店は、ファース本部が取得した公的認定や評定を行使するため、ファース本部と同等その資格を得る必要があります。
そのためファース検査員講習を受講し、考査試験に合格なければなりません。

私達ファース本部は、「住む人と幸せを分かち合う家づくり」の経営理念のもとに家づくりを行って、その理念も共有して頂きます。
加盟工務店は、ファース本部が取得した公的な認定、評定を交付された資格を行使できます。

またファース本部・福地建装に与えられた特許権やなどの工業所有権も活用が可能になるのです。
研修受講者は、講習後に考査試験を行い70点に達して合格となります。
この資格は、ファース工法の施工チェックを行い、ファース本部に報告義務があり、更に各工務店内で勉強会を行いスタッフのスキル向上の責務があります。
ファース加盟工務店様には、必ず1名以上の在籍する事が義務化されております。

新規加盟工務店向けのファース施工検査員講習は、通常年3回、4月、7月、10月に北斗市㈱福地建装ファース本部の本社にて開催します。
(本日と明日は開催日)
3年更新ですが更新講習は、全国大会の前日などを活用して行っております。
単なる技術や熱計算だけでなく、ファース・グループの共通理念も熟知して頂きます。

写真は、私の隣から北海道旭川市の會田建設・岡田達郎さん、同じく白川孝之さん、新潟県の橋本技建・白戸潤一さん、栃木県の人見慶太さん、同じく室井志帆さん、佐賀県の今村健さん、福岡県の中屋敷知則さん、同じく田中章敬さん、研究開発室の藤木幸太です。

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西と東の電力周波数が異なる…北斗市・本社

2023-07-05 17:08:31 | Weblog
西と東の電力周波数が異なる…北斗市・本社
電気は、関東、東北、北海道の東日本で50Hz、西日本が60Hzと周波数が異なります。
東京電力の需要が逼迫した際には、おなじ50Hzの東北電力から融通を受けます。
小さな国土で電力周波数が二分されているのは、世界的にも珍しいケースです。

明治時代に東京は、ドイツ製で50Hzの発電機を輸入しました。
同時代に大阪は、60Hzのアメリカ製を輸入したことが要因だと云う事です。
明治時代は、江戸時代の浪花と江戸の意識的な勢力抗争が続いたのだと思われます。
互いに向こうがこれなら、こっちはこれだとの意地の張り合いもあったのでしょう。

新潟県糸魚川と、静岡県富士川を境にして、周波数が分かれています。※画像参照
その西側が60Hz、東側が50Hzで一部地域には、50hzと60Hzの混在地域も存在します。
昔の電気器具は、東日本の50Hz用と西日本の60Hz用の二種類に分けられておりました。
東京から大阪出張するには、ドライヤーなどの器材を60Hzにしなければなりません。

現在は、電気器材が改良されて殆どがどちらの周波数に対応できるようになっております。
しかし新幹線は、東京駅で東北新幹線に乗り換えしなければなりません。
もしかしてこの周波数がネックになっている可能性を感じてしまいます。
さて明日は全国各地から北斗市本社にファース検査員講習と考査試験を受けるため工務店技術者が参集します。


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日本一の整形外科病院…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2023-07-04 17:15:34 | Weblog
日本一の整形外科病院…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
品川駅の港南口からタクシーに乗り、運転手さんに「稲波病院」と云っただけで病院まで連れって行ってくれます。
稲波脊椎関節病院(内部画像)には、全国各地から関節などの治療にきます。

各地での大きな総合病院の外科手術を受け、それでも治らない患者さんが多くいます。
そのような人々が藁にもすがる思いで治療にきます。私もそのひとりです。
この病院は、東京近郊の名だたる名医が毎週火曜日の午前だけ外来を受け付けます。

多くは午後に手術を行い、ドクターは自分の病院に帰って行きます。
手術後はメンテナンス専門の医師が対応。
7名の名医は、それぞれが得意分野を持ち、その部位によって医師が異なります。

私は頚椎過剰骨症なので頚椎の微妙で難しい場所に注射します。
とても激痛の伴う注射ですが、注射後はウソのように痛みが消え失せます。
待合室で遠くから来院された方と話す機会がありますが、九州や沖縄から来ている人も。

全国には名医が多く存在すると云いますが、この稲波脊椎関節病院は関節だけの疾患を治す病院です。
この病院で救われたと云われる人が多くおります。
私の主治医は、岩井宏樹先生で、自分の病院を小岩駅近くに持っています。
行列の出来る病院、行列の出来るファースグループ工務店もあります。

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日本住宅新聞とは…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-07-03 19:21:31 | Weblog
日本住宅新聞とは…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
日本住宅新聞に連載コラムを書き始めて9年目となりました。
日本住宅新聞は、地域に張り付いた地域密着型工務店が必要な情報を記事にしています。
1975年創刊と云う事ですから、半世紀近い48年の歴史があります。

日本住宅新聞と云う事ですからまさに北海道から沖縄まで、何処の地域にも沿った内容の記事で構成されています。
私が福地建装を創設したのと日本住宅新聞の創刊がほぼ同じころになります。

創刊時の日本住宅新聞の社主とは、何度も議論を交わしたことを想い出します。
今日は、東京都文京区にある、その日本住宅新聞社を訪問しました。
私の連載コラムの担当記者の池田光識さん(写真)と、色々と詰めることがきました。

数売るハウスメーカーに対抗するためには、私達地域密着型工務店がその違いを際立たせるための情報を盛りだくさん記事にしています。
もともと大工さんの棟梁さんに読んで頂くような紙面構成が特徴です。

ハウスメーカーと異なり、定年も転勤もない地域密着型工務店だからこそ可能な家づくりを行う事ができます。
逃げ隠れ出来ない宿命は、大きな強みでもあるのです。
今日の池田記者との擦り合わせでも完全に意見がフィットいたしました。

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太陽高度と家づくり…北斗市・本社

2023-07-02 14:35:22 | Weblog
太陽高度と家づくり…北斗市・本社
今日の北斗市(ファース本部のある街)は、気温22度と過ごし易い日曜日です。
しかし本州各地は30度以上の真夏日になっている地域が多くあります。
加えてこの時季の本州は、湿度80%にもなっているのです。

夏場には、太陽の日射量を減らし、湿度を抑え込むことが重要です。
画像は太陽高度と日射取得を示しています。
庇があれば、夏場の日射取得量を減らすことは、簡単に出来ます。

デザイン的な問題はあるのですが、庇を活かした外観デザインを思考すべきです。
またトリプルガラスを採用すると、表側のガラスにLow-E機能を持たせられます。
Low-E機能は、日射取得率を高めるモノもあります。

これら開口部の状態は、しっかりと見極めながら家づくりを行わなければなりません。
見た目の課題を無視しろとは言いませんが、住んでから快適性、省エネ性保持の優先を前提にしてから外観デザインを思考すべきでしょう。

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調湿機能のあるファース工法専用部材…北斗市・本社

2023-07-01 14:00:19 | Weblog
調湿機能のあるファース工法専用部材…北斗市・本社
本州は土砂降りの雨が続いています。
北斗市では、ときどき強い陽射しがありますが、全国の天候が気になります。
日本列島のほぼ全地区にファースの家は建築されています。

画像は、ファース工法専用部材の上が「消音ダクト」で下が「耐湿ダクト」です。
ファース工法は、天井裏に色々な空調機材を設置します。
その稼働音を出来るだけ小さくするのが「消音ダクト」です。
また、調湿を行うため家中の空気を集めて循環させていますが、湿気の多い空気もあります。

その湿気で結露にならないような対応策を講じています。
エアコンを天井裏に入れてあり、家中の空気を冷やして床下に送風機で押し込み、その気圧で外皮の壁中を上昇するようにいたします。
その際にダクト内部の結露を防ぐことが重要です。

日本で唯一、自然素材のシリカゲル(ファースシリカ)で家屋内の湿度を一定化する住宅システムのファース工法です。
そのためには見えない部分に多くの工夫を凝らしております。

今日から7月ですが高温多湿の日々は、日毎に多くなると思われます。
ファース工法は、これからが真価を発揮できる季節でもあるのです。

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